環境設定: カーソル位置の特定範囲の選択

 ここでは、「指定の範囲を選択」コマンドの実行で選択される範囲を指定します。 なお、この機能については、「特定パターンに一致する文字範囲の選択」で、説明しています。 また、このコマンドは、初期環境では、Ctrl+左ダブルクリック に機能割り当て されています。

 「選択対象のパターン指定」は、第1〜第3候補まで、指定できます。 このパターンは、正規表現で指定する必要があります。 各候補のパターンは、第1〜第3の順に検索され、最初に見つかった候補が採用されます。
●第1候補

 この文字列入力ボックスに、その検索パターンを規定する正規表現の文字列を入力します。 また、「検索範囲」のコンボボックスから、そのパターンの検索範囲を選びます。 これには、次の選択肢があります。

 ここで、「検索範囲なし」を選ぶと、その検索は行なわれません。 そのため、その文字列ボックスへの入力は無効になります。

 それ以外を選ぶと、検索は、その範囲で行なわれます。但し、いずれの場合でも、 そのパターンの一致範囲は、現カーソル位置を含むか、その前後に限定されます。


●第2候補
●第3候補
 基本的に、第1候補の場合と同様です。