6月17日(日)
どうも、一年の中で一番体調が悪くなるのが6月らしい、ということに気付いた今年の6月です。
なんか2〜3年前から6月は異常に体調悪いなぁとやっと気付いた。
仕事中、座って仕事してたら急にめまいがしたとかね。
飯が食えないとか、眠れないとか(これは年中結構あるか)、逆にずーっと眠いとか、やたら舌を噛むとか、地球が回ってるのを感じる(つまりフラフラしてる)とか。
ダルさは凄いし。(かったるいとかいう種類じゃない、体が思うように動かないダルさだ)
あれっ、なんか覚えがあるぞ?と思ったら、2004年にも同じようなことが・・・というかこの時期いつもやん!って。
初めての年は、マジで「あ、もしかしてもうすぐ死ぬのかもなー」って思ったのだった。しかし1年生きた。
一年生きて、また「今年こそ死ぬかも」って思って、またさらに1年生きた。
だから、多分今年もあれ、なんか悪い病気かもと思いつつ、きっと1年また生きてるんだと思う。
今年は5月末に、腰あたりに痒いのが出来て、あせもみたい〜とか思っていたら、実はこれが帯状疱疹というヤツで、6月頭にえらいことなってしまった。
蕁麻疹やらで痒いのには慣れていたので、なんとかなるか〜と思ってて。ひどくなってから病院に行ったから、「こんなんになるまでよくほっといたなぁ」って感心されちゃった(違)。でも、土日挟んでたから!行きたくても行けなかったのよ!
それでも仕事はトータルで1日しか休んでないの。半日・半日で。(そういうみょーな生真面目さがマイナスなのかもしれないが。。。)
月曜日、病院に行った頃には、一部だけにあったブツブツが、いつの間にか背中とお腹に広がって、もんのすごくグロいことになっていた。
「おぞましいー!」と叫ばれるほど。
病院に行った日の夜から急激に悪化して、、痒くて眠れなくて、30分ごとに起きて、もう朝が待ち遠しかった。
次の日は、何も触ってなくてもずっと針で刺されているような痛みが続いた。「針のむしろ」ってこういうこと言うんやろうな〜と一晩中思っていた。
あまりにひどいので、またも病院に行ったら、医師は「そろそろかさぶたになってきた〜?」とのんきに言うので、「酷くなってます!!どうにかならんのですか!」って泣きべそになりつつ訴えたら、「ほんまに酷くなってるなー。なんでやー」って言われた。なんではこっちのセリフじゃー(涙)・・・どうにもならんらしい。
「免疫が回復してきたら、自然と回復する」って、免疫に自信ないっす。
この病気、免疫低下のせいなので、栄養をとって、休養をとるのが一番らしい。
でもしんどくて飯は食えないは(しかも母が旅行で1週間いなかった。飯が〜)、眠れないはで、あー、治癒が遅れるーと思うと、もう欝状態ですよ。死にたくなったもん。たかがヘルペスで。
なんかこんな年でこんなんになったこと事態にへこんで。そんなむちゃもしてないのに、どうして自分はこうなんだろう、とか思ったり。
9日は(自分的に)どうしても和歌山に行かないといけないのに、こんなんで行けるのかって泣いたり。(コンジョーコンジョード根性で行ったった!なんとか「子供の水疱瘡なら明日から幼稚園行っていいよって状態」って医者に言われるまでになったので。)
しかし完治までまだまだかかるのよ・・・
もうかさぶたになってて、かなりいい状態なんだけど、とにかく色んなことに自信がなくなってしまって、これまで以上に無理は出来ないなって・・・
痕は本当に残らないんだろうか・・・なんか不安なんですけど・・・
まあ、近況報告としてはこんな感じで恐る恐る生きてます。
あっ、こんな長い時間ネットしてたら体に悪いわ!はよ寝な!やばやば!
というわけで、お休みなさい〜
※帯状疱疹:俗に「ヘルペス」として知られている。
ヘルペスウイルスは知覚神経の根元(神経節)に居座り、大人になってたまたま免疫力が低下した時に神経節から神経を伝って皮膚にでてくる。いわば局所で水ぼうそうの再発が起こった状態だが、この再発を帯状疱疹という。
一定の神経支配領域、すなわち、片側だけに帯状に症状が現れるため、帯状疱疹と呼ばれる。
最初の2、3日はピリピリした痛みが先行し、その後水疱が出てくるパターンが多い。
症状は個人差が大きく、水疱もパラパラ程度の人もあれば、非常に多くでる人もある。
一般的には高齢ほど悪化しやすく、治癒が遅れる。この病気で最も困る症状は、痛みである。これも個人差が極めて大きく、ほとんど痛みのないこともあれば、下着の摩擦だけでもピリピリとした目を剥くような激しい痛みに悩まされることがあり、皮膚症状が治っても、なお数カ月以上にわたって痛みが続く場合もある(ヘルペス後神経痛)。
|