びわ草子



 9月2日(日)

意外とベース音が好き。
ということに気付いた。
6月に観に行った舞台では、フラメンコ・ギターに魅せられたのだけど、今回はまた新たな自分に気付きましたよ。
バンドを(自分で)やるなら、出来る出来ないはともかくも、絶対ドラムやな、というのが前から思ってたことで(いや、もしもの話でやる気があるわけじゃないんですけど)、それはなんでかっていうと、なんか寡黙に、ストイックにやる感じがかっちょいいやん、と思っていたのですよね。
その考えは変わらないのだけど、今回それぞれソロ演奏を聴いて、もちろんドラムはかっこいいし、ギターも華やかでわぁ〜って思うし、それぞれいいんですが、地味〜でリズム隊の中でも支えで重要な部分ってわかってても特に何も思ってなかったベース。
ベースソロの演奏を聴いたら、なんかすごく響いてきたし、好きだなーこの音!って思った。
ベースいいやん!かっこいいやん!好きや、この音!(二度目やし)
てなわけで、ベースに魅せられてしまいました♪






 9月23日(日)

午後から久しぶりにブックオ○に行って、色々読んでいたのだけど、『なんて素敵にジャパネスク』の漫画愛蔵版を見つけた。
懐かしさを覚えて、思わず手にとった。(私は漫画の方はほとんど読んだことはないが)
『なんて素敵にジャパネスク』は、氷室冴子著の、平安時代の宮廷貴族社会を舞台にした少女小説シリーズだ。
私は小学生の頃、この小説を友達に借りて、友達ともども夢中になって読んでいた。
平安時代の適齢期とか、本当のところ分かってはいなかったのだけど、なんか面白かったんだな。
最後、どうなったかとか細かいことはぜーんぜん覚えてないけど(なんせ15年?もっとか・・・?前だもんなー)
ちらちらと見ていると、高彬!後朝の歌の心配をされとる!(笑) 案外と高彬のことは応援してたわー。
鷹男!実はやんごとなき身分の人だったっけ・・・?
ん?吉野君!確か実は帝の息子で、死んだと思ってたら坊さんになって生きてたんだよねー。
ここはちょっと切ないストーリーになっていたような。
懐かしいなー。
瑠璃姫はなんとなーく清少納言とイメージがかぶるんだよねぇ。もしくは、とりかへばやの女君とか。
そういえば何故か子供心にも「遊んでたもれー、瑠璃だよ」ってセリフが(未だに覚えてるもんね)印象的で、多分「かわいいな」と思ったのだろう、一時期、友達の家に遊びに行った時、ピンポンを押して「遊んでたもれ、○○だよ〜」って言ってたっけ。
とか思い出しながら立ち読みを楽しんだ。



 9月24日(月)

三日連続の頭痛薬は勘弁してください〜神よ〜!
というわけで、なんとか今のとこ飲まずに堪えてます頭痛。
9月は頭痛が酷い時期なのかな?たまたまなのか?
うちの隣の家が建て直しをするらしく、1週間ほど前から解体作業をしているのだけど、休みは日曜日だけらしい。
まあご苦労様なんだけど、窓は開けられないし、空気悪くてよけい体に悪そう〜^^;
洗濯物も干せないし、早く終わって欲しい。
今月は決算期で、まあいつも通り、予算どころか前年も全然クリアできそうにない売り上げで・・・事務方もこのメンバーで・・・
ああ、今週と来週と、こっちも別の意味で頭が痛いわい。
どうなるのだろう、こわ過ぎる〜