WEB上のストリーミング録音


インターネットなどのネットワークを通じて映像や音声などのマルチメディアデータを視聴する際に、

データを受信しながら同時に再生を行なう方式のストーリーミング録音するには、著作権の関係か

Windowsに付属の「サウンド・レコーダー」では60秒しか録音できません。


TotalRecorder(http://www.highcriteria.com/)なら再生しながら録音できます。

カードで支払えるスタンダード版($11.95)は、60秒毎に雑音が入りますが試用も可能なシェアウエアです。


Total Recorderは仮想的なドライバを作りアプリケーションの出力先を通常のドライバではなくTotal Recorderに横取りしてしまいます。


ダウンロードしてインストールしたら

PCのコントロールパネルのサウンドとオーディオ デバイス→プロパティ→オーディオと音声→既定のデバイスを

Total Recorderにチェックを確認する。(Windows7)


TotalRecorderを起動し、Settingをクリック→すべてDefaultで録音できます。(Ver8.1)


File→Newをクリック、右下の赤丸(録音)ボタンをクリック。(新規作成→録音開始)

終わったら赤丸ボタンの左隣の停止ボタン(□)をクリック。

File→Save as→ファイル名を指定して保存する。


録音ボタンを押してから、プラウザなどで対象を再生すると(再生ソフトは種類を問いません)録音できます。


このソフトはWAVをMP3に変換し、WAVの1/25程度にファイルを圧縮してくれます。


本来コピーができないDRM(デジタル著作権管理機能)付きのデータもコピーすることは可能です。

キャプチャした結果はWAVファイルでサイズが大きいのは、本来コピーできないフォーマットのデータをWAV化するからです。

NetMDなどで使われているATRAC3のデータは一般のソフトでは読めないが、ATRAC3再生専用のSonicStageで

再生させながらTotal RecorderでキャプチャしてWAV化できます。

201.7.6

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