7月1日(日)
今日はネタ帳のことを少しお話しましょうか。
以前、話にちらっと出てきたと思いますが、私はいつも(?)ネタ帳なるものを持ち歩いています。
2週間も3週間もたってから、ちゃんとここ、「びわ草子」を更新できるのは、ネタ帳に何を書くかくらいのことはメモしてあるからなのです。
じゃなきゃ、いよ〜に記憶力がいい人ですよ(笑)。
イベントのある日ならまだしも、大抵はなんの変哲もない、平凡な毎日を送っていますから。
それから、新聞の記事の切り抜きや、出先でメモったらしき小さな紙などもはさんであります。
ネタ帳には何が書いてあるかというと、日にちと、その日あったことや印象に残ったことなどを、メモ程度に。
それから、こりゃ面白い!と思ったことをメモ。
あとは、ネタに困った時用に、新解さんネタ。(これは、国語辞典を使った時に、偶然見つけた面白いことばを忘れないようにしるしているんです)
あとは・・・「今日の一字」に使う、言葉の解説。
とにかく、書きなぐってあります。
一言すぎて、今となっては何が書きたかったのかわからないものもあります。
例えば、「エピキュリアン」。
何が言いたかったのでしょう?
エピキュリアンとは享楽主義者という意味です(もとは、消極的・精神的快楽主義者のこと)。
私のこと?
他には、「うちの紫陽花」。
確かに、うちには紫陽花が咲いていますが、これがどうだっていうんでしょう?
「人生ムダ」
なんだかおそろしげなことを書いています。
と、まぁ時間をおきすぎると全く意味が理解できず。
その前に更新しろってかんじですか^^;
ちなみに、いつ書いてもいいらしいネタのところに、「ネタ帳」とあったので、今回はネタ帳の紹介をしてみました。
7月2日(月)
一時期、新潮社の文庫を買うと、YONDA?パンダのしおりをもらうことができた。
それは何種類かあって(多分、5種類以上あったと思う)、私もいくつか持っているのだが。
やっぱ女の子好みの、かわいらしいもの。
それを使っている人を、電車で見た・・・
しかも、中年〜老年のおじ(い)さん。
いや、別に問題はないのだが。ちょっと違和感を覚えたので。
もう一つ。
テレビショッピングおばさんを見た。
テレビショッピングおばさんとは、私が命名。その名の通り、テレビショッピングで購入したらしきものをやたら身に付けている。
まず、電車の中であるというのに、しているサンバイザー。(確かに、窓からの陽射しはひどかったけど。)
そのサンバイザー、言葉では説明し難いのだが庇の部分が少し大きくて、UVカットされていて、なにより特徴は、それを自由におりまげるといったらいいのかな?つまり、普通の状態を横としたら、縦にすることができるのです。
目のすぐ前にひさしが降りてきている状態。自動でできるらしいですよ。
これ、テレビショッピングで宣伝してるの見たことあったから、「これが!」と思って、じろじろと見ていたのだ。
さらに、本を読むらしく、鞄をごそごそ。
取り出したるは、老眼鏡。それもおしゃれ(?)な。
つい最近見たばっかりの商品だったから、驚いたよ、まったく。
フレームはプラスチック(?)でできていて、軽いらしい。
で、おしゃれなペイントがほどこしてあって・・・
手書きだから、同じものは2つとないですよ、とのこと。ケースも透明のプラスチック(?)に、同じようにペイントがほどこしてある。
さらに笑ったのは、日焼け対策のカーディガン。
デザインとしてはどうだ?というそのカーディガンだったが、腰に巻くと・・・素敵なんですね。
ポイントは、丈が長いことかなー。
ここまでテレビショッピングの品をそろえてたら、おうちにはあの、穴あき包丁セットがあり、簡単に作れる!ジューサーがあり、ドイツ製の洗剤があり、ボンドがあるかもしれない。
そんなことを想像しながら、家に帰ったのでした。
7月3日(火)
もう1ヶ月になるが。
私は母に「お茶禁止令」を出されてしまった。
お茶を飲んではいけない・・・のではなくて、お茶のリーフを買ってはいけない、ということである。
実は飲みきらないうちから、次から次へと新しいリーフを買ってはちょい飲みし、また新しいのを・・・と手を出していたので、「古くなるでしょ!!」と怒られたのである。
まぁたしかにたまってしまったのですけどね。
それでも、アールグレイがきれてしまったので、「アールくらい買おうよぅ〜」と勧めたのであるが、ダメ!と一言。
頑張って古いのを飲むしかありませんね。ふぅ・・・
しかし嬉しいことに、アールグレイは飲むことが出来ました。
横浜に行ってた友達が、お土産にとお茶のティーバッグを買ってきてくれたのだ!
しかも、アールグレイ。
はっぴ〜♪
ロイヤルミルクティーにしてもおいしいし、アイスティーにしてもおいしい。
ちょっとクセのある味だから、好き嫌いは別れるだろうが。
そいや〜、友達と3人で「今度チャイ作って飲もうぜ♪」という話になってたのだが・・・
かれこれ1ヶ月くらいたつような。
気のせい?
7月4日(水)
バイトの後輩から、ビックリマ●チョコをもらっていたので(なぜ?)、それを食べたところ、そんなにまずいものでもなかった。意外。
中にはシールが入っている。
確か「ちびまる●ちゃん」にも同じような話題があったような気がするのだが、おまけのシールがついてるおかしって、本末転倒というか、お菓子よりもシールのほうがほしくて買うことになってしまったりするんだよね。
で、ビックリ●ンチョコの時も、中身を捨てる子供が続出したりして、大変だった。(ような気がする)
まずかったのだろうか?と思ったが、「うまい!!」というものではないにしろ、そんな捨てるほどまずいもんでもないなぁ・・・。
で、シールを見てみると、悪魔だった。
うーんがっかり(ってそれほどがっかりはしてないが)。
天使シールと悪魔シールと、それから中間みたいのんがなかったっけ?
あ、違う。悪魔と、守りみたいなんがいて、神様がいるんだ。
神様は滅多に手に入らないんだっけ。
ゲームで勝ったら、とか色々シールの交換みたいなこともしていたなぁ・・・
いとこの男の子からとりあげた記憶も・・・
ふふ・・・過去のことよ。
今回のシール。「歯垢帝」しこうてい、という悪魔シールだったよ。
裏面に説明が載っている。
「虫歯を促進する悪魔の大将!キチンと歯磨きをしないと徐々に巨大化して四股を踏み始める!そうなると・・・もう大変!」
感心したね。
まず、このネーミング。
「始皇帝」ならぬ「歯垢帝」ですよ?
んでもって、「虫歯を促進する」歯垢。「きちんと歯磨きをしないと」いけないんだ。
子供は結構単純だから(と思ったら、大人が思うよりずっと大人であることも多くあるんだけど)、これは効果あると思うな〜。
子供向けおやつとしてはいいよな〜。 すごい。
対抗できるのははぶらしみたいよ?(絵が書いてある)
しかし・・・このシール、どうすっぺ?
と、捨てるにも捨てられず、しまう場所に困る私だった。。。
7月5日(木)
友達の取ってる授業に、潜入・・・。
哲学の授業らしいが、哲学・・・なのか?という内容。
今日は授業最終日だったので、生徒による発表だった。
聞いたのは一人。女の子。
最近の小学校などによる事件と、対策と、教育について言っている。
関係ないが、メモったりする。もちろん、ネタ用(笑)。
彼女の論の中心は、子どもには人を疑うことよりも、信頼、ということを教えたほうがいいということだった。
人を見たら疑えと教える前に、かけがえのない命の大切さを教えるべきだ、と。
他人の命も、自分の命と同じように大切だということを。
そして、自由に学ばせたい、というなことも言っていたな。
そのことについて、私は反対はしないが、とても難しいことだと思った。
人を信頼する、それはとても大切なことだけど、残念ながら信頼しあうことのできるのは一部で、実際に恐ろしい事件がたくさん起きている。
(ちなみにちょっと話が横にそれるが、一つなにか衝撃的な事件が起きると、それに続いて尻馬にのったように似た事件が起きることが多いよね。あれ、ほんとうにむかつく。)
だから、哀しいことだけどその現実からは目をそらさないで(子どもにも中途半端に隠すのっておかしいと思う)いないといけないと思うんだよね。
それと、自由に・・・ていうくだりだけど、今、大体ものがわかってるはずの中学生や高校生(もしくは、大学生でさえも)でも、自由には責任というものが伴うことをちゃんとわかっているのかな?と思うことが多い。
自由を履き違えてるんじゃ、としばしば思う。
それが、こどもにちゃんと理解できるんだろうか?
キレイごとって、必要だと思うけど(理想だっていっても、理想がなきゃやってらんないし。)。
うーん、難しいですね。
ぜんっぜん話はかわるが、帰りの地下鉄。
「地下鉄20周年記念 京都二条城障壁画」ということで、なにやらふるくさ〜い絵が電車じゅうに書かれている。
いくら記念でもそのデザインはどうかと思うぞ・・・キモチワルイってば。
7月6日(金)
ここのところ、腹筋・背筋を鍛えている。
といっても、10回ずつ。これ以上できないのだ。
中学生の時は、部活の前に校庭を5周、それから腹筋・背筋30回、腕立て伏せ30回、跳び箱(二人で交替してやる)10回、素振り100回とセットで毎日やってたのになぁ。
あの身体はどこにいってしまったのだろう。
私は「腰痛婆」という異名を持つほど(っていうかこう呼ぶのはごーく一部だが)、腰が弱い。
バイトを始めて、少しはましになったと思うのだが、それでも人に比べたら弱いと思う。
すぐに痛くなって、歩けなくなるのだ。
で、腰痛持ちは腹筋を鍛えるといい、という話をきいたので、さっそく始めたというわけである。
最初から無理をするといけないから、少しずつ回数を増やしていこう、まずは10回と思ったら、10回にもならんうちに死にかけてたり。
こりゃ重症だな・・・
で、まあまずとにかく3日坊主にならないように、とだけは思って今のところ5日くらいは続いているのであるが。
今日は家で昔とったビデオを見ていて、ぜい肉対策特集をしていたので、おもわずメモを用意する。
まず、「贅肉対策は、洋服選びから」
!!これはどういうことかというと、(これは春に放映されたものらしいが)春は、体温調整をする必要が少なく、つまりエネルギー消費量も少なくなるという。だから、薄着をして、エネルギー消費する環境を自分で作りましょう、とのこと。
まぁそれはいいとして、春は基礎代謝が低下しているっていうことばに私は反応。
私、どう考えても新陳代謝が悪いんですよ。
ははーん、それでエネルギー消費しないわけね。というか、体温調節できないのよ。
基礎代謝がAlways低下してるんだわ!!
次に、見せる緊張感により、精神的にハリができ、脳が活性化してよいらしい。
ジーンズとスカートだったら、スカートがいいとのこと。
で、異性を意識しながら話す、視線を気にするのは良い緊張状態で、脳全体が活性化するんだって。
はは〜ん、だって私全然緊張状態になってないもんなぁ。
そもそも異性と触れ合うのって、サークルとかしかないし、サークルの人のまえで今更視線を気にするも、意識するもないもんなぁ。
電車でもグーグー寝てるし。(さすがに、よだれたれたら恥ずかしいな、とか思うけど)
交感神経のアドレナリンが増えると、脈が増え(私、もともと脈遅いし!!)、血圧が上がり(低血圧だし!!)、呼吸も活発になるらしい。・・・あかんわ、そら。
で、最後に昔激しい運動をしていた人が運動を止めると、大変なことになるというのをやっていた。
私、やばいやん!
筋肉の衰えが、脂肪細胞をふくらまし、かつてひきしまっていたところも、脂肪になり、ぶよぶよに・・・さらにひどい状態になってしまうらしい。
運動してて損だ!社会人になったらそれこそ運動なんてできないだろうし。
どうすればいいんだよう(涙)
で、とりあえず今はそのテレビでやってた体操をやっています。
ひねり運動がいいらしいですよ。(体をひねるのがいいんだって)
とにかく今のところやばいのはおなかの部分だから、やはり腰痛のことを考えても、腹筋を鍛えねば。
飽きっぽい私、いつまでこれ続くかなぁ〜^^;
7月7日(土)
サークルの後輩からメールが届く。
連絡網をまわしてくれる後輩なのだが、時々全く関係のない内容のメールを送ってくる。
今回もそうだった。
私がテレビに出てた、と。
スーパーニュースほっとカンサイという番組のスポーツキャスターにくりそつ(くりそつってめちゃ懐かしいことばなんですけど・・・)やなぁ、と。
6時くらいからの番組らしく、そんな時間にテレビは見ない私だったので、どんな人だかさっぱりわからなかったのであるが・・・
とりあえず、「ああ、それ私や。みんなにはまだないしょにしてあるから、内密に〜」と返事を送る。
で、後日どんな人かチェックする。
「・・・この人?」
多分それらしき人を見るが、そんな、クリソツだとは思えない・・・
確かに、雰囲気は似てないこともない、と母は言ってたけど・・・
名前の方が、一字違いだったので「これって顔じゃなく名前が似てるだけでは・・・」と思ったが、さっそく「見たで〜」とメールを送る。
彼女は私の双子の姉で、幼いときに生き別れた子であるとオレは信じている、とすばらしい想像力を発揮(想像力は発揮するもんじゃないか・・・?)してくれた。
うーん、似てるかなぁ?
結構可愛らしい人で、こっちはありがたいけど・・・。
7月9日(月)
久しぶりのレポート提出。
やはりぎりぎりになるまでほとんど手をつけずに、提出前夜に必死こいてやることに・・・
レポート提出なんてかなり久しぶりだったから、なんだかやたら疲れた。
8日の夜11時ごろからまじめにやりだし、終わったのは9日朝5時半・・・
外が明るくなってから・・・寝た。
2時間ほど寝てから、学校へ。
月曜日はサークルの日なのだが、こんな状態ではいけるわけはない、と諦める。
電車の中では、かなり熟睡。
レポートだして、次の授業も半分以上寝てたし・・・^^;
授業が終わってから、図書館に行って、調べ物を。
パソコンに打ち込んでいたのだが、途中で何度も睡魔に襲われる。
でも、さすがにパソコンに向かってる状態で寝ることはできない。
ただの机の上だったら、平気で寝ちゃうんだけどね・・・
それでもこっくりこっくりなりながら、必死で戦う。
7時前まで粘って、家に帰るが・・・
電車、冷房きかせすぎ!寒い寒い!
最近、体調がどうもすぐれなくて、風邪かな?と思っているのだが、絶対原因は学校と電車の冷房のせいだわ!と思う。
なんであそこまで冷やすかな?
友人曰く、「暑いとこから入った瞬間に、あ涼しい!って思うためだよ、きっと。あの瞬間のためだけにあんなに冷やしているのだ!」とのこと。
それはあるかもな〜。
確かに、はいって数分は「涼しい」と感じる。でも、そのあとはただただ寒いのである。
学校で遭難する〜(涙)
私たちの授業料と思って、無駄遣いするな〜!!(いつも怒っている)
外に出て、「ああ、あったかい♪」って思うの、ほんとうはおかしいはずなのに〜!
あと、教授は寒くないんかいな?と思うのだが、教授は男が多いよね。
なんか、イメージでは皮下脂肪の多い女性の方が暑がりなのかな?と思うが、実は男性の方が暑がりらしい。
以前、テレビでやっていた。
外気温との差は5度までが健康にいいらしいよ(これもテレビでやってた)。
涼しいのはいいんだけど、本当は「暑くない」という程度のほうが健康にはいいんだろうね。
で、教室だけど・・・あきらかに、5度以上差があるだろう。
帰りの電車は、満員にもかかわらず、めちゃくちゃ寒かった。
丁度風があたるところなのかな?と思ったが、身動きとれないし。
せめてドア近くに場所キープする。
駅に着いて、ドアが開くたびにあったかい風がはいってくるから。
少しでも・・・。
こんなに寒いと感じてるのは、もしかして私だけなのだろうか?と少し不安になったので、近くに立っている女の人の腕を見てみた。
立派に(?)鳥肌がたっていた・・・
やっぱり・・・寒いよね、お姉さん!!
7月10日(火)
今日は地元図書館に行こうと思っていたのだが、休館だった・・・
ショック。
まぁ、体調がよろしくないので、いいといえばいいのですが・・・
そういうわけで一日家でおとなしく過ごす。
ホームページの更新が滞っているので、更新作業をしようかとも思ったのであるが、身体がどうもダルくて、気付けば寝ているのだった・・・
で、夜も涼しくなってきてから、こちらを手がけようとして・・・なにげに、「研究」を見る。
「古事記」シリーズのところを読んでいたのだが・・・
これ、面白いね(自分で言うなって?いや、私の文が、じゃなくて古事記が、よ)。
古事記ってなんでこんなに面白いんだろう?
あ〜、がんばって最後までのせなきゃな。と思いつつ、読みふけって、結局更新作業はできずに終わった私であった・・・。
7月11日(水)
図書館で本を7冊ほど借りてきた。
いつもは誘惑に負けて、いらん本(主に娯楽)まで借りてしまったりするのだが、今日は誘惑に負けず、必要なものだけである。
来週1週間は、結構大変なのである。
そう、大学はもうテスト期間。(来週から)
テストは1つで、しかも持ち込み可で、授業もビデオ見てこれで終り?っていうのだったので、勉強しようがないので、これはいいとして、問題はレポート。
こんな時期なのに、3つもある。
しかもそのうち2つは何を書いたらいいのかさっぱりわからないようなテーマだし。
頭を抱えているところである。
しかし、そんな提出締切日に、会社の選考会などが入っていたりして、全く踏んだり蹴ったりである。
しっかし、こんなところで出せなくて、卒業できない〜とか泣くのは嫌なので、とにかくやるしかない。
最後のレポート提出は23日なので、それがすぎたら夏休みだし!
ふぁいと!わ・た・し!(うふ)
と、ちょっと壊れ気味の私ではありますが。
夜になってから、本格的にレポートを作成し始める。
資料にする本の要所要所にチェックをいれ、メモっていく・・・
文の構成を、おおまかに頭の中でつくってみる・・・
あ〜、そうそう!大学生ってこんなんやった!と思い出す(忘れてたんかい!)。
でも、とにかくこんなことしてると、自分って大学生やったんやなぁ・・・と感じられる。
今しているレポートは、書くことは大体決まっているので、それほど苦痛でもない。
だから、「大学生」している自分に満足。
こんなことするのも、あとわずかだしねぇ・・・
って、来年もやってたら嫌ですが!!
さぁ〜て、現実逃避してないで、そろそろレポに戻ろうかな。
あでゅー!
7月12日(木)
昨日とほぼ同じ行動なり・・・
昨日のレポートは5時半に出来上がって、それからすぐ寝た。
起きたのは11時半。
朝寝て、朝(まだ朝と言っていいでしょ?)起きたわりには、すっきりしてる。
短時間で質のいい睡眠がとれたのかな。
ブランチをとり、うだうだと文献を読む。
うだうだと言いつつも、ちゃんとチェックはしてますよ。
で、お昼寝もせずに夜。珍しいことだ・・・
11時くらいまでは、テレビを見る。何見てたんだろ?(最近、記憶が・・・)
で、レポートに取り掛かったのが、12時頃。
真面目にやって・・・キレル(爆)
最近、パソコンの調子が悪いと言っていたが、ワードで文章を打っていると、すぐ強制終了しやがる。
せっかく書いた文章も、消えてしまう・・・
いちいち保存すればいいが、保存に時間がかかるので、そうしょっちゅうもできないし。
書いては消え、消えては書き・・・を幾度か繰り返して、このパソコンはいったん諦める。
父親の部屋に忍び込み、パソコンを使わせてもらう・・・
慣れてないので、使いにくいが仕方がない。
それから、文書作成を真面目にやったり、逃避したりの繰り返し。
「よぉ〜っし、目標3時!!・・・いや、3時半!!・・・4時。」と張り切るが・・・
途中、やっぱりマンガを読んでたりして、結局終わったのは5時半・・・
それから、眠くならないので、6時くらいまで本を読む。
今度は娯楽の本を。(文献は読み飽きた・・・)
で、寝て、起きたら12時少し前だった。それでも次の日もまた、昼寝なし・・・
レポートを出しに、学校に行ったのだが、その行き帰りの電車でも一睡もしなかったもん(珍しくずっと座れたのに。)
そういえば折角仕上げたレポート、1つ受け取ってもらえなかった。
まだ提出期間じゃないらしい。けち!!
遅いのなら仕方がないが、早く持っていってるというのに、そりゃないだろう。
誉めてくれてもいいくらいなのに。
大体提出期間が4日だけってどういうことよ。しかもテスト期間中である。
1つ試験があったからいいけど、なかったらそのレポのためだけに学校に行かねばならない。
ぷんぷん。
まぁ、月曜日締め切りのレポートは無事出し終えて、帰ったのでした。(13日の金曜日)
7月14日(土) せみの気持ち
バイトのため、車を運転していた。
開けた窓から、熱い空気が入ってくる。
朝、シャワーをしたので濡れた髪を乾かそうという魂胆である。
それに、クーラーよりもやはり、風の方が好きなのだ。(あまりに暑かったら無理だけど・・・)
結構スピードを出すポイントで、気持ちいいなぁ〜と思う。
と、蝉の鳴き声が聴こえてきた。
夏だと実感させる。
そういえば・・・と考える。
確か小学生のときに学んだのだったと思うが、せみは地上にでてから、1週間しか生きられないのだ。(私の記憶が正しければ、だが。とにかく短命だった)
そのことを習った時、たった1週間でも蝉は精一杯生き抜く、えらいね、みたいな雰囲気がクラスをつつみこんだ。懸命に鳴くせみに、みんな感動に似た思いを抱いたはずだ。
その時のことを思い出しながら、しかし、と考える。
確かにせみの一生は短いかもしれない。
暗い土の中からやっと出てきたと思ったら、1週間で死んでしまうのだ。
短い・・・?何に比べて?私たちの人生だ。
しかし、せみにとって1週間は短いかどうかなんて、誰が決めるのだ?
暗い土の中で生きている時は、生きているといえない?
もしかしたら、蝉にとっては楽しい時間かもしれないではないか。
「短くても、精一杯生き抜くんだ!」って判断したのは人間。(それに人間だって、長い短いに限らず、精一杯生き抜こうとする人もあれば、そうじゃない人もいる)
だけど、せみにとっては長く、厳しい人生(虫生?)かもしれないし、地上に出てからが一番辛い時期かもしれない。
鳴くことによって、生きていると実感するのだろうか?わからない。
せみの気持ちはわからない。
なぜなら、蝉の価値観と、私たちの価値観は違うから。(言葉が通じないというのももちろんあるが)
それを自分たちの物差しでしか考えていないくせに、感動するってなんだろう。
皮肉に捉えると、人間の傍若無人さというか自己中心的故かなぁなどと思うのであった。
人間って割と自分の価値観を他人におしつけようとする傾向があるよね。
しかも、無意識に。
なんだか中途半端だが、バイトに行く途中、そんなことを考えながら、せみの気持ちを想像しながら、運転する私だった。
7月17日(火)
祇園祭の中でも、メインの山鉾巡行。
去年は、(高校生のと時に宵山に行った時の様子で、「すごい人ごみで、写真どころじゃないだろうな。カメラ持っていったら、壊れるかもしれん・・・」と思い、カメラを持っていかず、当然写真は一枚もない。
ところが、行ったら「こりゃよゆーで撮れるやん・・・」
そう、意外にも昼間の山鉾巡行は、そこまで混んでなかったのだ。
で、その時「来年は絶対、カメラ持ってきて、撮りまくったる!!」と思ったのであったが、なんと・・・ひどいことに、たったひとつしかないペーパーテストが、ちょうど、この山鉾巡行の日とかぶってしまったのだ。
時間も、ばっちり。
ひどすぎる。
私が何をしたって言うの!!(しまくり)
7月18日(水)
茶葉買い禁止令がめでたくとかれました!!(やったぁ)
というわけで、早速買いに!
レポがあるのでそんなに遠くは行けない、ので専門店には行かず、スーパーでアッサムを購入。
濃厚なミルクティーが飲みたかったのよ〜(うるる)
で、今回は初めてインド式の作り方で作ってみる。
いつもはティーポットで紅茶を作って、カップに半分より多めに注ぐ。そして、少し温めた牛乳(コクを出すために、牛乳に生クリームを少し混ぜる時もある)を注いで、出来上がり。という作り方。
あ、私は基本的にブラックティー(ストレートティーで飲むと言った方がわかりやすいか?)に砂糖はいれません。
甘いものを控えよう、という気持ちもあるが、砂糖をいれると余計な味がして、紅茶そのものの味を楽しめないような気がするんですよね。
でも、ミルクティーは別。甘い方が好きなんです。
で、インド式っていうのは、ミルクに茶葉を入れて、それをこすんですよ。
作り方はいろいろあるだろうけど、とりあえず今回は、まず牛乳を鍋温め、その間に茶葉を熱湯で湿らせておく(牛乳だけでは、紅茶のうまみ成分が抽出されにくいので)。
んで、牛乳がごぽごぽいってきたら、その茶葉をいれて、5〜6分むらす。
で、あとは茶こしでこして、できあがり。
うまい!面倒なだけあって、うまい、確かに。(でも少々砂糖のいれすぎ。甘すぎ・・・)
なんかこう、濃ゆいかんじ。
しっかしこれ・・・滅多にできんな、と思う。
作るのはまだいいが、後片付けが・・・
牛乳のあたためたのって面倒なんだ。
鍋にもついちゃってるし、なにより、茶漉しに牛乳のダマダマが〜(涙)
がしがし、と洗いながら、やはりイギリス式で行こう、と思う私であった。
7月19・20日
一番問題の、レポート作成にあたる。
テーマは、「宗教における内在性と外在性について論じよ」というもの。
・・・なによ、これ?意味わからんし〜
先生は牧師さんで、とってもやさしそうなので、なんとか単位はくれるのではないか・・・などと淡い期待を抱くのだが、どうだろうか。
最近、友人から来るメールのほとんどがレポートに関しての内容である。
そこで思ったのは、テーマは無視して、とりあえずは出すことに意義がある!ととにかく書いてるのがほとんどの人だろう。ってことで、もちろん私もテーマは見ないふりをして、書き出す。
だって、テーマを考えてたら、何も書けん。
しょぼいレポートだけど、慈悲を、なにとぞ慈悲を〜!!(祈)
それでも、時間はかかったのだ。
(なにしろ、少しやるとすぐ休憩してしまうから・・・)
昼はなかなか集中できないので、とにかく参考資料となりそうな文献をかたっぱしから読みあさる。
で、深夜から朝にかけて、実際考えつつパソコンにむかって文字を打つ・・・という状態。
やっと20日の朝近くにできて、読み返すのはおそろしかったので見ないで終了。
このまま一度も見直さないで提出することになるのだが・・・
これ以上は私には無理。勘弁して。
7月21・22日
バイトで働き倒す・・・
締め切りギリギリまでできないかもしれない、と思っていたレポートが、無事終わっているので、遅くまで「大丈夫ですよ」と働いてしまう。
21日の夜は、さすがにダウンして、お風呂に入ったらすぐ寝てしまった。
10時くらいに寝たぞ・・・
そして、0時くらいにまた目が覚めたのだ。どうも最近熟睡できん・・・
しかも、起きたら喉がいよ〜に渇いてて、痛いんだよね。
疲れてるんかなぁ。
ところで、先日母校の高校が、甲子園の地区予選の一回戦をしていました。
たまたまテレビがついてて、野球をやっていたので「おお」と思い、観てたのであるが・・・
なんだか遠い世界って感じだった。
やっぱ高校野球って、高校を卒業しちゃうと(しかも卒業して数年経ってるしね・・・)、なんだかガラスのひとつ向うの世界を遠巻きに眺めてるみたい。
在学中は、あんなにも一生懸命見たものだけどねぇ・・・
なんだか若かったです。選手が。
7月23日(月)
今日は午前中はゆっくり過ごし、昼食をとってから学校にレポート提出に、そして夜まで卒論用の調べ物を、と思っていたのだが。
朝食を済ませ、ダラダラとマンガを読んでいるところに、メールが。
幼馴染の友達が、映画を観に行こうというのである(にしてもほんとに時間あるよな〜)。
で、予定変更。
いっそいで用意して、学校にレポート提出のためだけに行く。(電車代もったいな・・・)
それがもう、暑いのなんのって!!
腕はジリジリ、焼けてるな〜って実感できるし、空気はむわっって・・・とにかく暑いのよ!!
自然、独り言が増える(怪しいやつ)。
「暑い〜殺される〜」などと言いながら、学校に到着。レポを提出。
あ〜、これでやっと春学期は終わったね☆(あとは単位がもらえることを祈るのみ・・・)
やったぁ、夏休みだ!!
・・・と、感動する暇もなく、駅へと向かう。
電車の中ではかなり気持ちよく寝てた・・・最近ずっと睡眠不足だしね。
で、友達の車で映画見にいってきましたよ。「千と千尋の神隠し」。
感想は・・・・う〜ん、まあまあ、ってかんじかな。
あんまり細かく書くと、怒る人がいるかもしれないので書きませんが。
一つ、二つ言わせて。
「まっくろくろすけ、かわいかった〜!!」
「なんで千尋はかわいくないん?ラピュタのシータも、ナウシカも、魔女のキキもかわいいのに。んでもって、それに対して男の子キャラはいつもかっこいい!きゃっ。パズーはま、少年だけど、アスベルもかっこいいし、アシタカ(もののけ姫)もかっこいい。とんぼは例外として、今回のハク!かっちょえ〜。」
で、「らら、らんらん、ららら〜♪」と歌いながら帰ってきたのでした。
帰って、風呂入ってから、なんだか喉がもーれつに痛い。
痛いっていうか、いたがゆい。
風邪、かなぁ・・・?
ここんとこ、あんまり調子がよくない日が続いてるや。
忙しかったし、わりと無理してきたからな。^^;
7月24日(火)
先日、宗教のレポートを出したので、それに関連することを。
その宗教の授業で聞いたことだが、年間3万人以上の人が自殺(しかも、中高年が多い)しているという。
これは交通事故より多い数であるという。
うーん、辛いことが多いのかねぇ・・・(リストラとか、色々)
しかし、人間にとって一番怖くて、でも逃れられない問題と言うのがこの「死」なのではないだろうか。
もともと、人間には「見えない」ものに対する恐怖心というものが意識下にあると思う。
例えば暗闇にいれば不安になるし、未来に対して不安を感じるのも、見えないからである。
そして最も恐れているのが死であると思う。
なぜ人間は死をそんなにも恐れるのだろうか。そしてその恐怖をどうやって克服しようとするのだろうか。
どの生き物も死からは逃れられない。その逃れられない死とは、どういうものなのか。
それがわからない、見えないから不安である。
最終的に死を迎えなければいけないのであったら、何のために自分は生きているのか。
生きている意味はあるのか。
考えると考えるほどに、どつぼにはまっていく。
しかし、見えたら恐怖はなくなるのである。
だから人は輪廻転生ということを考えたりするのではないだろうか。昔からある。
友人に借りた本で、「前世療法」(ブライアン・L・ワイス著 PHP文庫)というものがあるが、これも前世というものがあるとわかったら、死への恐怖がなくなるというようなことが書いてあった。
私個人は、小さい頃から、死んだら自分はどうなるのだろうということを考えてきた。
死んだら自分の体はなくなってしまう。では、意識はどうなるのか。生まれ変わりということはあるのか。
現在では、そういうものはあるかもしれないし、ないのかもしれない。どっちみち考えてもわからないのだから、考えても仕方がない。とにかく死ぬまでは今を生きよう、と考えるようになった。
私が今一番怖いのは、自分の死ではなく、身近にいる人の死である。
近しい人の存在がなくなる、ということのほうが、私にとっては恐ろしい。
自分が死んだ後のことなんか、自分はもう死んでるんだから考えようがない。(そりゃ、死ぬ直前になったらやっぱり怖いって思うだろうけど)
でも、近しい人が死んだら・・・その喪失感を考えると、すごく怖い。
私が年をとることに抵抗があるのは、私が年をとるということは、私より年上の人も年をとるということで、死に近づくようで、それに抵抗あるんじゃないかと思ったりもする。
ちょっと(というかすごく)宗教から話がそれてしまった。
でも、脱線はいつものことだし(笑)。
7月25日(水)
大阪の天神祭に行く。
関西の夏祭りといえば、京都の「祇園祭」、神戸の「神戸まつり」、そして大阪の「天神祭」。
有名なのは、「船渡御(ふなとぎょ)」というもので、百隻あまりの船が大川を行き来する。
祇園祭とはやっぱり全然違って、にぎやかで活気ある。騒々しいとも言う(笑)。
さすが大阪!という感じ。
地域色があらわれるなぁ、とあらためて思う。
本当に「大阪」な祭であった。
メンバーは、サークルの友達(私を含めて)5人。
本当はもっと大人数でワイワイの予定だったのだが、まだテスト期間でもあるし、また計画するのもめちゃくちゃギリギリだったので、集まらなかったのだ。
少人数でもそれはそれで楽しかったですけどね^^
もう滅多に着られないだろうし、ということで、浴衣を着る。
着たはいいが・・・暑い。暑すぎる。
さらに、動きがとりにくい。座るのも一苦労・・・
やっぱ今度から洋服や!!この時代に生まれたことに感謝!!
全員がそろうまでに30分以上が経過・・・(一人が大幅に遅刻してきたからねぇ・・・誰とは言わないけど)
で、会場に着いたのは5時前だったかな。
とりあえず、場所を確保して、私とTとM(あ、今回Mは二人いるわ・・・)の三人は食物をGETしにいく。
いい匂いがしてて、アレも食べたい、これも食べたいフラフラ〜となるが、私とMは焼きそばを買う。(味が薄かった・・・高かったのに)
焼きそばのくせに、肉が全然入っとらん!こんなの焼きそばじゃない!がるる、と怒る私。
Tはやきとりを買っていた。それから、ビールも。(おっさんくさい・・・おっと)
食べて、しばらくしてからおなかが満ち足りないので、何か他のものを買いに行こう、と思ったのだが、後ろを見てみると、すごい人が集まってきていて、もう抜け出せない雰囲気である。で、諦める。
船渡御は先述したように、とっても大阪的で、花火は1500発、ということであまり多くない。
時々思い出したように鳴るといったかんじである。
それより、私たちの目をひいたのは、隣である。
HOP CLUBという(?)見たことの無いグループが、少し中継をするようで、リハーサルをしていた。
このホップクラブ、若い女の子(16,7〜20くらいか?)4人くらいのグループで、浴衣などなどを着ているのだが、みんなかわいらしい顔をしている。
しかもスタイルもいい。
さすがやなぁ〜と友人らと言い合う。
その中でも特にかわいかったのが、少し背の低い、でも足のきれいな女の子。
最近、浴衣のミニ版が売っているでしょう?
あんなん、ぶさいのに限って着るねん、それでますますブサくなるねん、と思っていたのだが・・・
確かに、今まで見た子で似合ってる子はいなかったのだが、彼女だけは違った!!
めちゃくちゃかわいい。
足はすらっと細く、きれいだし、なによりおしりが小さくてプリチー。
もう、おじさんどきどきよ。
みんなと「いや〜!かわいい!おしりが!!」などとぎゃあぎゃあ言ってました。
彼女ら、「こんばんは、HOPCLUBでぇ〜す♪ せーの、がんばりまぁ〜す☆」と言っていて・・・
しばらくはこれが流行りそうです。(しかも5人の間だけで・・・笑)
花火の終了時間15分前くらいに立ち去ることに。
ギリギリまでいたら、混んじゃうしね。
誘導がちゃんとなされていたからか、早めに切り上げたからか、かなりスムーズに帰ることができた。
最後の花火まで、歩きながらではあったけど見れたし☆
電車も全然混んでなくて、余裕だった。 うーん、普段の行いがよいと・・・(違)
それにしても、祭の間中、放送が流れてきていたなぁ。
混雑してきたから危険ですので・・・とかなんとか。
明石の事件がちゃんと教訓になっていて、警備体制もばっちりだったみたいだし、よかったなぁ。
せっかく楽しいはずの祭が、最後にあんなことになったら、哀しいどころじゃないからね。
会場の方から、一旦梅田の方に戻って、ちゃんとした食事をしよう!と喫茶店に入る。
そこでべらべらと話しながら、カツサンドを食べる。
さすがに最後までは食べられなかった・・・風邪引いてるし(言い訳)。
食べ終わって、みんなと別れ、家に帰ったのは12時。
うーん、疲れた。
いや、実のところ、疲労よりもひどいものが。
今回、下駄を自分のではなく、妹のを拝借していったのだが(自分のはちょっと高いから歩き疲れるだろうと思って・・・)、初めて履くものだったからか、両足、皮膚が破れちゃったんだよ〜(涙)
皮がめくれて、痛い、痛い。
友人がバンソーコをくれたのだが、それでも痛い。
で何が最悪って、シャワーの時・・・。
ほんと、「ぎゃ〜!」って感じでしたよ。しみる。
私、傷の治りが悪いからなぁ・・いつになったら治ることやら。はぁう・・・
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