マリーナシティー釣行記(2006年7月16日)


釣行記 マリーナシティ
7月16日 晴 (旧6月21日大潮)干潮03:57 満潮09:44


 7月は天候の具合が悪く、また例会が諸般の事情で無くなったので好転なら連休中は必ず釣行しようと思っていました。末の娘の葉留佳もキス釣りなら行きたいというので同行しました。

 当初の予定は、5時頃浜の宮にて竿を出し、6時頃にマリーナに向かおうと思っていましたが、葉留佳の起床時間が遅く、また出発準備に手間取ってしまい家を出たのが5時15分となってしまいマリーナに直行となりました。

 愛車のセレナにETCを取り付けたので通勤割引を使おうと思い、いつもなら和歌山でコンビニに寄るのですが時間調整のため泉佐野で食料を仕入れ泉南インターより高速へ、6時過ぎに和歌山インターを通過したので料金は約半額の300円。 

あわよくばヒラメでもと考え置き竿用に竿を余分に持っていったので、舟橋釣具で700円分のイシゴカイを購入しマリーナシティの駐車場にはいる。はいってびっくり何と駐車代が1000円に倍増している。(どうも7月8月は倍額になるようだ)仕方がないのでそのまま入場し釣り公園に入場する。大人500円子供300円だった。

釣場の様子を見ると観覧車前付近でも人で一杯、さてどこで釣ろうかと思案しつつ波止先の3人で投釣をしている人に様子を聞きに行くと和歌山の木村さんだった。隣で竿を出してもいいか?と聞くと一緒に楽しくやりましょうとの返事で気持ちがいいもんだ、早速道具を波止先へ持っていき葉留佳の竿からセットする。私の竿をセットしているときおっさんが何も言わずに割り込んでくる。一言くらい挨拶をしてからはいれば気持ちがいいのにと思うが、そのおっさんは3脚まで出してきて釣場を占領、投げ方を見ているとドヘタだったし50mも投げていない。上のステージ状のところから投げてもなかなか下に下りてこずこちらが投げられない。ええ年をしているのだから回りの状況を考えろとおもった。正面右よりの鉄塔をめがけて投入、ポツポツとキスがくる。木村さんたちも同様であるがおっさんは一向に釣れない。葉留佳はオコゼ・ヒイラギ・タイ・ハゲ・ガッチョのリリースサイズをポツポツと釣る。10時頃までに約15匹のキスが釣れる。当初は葉留佳の竿は私が投げていたが、自分が投げたいと言うので、おっさんがどこかへ行ったこともありキャストをさせると思いのほか上手に投げるではないか、木村さんの同行の貝塚サーフの外山さんが誉めてくれた。

あまりに暑いので、10時納竿と葉留佳にいうと釣る事よりもキャスティングが面白いらしくあと1匹釣るか、11時までとの返事、私は10時半頃に納竿し、葉留佳の竿の餌付けをする。11時になり余ったエサを木村さんのクーラーへ入れる。おしまいにしようと葉留佳に言うともう1回投げたいとのたまう。仕方が無いので木村さんに1匹返してもらいエサをつける。外山さんは葉留佳に鉤先に念力を入れて釣るんやでとアドバイス、そうしたら実際に1匹かかった。木村さんいわく「オヤジよりねばりがあってトーナメント志向やな」

PS

@木村さん談

4月頃は岩代近辺 5月頃は小引近辺 6月頃はマリーナシティ周辺 でキスが良い 

磯ノ浦で海水浴シーズンに釣りをすると観光協会の人が禁止ですと言うらしいが、禁止の条例は無いし、観光協会が磯ノ浦で許可を受けているのは浜の一部であり(浜全体で許可は下りないらしい)加太よりで釣っているのをやめさせる権限は無いとのこと。しかし実際はサーファーが沸いているので釣りはしにくいとのこと。

A釣には全く関係ないが、外山さんと話していると岸和田の宮前に住んでいて小学校2年の子供がいるとのこと、帰ってからうちのヨメに外山さんて知らないかと聞くとその子は保育所のとき担任したし、土曜日の夕涼み会のとき来ていたよとの返事 

ああどこで縁のある人に出会うかも知れません。人間悪いことは出来ません、天知る、地知る、人ぞ知る 南無阿弥陀仏・阿弥陀仏 合掌