4月6日(日) いやぁ〜、やっぱ桜はいいネ! ってことで、花見に行って参りました。京都は北山・植物園へ。 結構歩いたんだけど、疲れをも感じさせない美しさ。 無我夢中で写真をぱしゃぱしゃ撮っていました♪ ただ、あと少しのところで、バッテリーがきれたのが痛かった・・・。 家に帰って、出来具合をみてみると、「なんでこんな写真撮ってるねん!」っていうのが結構あるんですよね。 デジカメだから、いつもならいいのだが、バッテリーが切れただけに、「しょーもない写真撮りやがって・・・誰やねん!・・・あ、自分か」と、怒りの矛先をどこに向けたらいいのか。(っていうか自分がばかなだけ) 来週日曜日も、晴れるといいな〜。 今日は、気の置けない友達と二人でいったので、かなり楽しかったのだけど、独りでも行ってやるさ、来週も! ついでにお買い物もして(二人できゃあきゃあ言いながら、試着しちゃった。いやん、乙女♪)、おいしいケーキ食べて・・・ 「今日はかなり満足やわ〜桜も見れたし。ケーキうまいし」 「素晴らしい一日やったね」 ほんと、素晴らしい一日を過ごしました♪珍しく!(笑) 4月8日(火) NO WAR この同じ空の下で、今日も命が奪われている。 最近のニュースは見るに耐えられません。(でもこれが現実) 戦争に限らないけど、人に人の命を奪う権利はないはず、です。いかなる理由があろうとも。 「一人殺せば人殺し、100人殺せば英雄」という言葉を聞いたことがあります。 言葉の通り、人を一人殺せば、それは人殺しと言われる。 だけど、戦争のような中で、100人人を殺せば、その人は英雄と言われるということです。同じ「殺人」なのに。 「仕方がない」「多少の犠牲はやむをえない」と言って、彼らは人殺しをしている、ということに気づかないのでしょうか。 「支持する」と言う日本に住む者として、戦争に加担している気がして、冷静を保てません。 開戦前、大量破壊兵器を破棄させると言ってたブッシュが、いつの間にか「フセイン政権を倒し、イラク人民を解放する」と言っていた。 すごい人だ。フセインもさることながら。 戦争を始めるなら、どこで兵を引くか、はっきりしておくべきだという議論(出口戦略)があるそうだ。(新聞で読んだ) この戦争の出口はどこに。 4月12日(土) 妹が下宿生活を終え、こっちに戻ってきてから1ヶ月。 ・・・うざいです(爆) 色々とトラブルを生んでくれます。それはもう天才的に。 それはともかくも、部屋の模様替えやら何やらしてて、家の中ぐちゃぐちゃ。 ぐちゃぐちゃついでに、私の部屋も色々といじってるのですが、そんな中、1冊の本を発見。 封印してた本なんですが、見ると懐かしくなって、ついに読み始めてしまいました! といっても、小一時間あれば読みきれるような本なんですが。 小学生の時買った、少女文庫。 内容ほとんど覚えてなかったので、「こんな話だったんだなぁ」なんて新鮮な気持ちで読んでた・・・んですが。 爆笑しまくりの内容! 「うれしっ。カレ、私と同じクラスなんだわ。やったあ。」 「ひたすら、うれぴーじゃん」 「シンケンなまなざしになって。「あたし、山下君のこと、大好き。でもむこうはゼンゼン気づいてないの。悔しいわっ」 一部抜粋。これで笑わずにいられようか(いやない)。 うれぴーとか一時期流行ったよなぁ。 つかこういうの、普通に読んでいたんだろうか。若いっておそろしい。(悔しいわっ、って・・・ブツブツ) あー、久しぶりに堪能しました。(多分方向間違ってるけど) 4月13日(日) 桜を見に、海津大崎というところまで行ってきました。車で。 滋賀県やしぃ、となめていたら・・・すごい人! というか、(多分)場所が場所だけに、車の量がものすごいのですよ。 滋賀からの人だけではなく、福井・岐阜など北陸の人から、京都・大阪・兵庫関西の人まで。(三重ナンバーも割りとあったっけ) 道路も規制されてて、私の中の予定帳ではこれくらいに家に帰り着く、と思っていた時刻よりもさらに1時間くらいかかってやっと到着。 桜を見に行ったのか、車を見に行ったのかわからない・・・ まるでルミナリエ状態でした。(多分もう行かないであろう・・・あれはひどすぎだ・・・) それでも湖畔の桜はなかなか情緒あるものでしたけど。 似たような写真ばかりになった、と後で気づいたんだけど、とりあえず写真も撮ったし、まあよい体験になりました。 やっぱ北のほうの琵琶湖はよかったなぁ。 4月26日(土) 嫌なことがあると、寝て忘れようとするらしい。私の体。 そういうわけで、一日寝て過ごした。すごいな。 先日、スパスパ人間学の再放送を見てて、面白いなーと思ったのだが、「隠れストレスが女を太らせる」らしい。 どういうことか、簡単に説明をば。(注:ほとんど引用) 「太っている人は、食べすぎに気づいていないだけ」だそう。 そして、その原因は、皆遺伝だとか、運動不足だとか思ってるんだけど、実は本人が気づかないうちに溜まっているストレス(隠れストレス)、が原因であることがほとんどらしい。 ほんのささいなことで、女性はストレスになってしまう。例えば、友人をお茶に誘ったら断られた、とか。 何故、その隠れストレスが特に女性に多く見られるのかは、なんと「扁桃体」が、(個人差はあるが)男性の2倍敏感であるから、らしいのだ。 人の脳には、視床下部(食欲・性欲・睡眠欲など人間の根源的な欲望を司る) 扁桃体(好きか嫌いかの判断を下す) 海馬(蓄積された記憶など情報の整理や管理を司る) 前頭葉(行動の最終的判断をくだす) があって、まあ、リーダーが前頭葉。理性と呼ばれる部分でもある。 例えば、お茶に誘って断られた、という出来事が起きたとする。 その時、脳の中では大変な騒ぎになる。(らしい) 好き・嫌いの判断を下す扁桃体が、「お茶できない〜そんなの嫌だ〜と」暴走して脳内が混乱! 扁桃体が不快を感じると、海馬が過去の似たような嫌な記憶を引き出し始める。 「この前も断られたぞ〜」と。 それは、とても古い記憶にまで及び、そして…最終的には「私は世界一の不幸者!」となってしまう。 こうして女性の脳は、些細なことでもストレスを感じてしまうのです。(*個人差あります)と。 扁桃体の暴走で混乱する脳の中。 本来このような混乱を抑える働きをするのは前頭葉。だが、あまりの混乱ぶりに抑えきれない前頭葉。 そしてなんと、司令塔である前頭葉が、本能を司る視床下部に問題解決を任せてしまう。 こんな時、視床下部に行動の選択肢は、性に関する欲求・食欲・睡眠欲の3つ。 そして解決策を一任された視床下部が食欲を選ぶため、食べてストレスを解消することになってしまうのだそう。(食べることによって、脳の中を安定させるホルモンが出て、実際にストレスは収まる) ストレスは収まるものの、こうやってストレス解消の為に、食べすぎて太ってしまうらしいのですよ。 ところで、視床下部が食べることを選んだのは、女性特有の理由があって、 太古の昔、一人で狩りの出来ない女性にとって群れから離れることは飢えて死ぬことを意味した。つまり、女性にとっては孤独=飢えることだ、とここからきてるらしいのです。 なるほどな〜! でも、私の場合、ストレス解消の為に、例えばやけ食いとか自棄酒したりというのはないんですよ。 食べてもストレス解消には・・・ まあ、おいしいものを食べたりとかすると、幸せを感じたりはしますが。 やたらに食べたりとかはしないな、多分。(秋は食うが・・・) で、思ったのですよ。 女性の多くの視床下部が選ぶのは、食欲。 でも、そのうち睡眠欲を選ぶ視床下部だってあるんじゃないか?と。 そして私の場合、食欲ではなく、睡眠欲を選ぶんじゃなかろうか? こんな、病的に寝るのは、睡眠に逃げてるような気がする。 気がするだけだけど。 4月27日(日) 紅茶・ちょっとマニア(?)な話 友人が、紅茶を購入したらしい。しかも3種類。 一つは、ダージリン。 ついに、ダージリンファーストラッシュの第1便が届いた、ということで、私も飲みたいな〜でも、高いしな〜と迷っているところで、彼女とも紅茶の話をした直後だった。 ダージリン、ってあんまり好きじゃないって昔は思ってたんだけど、多分入れ方がまずかったのだ。 セールの時の、福袋に偶然に入ってた、01年のファーストフラッシュ第2便、シントン。 普通なら、絶対に買わない値段の(すんげー高い)ダージリン。 飲んで・・・ 私のダージリン論(っていうほど立派なものはなかったが)が覆された。 さすがに、すごい香りのよさ!目の飛び出る値段とおいしさ!辛い・・・!!(謎) まだ、手の届くのもあるし、それ買おうかな・・・でも、あの感動を再び味わいたい気もする・・・ でも、もしかしたらもっと好きなのがあるかもしれないし・・・ 5月1日発売の、春摘みダージリン・テイスティングパック8種セット買ってみようかな・・・ 色々と悩むところではあります。財布とも相談しなきゃならんし。 それから、セイロンのクオリティ第2便も到着。 ああ、買いたい。飲みたい。 セイロンは「くせのない、平凡な味〜」と評してたんだけど、これも偶然ヌワラエリヤ産を飲む機会があり、「セイロン、侮りがたし!!」って感動したのだ。 甘い香りがなんともかんともにんにん。 (すごい、飲みたいと思ってたディンブラは、ストレートで飲むとちょっと物足りなかった。 やはり、バリエーションティー向けかも。) その、ヌワラエリヤ産が届いたというのだから、これは購入決定〜!! あー、すごいワクワクな季節ですよ。 5月を控えてるからな〜(昨年は5月病で、病んでました)。 乗り切るためにも、好きなお茶を!! いつ死ぬかわからんのだから、たまにの贅沢を! 自己投資は、無駄ではない!! などと色々言い訳をしつつ。ああ、レピシエの店に行きたい。 |