11月14日(土) ああ、もう11月やぁ・・・ なんか更新も全然だし、HP閉めようかなな勢いですね。 ところで先日選挙がありまして。 こんなこと書いてると土地がバレてしまうんでアレですが、わが町が市になったんですよ最近。 それで、市長選があったのだけど、結果を聞いて耳を疑いましたよ。 ○○さん何票、○○さん何票・・・。 少なすぎやし。 で、後から投票率聞いたら、50%ちょっとやったかな。 新しく市になったんやからさー(いや、正直嬉しくないんだけど。名前が。)、もうちょっとやる気出そうよー。 あまりの意識の低さに、ますますこの町にがっかりさ。 予想通り ここんとこずっと、仕事の方が結構忙しかったんですよ。 とりあえず、峠は越えたんですけど。 それで、仕事を家に持ち帰って、終わらせちゃおうかな〜なんて思ったんですけど。 やっぱりね。予想通り。 家で仕事なんてできるかっつーの。 悲しくFDが放置プレイです。 ・・・でもいつかはやらなきゃ(いつかって・・・) 11月16日(火) 沖縄の水族館の、尾びれを失ったイルカのために人工尾びれを製作、無料提供という記事を読みました。 ブリヂストンが独自技術で作らはったそうで。 肌を痛めないゴムで、今まで仲間と泳ぐことが出来なかったそのイルカ、本来の泳ぎを取り戻したらしいです。 なんか想像しにくいんだけど、どうやって装着するのかなぁ? まあ、とにかくイルカさん、良かったね。ブリヂストン、いいやっちゃなー。 暗いニュースばっかりだけど、こういうニュースも出てたりして、ほっとします。 愚痴ぐち 火曜日って一番しんどいねんなー。 月曜日ももちろんしんどいんだけど、まだ朝のうちは「がんばろー」と思える。(欝の時以外だが) でも火曜日は、すんごい疲れて、すんごい働いた気がするのに、まだ2日しか働いてない!愕然とする。 あーあ、そういうわけで今日もめっちゃしんどい。 来月は土曜日も全出勤やし、それ考えると益々気が重い(今から考えても仕方がないのに)。 やってられん〜。 11月17日(水) お笑いのこと。 ギター侍。 いや、別に面白くないですよ? ネタも大したことないし、まあたまにクスっとくることもあるけど、 「おもろい!やるな、めっちゃおもろいやん、ガハハハ」 とは絶対ならないですよ。 でも、聞いているうちに、「〜って言うじゃな〜い?」だけはね、、、 えらい気に入ってしまいました!! 日常でやたら使ってしまう。やべーよ〜 はまります。 やたらうまいですよ、私の「言うじゃな〜い?」は。←自慢になりません 11月19日(金) 「データ、まだ?」 どれだけ使うかわからないデータを、まだかとうるさく言うセールスYさん。(絶対、一回見たらそれっきりになるんだ) 一応、先輩Mさんに頼んだことなので、Mさんにしつこく言っています。 すっごい面倒な作業をしないといけないんですよ。 そんなに早く見たいなら、自分でやれって。 まあ、そう言えるわけもなく、「時間かかるんですよ〜」と言うMさん。 「三人で分担してさぁ・・・」Yさん。 加勢しなければ!と怒りに燃える私だった。 「前から三人で分担してやってますよ! 他の仕事もやりながらだから、なかなか進まないんです。家に持って帰ってやったりしてるんですけどね・・・」 持って帰ったのは事実です。 でも、結局ほとんど手を付けずに放置プレイです。 ・・・ウソも方便って、言うじゃな〜い? 11月20日(土) 紅葉狩り 京都は嵐山の方に行ってきましたよ、季節がら。 天龍寺、常寂光寺、歩いて、登ったけどさ、・・・疲れました。 いやー、山でした。 ほんとにほんとに山でした(しつこい)。 人も多くて、あー日本人は桜と紅葉が好きだねぇと改めて思いました。 私も日本人だねぇ。 紅葉ですが思ったより緑も多かったのだけど、天気も良く、なかなか見ごたえありましたよ。 写真も撮りまくりました。 今回は、父のデジタル一眼レフを借りたのですが、なかなかええね。 一番感動したのは、一箇所だけ光があたってて、奇跡みたいに綺麗だったやつ。(ほんまに、奇跡みたいやと、思ったのよ) その写真の一枚が、TOPにあるやつです。 別に信仰はありませんが、こういうところに来ると、すがすがしい気持ちになるというかなんというか。 必死に写真を撮りながらも、足が痛い、もう歩けない〜と文句を言いながらも、心はとても静かであらわれる気がしましたよ。 本当に良かったです。 一緒に行った友人も、いいのが撮れてるといいですが。 夕飯を食べて帰るまで、京都駅周辺に5時間近くいました。 マニアなトークに花が咲いちゃって・・・。 たまにはこういうのもいいよね。 しかし、京都駅ビルにジョイポリスがなくなっていたのは、ショックでした。 いつの間に・・・(最近、全然行ってなかったからな〜) 11月21日(日) やばい感じ 予想通り、筋肉痛である。 夕方、コタツで寝てしまい、起きたら、なんだか寒気がするし、ちょいやばいかもしれない。 というかココロの方がちょいやばいかもしれない。原因不明だが。・・・秋だからか?(秋というより冬だよなー) なんか急に落ち込んでしまったので、作業をして気を紛らわせようと思った。 そこで昨日撮った写真の整理を始めたのだが、これがいつもより満足のいく出来で、「おお〜、綺麗やん!」と言ってるうちに、少し元気が出てきた。(単純) だってね、1本撮ったら、そのうち1.2枚、納得いくのがあったらいい方なんですよ。 ひどい時には、1枚もないときがあるからね。 まあ、今回はすべてデジタルカメラで撮ってるから、思い切って撮れたのもあると思うけど。(パシャパシャ撮ってるから、「魂込めろよなー」と友人には言われたが) そういうわけで、ちょっと元気が出てきたので、今日はちゃんと寝れるかなーと思ったのだけど、やはり何もすることがなくなると、イロイロと考えても仕方がないことが際限なく出てきて、涙もとめどなく出てきて、枕元にはタオルが必要だった。 あーあ、折角クリーム塗ったのに、塩水で肌ボロボロだよ。 1時間くらい暗闇の中、タオルを濡らしていたんだけど、眠れないので、諦めて本を読むことにした。 乙一さんの『失はれる物語』。 乙一さんの作品は、実は初めてだった。デビュー作の『夏と花火と私の死体』をずっと読みたいなぁと思ってはいたのだけど、なんか読みそびれていた。 歳も非常に近いし、「切なさの魔術師」と称される彼だから、すごく興味はあったのだけど。 とりあえず、最初の「Calling You」を読んだ。 ・・・あかん、こんな時に読むハナシじゃなかったー・・・切ない、せつな過ぎる。さすが魔術師だ・・・ 最後はあったかいのだけど、今の状態で読むには、切ないよりも苦しかった。 読み終わったあとはぼーっとしてしまって、しばらく現実の世界に戻れなかった。タオルもぐしゃぐしゃになってしまった。 短編集なので、他のは明日読もうと思う。読むのが少し怖い気もするけれど。 |