びわ草子


 

 7月1日(日) 

びっくりしたぁ!
何にって、6月のびわ草子ですよ。3日分しか書いてないのですね。
自分でやったことだけど。過去最悪やなぁ。
それだけ書くこともない毎日を送っているというか、タマシイ抜けているというか・・・。
これではいけませんな。
昨日は3ヶ月ぶりに近所の友達の所に話しに行った。
中学の時からの友達で、すっごい近所に住んでいるにも関わらず、ずっと会っていなかったのだが、会うと喋る喋る。
主に過去話になってしまうんだけど(笑)、なんとなくがんばらなくちゃなぁ〜という気持ちになった。
このままだったら腐る!!
中学時代の写真とか出してきて(ふ、古い・・・)、「こんな時代もあったのだねぇ〜」なんて話していたのだが、それでも「あんた、この時から不健康だったよねぇ〜」と言われる。
そう、中学生の時から腰痛もちで、買い物に行ってもちょっと歩いたら「腰痛い・・・休もうよ〜」と言ってばかりで「んも〜う」と呆れられていたものでした。
そういうわけで(どういうわけだ)、ハリのある生活を送ろう!と改めて思う。
仕事疲れは仕方が無いにしても、さすがにこの生活はダメだよ〜。ほんと、もともと年齢より老けてるのにますます老けてしまう。
(6月28日にバイトをしていたホテルに行ったのだが、「お前やばいぞ」と言われてしまったのだ)
とりあえず、7月になったことだし(いや、理由にはならんし)、腹筋・背筋をはじめましたよ。
今度こそはホンキじゃ〜!!だって20回もしたし。(いや、理由にはならんし)
ついでに会社ではいてるスリッパも新調しましたよ。
ピンクの健康スリッパ。
今年のラッキーカラーはピンクだから、これでばっちりや〜。(信じるものは救われる!)
そして帰る頃には、足の裏が悲鳴をあげているのだった・・・。



 
7月2日(火)

「時がたつのが速いと思うのは、人生というものがわかってきたからだ」
イギリスの作家、ジョージ・ギッシングという人の言葉である。・・・らしい。
時がたつのが速い、と嫌なほど感じる今日この頃だが、人生がわかってきたのか?

ところで今日は「階段10分上り下り」、というものをやってみた。
なんのことはない、自分で勝手に命名。っていうかそのまんま。
10分間ひたすら、自宅の階段を上り下りするのである。
自宅の階段だから、たいした段数はない。(今、ふと気になって調べてみた。12段だ)
普通にのぼるのでは意味がなさそうだから、ゆっくりもも上げ状態でのぼる。
かなり疲れた。
これは今日で終わりかも。(笑)



 7月3日(水)
  自己満足

階段10分上り下り、はとりあえず今日もやってみた。
仕事から帰って、シャワーをする前にやったのだが、昨日よりもしんどく感じる。
そろそろ限界なのかな〜?と思いつつも、やっていると「あー、がんばってるな、自分!かなり健康的やな!」と自己満足に浸れる。
車を運転していると、ランニングをしているおじさんを見かけた。
おじさんも自分の体型を気にして、走ったりしているのだろうか。それとも健康のため?
もしかしたら何かの選手かも。
などと想像をふくらませ、おじさんを自分におきかえてみる。
かなり青春をしてるかんじの自分だ。
想像しただけで満足してしまった。
実際はこの暑さではようやりませんわ。体力つける前にぶっ倒れること間違いなし。
夏には弱いし。
夜でも30度を越えてるってどういうこと?
全く、嫌になっちゃう。ぷんぷん。
多分普通の人にはたいしたことないことだが、7月に入って始めた腹筋、なんと10回までは普通にできるようになった!
今までは、8回くらいで力尽きていたのだ。それが今は20回もやっている。
これは体力がつき始めた証拠なんじゃないか?
と、体力とはちょっと(?)違う気がしないでもないが、いいのだ、自己満足で。



 7月4日(木)

人との出会いとは不思議なものである。
と、小田和正の「ラブストーリーは突然に」を聴いていてふと思った。
「君に会えなかったら 僕らはいつまでも 見知らぬ二人のまま」
って、当たり前やん。と思うのだが・・・(ひねくれもんだし)
それにしても、出会いとは不思議なものである。(脱線しかかったから、修正。)
今でも仲良くしている、中学時代の友達は、多分タイプ的にはあまり似てなくて、接点がなければ友達になっていない人だろう、と思う人だ。
彼女と仲良くなったのは、偶然同じクラスになって、出席番号が1番と2番だった、というのが原因(って言い方はなんかちょっと・・・だな)である。
中学や高校までは、人数もそう多くないので、偶然という気があまりしないが、大学ともなるとすごい出会いだな、と思う。
何千人も居る中で、しかもどれだけあるかわからないテニスサークルの中で、一つのサークルを選び、同じものを選んだ人たちに会ったというのは、なぜか不思議ななにかを感じずには居られない。
もっと不思議に思うのは、インターネットを始めてから出会った人たちだ。
全く接点の無い人に、夜中に会い(オンライン上で)、語り明かし、実際(オフライン上で)に友達になった人もいる。
全く見知らぬ人が、見知らぬ私を感じたり、私が誰かを感じたりということがあるのが凄いと思う。
また、こちらが一方的に知っていて、相手側は私を知ることは一生ないだろうと思っていた人と、インターネットを通じて知り合うことができたのも、不思議だなー。と思う。
すごい世界になっちゃったな、と思う。
今まで会った人たちの中には、「こんな人に会わなくてもよかった」という人もいるが、大半は出会えてよかったな〜と思う人たちだ。
これからどんな出会いが待っているかわからないが、出会いは大切にしたいですな。
会って、色々なものを与えてくれた人々に感謝、感謝。
話しが出たので、次回ネタの無い時に(っていつもネタはそうありませんが)、「こんな人に会わなくてもよかった」という人のことを書きたいと思う。
そんな楽しい話じゃないけど。



 7月7日(日)

今日は七夕♪って何をするわけでもないけど。
昔は、七夕というと学校なんかで笹の葉を飾って、お願い事を短冊に書いたりしたっけ。
多分、願い事は「家族が幸せでありますように」とか「勉強ができるようになりますように」とか毎年同じようなことばっかりだっただろう。
そもそも、タナバタというのは「七月七日の夜、織女星にあやかって女児の手芸の上達を祈った祭り」(『新明解国語辞典』より)らしいですよ。
小学生の頃はただ単に、願い事がかなう日、くらいの認識だったような。
中学生くらいになると、ひねくれてくるから、「織姫と彦星が1年に1回出会える日、そんな大切な日に、知らない大勢の人の願い事までかなえてられるかい、馬鹿らしい」と思っていました。
しかしこの七夕というのは、奈良時代から残っているもの。結構歴史があるんですねぇ。
誰もが(?)知っている、「織女と牽牛が年に一度、七月七日の夜にだけ逢う」という伝説は中国から伝わり、それと日本のたなばたつめ(織る方の話)と混合して今に至る、と。
星を祝うっていうのもなんだか不思議な感じがしますが。
陰陽師として有名な安倍晴明が、陰陽師の中でも天文博士だったということを考えると、古くから人と星は深いつながりがあったんだなぁ、と感じさせます。
(陰陽師はちゃんとした職業として認められていたし、星をよんで天変地異を占ったり、気の流れをみたりするっていうのはかなり重要だったみたいだし。)
そういえばNHKで今やっている「利家とまつ」で、彗星が現れたってだけで、えらい大騒ぎしていましたっけ。
昔は不吉の前兆として恐れられていたみたい。
平安時代には、彗星の出現で年号を4回も改めたとも伝えられている。
何にせよ、七夕ですよ。
個人的好みから、中国のロマンチックな伝説だけを考えようっと。
今日は微妙に曇っています。
二人は会えたのでしょうか。
(しかし・・・天気って全国各地によるよな・・・ おっと、こんなことを考えてはいけない)




 7月9日(火)

ひさびさにレポートを書いた。
新入社員研修の時の感想などで「これで最後じゃ・・・ガク」となったのに、また課題が出されるなんて。
相変わらず、明日が締め切りというギリギリの状態まで放っておく。
仕事も早く終わり、家に早く帰ってきたにも関わらず、やり始めたのは11時過ぎ。
学生時代に戻ったみたいだ。
(そういえばそろそろ試験の季節が近づいてきてるよね。ノートの白さに焦る時期じゃないでしょうか。いひひ)
とりあえず、「三ヶ月が過ぎ・・・」なんて当たり前のことを書き始める。
もう一人の新入社員もきっと今から始めるか、まだ眠ってる頃だろう!と思い、仲魔を求めてメールを送る。
案の定、彼女も今からやるところだという。
「もうダメ」「なんでこんなことを・・・」などと、卒論をやっていた頃のような会話(?)が繰り返される。
っていうか、レポートよりもメール打つ方が速いし(笑)。
まぁ、このレポートがよいか悪いかで成績がつけられるわけじゃないし、どうでもいいや〜。
とりあえず、早く終わりたかったので、なにやらぐちゃぐちゃどうでもいいようなことを書いて、そっこー終わる。
いやぁ、それにしても中身のない文だ。
でも、
気にしない、気にしない。
一休み一休み。
つーわけで、早々と寝たのでした。



 7月10日(水)

お昼休みはいつも通り、「笑っていいとも」を見る。
その中で、路上駐車をなくすためにはどうすればいいのか?ということを話していた。
まぁ、色々な案が出ていたのだが、私たちが注目したのは、「車のナンバーと携帯電話の番号を一緒にする」というもの。
「これは嫌やんな〜」
「プライバシーも何もあったもんじゃないな。そんなんしたら、今でもある、いらん電話がじゃんじゃんかかってくるよな〜」
「うん、これは反対」
と、意見は反対、で一致したのだが・・・
「でもさ、かっこいい人見つけたら、すぐ電話かけられるねんでー」
「あっ、そうやんな。わざわざ電話番号教えてください!って言わなくても、わかるもんな」
「それこそ、カメラつき携帯が売れるやろうねー。」
「まさに恋をしたら、撮る。恋をしたら撮る、やね。」
「かっこいい人がいたらさー、まず写真で番号記憶させて・・・」
「あとで電話かけて、「今日あなたのこと見かけて、一目ぼれしました!付き合ってください!」とか言ったりして」
「えっ・・・いいよ」
「って、こっちは見たことあるけど、向こうはこっちのこと知らないのに、うまくいくわけがないっちゅーの!」
「んじゃさ、今度会いませんか?とか」
「うんうん、いいねー。」
目をキラキラ輝かせて話す私たち。
どうやら職場でも、妄想倶楽部がつくれそうな勢いである・・・。



 7月11日(木)

経済新聞を読んでいて、びっくりなことを知った。
賞味期限切れの食材を、「冷凍庫に入れたら、時が止まる」といって、普通に使用されていたということ。
しかも、結構多くの所が、常識といった感じで使用しているらしい。
大手、あのU○Jでも(らしい)。
倉庫管理でアルバイトをしていた人が告発だって。
産地などを誤魔化してるのは日常茶飯事だという話しは聞いたことあるけど、賞味期限まではねー。
ま、賞味期限が少々きれてても、家なら食しますが。
うちで仕入れた商品の賞味期限が2週間も無いということで、メーカーに言って、取り替えてもらいました。
でも、実際のところ「新しいのです」と言われても、本当に新しいかどうかはわからないよな。
わかった頃には遅い・・・ピーピー。



 
7月14日(日)

土曜の夜、夕食を・・・と言っていた友人が、仕事でへとへとらしく、日曜日に持ち越される。
朝、はりきって用意をして、「どこに行くのかな〜?」と思う。
実はどこに行くか、決まっていなかった。
私としては、どこにも行かず、家でのんびりしたかったのだが、(ビデオを一緒に見るとか・・・)「せっかくの休みなんやから、優雅な遊びをしよう!」と言うので、まぁ付き合うことにする。
来るだろう時間(迎えに来てくれることになっていた)の直前に「どこ行くの?」とメールを送ると、「京都〜大原〜♪」と返事が来る。
大原の三千院には1回行ったことがあるが、すごく素敵で好きな場所の一つだ。
感動したのを覚えている。
「あそこにもう一度かぁ〜、カメラ持って行かな!」
天気もいいし、いい写真が撮れることだろう。はりきって、カメラを入れる。準備万端だ〜♪
と、その15分後くらいに友人が来た。
車に乗り込むと、「さぁて、蕎麦食べに行くで〜」という。
はて?大原って蕎麦が有名だったっけ?
「今日、暑いからな、福井に変更!越前に行くで〜」
15分で大原から越前に変更。すごい人だ。
なんせ、1時間授業をさぼって(あと休み時間を利用して)お昼に福井まで寿司を食いに行く人だからな〜。
時間はたっぷり。
車の中で、べらべらと話しているうちに、越前に到着。
あんなに晴れていたのに、こちらは雨が降っている。
日本海を見ると、さわやかなイメージはないなぁ、と感じる。
天気のせいもあるかもしれないが、海の色も暗いし、波も荒い。
うーん、暗い気持ちになる光景。
思わずカメラを向ける。
以前、色あせた、散る間際の桜を写真に撮ったことがある。
美しくはないが、桜を見ていると、はかなさ・物悲しさを感じたので、それを撮りたいと思ったのだった。
ところが、できあがった写真を見たら、ただの汚い花であった・・・。
腕が悪いのか、実際汚いのかわからないけど、とにかく思った通りの写真はできあがらなかった。
今回も、この悲しい感じは撮れてないのだろうなー
とは思ったが、一応数枚撮る。
さて、できあがったらどうだろうな。
昼(というかもう夕方であった)は一応蕎麦を食べ、お土産に甘エビなどを買って(私は買ってない・笑)帰ったのだった。
次回(いつ?)は整体に行こう!と計画して。
楽しみだー。
・・・明日は月曜かぁ・・・。



 7月19日(金)

仕事が終わったら、夕食・その後バドミントンをしよう、という約束になっていた。
近くに、タダ同然でできる体育館があるらしい。
一応、私服を持っていく。
パンツがいいかなと思ったのだが、暑いし、どうせそんな激しくするわけがないし、とスカートにする。
結構動けるスカートだ。
会社に着いて、同期は顔を見るなり、「準備してきた?」と嬉しそうに聞く。
もう一人(一応、上司か?)も「体育館シューズ持ってきたで!」とかなりはりきっている。
「もしかして、めちゃ真剣にやったりするん?」
「当たり前やん!!」(二人、声を合わせて)
どうしよう、私はお遊び程度、と思っていたのだが、二人とも、思いのほかやる気マンマンらしい。
しかし、相手がやるなら、こっちもやるしかないでしょう!受けてたちますとも!!
と、決心をして、仕事が終わるのを楽しみにしている私であった。
あっという間に仕事がおわり、夕食に繰り出す。
夕食を黙々と食べ、食べ終わってから早々に店を出る。いつもなら、「いつまで居るつもりやねん!」ってくらいぐだぐだと話しているところだが。
「今日のメインはバドミントンやしな〜♪」
さて、体育館に着き、1時間する予定だったのだが、めちゃしんどい!
あっという間にバテて、身体がうまく動かないようになる。
それでも、あれだけ「あんたもやる気出しぃ!」と言っていた同期よりはまだマシだったのは、彼女がよっぽど運動していないからだろう。(あれは明らかに運動不足だ!)
最後まで、意地だけで動く私だった。
私は、新陳代謝が信じられないほど悪く、汗もほとんどかかないのだが、長時間締め切っていた、むしあつい体育館と、かなり活発に動き回ったおかげで、滝のような、とまではいかないが人並みくらいに汗をかく。
それがすごく嬉しい。
普段なかなかないので、「ああ、新陳代謝が!」と嬉しくなってしまうのである。
私って健康やな〜と自己満足する瞬間である。(あくまでも自己満足だろうなー)
30分経過ですでに「1時間経ったやろ?」とふらふら。
そんな調子だったので、1時間経過する前に、「もう無理」と帰る支度をする。
ふらふらになりながらも、私たちはみな満足感を覚えていた。
「また、こうやって健康的なことしようよ!」
「みんなで健康になろう!」
「そうだ、そうだ!」
健康を連呼して、私たちは別れた。
この後、とんでもないことが起こることなど、その時は気付くよしもなかった・・・ 続く。



 7月20日(土)

朝起きて、予想通り軽く筋肉痛になっていることに気付く。
普段の運動不足がたたっている。
続けていた腹筋も、一度途切れてしまってから(意識を失って、気付いたら朝だった)、やる気がなくなってしまって、最近ではとんとやっていないし。
続けなければ意味がないんだな〜。
(でも今日テレビで見た。1週間に1度は、やらなくてもいいんだそうだ。筋肉は休むときにつくそうで。)
そういうわけで(どういう)、今日は友達とテニスに行く約束をしていたので、朝から出かける。
先週も行こうと思っていたのだが、天気がよくなかったのでやめた。(暑かったからというのも大いにある)
今日こそは、と顔にしっかり日焼け止めを塗り、タオルを首に巻いて、帽子をかぶって、出かけた。
いつもなら長袖のパーカーをはおるのだが、今日は暑いので、つい置いていってしまう。(それが悪夢の始まりだった・・・)
テニスを始めて(つか、これも身体が動かなかった。やはり久々やるとダメですね。しょっちゅうしないと)、異変に気付いた時には、すでに遅かった。
なんか腕がジリジリと痛いのである。
そういえば半そで、しかもなんと日焼け止めクリームを塗ってなかった!!
日焼け止めを塗っても焼けるので、塗る意味はあるのか〜?と思っていたが、あります、大いにあります!
ってことが、今日でわかった・・・(わかりたくなかった・・・)
日差しがかなりきつかったため、家に帰ってよく見るまでは、こんなにも赤くなっているとは気付かなかった。
ただ、また汗をかいて、それが休んでいる間に乾いて、また汗をかいて・・・
手で腕を触ると、ザラザラしている。
塩分が表面に出てしまっていた。
痛いのは、この塩のせいだろう、と思った。腕を思わずこすってしまったことが、塩もみ状態になって肌をいためてしまったのだろう、と。
熱中症(?)で頭痛がしてきたため、家に帰る。
腕を触られて、悲鳴をあげた。痛い、痛すぎる。
よく見ると、腕が真っ赤になっている。炎症を起こしている〜!?
腫れに腫れ、なんかただれているという感じである。
かなりやばそうなかんじ。痛いし、痒いし、(熱をもってて)熱いし。
シャワーなんてできない。そっとお湯をかけ、手で身体を洗う。
ベタベタがなくなって、すっきり〜♪などと、喜んでいられない事態がもう一つあることに気付く。
昨日のバドミントンが原因か、今日のテニスが原因かわからないが、あせも(?)ができているのである!
私は、先述したように汗をほとんどかかないたちである。
だから、あせもなどできたことが今までなかった。(赤ちゃんの時は知らないけど)
じんましんみたいに、かなり多く出ている。気持ち悪いよ〜(涙)
身体的にはかなりダメージを受けている。

健康になるって、難しい。



 7月21日(日)

昨日の晩、お友達と話して(?)いたら、やりたいことが色々出てきました。
すごくやる気まんまんになったのだけど、今日は髪を切りに行ったりと用事もあったので、あんまり作業は進まなかった。
やりたいことが全部できるかどうかはわからないけど、あれしよう、これもしようとわくわくしている自分が嬉しくて。
やる気にさせてくれる友達がいることがまた、嬉しいことだなぁと思ったり。

にしても、腕がかゆいです。
まだ赤みを帯びてて、お湯につけると「うが〜!」ってうなるほど痛かったけど、乾くと今度はかゆくなってきた。
落ち着かへんかな、早く。



 7月22日(月)

今、唇が大変なことになっています。
原因はわかっている。金曜日のバドミントン。
頑張るものの、体はもう限界にきていたらしい私。ふらふらしながらも力いっぱい(そうでないともう飛ばなくなっていたのだ)ラケットを振る。
振ったら、なぜか柄のところが口に直撃!
そのあたったところが赤くなってるな〜と思っていたら、内側がちょっと切れていたらしい。
放置していたら、黄色になって、膿んでる〜?みたいな。
今は食事するたびに痛む。しみる〜。
ほんっと、どうにかならんか。



 7月23日(火)   ナツヤスミ

夏は低血圧がますます低血圧になる。
血圧とは、血液が血管内を流れるとき、血管壁を押し広げようとする圧力・・・
だが、夏は気温が高くなり、そのために血管が拡張するので、圧力もそんなにいらない・・・ので、ますます低血圧になるのだ、というようなことを看護婦になった友達に聞いた。
一般的に低血圧の人は夏、調子が悪く、冬は調子がいいとのこと。
納得、である。(夏はめちゃくちゃ苦手なのだ。低血圧のせいだ〜!)
外からラジオ体操の音楽がきこえてきた。ああ、夏休みかぁ・・・ふっ と、思う。
食欲不振ながら、「朝は食べなくちゃ〜」ともそもそ食べ物をノドに流し込む。
しかし食えん。「食事の量 や水分摂取が少ないと、低血圧は悪化します」って言われてもな〜。
ラジオ体操の音楽が消える頃には、家を出なければならない。
子供たちの声がかすかに聞こえる。
夏休みか〜。いい響きだよな。
お昼休みに、テレビを見ていると「ぼくの夏休み」とかなんとかいうゲームの宣伝をしている。
夏休みか〜・・・



 7月24日(水)

「刑務所20年ぶり新設」
そんな見出しに、思わず見入ってしまう(何故だ)。
各地の刑務所が満杯になっている為・・・らしい。
なんだか世も末です。いや、わかってたけど。
収容者急増、定員上回る、なんて書いてあると、笑っちゃいけないんだけど笑ってしまう。
刑務所の定員って。
ここ数年数千人ずつ増えているそうな。そんな感じします。
背景には、不況、そして外国人犯罪者、受刑者が増えたこと、あとは犯罪の凶悪化(ほんまに凶悪だもんな)や厳罰化で刑期が長くなっているという事情があるだろう、と。
不況・・・
定員上回る(まだ言ってる)くらい不況の影は・・・。
国民に痛みを押し付けるなら、お前たち(政治家、特に・・・)も痛みを知れ〜と思うのは私だけでしょうか?
代表が率先して痛みを知れよ。
国民にだけ痛みを強要して、しかもそれを堂々と言うんだからすごいね。はっは。
とりあえず、収入もなにもない子供から税金をとる前に、自分たちの給料減らせ。
関西では今年上半期、6000くらい倒産らしいですよ。(私の曖昧な記憶による)
自殺者も相次いでるって。
ほんと、いらんことに金使わないで(しかも貧乏人からも子供からもとったお金を)、給料減らせ〜!
もらいすぎやろ。いくらか知らんけど(笑)。



 7月26日(金)

昨日、歯医者さんに行ってきた。
虫歯かなぁ?という歯を発見したので、ついに行ったのだ。
私は虫歯にはほとんどなったことがない人で、歯医者さんに行くのは、かれこれ幼稚園以来・・・くらいである。
かなり緊張しながら待合室で待つ。
「ついに」と言ったのは、前々から行こうかなぁどうしようかなぁと思っていたから。
実は高校生の時(何年前や・・・)、歯科検診で「噛みあわせが少々悪い」と言われ、「でもちゃんと食べられてるしな〜・・・」と思ったり「でもこれのせいで不健康??」と思ったり・・・
で、結局面倒なのと、それほどの必要性も感じなかったので、行かず仕舞いで放っておいたのですよ。
それでも、やはり歯は大切で肩こり・頭痛にも関係する場合もあるとかなんとか聞いてると、「行ったほうがいいのかな〜」と思ったりはしていた。
そして今回、虫歯?がきっかけで「ついに」行くことになったのである。
結局、虫歯は本当に虫歯だった。
ただし、私が思っていたのは下の奥歯だったのだが、先生は「んー、本当だ。上の奥歯、虫歯やね」。
あれー・・・???
親知らずなので、「まぁとっちゃうのがいいね」と、あっさり。
「あわわあわ・・・と、とるんですか?抜くんですか?」
かなりびびってる私を見て、先生はくすりと笑った。
「今いきなり抜いたりはしないよ。」
それよりも大変だったのはそのあとの話である。(虫歯の話など一瞬で終わった)
前々から気付かない振りをしていたのだが、私のあごは変だ。
文字にするとうまく説明できないが、要するに・・・ゆがんでいる。
矯正するにはもう遅いだろう、と先生は言った。
ゆがんでいる故、歯磨きもしにくいし、歯周病になりやすいらしい。
それにちゃんとかみあわさってないから、口を閉じるのにも普通の人より力がいるので、自然と口が開いてきてしまうらしい。
そういえば最近、ぼーっとしてると口が開いてるなぁ、と気付いていたが、「暇だからだな」と思っていたのに、歯のせいだったのか・・・?
とにかく、先生の口から出たことばは「手術」だった。
なんじゃそりゃー?
あまりにアワアワだったので、詳しい説明は右の耳から左の耳へ〜だったのだが、なにやらあごを広げるかなんかの手術らしい。
ちゃんと治そうと思ったら、手術。でなければ徹底的に口の中を管理していくしかない、そうである。
結構ショックを受けて家に帰る。
(放っておいたら死ぬってわけじゃないしな〜)
(でも、30とか40とかで歯ぁ抜けたらかっこ悪いよな〜)
(いくらくらいするねんろ?私に払える金額か?)
今回はレントゲンとって、歯周ポケット(?)の検査して、次回、それを見ながらこれからの方針を決めていくらしい。
「お母さんに、さりげなく手術の話しを匂わせといてあげてな〜」
と言った先生。
どうなる、私のアゴ!(やけくそ)