ファンシー
○秘密の小部屋○


愛に溢れているような錯覚に陥るんですけど。はは。
愛の詩は書きやすいんですよね。そういうわけで。(笑)
大切な人はずっと胸の中にいるから、言葉の泉からわいてきたりもします。
ちょっと(いや、かなり?)恥ずかしい気もするのですが(照)。まあ、気にせずに!(笑)





寂しいときに
君がそばにいる
そんな時が過ごせたら
すてきだと思う



きっと今でも
そしてこれからも
君を嫌いになんて
なれない
どんなに君が変わっても
僕は君を信じているから
それは多分
君のいいところも悪いところも
全部ひっくるめた「君」を
僕は愛したからだ



この頃は もう
君の事ばっかり
考えてしまって
自分を見失ってしまいそうだよ

君の事 忘れられたらいいのに
君に関する事 全て
忘れられたらいいのに



ぴかぴかの 靴を履き
とっておきの 服を着て
花の香の 香水をつけて
あなたの家へと  向かう



「ひとり」

いつか・・・
あなたに 会いたいです



悲しげな瞳をした人
透明な世界を見つめていた



いつか
あなたと見た花火
今は



どんよりと重たい空
地面に落ちて濡れる葉
全てが物憂げで
全てが重苦しい
雨の日

石畳に
ぴちぴちぴちと
小魚がはねるような 音

ーーーあの人もこの音を聞いているだろうか


 
小さな子どもの手から
赤い風船が離れ
どこまでも高く
とんでいってしまった

空に向かって両手を広げる
子どもを哀しく見つめて
赤いものの行く先を思った

あの風船もいつかはしぼんで
地に落ちてしまうのだ
一瞬だけ鳥になって




最近は・・・
あなたの名を呼ぶ事も
少なくなってきて
それでも ときどき
口に出して 呼んでみたり



忘れたい人がいました
忘れたくない人がいました

忘れたくて 忘れたくなくて 忘れられない人が います



傷つけることには鈍感なのに
傷つくことに敏感だなんて
都合よすぎるって
それはわかってるんだけど



なくなってしまいたいと
今日思った
そんな時
私はどうすればいいんですか
あなたがいなくなってしまった 今
どうすれば










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