白浜釣行記2003年(7/27)

7月のはじめ、会長である善ちゃんよりTEL。「7/6日例会やけどメンバーが少ないねん。月末の7/27日にしてもええか。」 「かめへんよ。」と俺。結局7/27日となりました。
 7月20日過ぎ、善ちゃんよりTEL。「今度南紀やけど、どこ行くか考えといてぇ。」「俺おまえに任せるわ」と俺。
 7月23日に善ちゃんよりTEL。「誠ちゃん、早い時間に南部に行きたいみたいやでぇ。TELしてみたって。」とのこと。その晩早速TEL。誠くんは、友達の(通称あきおマン
が行けるのなら一緒に行きたいらしいが、都合がわからない。もしダメなら、俺が誠ちゃんにつきあうか。金曜日の昼に誠ちゃんからTELあったけど、土曜日の昼にならんと、わからんらしい。まあいいか。どうせ他の連中は、土曜日の夜の10時やし。
 みかん山で摘果作業をしていて、木から落ちて、みかんの木に左足バックブリーカー掛けられてもた。ふくらはぎが倍近く腫れ上がっている。おぉー痛い。明日の釣りは無理かなぁ? 善ちゃんに一応報告しておく。
 土曜日、昼に誠ちゃんよりTEL。「友達もあかんみたいです。それで僕、名古屋ドームへ阪神の試合見に行ってきます。」えぇーっ。そうかぁ。「がんばって応援して来るんやどぉ」、ということで、みんなと午後10時出発と相成りました。
 善ちゃんにTElすると、雅くん、ぎっくり腰でダメ、とのこと。俺は左足腫れたままだけど、日頃の信心のお陰か(何を信心しとるんじゃ!)何とか動けそうなので、おかぁちゃんのお許しを得て、愛車ボンゴと行けることとなりました。
 午後9時55分自宅出発。善ちゃんとこへ。善ちゃんとおっちゃんを乗せて上ちゃんとこへ。メンバーはこの4人に、後から来る予定の下ちゃんの5人。第2阪和に出ると、やけに車が多い。岸和田で花火大会があったらしい。少し余計にかかって、エサ屋に到着。マムシ1000円と青イソメ500円。みんな同じ。
 10時30分エサ屋出発。俺は足が痛いので、善ちゃん運転。釣り場は善ちゃん任せ。白浜の阪田というところらしい。到着したのが1時半頃。約2時間。
 直角の右と左に2人ずつ並んで釣り始める。ちょっと低めの護岸になっていて上ちゃん自作の護岸竿立てが役に立った。でも投げると浅い。海草がいっぱいあるみたい。俺に小さなモンツキが来た。上ちゃんにチャリコの小さいのが2〜3匹来た。善ちゃんはいつものように怒ってる。俺にゴンズイが来た。最初は1匹、次に2連。こりゃいかん。場所替えする。
 今度は、善ちゃんが大物をばらした所。ここでもゴンズイ。薄暗かったのが、完全に開けてしまった。おっちゃんはチャリコを2〜3匹釣っている。もう一つなので、場所替え。
 どこにしようと、うろうろしていると、投げられそうな小さな波止があったので、そこに上ちゃんとおっちゃんが入って、その手前の護岸から俺と善ちゃんが投げることになった。おっちゃんに、キスが来たらしい。俺たちの所は、投点は遠いし、海草が一杯で、巻いてくるのが大変で、おまけに明るいのにゴンズイが来るし、もうイヤになってきた。おっちゃんたちの所に見に行った。その少し先に行ったところに深場で良さそうなところがあったので、善ちゃんに「あそこに行くど」と一緒に連れていった。さっきと同じ道路沿いの護岸だが、少し深くなっている。投げるとすぐにキスのアタリ。型は小さいが引きはいい。小さいがキビレも来た。魚のたまり場になってるのだろう。9時に納竿。結局そこでキス9匹、チャリコ4匹、キビレ2匹ゲット。小さいけど仕方ない。下ちゃんは、遅くなったので、日高川に行ったけど、いい場所がなくて、北塩屋で、ガシラだったそうな。
 来々で検寸したら、俺のキビレが24センチ(小さいなぁ)で1位、おっちゃんのキスが23センチで2位、上ちゃんがチャリコで3位、下ちゃんがガシラで4位、そして善ちゃんが5位という結果だった。
 1位はうれしいけど、もっといいお魚が釣りたいよぉ!!!
 雅くんいつでも胸貸したるさかい、ぎっくり腰早く直しや!!! ムーニーより
 
最後の小波止、おっちゃんと上ちゃん