びわ草子




8月4日(土)

虹を見た。
何度も見て、見間違いではないかと思ったけど、
確かに、虹はそこにありました。
真っ直ぐ伸びていた。
多分、今まで見た中で一番美しい虹だった。



 8月11日(土)

キャラメルボックスの「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」を観に行った。
かなり前から楽しみにしていた舞台。今回もソワレ。
なんとなく、夜の方が好きなのだ。おこちゃまも少ないし。
ストーリーは大まかに言えば、
主人公が家族と一緒に年に一度の家族行事であるキャンプに行く。
ところがキャンプ場に着く前に事故にあい、主人公だけが生き残る。
しかし、死んだはずの家族は、主人公にだけ見える。バラバラだった家族が一つになるが、別れの時は近づき・・・
主軸は主人公の女の子、「ほしみ」と家族。叔父の「鉄平」と妻と友達。
話だけ見たら、えらい悲惨な話だなーと。号泣かなーと思ってたのだが、これが驚くほど明るいんだ。
だって、死んだといえど、家族は皆揃ってほしみのそばにいるから。
ほしみはずっと明るい。だから、ほとんど笑っていられた。
鉄平パートは、えっもしかしたらって気付くのがちょっと遅かったけど、こっちはかなり切なかったな〜。風に例えてるのがちょっと好きです。
なんか「風」って好きかも。
それぞれすれ違いやらバラバラだったのが一つになるのは、感動的。まあ、死んでやっと一つになるっていうのは切ないし、皮肉なもんだなーと思うけど。
そして菊川君役のヒトがお気に入り(雨と〜を観に行った時に、好きになった☆)なので、まああやめさんの気持ちもわかるわ〜うふふと、ちょっと関係ないこと考えていた(笑)
「あやめさんはずっと、おじさんの方を向いてるよ。それなのに見えないのは、おじさんがあやめさんに向かっていないからよ!」
心につきささったなぁ〜。
温かくて、切ないお話でした。

ところで、雨と夢のあとにのDVDが出てるんだけど、これな〜高いわ。
5000円くらいなら買う気がするんだけど(てか買いたい)、7500はな〜。残念。
もっかい観たいわ〜。



 8月13日(月)

お盆休みが始まってる人も多い中、仕事。
まあ、明日から休みなので気は楽なのだが・・・
朝、めちゃめちゃ道がすいている!こんな近かったんだーという道のり。
今日は女の子二人が休んでいるので、一人だったのだけど、支店長が電話をとってくれたし、午後からは全然ならないし(皆休んでるっちゅーねん)で気楽なもんでした♪
まあ、さすがに早くは帰れなかったけどね。
なんとなく金曜日な気分で(多分、次の日が休みだからだと思う)あれっ、今日はバレーなかったかいな?とか思った。
月曜日でした。



 8月14日(火)

今日はわりと遅めに起きてご飯を食べて、気付いたら夜まで殆ど寝てるだけだった。
まあ、いつもの休日の光景だが。
暑くて、何かしようと部屋に行くと体はだるいし、頭痛はするし気分が悪くて動けなかった・・・。
ようやく夕方になって、動けるようになってきて、部屋を見渡すとひどい状態。
泥棒に荒らされたんかいな?みたいな。
やばいな〜。
と思いつつ、やっと動けるようになってきたので、PCを立ち上げてネットをしたりこうやって更新作業をしたりするワタシだった。
久々に3時前とかいう時間だ。お腹すいてきたな〜。