VeasaPro PC-VA86JDXZE CPU交換


<2006年4月、VesaPro PC-VA86JDXZE のCPU交換をした記録です>


当該機のCPUのオリジナル仕様は次の通りです。


発売年月日H13年10月新商品
型    式VA86J/DX
正規CPUPentium(R)IIIプロセッサ-M SL5CFL 動作周波数866MHz512MHz133MHz
交換後CPUPentium(R)IIIプロセッサ-M SL64Y 動作周波数1200MHz512MHz133MHz
BIOSPhoenix
チップセッIntel 830MP
ベースクロック133MHz
メモリスロットSO-DIMM×2(PC133)最大メモリ容量1GB
LCDVA86J/DX:14.1型(XGA)
グラフィックATI社製MOBILITY(TM)RADION(TM)-M(AGP)VRAM:8MB
サウンドチップ InteilCH3-M+ アナログ・デバイセズAD1886
PCMCIAコントローラ TI社製PCI 1420
LANチップIntel社製82559
USBポート2ポート
ラインINなし
S/PDIFデジタルオーディオなし
TV-OUT S端子RCAは変換ケーブルで接続
IEEE1394 2ポート
RemotePowerON全サポートOS対応
ワンタッチボタン2

新しく交換したCPU


VA86各種改造実験室のページ
                                 
http://www2.tokai.or.jp/overclock/ を参考に866MHzから1.2GHzに交換しました。

上記のページには画像入りの詳細な説明がありましたのでトラブルもなく換装できました。
換装完了後、初めての電源投入には緊張しました。Biosで正常に認識され、問題なく起動しました。
熱伝導シートを持ち合わせていませんので、Unick(Sillicone Heat Transfer Compound)を塗布しましたが、CPU温度が45℃〜50℃と少し発熱が気になります。


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