2月1日(木)
ついに2月に突入。レポートもまだあるし、本格的に就職活動らしきものも始まるし、これから厳しい時期に突入するわけですな。
まあ、今更焦っても仕方がないので、自分のペースでやってくしかないんだろうなぁ、と思うのですけど。
某会社へ、初めての会社説明会。
つーか、目的地に行くことが既に苦労だったし。
私、なんだかひどい方向音痴みたいです。
行くべきはずの方向と必ず反対側に行ってしまうみたいだし。
なんとかならないものか。
こんなんに時間とってる場合じゃないんですけどね〜。
ふー、今日はほんとに説明のみだったけど、明日は面接があるからな〜
どうしよう。どきどき。
ところで、最近やたらテレビでサラ金のCMが増えてきているなぁしかもなんだかとってもいいことのように。不思議ー、と思っていたら、そのことに触れている記事を見つけたので、ちょっと紹介。
サラ金(サラリーマン金融)のCMというと、アコ○とか、○富士、プロ○スとかあるよね。
あれって、結構お手軽に借りれて、なんだか明るいイメージなんだけど、実際は結局高金利や暴力団まがいの取立てで、かつては大きな社会問題にもなったという悪徳金融業者。
その取立ては、今も昔もかわらないとかいてある。
確かに、最後に「ご利用は計画的に」なんて書いてあるけど、借りに行っちゃう人は、おそらくそんな「計画的に」なんて言ってられる状態じゃないだろう。
サラ金業者の貸出金利は、年25〜29%くらい。
日本の銀行ローンは、モノによって違うらしいけど、車で4,5%。住宅ローンは最近下がってきてるから2,3%くらい?らしい。
相場っちゅーのがいまいちよくわからんからなんともいえないのだけど、やっぱ高いような。
これで「計画的に」借りてもねぇ。
取り立て、本当に悪質らしくて、暴力団とかの金の取り立てに対するイメージってあるでしょう。
それとほぼ同じみたいです。
「胸ぐらつかみ、足を蹴り」、「今ここで自殺しろ、そうすれば保険で債権が回収できる、と大声で怒鳴られた」とか・・・
そんなの、あのCMではどこからも感じられない。おそろしいものですね。
詐欺みたいなもんやなぁ。
それが1日40〜50回も流されているというのだから、怖い話ですよ。
ほとんどすりこみみたいに、「大丈夫そう・・・大丈夫なんだ」って思ってしまう人はたくさんでてくるだろうね。
「消費者金融」なんて呼称を使って、誤魔化そうとしてもね。あ、もう誤魔化されてるか。
このサラ金CMの放送状況はどうなっているかという取材をしたらしいんですがね、
<東京>
日本テレビ・99年7月全日解禁。 TBS・放送していない フジテレビ・99年全日解禁
テレビ朝日・93年秋解禁 テレビ東京・77年4月解禁
<大阪>
読売テレビ(日本テレビ系)・98年10月解禁(ゴールデンタイムはさける)、2000年6月全日解禁
毎日放送(TBS系)・99年2月解禁(24時以降のみ)、2000年6月全日解禁
関西テレビ(フジテレビ系)・99年7月解禁 テレビ大阪(テレビ東京系)・82年3月解禁
毎日放送(テレビ朝日系)・97年1月解禁(午前1時以降のみ)、99年月全日解禁
というわけで、現在ではTBSを除く全局でサラ金CMを放映してるのです。
で、この解禁の理由は、「啓蒙・啓発のため」であったり、「認知された企業」であるからだってさー。
啓蒙=無知の人の教導き、その目をひらいて、物事を明らかにさせること
「無理のない」借り方について「教え導いている」んや。ひー。
情報あふれる今の世の中ですが、だからこそ自分にとって本当に必要な情報なのか、正しいのか、見極める力を身に付けないといけませんね。
情報の取捨選択は、難しいね〜。
2月2日(金)
風邪をひいたのか、はたまた精神的なものか、会社説明会・面接だった今日、
起きた時から、腹が大ピンチ!!
電車に乗ってるときも、いつ降りるかってくらい、悲惨な状態でした。
なんとか大阪までもったけど・・・
そして、サイアクな事態は免れたけど・・・
胃が痛くて、吐き気ももよおすし。。。
あわあわ・・・
こんなんで、これから長い就職活動、やっていけるのだろうか?
で、そんな大変な思いをして行った、会社であったが、どうも考えがあわないので、面接は受けずにそのまま帰ってきてしまった。
そして、その帰り、携帯を落とす・・・
散々な一日である・・・
2月3日(土)
さてさて、わりとっていうか、結構っていうか、かなり行きたいなーと思う会社の説明会&一次選考が東京の会場で行われる。
本社は大阪なのに・・・なぜ東京。
大阪でもあったのだが、その頃はまだ学校があったし、行けなかったのである。
前日に、HPをじーっくり見るけど・・・ますます気持ちがこの会社に・・・
「すごいすごい。かわいーい!」
で、今回行くしかないでしょう!てなことで、東京まで行ってきました!!
今回はさすがのケチの私でも、試験前に疲れるわけにも行かないので、新幹線で!
しかも指定席!わお!
(帰りはケチって、夜行バスで帰る事になるのだが・・・)
米原駅に着く前からびっくり。
家のほうでは晴れていたのに、こっちでは雪が降っているのである!!しかも、結構な降り!!
ひ〜ここは北国か。
さすが雪の降る地域、米原。
雪に対する準備はばんたんのようで、線路に雪が積もらないように、お湯を噴出すシステムが!やるなあ。
他地域では、それが完備されてなくて、人が手で(やかん持って)歩いてかけてはるのをテレビでみたけど。
サムイサムイ思いをして、電車に乗り込む。
そこで考えた。
選考の方法は書いてなかった。筆記か、面接か・・・どちらだろう。
一般的には筆記と考えるのが妥当だろう。しかし・・・
「1時間の会社説明の後、一次選考」、「1時〜5時」。1時から1時間で2時。
それから30分休憩があったとしても、2時間半。筆記にしては長すぎないか・・・?
これは面接とみた!
なーんて想像して、「こんなこと聞かれたらどうこたえる」「こう聞かれたら・・・」と、妄想は膨らむ。
想像するだけでどきどきしてしまう。
想像力豊か過ぎて・・・疲れる。
で、実際に会場に着き、説明を聞くと、「もう、ここに入るしかない!」というほど魅力的な会社に思えた。
ここで働く自分を想像して、うっとり。
ところがところが、人生はそう甘くはなく、面接だと思っていた選考は、なんと筆記だった。
しかも2時間半まるまるずっと書きっぱなし。
エントリーシート、自己紹介書(?)、適性検査(?)・・・次々書くものが配られる。
制限された時間の中で、どれだけ自分をアピールできるか。
そして算数の問題を解いたときに「あ、こりゃだめだ・・・」と失望。
それから四こまマンガや物語などまで書いて、終了。
あーあ、あんなにやる気になったのに・・・そのとたん、これだよ。
とぼとぼと下を向いて歩く私に「リクルーターの方ですか?」と怪しげなお兄ちゃんが声を掛ける。
「いえ・・・」
逃げるようにして先を急ぐ。
ま、仕方がない。自分の不勉強さがたたったんだ。
文章に関しては、実力不足だ。
これから、まだ長いさ。ふっ・・・
未練タラタラのくせに、無理にそう思い込み、駅に向かう私だった。
時間を確認する。ちょうどいい。私が東京に行くということで、東京の知り合いが、集ってくれたのだ。
「びわ(私)を慰める会」改め「肉の宴」。
みんなに会うと、非常にほっとした。ほんと、いい人たちと出会えたものだよ。
こんなに集まってくれて・・・みんな温かいなぁ。感謝しなくちゃ。
しゃぶしゃぶを食べに行って、たらふく食う。
そしておしゃべり。
久しぶりに会ったということで、ずいぶん話が弾む。
それから、ゲームそしにいって、呑みに。
今日は、一番遠くは神奈川から着てくれてたので(わざわざありがとうね)、早めに別れる。
疲れてるしね、何気に。
泊めてくれる、そらは次の日が試験だということなので、さすがに明日はあそべない。
バスで帰る事にしたので、時間をどうやってすごそうと思ってたら、アスがつきあってくれるとのこと。
時間など約束して、みんなと別れる。
夜は、熱き夜になったなぁ〜
爆裂トーク!!(笑)
寝たのは朝の4時くらいだろうか・・・
2月4日(日)
起きて、時間を見ると、11時半近くになっていた。
それまでに電話がかかってきたり、郵便やさんが来たりと、何度か起こされたので(?)、めちゃくちゃ眠たい。
「眠い」の一言も出ず、何をしなくてはならないのかを考える。
「・・・・・。」
「寝起きがいいね」と誉められる(?)が、起きてはいないのである。
はっと気が付くと、そらがごはんを作ってくれていて、知らないうちにふとんを片したようである。
で、ちょっと起きたらもうごはんだった。
あー、ずっとこうしていたいー・・・などと思ってもそうはいかず、お別れのときは近づいているのであり・・・
一応のお化粧をしたりと、準備をする。
で、あっというまに駅に着いてしまう。
そらとはここでお別れ。
テストがんばってね〜と思いつつ、電車に乗り込む。
そういえば行きかたを聞くのを忘れていたが、昨日来た時の逆だと思えばよいのだろう。
乗り換えなんかもしちゃって、完璧に行く。
東京駅で乗り換えるときも迷わなかったし、もしかしたら大阪なんかよりずっとこっちのほうが合ってるんじゃないか?
大阪に行ったら必ず迷う私だが、今回、東京ではまだ一回も迷ってないぞ!
ちょっとした自信を持ちつつ、待ち合わせ場所に向かう。
時間がちょっと過ぎてたが、無事到着。
アスはもう来てた。予想外!(シツレイな)
で、アスはごはん食べてないというので、二人でマクドナルドに行く。
それから帰りのバスの予約などとって、街をぶらぶらと歩く。
適当にゲーセンに寄って、ゲームしたり占いしたりした。
それに飽きると、なんとなくイセタンのスポーツ用品売り場に行く。
テニスラケットを持ってこれは軽いだの、高いだの文句をつけたりふりまわしたりして、満足(?)。
そこにうぇんからメールがあって、合流。
ちょっと早めの夕食といってから(今日はお刺身御膳。和食♪)、カラオケ。
まったりとした一日(笑)。
それからまたぶらぶらして、品川のBTに向かう。
時間まで、まったりと。楽しい時はすぐに過ぎてしまうなぁ。
夜行バスはなかなかによかった。(それでもあんまり眠れなかったけど・・・)
途中までメールを送ったりしていたのだが、電源がなくなりそうになったので、切って、寝た。
今回思ったのは、とにかく周りの人間に感謝しなくちゃいけないなあってこと。
ほんと、いい人ばっかりで。帰るときはいつも寂しいもんな〜。
この親切を、いつかみんなにお返しできたらいいのだけど・・・
2月5日(月)
さぁて、駅に着いたのは6時15分。
サムイサムイ。
電車も丁度いいのがなくて、20分は待つ。
洗顔でもしたい気分だわ・・・ひどい顔してる・・・年である。。。
それから電車、バスを乗り継いで帰るのである。
こんな朝早くからバスあるかな〜と心配したのだが、大丈夫、ちゃんとあった。
乗る人も少なく、仕事に行こうとしているおじさんが数人ぱらぱらと。
そして一定の場所(仕事場なんでしょうね)を過ぎると、私はバスに一人になった。
私の降りる停留所は、最終から2番目なので、そういうことはたまにあったけど。
このバスに乗ること自体が久しぶりだ・・・高校以来だからね。
そして自分の降りる停留所に着き、料金表示がなされてなかったので、「いくらですか?」と聞いたところ、答えた後に運転手さんは・・・
「こんな時間にこっち方面にくるなんて、滅多にいないよ。珍しいねぇ。」
「あっ、そうですか?あはは」
ちょっととまどいつつ、とりあえず笑顔で答える私。
うーむ、なんかいかにも地元の運転手さんだぁ〜
などと考えていると。
「どうしたんや、こんな時間に。」
「あ、いや、ちょっと帰ってきたところなんですよ。」
「そうか、朝帰りか?」
にやり、と嬉しそうに笑っていう運転手のおじさん。なんでそんなに嬉しそうなんや!!
「いやいや、違いますよー。」
「こっちで仕事か?」
まだまだ聞きたそうなおじさんだったけど、そそくさと降りさせていただきました。
だってねぇ、そんな、説明するのも面倒くさいし。
しっかし、なんであんなにもしつこく聞いてきたのかね?
化粧もとれて、ぼろぼろやったんやから、朝帰りはないと思うのだが・・・。
ま、ネタになったんだから、それはそれでよし、なんですけどね。
2月6日(火)
昨日のことになるが、駅にて、男子高校生を目撃。
いや、男子高校生くらい、どこにでもいるのだが、その高校生、電車を待ってるときに携帯電話を取り出したのですよね。
で、かけた先はどうやらお母さん。
なんとなく、高校生の男の子がお母さんに電話かけるって・・・と思ったので、つい注目してしまった。
注目してしまったっていうか、近くにいて割と大きな声で会話していたので、自然聞こえてきたのですけどね。
「あ、もしもし。おかあさーん?」
(な、なんか高校生にしちゃー、甘えた物言いだな。偏見か?)
「あのさー、今日HERO、ビデオにとっといてぇ〜」
(!!)
とっといてぇ〜って。
「うん、今日遅くなったからさー、9時までには帰れへんと思うやんかー・・・
しょうがないやん。多分無理ー。」
なんか、そんなタイプの男の子には見えなかったんですけどね。坊主で、結構ガタイもよかったし。
そこまでしてHERO見たいんやー。
お母さんに頼むんやー。
ふーん・・・
友達が横にいたけど、彼も無反応。
当たり前の光景なんかなぁ。ふーん・・・
2月7日(水)
「あの坂を登れば、海が見える」
このフレーズを聞いて、ピンと来る人はいるでしょうか。
これは中学1年生の時の国語の教科書にのっていたお話。
教科書は3階の物置にしまわれているので、今は確かめることはできなくて、作者もわからないのだけど、題名はこれであってると思うんだ。もしかしたら「坂をこえれば」、「山」だったかな?^^;
私は教科書好きだっただけあって、内容を事細かに結構覚えてたりするんですよね。
で、その話をこの前お友達のところに泊めて貰った時、話してたのですね。
そのとき思い出したことがあって。
今日はこの思い出話を一つ。
この話は、海をめざして少年が、山を登っていくんですよ。
「あの坂を登れば海が見える。少年は歩いていた。 むっとする草いきれの中で・・・」
山の頂上についたら、きっと海が見えるに違いない。そう思って、頂上に辿り着くと、「しかし、目の前に広がるのはまたも山だった」。やはり山がまた続いているだけ・・・
同じ事が繰り返されて、少年はついに希望を捨てる。「もう、やめよう」
ところが、空から何かやわらかなもの落ちてきて、それは羽毛なんですね。
空を見ると鳥が優雅に飛んでいて、「あれは海鳥だ!」と。(なんで海鳥やとわかるねん?)
「少年は再び歩き始めた。」今度ははっきりとした目標を持って、みたいな話だったんだけど。
私と、幼馴染で部活の一緒だったまいちゃん(仮名)はこれがお気に入りでよくこのフレーズを口にしながら自転車をこぎ、帰っていました。
自転車優先道路が田んぼのどまんなかを走っており、周りは田んぼだらけ、というところを通って学校に行きます。
そこに、ちょっとした坂があって、そこを登る時、「あの坂を登れば海が見える。少女たちは自転車をこいでいた」と、嬉しそうに、一部変えて言いながら自転車をこいでいました。
坂を登りきって見えるものは・・・田んぼ。
「しかし眼下に広がるのはまたしても田んぼの海だった」
あー、なつかしい。そういうお話(笑)。
2月8日(木)
なんで働くのだろう。就職活動を始めると、そんな疑問がわいてくる。
ま、ひねくれた言い方をすればお金を得るために、だな。
バイトでもできる、と言われたならば、バイトでは安定を求めることが出来ない、とでも答えるだろうか。
正直言って、まだ職に就きたいという気持ちはあんまりない。
できることならずっと学生でいたい、と思っている。
だって学生は楽だし、楽しいし。好きなことしてればいいもんね。
でも、一生そんなことしてるわけにもいかない。
ずっと親のすねをかじってるわけにもいかないし。
それで就職するしかないんだろうな。
就職したらそれはそれで楽しいかもしれないし。
などと楽観主義ではありますが。
ま、でも経験したことないことだったら、楽しいかそうでないかなんてわからないからな。
先日受けた会社の一次試験で、適性検査らしきもの?(よくわからんけど)があって、その問題の最後にこういうものがあったのだ。
給与について・・・
1.たくさんもらえるようにがんばる
2.好きな仕事ができればそれでいい
ま、こんなかんじで書いてあったのね。
で、私は悩んだ。好きな仕事はしたい。だけど、給与も重要だ。
給与だけが目的ではないけど、がんばればそれに見合った給料がもらえるんじゃないかな?と思い、1にまるをしたのだけど。
これってもしかしたらマイナスだったかもしれないな。
でも私は思うのですよ。
就職するのは自立・自活するためやんね。それなら、それなりのお金をもらわないとやっていくことができない。
私は「豊かな」生活がしたいと思っている。
「豊かな」っていうのは、精神的にも、金銭的にも豊かでないと、本当の豊かさではないと思う。
高校生のと気に「豊かさとは」と文を書いたことがあったけど(いつか「ブラックホール」にでもアップしますわ)、たとえば「お金持ち」といわれる日本。
金銭的には豊かかもしれない。
だけど、こんなにも非人道的な事件が頻繁に起こり、自殺があり・・・
これで本当に豊かだと言えるだろうか?
では逆に金銭的には豊かでない国。
マザー・テレサの話の中に、ある(金銭的に)貧しい国を訪れた際、マザーが渡したわずかな食料を、隣の家にもわけてあげるのを見て感動した、みたいな話があった。
貧しいながらもわけあうその心は確かに豊かだろう。
だけど、それだけで彼らが本当に豊かだということはできないと思う。
彼らは、戦争の中で、気を抜けない生活の中で死と隣り合わせで生きている。
私のしたい「豊かな」生活というのも、これと同じことで、心も懐も(笑)豊かな生活がしたいと思っている。
私は服とかアクセサリーなどにあまりお金をかけない人なのだけれど、「これは!」と思うものには高くてもお金を使いたい。
そして時々は旅行にいきたい。
適度に遊びもしたい。
だけど、お金がえられればそれでいいというわけでもなくて、仕事にも誇りと生きがいを持って取り組みたいと思うし、それが豊かさに繋がっていくと思う。
充実した生活=豊かな生活だと思うからね。
で、何やったっけ?あ、そうそう「なぜ就職するのか」だった。
社会貢献っていうのも偽善のような気がするし。
まずは自分のために、そしてそれが社会のためにもなったらいいな、と。
つまり私のこたえは「豊かな人間になるため」かな。
みんなは?どうですか?(特に同じ年の人・笑)
2月15日(木)
マジで今回は単位落とす危機でした。
今までどんなに成績が悪くても、一つも単位を落とさなかった私が、よもやこんな3回生になってから、しかも後期でおとされるかもしれないというピンチに陥るとは!!
・・・ってまだ抜け出せたわけではないんですけどね。
16日締め切りのレポート、17日が締め切りだと思ってたんすよ・・・
ま、17日だろうとやばいことにかわりはなかったのだが。
出席をとっていたものの、先生が「内容のないものは、単位として認められない」と、はっきりおっしゃったので、やばいとは思いつつも、逃避の毎日・・・
そして・・・ついにせまってきてしまったわけですな。
兎に角日数がないから、すごい発見もできるわけがない。
なんとか短い時間でできる努力で、それなりに形になったものでなくてはならない。
とりあえず、やってはみたが、どうだろう・・・
お世辞にもなかなかの出来とはいえない。。。
あとは、なんとか先生のお慈悲があることを祈るのみですな
6:30までが受け取ってくれる時間なのだが、提出して、時計を見たら6:31・・・
危ない^^;
ギリギリにしかとってないから、一つでも落とすとやばいのである。
もうちょっと余裕もってとらな・・・
2月16日(金)
やる気が出ねぇ・・・
やばいです。負のパワーが私を支配しております。
レポート出せてほっとしたからかなんなのか、ほんとに1日なんにもできず、就寝。
2月17日(土)
どうしよう。
ここ最近、またポスペにはまり始めました。
逃避、でしょうか・・・
はっと気が付くと一日が終わってる。
なにがどうなってるのだか・・・
おやつとか増やしてる場合じゃないんだよぅ。
お部屋とか何必死に探してんの!
ネタバレは十分読んだでしょ!(涙)
2月18日(日)
2月も終りに近づいてきた。
2月がおわれば、3月。(当たり前だが。)
そして3月は別れの季節。
近しい人が、離れていってしまう。寂しい。
バイトでは、私が入ったときからずっと教えてくれた一つ上の先輩と、今年短大を卒業する、かわいい一つ年下の後輩たちがごっそりぬけてしまう。
苦しい時や楽しい時を一緒に過ごした人と、もう一緒には働くことができないのだ。
その先輩のことは一番よく覚えてて、私の仕事2日目に、マンツーマンで教えてくれた人なのだ。
早く、上の人の名前を覚えようと、メモ帳に特徴と名前を書き記した。(あまりの人数の多さに、3日で断念したが・・・)
「○○さん――とても優しく、丁寧に教えてくれ、その上栓抜きまでくれた人。」
最初に与えてくれた仕事まで覚えている。昨日のことのように。
「何をしたらいいですか?」
「あー・・じゃあ、トゥースピック置いて。場所はこう、ね」
それから、その人とは3年の付き合い。
プライベートにはそんなにつきあいはなかったけど、就職のこととか、色々アドバイスもしてくれた。
こーんなお姉さんがいたらなぁ・・・と思った。
あ、一番欲しいのはお兄さんなんですけどね。年の離れた。
しかもかっこいい(笑)。
私が入った頃は、上の人はみんな厳しくて、ホテルが見えただけで胃が痛くなるほど、辛い環境にあった。
バイトの上の人におびえる毎日だった(笑)。
だから、バイトが今のように楽しいものになるとは思ってもみなかったが。
私が働き始めて、1年が経った頃、1つ下の元気な女の子たちがいっぱい入ってきた。
仕事のほうにもちょっとは余裕が出てきて、新人さんも入ってきたことだし、しっかりせな!と思ったのを覚えている。
彼女らはめちゃくちゃ明るくて、すぐ溶け込んだように見えた。
それでも、上の人は怖くて、彼女らもおびえてたけど・・・
こわい上の人がいなくなって、(コワイコワイと繰り返しているが、本当はそういう人は必要なのだ。今は和やかだけど、びしっとしてない気がするしね。最上になるんだから、本当は私も嫌われる人にならなくちゃね)ある宴会の時、不安そうな顔をしていた1つ下の子に、私は話し掛けた。らしい。
数日前、バイトのみんなで中華料理を食べに行った際、思い出話でこんな話が出た。
「○○さん(私)のおかげで、やめようとしてたのを、とどまったんですよ〜声かけてくれたから。」
「え?本当に?私そんないいこと言ったっけ?」
どれだけ良いことを言ったのだろうと思っていたら、
「ほらー、宴会が終わって片付けてる最中に、上の男の人だけ残り物つまみ食いしてたでしょー?
それ見て、○○さん、近づいてきてぼそっと、{上の者だけ、あーいうことする・・・}って言わはったんですよ。
その時、{あ、この人はいい人や!うまくやってける!}と思ったんですよ〜」
確かに、かすかに記憶はある。でも、それが彼女が辞めるのをやめたきっかけなのか?^^;
さらに、
「あの頃は、もう上の人とやっていけへんって思ってましたからねー、みんなでやめようって言ってたんですよ。
でも、ある宴会で、話し掛けてくれはったでしょ。
グッピーの話してくれたやないですか。{うち、グッピー飼ってるんやけどさぁ〜、それがもう、子どもを産みよる、産みよる。次から次へと産んで増える増える。}って話を・・・」
グッピー話はよく話題にされました^^;よっぽど受けたらしい。
確かに、不安そうな顔をしてた彼女らの緊張を解きほぐしてあげよう、と思ったのは事実ですが、まさかそれで辞めるつもりが辞めなかったことに繋がるとは・・・
人生、何がどうなるかわからないものです。
つーか、嬉しいんだけど、複雑・・・。
彼女らは、明るく、気がつくし絶対この仕事むいてるな。
今や私よりできるかもってくらいできる人たち。
やめないでよかったよな。
ホテルにとっても、みんなにとっても。
彼女らのおかげで、仕事が楽しくなったといっても過言でもないもん。
いつまでもこんなときが続くと思ってたのになぁ・・・
時は気付かないうちに過ぎ去ってしまう。
それはもう、確実に。
実感なかったのだが、「最近、これが最後の仕事かもな〜と思うと胸にくるんですよ」という話を聞いてから、私も考えてしまう。
これがもしかしたら彼女らと最後の仕事かもしれない・・・
今日は1つ下の子と、披露宴で両親係だった。
最後の、新郎新婦、両親、媒酌人の退場のため、会場の外で、ドア待機(ドアを開ける)していた。
中では新郎さんが謝辞を述べている。
「これが最後の一緒の両親やろな」
そう言ったら、ちょっと泣きそうになった。後輩も、「やめてください!」と泣きそうになっていた。
披露宴も、いい披露宴だったし、よかったなぁ〜。
ああ、彼女らがやめたら、もうホテル行くの嫌かも(苦笑)
2月19日(月)
友人とQで話していて、思い出したことが一つ。
あれは、高校生の時のことだった・・・
英単語のテストがあったのね。
うちの学校は、ちょっとかわってて、大学みたいに、選択教科がいくつもある。
つまり、この教科の中からどれか一つ選びなさ〜いってかんじで。
(だから3年生になった私は一切数学をしなくてもよかった。高校の必須数学は、数A、数T・Uだけらしい。)
その単語テストのあった授業は、確か「英語演習」とかなんとか(嘘かも・・・)で、文系クラス2クラスから人が集まってる授業だった。
で、そのときはたまたま教室はうちのクラスで、だったのだが、他のクラスの同じ授業をとってる人なんかもくるから、席はいつもの自分の席と違う。
授業も終り、つまりその英単語試験も終わって・・・
自分の席に戻ったら・・・ うすーく単語が一つ、二つだけ書いてあったんだよね。
誰かが、テスト始まる直前に書いたんだろうね。
考えたらすぐわかるんよ、誰かってこと。
同じクラスの男の子やった・・・
しかも、笑えることに!!
その書いてる単語、つづりが間違ってたんだよー!!
意味ねー!!(爆)
あれは笑ったね。へったくそな字で、間違ったつづり・・・
かわいそうだからすぐに証拠隠滅しておいてあげました(笑)
たいしたテストでもないから、そんなしょーもないことせんでもよかろうに・・・
心優しい私は、もちろん彼に正しいつづりを教えてあげましたとさ♪
2月22日(木)
全く関係がないのだが、ネタ切れになったときに書こうと思っていたネタが出てきたので、ここに書こうと思う。
私は授業で「日中比較言語研究」という授業をとっていた。
その授業のかなり始めのほうに、先生が中国の事情のようなものを話してくれた。
それがえらく気に入った私はしっかりメモり、自分で絵まで書いて、しかもそれを使おうとスキャンまでしていた。
それをご紹介。
その1.トイレットペーパー
「芯ありトイレットペーパー」と聞くと、みなさんはどんなトイレットペーパーを思い出すだろうか。
巻いてある紙の真中に、ちょっと硬い紙でできた筒状のものがある。
日本ではこれが「芯」であり、この筒状のものがあるトイレットペーパーを「芯あり」という。
反対にこれがない、紙が巻いてあるだけのトイレットペーパーは「芯なし」ということになる。
ところが、中国では全く逆で、あの筒状のものが入っているものを「芯なし」、なにも入ってないほうを「芯あり」というそうである。
中国人からすれば、「芯」とは中心のことであり、日本でいう「芯あり」の紙は、中心が空洞になっている。
つまり「芯なし」になる!というわけだ。
筒状のない、中心まで紙がまかれているトイレットペーパーは中心がある、つまり「芯あり」なのである。
日本人と中国人の着目点の違いがあらわれた事例だった。
同じことがむしパンにも言える。
肉まんを思い出して欲しい。(別にあんまんでもぴざまんでもいいが)
中には何がある?肉だ。
では蒸しパンの中身は?何もない。中身はない。
ところがこれが中国では中身のつまっているパンが蒸しパンだ。確かに中までパンが詰まっている・・・
その2.あいさつ
親しい人に会った時、自分なら何というだろうか?
朝だったら「おはよう」、お昼でもまあ「おはよう」ということもある。
とにかく、そういう挨拶の類を言葉にする。(おお!とかで終わる場合も多々あるが)
中国語でおはようは「早上好」という。お昼なら「ニイハオ」である。
では、例えば友達に会った時、「ワンシャンハオ」だとか「ニイハオ」と言うのか?
そうは言わないらしい。
中国人は親しい人に対しては、その人の名前を呼び合うことが挨拶になるらしい。
「李さん!」「林さん!」のように。
先生が中国に行った際、「〜さん!」と言われて、何か用かな?と思って言った人のそばにとことこと歩いて行って「何か御用ですか?」と言ったらしい。
むこうからすればただ挨拶しただけなのに、「どうしたのかな?」とお互い不思議に思ったことだろう。
という、習慣の違いでした。
その3.先生が見たバッグ
中国に限らず、実はアメリカでもブームだったりするらしいのだが、日本語の入った服や小物が出回っているらしい。
先生は「セーター」と書かれたセーターを着た若者をみたそうだ。
間違ってはいないが・・・
それから「なやましい」と書かれたバッグをもった人も・・・
ニュースで「意味不明。だからかっこいい。 日本語ブーム」っていうものを見たことがあったが、着てる本人たちは意味不明だからおかしさは感じないのだろう。
日本人も英語の書かれている服を着ている。意味など考えたこともない。
以前、「いくらなんでもそれはおかしいやろ!」と思ったシャツを着ている女の子を大学で見かけた。
その子のTシャツには大きく「Hi!
My name is
Jane!」と書かれていた。
「こんにちは!私はジェーンです!」と書かれたTシャツを着ているようなものである。
想像して、絵を書いていた。参考までに。

2月23日(金)
会社説明&試験受けに行ってきましたよ。
行ったことのない場所だったので、不安に思い早くに家を出る。
方向音痴ゆえ、どこに行くものかわかったもんじゃない。
それがわりとすぐ行けて、どうしたん私、ってかんじだった。
1時間以上も前に着いたので、近くの定食やさん(?)に入って、昼食タイム。
からあげ定食を食べたのだが、そのあついから揚げで、口の中をやけどする。
嫌な予感・・・(笑)
何も勉強してないから、こりゃやばい、キャンセルしたいと思ったのだが、実は前に一度キャンセルしていて(レポート提出日を勘違いしていたので・・・)、2度目はやばいやろ〜と思って。
ちゅーか、あかんね。すっかり忘れてる。
算数とか。
ちょっとそろそろ本気で勉強するよ。
多分。
予定は未定。
2月24日(土)
ずっと時間をかけてHPをごちゃごちゃといじくっておりました。
そういえば、古事記も忘れてたし、今日の一字も忘れてたじゃん!みたいな。
色々コンテンツはつくってみたものの、なかなか更新できないという現状。
これからもますます更新できないのだろう。
それなのに色々と新しいことに手を出そうとしたりしなかったり。
どうしましょうね(苦笑)
2月27日(火)
今日は一日好きなことをして過ごした。
昨日はHPの素材集めで朝5時までずっと起きてたので、起きたのは昼近くになってから。
それから、昼食をとって、テレビを見ていた。
ふと、本が読みたいと思って、音楽をつけて本を3冊持ってきた。
音楽は最近ネットしながらずっと聴いているスピッツのアルバム「RECYCLE」。
これを何気なく聴いていると仕事がはかどるのだ。
本は3階にしまってある本を2冊と、部屋に置いてあるもの。
田辺聖子の「女の長風呂」、「バイロン詩集」、銀色夏生の「微笑みながら消えていく」。
「女の長風呂」は短編集なので、いくつか読んで、すぐやめた。
「バイロン詩集」を見ていると、急にクラシックが聴きたい気持ちになったので、ショパンを聴き始めた。
曲によっても違うが、私は全体的にショパンの曲が好きなのだ。
3時を過ぎて4時にもなろうという頃に、アイスクリームを食べた。
こたつで食べるアイスクリームはおいしい。
これぞ、冬の贅沢。 私はこれにラム酒をちょっとかけて食べるのが好きなのだが、ラム酒がなくなっていたので仕方なくそのまま食べた。
まあおいしかったけど。
それから急に思い立って、MDの編集をした。
前からずっと思っていたことなのだが、クラシックで最も好きな曲を集めて録音しよう、と。
やはりショパンの曲が多くなった。
ベートーベンの「悲愴」も入れたかったのだが、CDが見つからなかったので諦める。
最も好きなのがリストの「愛の夢 第三番」で、バッハの「G線上のアリア」も聴くと泣けてくるほど私の琴線に触れる曲である。
あとはシューマンの「トロイメライ」、ドビュッシー「月の光」、クライスラー「愛のかなしみ」、ショパンの「幻想即興曲」「英雄ポロネーズ」「夜想曲第二番」。
それが終わって外を見たら信じられないようなきれいな夕日が出ていたので、急いでカメラを持って外に出た。
家からはどうしても電線だとかいらないものが入ってしまう。
外に出ると、うちの庭のチューリップのつぼみがふくらんでいた。
また、家のすぐ近くに早咲きの桜の小さな木があるのだが、つぼみが心なしかピンク色っぽくなっていた。
春は近いのだなぁ〜と今期初めて実感。
何枚か夕日と月の写真を撮って、家へ。
それからずっと「微笑みながら消えていく」を読んでいた。
気に入った詩は、声に出して読むのが好きなので、一人で声を出して、心を震わせていた。
こんな一日。
2月28日(水)
・・・パソコンがヤバイです。
最近、メモリが減ってきたらしく、インターネットをしていて並行して色んなページを開いていると、固まる。
もしくは強制終了される。
私は大体、HPの更新をしながら、1つか2つのHPを開き、ICQも起動してワードを開いたりもする。
前までは全く支障がなかったのだが、最近は不安定になって。
フォントがおかしくなったり、画面がきっしょいことになる。
今もビルダーと(HP作成ソフト)ワードを一緒に使ったら重いから、ワードだけで文を書いている。
このパソコンは2年半ほどなんだけど、もうダメなのかな・・・?
ソフトのいれすぎ・・・?いや、そんな入ってないし。
もう使い勝手悪いったら。
さすがに愛着もあるから、簡単に手放したくはないのだが、そろそろ我慢の限界です。
就職関係の登録とかしてる途中に固まったら、もう泣くしかないっす。
一生懸命ディスクのクリーンアップなど行うが、限界あるし。
実際の生活と同じで、不必要なものは買わない(インストールしない)、捨てる、が必要ですな。
ああ、早く快適パソ生活を!
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