びわ草子


 

 6月8日(日) 

どうも、6月というのは体調をくずしやすい時期らしい。
と、去年の6月のびわ草子を読んで思った。
6月といえば、仕事もそんなに忙しくもなかったはず。なのに3日分しか日記書いてないんですもの。
そういうわけで(?)眠いです。
今日も気付いたら、床で寝ていました☆
病気ちゃうかな☆

5月の4週目くらいから10日くらい続けて腹筋・背筋を毎晩してたんですけどね。
(だってもうすぐ夏だから。)
なんか体調悪くなったんですよ。やり始めたくらいから、ずっと。
毎日毎日頭痛に悩まされて。
まさか・・・と思って、腹筋やめたら、治った・・・。
たいした量もしてないのに、(いや普段やってないからか)肩がいよーにこってしまったんですかねぇ。
情けなくて涙が出ます。
そういうわけで今ちょっとやめているのだけど、そこを我慢して、越えたら、大丈夫になるのだろうか?
悩みどころです。
「うっし、腹たてに割ったるでぇ♪」ってはりきってたのにな〜。



 6月9日(月)    ワイルドストロベリー

毎朝、通勤の途中、ラジオを聴いています。
E−radioといって、地方の。
それで今(というかちょっと前から)話題になっているのが、ワイルドストロベリー。
テレビに取り上げられて、それ以来らしいのだが、どうもこのワイルドストロベリー、花が咲いて実がなると・・・
幸せになれるらしい(主にラブ方面で)。
「私のワイルドストロベリー、ついに実がなりましたぁ♪そしたら・・・3人の人に告白されて・・・」
「今、幸せで〜す(はぁと)」
毎朝、そんな報告がきかされるんですよ。
・・・・興味がわかないわけがない(結局幸せにはなりたいんですよ。トホホ・・・?)
で、花屋さんに行ったらついチェック。
「あ・・・ワイルドストロベリーや・・・話題、か・・・ほぅ」
毎回チェックする私に、「買えば?」と母。
「買うわけないやろ!!」(ちょっと怒り気味)
「な、なんで?」(ちょっと怯え気味)
「枯れたら、激へこむやん!! いやむしろ枯れるという自信あり!!だから絶対買わへんねん!!」
「あ、そ・・・(汗)」
絶対買わない、と思いつつ、惹かれます・・・。



 6月10日(火)

仕事終わってから、買い物行きました!
ご優待券来てたので。ふらふらしながら、閉店まで時間もあんまりなかったので、目当てのものに直行。
そして、こんなに安くなることも滅多にない!とついに買ってしまった・・・
ロイヤルコペンハーゲンのティーカップ&ソーサー・・・。
1客だけ。(限界)
まずは飾って喜んで(おい)、一日過ごす。
次の日にそれにダージリン入れて飲む。優雅な気分になりました♪(格好はパジャマだけど。てへ)



 6月11日(水)

ほたるを見に行く。(鳩の森公園というところ)
ちょっと行ったところに、ほたるの群生を見れるところがあるということで(ラジオでも紹介されていた)。
夏は夜、蛍のおほく飛びちがひたるですよ。
そこは(多分)人口飼育してて、さすがにたっくさん居るのだ。
今までみたことのない量!すげえ!!
なんか夢の中にいるようでしたよ。すっごい幻想的な光景でした。
小川にあかりがいくつもあって、それが川面にうつってるのですよ。
ぽーっとなって観ていました。
(ちなみにこのことをe-radioにリクエスト曲と一緒に書いて送ったんですよ。
激戦区(らしい)時間帯にもかかわらず、オープニングに選ばれて、リクエスト曲はかかるわ、メッセージ読まれるわ、かなりラッキー♪)
カップルも何組かいたが、多かったのは小さな子供づれの家族。
おしゃまな感じの女の子が、地面にとまっていたほたるを見て、「あ、ほたるが落ちてる〜!」と。
「落ちてへん。落ちてへん」と心の中でつっこんだのだが、私がつっこむまでもなく、ちゃんと彼女の母親が「落ちてへん、落ちてへん」とつっこんでいた。
うーん、さすが。
こうやって関西の子供はつっこみを覚えていくんだろうなぁ、ということを思ったほたるがりでした(違)。



 6月12日(木)     健康になるって本当に難しい

腹筋がだめならせめて、と家にある(母が買った、と主張しておこう)ゆらゆら健康器具を毎日使おう、と考えた。
本当にいいかどうかはわからないが、母はいいと言っている。
早速、試す。
ガウンガウンガウン・・・(こんな感じの音が出るのだ)
おおー、揺れとる揺れとる。
ガウンガウンガウン・・・
その時なのです、不幸な出来事が起きたのは!!(涙)
ピキッ
変な音が聞こえたような・・・気がしました。
その瞬間!!右の足の親指が変に折れ曲がり・・・そう、足が(指が?)つってたのです!!(涙)
誰も居ない家の中で、私はもだえ苦しみました。
「痛い〜殺される〜誰か助けて〜」
誰も助けてはくれません。
すごく長い時間に思えたのだが、それほどでは(多分)なかったのだろう、おさまって足をつくづく見る。
・・・一体、なんだったのだろう、今のは・・・
考えれば考えるほどにブルーになる。
たかがゆらゆらで・・・
考えるのが嫌になったので、布団かぶって寝ました。午後9時。



 6月15日(日)      お久しぶ〜り〜ね♪

夕方。両親が買い物に出ていて、家には私一人だった。
のどがかわいたな〜紅茶でも飲もうっと、と思った時、その電話は鳴ったのである。
その電話って、自宅の電話ですけどね。
なんとなく物語風に書いてみました♪(何の意味が・・・)
まあ、とにかく自宅の電話が鳴ったのである。
普段、家電をとらない私だが、人がいないので仕方がない。とる。
「もしもし」←ちょっと低い声
「・・・・・・・・・」
「もしもし?」←さらに低い声
「・・・・・・・」プツ ツーツーツー
・・・・無言電話かい(怒)
折角走っていってとったのによぅ!日曜日を暇に過ごしている人もいるもんだ。
と、また電話がなる。
「・・・もしもし」←ちょっと低い声
「・・・・・・・」
「(またかい)もしもし?」←少しかわいらしく(?)
「・・・・・(ボソボソ)」
「え?なんですか?」←聞こえない。ろくなことを言ってないことはわかるが
「・・・・(ボソボソ)」←さっきよりは少し大きめの声。でもはっきり聞こえない。
が・・・・多分ヤらしいことを言っている、と(勝手に)判断。
「・・・・・・(きぱ)」←過激すぎるので伏せときます。言ってすぐ、ブチっと電話を切る。
ふー、これでびびってかけてこんやろ。全く、無駄な時間をすごしたぜ。
湯わかそっと♪とやかんに水を入れてたら、またも電話がかかってきた。案外しつこいんやな〜。
「もしもし」
「・・・・・(ボソボソ)」
「・・・・・・・・」
とりあえず、受話器をそっと置く。相手してられへんからな〜。私は紅茶を入れるのに忙しいのだ。
しかし奴には通話料でも払ってもらいましょう。ばーかばーか。
湯が沸いたところで受話器をそっととってみた。ツーツー・・・切れていた。
案外気が短いねんなーちぇ もっと損したらいいのに。
紅茶をいれ、いそいそと自分の部屋に戻っていく。
と、また電話が鳴った。例の変態か?うし
「・・・・・・・」
とりあえず、とって無言。ちゃんとした電話なら、もしもしくらい言うだろう。
言わない。やはり変態ちゃんだ。
またそっと受話器を置く。(緊急の電話なら、携帯があるから大丈夫だ)
ふっふっふ、根気比べや!何回かけてくるかな?
ネットサーフィンでもして待つ(待ってるんかい)。
電話が鳴る。来た来た。 同じように受話器をおいて、奴に電話代無駄に払ってもらいましょう。
しーん。ツーツー
さぁて、あと何回くる?ん?来るなら来いやぁ〜!
・・・・・・
・・・・・・
どうやら諦めたらしかった。
ちっ・・・・根気のないやつだ!お前にはがっかりしたよ!(違)
久しぶりのイタ電でした。



 6月17日(火)

支店で一番年上のMさんが、来週の月曜日から本社勤務になる。
それで、その送別会がこの日あった・・・火曜日ですぜ。
6月、悲しいことに祝日が1日もない。だからか6月の金曜日はリフレッシュ休暇をとっている人が多いのだ。
それに加え、個人的な用事なども個々あって、火曜日しか空いてる日はなかったというわけだ。
火曜日に飲みはきつすぎる・・・。
まだ週の半分もいってないねんで?(涙)
このたった一日のせいで、今週はボロボロだった。
まあ、Mさんのためだが。それにしても寂しいなぁ・・・ちょっと泣けるかも。



 6月19日(木)

夜中に友人からメールがきた。
もう寝ようとベッドに入ってちょっとした頃だった。
鳴り響く音楽に、「誰よ・・・広告メールやったらキレル・・・」とむかつきながら電話をとった。
「起きてる?」
こんな時間に何事だろう、心配になった。
相手は高校時代からの友達で、あんまり頻繁に連絡をとっているわけではないが、気が置けない数少ない友人の一人だ。(すごい、私のことをわかっててくれている)
起きてるよ、と返事を返してすぐ、電話が鳴った。
どき、とした。緊急の用事?
「もしもし」ととると、「もしもし」といつもより幾分低い声が聞こえてきた。
「ど、どうかしたん?」
「実はな・・・」
ゴクリ。
「ドリカムが滋賀に来るの知ってる?ワンダーランド2003っていって、4年に1度の大イベントなんやけど」
「えっ・・・ああ、知ってる。ラジオで何度も言ってたし」
そのチケットがとれたんやけど、一緒に行かへん?ドリカム好きそうやなーと思って」
「うそうそ、マジで!!行く行く!!」
心配はまったくあてがはずれていた。(よかったんだけど)
ドリカムは特別好きなアーティスト、というわけではないが、好きな方だ。
しかも地元(滋賀でもほんと、隣町くらいに近所)でやるのだから、そのイベントの話、興味がないわけではなかった。
行けるもんなら行ってみたいな〜と思っていたのだ。
会社の先輩は、ローソンチケットで朝5時から並んでとった、と苦労話をしてくれていた。
ああ、こんな楽して手に入れて、悪いな〜
と少し思ったけど、普段の行いが良いからだよね!と(勝手に)納得する。
かくして、ドリカムのイベントに行くことに相成りました〜♪
ちょっぴり、ミーハー気分。
誘ってもらえたのがまた嬉しかったり。ルンルン。



 6月21日(土)

先日終わったドラマではあるが。
「君はペット」というのを、母親が結構気に入って見ていた。
「そいえば、スミレちゃん(主人公)とはすみさん(主人公の恋人?)はどうなったーん?」
彼女は話がうまいので(後でテレビ見てみると、ほんと、彼女の説明どおりに進んでいくから、感心する)、結構ドラマの内容を聞いたりする。
最終回の前の回くらいの話かな?を聞いたのだが・・・
以下、ネタバレになる?かな。興味ある人だけ、反転で〜
(聞いた話を、記憶の限り書いてるから、正確ではないが、多分おおまかにはこんな感じ)
      
 「バーベキューという場面で、女の子は3つに別れる、
      とはすみさんの男友達が言うわけよ。
      1つはひたすら食べることに専念する者。
      もう一つは焼くことに燃える人。
      そして自分が焼いたのでもないのに、いかにも自分がしたように配る子。」
      はすみのことを好きな詩織は、3つ目の、自分は何もしないで配る子、だった。
      「でも、一番えらいのは、誰も見ていないところで野菜を切ったり、
      準備している子だと思うな。
      と言って、はすみはスミレの方を見る。スミレはせっせと野菜切ってるわけ。
      その会話を詩織はちゃんとチェックしててね。
      「詩織、ほんとは野菜切ったりしたいんだけど、アレルギーで手があれちゃう
       からだめなんですぅ〜」
      とかなんとか言うのよ。」

バーベキューって結構する機会があったんだけど(サークルとか、バイトとか、仕事場でも・・・)、
私は食べるだけかも。っていうか食べてるだけ。
作るのめんどくさいんだよね〜(おい)火をおこすのは好きなんだけど。
準備とか焼いたりとかあんまりしないな。
でも、この話は使えるな!(にやり)と思う。
文句言われたらこの手でいこう!「手伝いたいのはやまやまなんだけど〜・・・」ってな。
いいこと聞いたぜ。



 6月22日(日)

やることもなかったので、ずっとふわふわしていた。(ふわふわというのは、寝たり起きたりの繰り返しのこと)
時代モノのマンガばかり読み漁っていたので(殆ど戦国時代)、寝てる時は時代劇みたいな展開の夢ばっかり見ていた。
影響されすぎやろ。
歴史が苦手だったので(社会全般苦手だったのだが)、知らないことが多すぎて(または、どこかで聞いたことはあるんだけど・・・ということが多い)、今更になって、ちゃんと勉強しておけば、今以上にきっと楽しめたのだろうな、と思ったりする。
今一番気になるお人は島津斉彬。
薩摩藩主、ということはわかるのだが彼をとりまくドラマがな〜思い出せない。
何か昔、(それもマンガで)読んだことがあったと思うのだけど。
多分、彼自身じゃなくて、その家来とかそっちの方の物語で。
あー、誰だったんだろう。気になって仕方がない。
この腐れ脳みそが、憎たらしい。



 6月23日(月)    ライバル去って

(一応)経理の私は、ほぼ毎日、隣にあるJAに行く。
うちの仕事は出会いらしい出会いがないので、ちょっとしたことでも盛り上がる。
そのJAに若い男の人がいた時は、「とりあえず、結婚はしてへんみたいやでv」「狙い目ちゃうん〜?」などと、妄想を語っていた私たちだったが。
それまで、30代くらいの女性が多かったJAだが、そこにぽつんと一人、20代の、しかもかわいらしい女の子が来た。
「ぬ、可愛い子がいる!!」(ギラ)
しかも(いや、当然なんだろうけど)、その狙い目の(?)男の人に親しげに話しかけ、そいつもまんざらではなさそうな様子なので、会社に戻って、「ちょっと、ライバル現れたわ〜!くそっ不利やわ〜!」と怒っていた私。
(本当のところは)別にその男の人はどうでもよかったのだけど、なんかその女の子にライバル心を燃やしてしまって(意味不明なライバル心なのだが)、行くたびにメラメラしていた。(かなり一方的に)
そうしたら、彼女はいつの間にかいなくなってしまって、彼もいなくなってしまって、新人らしき女の子が二人入ってきた。
あまりに新人なので、こちらも「がんばってね☆」という温かい気持ちになって、あのトゲトゲした気持ちはどこかへいってしまったようだ。
それはそれでいいのだけど、ちょっと張り合いが無い。
ライバルが去って、ちょっと寂しい私でした。



 6月24日(火)

2日前から腹筋再開ですが。
今日も朝から頭痛、でした。
・・・負けるもんか。
頭が痛い、といえば、保険料ですよ。
4月からかな?手取りがほんの少し増えて。おっと、なんでだ?と喜んだら、厚生年金・健康保険で引かれる分がちょっと減ってたのです。
やったぁ☆と思ったけど、そんな、世の中甘くない・・・
一般市民が得(?)するようなこと、国がやるわけありませんでした。
要は、保険料の徴収方法が、変わっただけで。
今までは、例えば厚生年金なら月給からは17.35%、ボーナスからは1%分引かれてたのが、今度からは月給からもボーナスからも同じ13.58%引かれるようになる、ということでした。(まあ、半分くらいは会社が負担してくれてるんですけど・・・)
(ちなみに健康保険は月給8.5%→8.2%  ボーナス1%→8.2%)
私のところは夏のボーナスが7月なのでまだもらってないのですけど、親はもうもらっていて、がっくりきてました。14倍。今までの約14倍引かれたそうで。
例えば、今まで5000円引かれてたら、今回から7万円ですよ。ひどすぎる。
月給から減ってる分なんてたいしたことないしねー まあ、まだ自分の出てないから、1年を通したらどうなるのか、は計算できないんですが。
どうなるのかな、どきどき・いらいら・・・。
月々の給料が少なめで、ボーナスが多いところは大損ですね。
でも一気に引かれると思うと、むかつきます。
今からとらぬ狸の皮算用、で「ボーナス入ったら、あれ買おう、これ買おう♪」と思ってるのに・・・
(というか、すでに「ボーナス来月入るしぃ☆」とか思って買い物してしまったんですが。)
同僚は、「車のローンで10万引かれるのに・・・ ボーナスが、ボーナスじゃなくなる!!」と泣いてました。(切実だ・・・)
あーあ、宝くじ当たらへんかなぁ・・・(現実逃避しちゃいけません)




 6月26日(木)

チャーリーズエンジェルが帰ってきました。
いや、観に行くつもりは全然ないのだけど、ふと前作を観に行った時のことを思い出して。
あの時は女三人で観に行ったので、もちろん「うちら、レイ○エンジェルは卒業して、チャーリーズエンジェルやな!!」と大いに盛り上がり。
キャメロン・ディアスの役は、私。じゃあ、私は・・・なんてぴったり(大いに誤解)な役を決めた訳です。
ちなみに私の役は、ルーシー・リュー演じるアレックスでした。
アジア娘が好き。理知的な人が好き。
3人がそれぞれ、チャーリーズエンジェルだ、ということは周りの誰からも、認められませんでしたが・・・。
でも、思い込んでいたから、いいの。
ああ、幸せだった時代・・・。(遠い目)



 6月27日(金)    提案

最近、肌荒れがひどく、鏡を見るたびにため息をついている私であるが。
社内でも、美容に関する話題は尽きることなくあって、(あと健康と)今日も大変な情報を耳にするのであった。
「30分に1回、5分間遠くを見るといいらしいで」
「え、何に良いん?」
「目、ひいては肌やな」
長時間パソコンを使うということは、肌にもよくない、と。そういえばそんな話を聞いたことがあった。
モニタを見ている間、まばたきの回数が極端に少なくなってしまうらしい。
つまりは、目の周りの筋肉が動かされない、ということで筋肉がゆるみ、目じりが下がってきたりするらしい。
その対策が、30分に1回、遠くを見る、と。
「そりゃ大変や。5分間やな!」
「よしよし」
「・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「5分間って、長いな・・・・耐えられへん」
「これを30分に1回って、結構きついで〜」
「仕事もすすまへんしな、これは無理やわ」
三人とも、すぐにギブアップ。
でも私は考えた!まばたきをすればいいんやろ!?
「わざと普段、多めにまばたきすればいいんちゃうん?腹筋より楽なトレーニングやで!」
そういうわけで、パチパチパチパチ。←まばたきしてます
・・・意外に疲れるかも・・・。



 6月28日(土)

やることもなかったので(ある時のほうが珍しいのだが)、ネットで人様の小説なんかを読んでいた。
それで思ったのだが、文字の大きさを固定してあるところが結構多くて、不便だなと。
普通なら、フォントサイズの選択はある程度できるのだが、管理人の好みで固定されていて、読む側としては変えられない。ちょっとしたテクでそんなことはできるのだが、私はこれに関しては反対だ。
大抵、すんごく小さくなっている。
確かに、個人HPなんかでは、その管理人がやりたいようにやればいいんだし、こだわりとかあるんだろうけど、そして好みもあるんだろうけど。
小さすぎるんです。目が痛くなるんです。読むの嫌になるんです。
・・・いや、んじゃ読まなければいいんですが。
面白そうーと思っても、途中でギブするのはちょっと悲しい。(面白そうーと思う作品が少ないだけに)
公開してるってことは、他人が読むことを想定しているわけだから、もうちょっと親切でもいいのに、と思うのだが、どうなんでしょう。



 6月29日(日)

今年は例年になく、梅雨らしい梅雨で、毎日雨が降っている。
梅雨の中休み、ということで今日は久しぶりに青空を見ることができた。
やはり晴れ空はいいなぁ〜(と思うのだが、外には出ない。ひきこもりだ・・・)
部屋で読書(マンガ)していると、チリンチリン、と風に揺れて風鈴が小さな音をたてた。
チリン、チリン
チリン、チリン
チリン、チリ・・・・
・・・・煩い(プチ)
その風鈴は、いつかお土産ものやさんで買った安物の風鈴で、ガラス製であるため、音が・・・ちゃちい。
こうしつこく鳴ると、「くぉの、やすっぽい音たてやがって〜!!」と怒りたくもなるものである(注:自分で買った風鈴です)。
小さな音、が煩い音、に変わり、うざくて窓を閉める。
もっとちゃんとしたの買ってたら、風情を感じていたに違いないのに、なんでこれを買ってしまったのか・・・
(答え:見かけが可愛かったから。安かったから)
ああ、安物買いの銭失い・・・