ここでは、「指定の範囲を選択」コマンドの実行で選択される範囲を指定します。
なお、この機能については、
「特定パターンに一致する文字範囲の選択」で、説明しています。
また、このコマンドは、初期環境では、Ctrl+左ダブルクリック に機能割り当て
されています。
「
選択対象のパターン指定」は、第1〜第3候補まで、指定できます。
このパターンは、
正規表現で指定する必要があります。
各候補のパターンは、第1〜第3の順に検索され、最初に見つかった候補が採用されます。
この文字列入力ボックスに、その検索パターンを規定する正規表現の文字列を入力します。
また、「検索範囲」のコンボボックスから、そのパターンの検索範囲を選びます。
これには、次の選択肢があります。
- 検索範囲なし
- 現カーソル位置以降のみ
- 現カーソル位置以前のみ
- 現カーソル位置の前後
ここで、「検索範囲なし」を選ぶと、その検索は行なわれません。
そのため、その文字列ボックスへの入力は無効になります。
それ以外を選ぶと、検索は、その範囲で行なわれます。但し、いずれの場合でも、
そのパターンの一致範囲は、現カーソル位置を含むか、その前後に限定されます。