ストップランプ部分

 Kingbright FluxLED(赤色) 99発
ウィンカー部分

 Kingbright FluxLED(黄色) 65発 
バックランプ部分

 A-BRIGHT社 白色 5φ 81発

いずれのLEDにも30mA流すようするのですが電流制限の方法に抵抗を使用する方法と
 定電流ダイオード(CRD)を使用する方法があります。
 それぞれに長所・短所があります
長所 短所 その他
抵抗 安い(CRDの約1/8) 電圧の変動を受けやすい 周囲の温度が上がると電流が増える
CRD 電圧の変動を受けにくい 高い(抵抗の約8倍) 周囲の温度が上がると電流が減る

管理人は電流制限方法に定電流ダイオード(CRD)を使用しました。
 自動車は電圧の変動が大きいので(12V前後〜14.4V前後)電圧の変動を受けにくく
 又、真夏の直射日光を受けているテールレンズユニット内の温度のことを考えると
 電流が増えるより減るほうがLEDに優しいと思った結果です。
 値段が抵抗の約8倍の上、使用する個数が3倍弱(パルス式減光回路使用前提)必要
 ですのでCRDだけで目が飛び出そうな値段になりました。。。

配線・配列の例 (ストップランプ部分)

 CRD(E-153)ひとつでは電流を15mA流します
 それを並列に2つ繋ぐと30mA流れます

 プラス→CRD(2個並列)→LED→LED→LED→アース
 このパターンを33並列繋ぐと99発のLEDを光らすことが
 できます

 詳しいことは『しまりす堂』さん、『オーディオQ』さんのサイトで調べてください

 ウィンカー部分の場合は22並列(但し1列はLEDが2発)

 バックランプ部分は27並列

FluxLEDは脚が4本ありこれだけ基盤にビッシリ並べると
 ハンダ付けが大変苦労しました

 ハンダ間の隙間は0コンマ数ミリ!!

 プラスとマイナスに電線をハンダ付け振動から守る
 ホットボンドで根元をコーティングします

前回ハイマウントストップランプをLED化した時は基板の裏側を
 防湿・防錆・漏電防止対策のためホットボンドでコーティングしました
 今回は面積が広く重量が増えるので『ハヤコート』というコーティング
 を吹きつけました