8月1日(火) ザ・ツッコミ。 妹はでかけていたので、三人で囲むテーブル。夕飯に酢の物が出ました。 酢の物がきらいな父は、それを残し、母親にしかられています。 母:「酢の物は体にいいんだから、食べないとダメ!」 父:「だって酢を飲んだらむせるんやもん。ごほって」 ごほっ、ごほっと実演してみせる父。 冷たい目で見つめる母。そないに真剣にむせ方説明せんでも・・・と思う娘。 父:「だって・・・なぁ?むせへん?みなさーん?」 ・・・みなさんて二人しかいーひんて。 8月2日(水) なんだかすごい雨・・・ 雷はごろごろ鳴るし、なんか動くに動けない一日。 仕方がないので、そろそろ旅行記のほうにも手をつけなきゃな〜と思う。 それにしても昨日から、なぜか私は今更に「お絵かきロジック」にはまってしまっている。 そのわりに、なかなか完成させることができない。 もうすぐ完成!と思ったところに、どこが間違ったのかあわないところが出てきて、やる気をなくしたり・・・ そう、一つでも間違ってしまうともうどうしようもなくなってしまうのですね。 次のに挑戦、次・・・とやりはじめたのが夜の11時半。テレビを見ながらしていたのもあってか、完成したのはもう2時になっていた・・・ できあがって時計を見たとき、「なにしてるんやろ・・・ふふ、ふふっ」と笑ってしまいましたわ。 本当に、私は一体何をしているんだろう・・・ 8月5日(土) 昼から友達の家に行って、浴衣を着る。 今日は北琵琶湖花火大会だったのである。 浴衣の着方を(一人で着る方法)教えてもらって、次の祭りに備えるのだ! 帯は結ぶのじゃなくて、くっつけるやつにした。 途中まで車で行くので、つけていると邪魔で運転できないのである。 とめるのはバイト先の駐車場だったので、めちゃくちゃどきどきする。 ばれたらやっぱ・・・まずいし。 ちょっと他の部署の人とすれ違って、軽く会釈されたような気もするが、気のせいだろう。 電車はなかなかに混んでいたが、まだましだった(帰りよりは・・・)。 花火はものすごくすばらしく、満足!! その前に、琵琶湖の向こうにしずんでいく夕日もすばらしいものだった。 カメラを持っていかなかったことをどれだけ後悔したことか・・・ また絶対来年も行く!と決心して、帰る。 と、その帰り道が大変だったのだ〜 道はまだいいとして、電車の混みようが・・・ ほんとに「北」びわこなのでなかなか電車の本数がない。 臨時電車も出るらしいが、あっても全然意味ないじゃん〜てかんじで。 マナーの悪い客は多いし。 帰りのその電車だけで、疲れた疲れた〜 8月6日(日) 朝は7時に家を出る・・・ 滋賀県の北の方、伊吹山(標高約1377M)にて撮影会だったのです。 撮影会といっても、父の関係で年齢も40歳以上の方ばっかりが10人程度の集まり。 ただ飯食えるといのでついていったようなもの(笑)。 あと、フィルムもいいものがもらえるらしいし。 というわけで車で山頂近くまで行き、最後の最後は登る。登りながら写真を撮る。 高山植物を撮ろうと思っていたのだが、思っていたほどなくて・・・ それでも無理やり一本(37枚)撮る。 お昼すぎまでに山頂に到着。その後降りて・・・ お昼ご飯が2時過ぎ。 お昼はイタリアンで、めちゃおいしかった♪それにかなりおなかがすいていたし。 お昼ご飯を食べ、一応終了ということで、私はバイト先に急ぐ。 何時に終わるかわからなかったので、入れませんと言っておいたのだが、今日はかなり大変な宴会が入っているようで、人出が足りず、「入ってくれ、というか入れ、入ったほうが身のためだ」と脅されたのである(笑)。 いやまじで。 実際行って、かなり大変なことだとわかる。 まあ、私はみんなより楽な役にしてもらっていたようだが。 久しぶりに11時まで働いて帰る。 家に着いたのは12時近くになっていた・・・疲れたぁ。 8月7日(月) 起きて、妹の「お抱え運転手」である。 妹は一応(かなり一応、だけど)受験生だったりするので、学校に補修を受けに行っている。 補修に行っているのか、友達に会いに行っているのかどうかわからないけど・・・ で、お昼から妹と妹の友達を誘ってテニスしようか?と言っていた。 かなり楽しみ〜♪ と思ってたら、午後、妹を迎えに行った頃から体が変調をきたしてきた。 お腹が痛い・・・必死の思いでトイレにかけこむ・・・ もう少しすると、腹の痛みは尋常じゃない痛みになる。 波があって、大丈夫な時はまだ普通の胃の痛みといったかんじなんだけど、痛いときは殺してくれというくらい、痛い。 昼からトイレの前で死んでました。 ほんと、めちゃくちゃに痛いの。くの字になって倒れてたもん。 そしてトイレの前ということは・・・そう、上からも下からも・・・ 病院行きたくても行けるような状態でもなし・・・ でも、あまりにひどかったのでタクシー呼んで貰って病院へ。 点滴うけて帰りました。 大分それでましになったかな。 そんな大変なことを体験。 なんで急にこんなんになったんやろ・・・ 何かを呪いつつ、9時過ぎに寝る・・・ ほとんど動けないし。 ちなみに誤解されたら嫌なので言っておくが、これは食中毒ではない。断じて! 私のことだから変なもんでも食ったんだろ〜とかみなさんはお思いになるかもしれないが、れっきとした(?)病気だったのです! 急性胃腸炎です。多分疲労からきたものだろうとのことです、お間違えのないように! でも、点滴うけてる間、食中毒の人が何人もきたし、その時期だから、みなさんも気をつけませう。 8月8日(火) まだ治らない・・・ 痛みと頻度はだいぶんおさまったのだが、やはり時々ズキーンと痛みがくる。 今日も一日ご飯はおかゆ、しかも少量。 おなかにタオルケットをかけて横になっている・・・一日中。 折角のバイト休みだというのに・・・なんでこんな状態なんだろう・・・ でも、あったらあったで困るので、よかったのだが。 8月9日(水) 3日目の今日、腹の痛みはだいぶなくなったが振動に伴ってはらがうずく。 というわけで今日もあまり歩けない。 すりあしでなんとかいけそうだけど。(振動があまりないように) ・・・辛い。 まあ、パソコン触れるようになったし、HP作成にでも力をそそぎますわ。 このまま熱があがらなければ。ええ。 あー、お菓子食いてぇ。 ・・・今の私の気持ちです。 おなかはすくんだけど、食べられないのである・・・ あー、アイスクリーム食べたい、クッキー食べたい、まんじゅう食べたいよぉ〜!! 肉食いてーよぉ〜!!(><) ずっとまだ胃が重い・・・ 早く完治してほしい。こんなかんじでは胃が小さくなってしまふ〜 ふらふら。 8月10日(木) あー、私って子どもやなぁ。 と、つくづく思うことがあります。 この歳になって、世間的には「大人」なのにこんなんでいいのかなぁとちと考え込んだりすることもよくある。 だいたい、「子ども」と「大人」の定義は非常に曖昧だから、こうなったから大人だ、とかこうなったときから大人だ、とか言えるわけもないのですが。 たとえば、電車料金で言えば小学校を卒業したらもう大人ってことになるし、エロ本を見れるようになるのは(法的には、ですが)18歳からだよねぇ。 体の機能的に言えばとっくに「大人」だし。 「成人」と言われ、犯罪を犯して顔名前がでるのは20歳。 だけど私が今言っているのはそういうことじゃなくて心の問題だから、「アダルトチルドレン」という言葉がある通り、年齢的に「大人」でも、子どもである場合も多い。 そういうわけで、「こうだから子どもだ」と言えるわけじゃないのですが、「あー、私って子どもやなぁ」と落ち込むことは多々あるわけですよ。 そう思うときの大半は、自分がすごく感情的になった後、反省する時で、「あー、なんで私はこうなんだろう」とか「あれは子どもっぽい行為だったかなぁ」などと色々ぐるぐる考える。 考えるけど、納得いかない点と、いく点があって、それでもいかない点を「そんな私がガキなのか?」とも思ったり。 でも、やっぱり「いやだー!」ったりして。 親などを見ていて、「さすが年の功!」と思うときもあるけど(言ったらしかられるだろうが)、「あー、もう大人のクセに!子どもっぽいんだから!」と思うときもある。 きっと人の心の中には大人と子どもが同居していて、その割合がどんなものかで人の評価がかわるのだろうと思ったりもするのだが、人の評価はともかくもあまりそういうことで自分自身悩みたくないなぁと思ったり。 何を書いているのかわかりませんが。 完全に子どもの心を失いたいというわけではなくて(むしろピーターパン症候群ですからねぇ)、人に接する時に、私が思う「大人」な私でいたいな、と思うのですけど。 その日がくるのはまだまだ先になりそうです。 まだ修行が足らんわ。 8月11日(金) 仕事。 夏になって、仕事が本当に少なくなった。 長期休暇にもかかわらず、普通の授業がある月と変わらない、もしかしたら少ないかも・・・!?というくらい、少ない。 まったく、大丈夫なのか、我がホテルは!! それでも、働く時は人も少なく(人件費削減か?)、わりと大変だったりする。 遅くまで働かないといけないし。 今日は早入りと遅入りがあって、私は早入りだった。 そして夜は11時まで働く・・・ 病み上がりだから、早く帰れるといいね。と言っていたのに・・・ こんな時間からだから、いくらなんでも10時には上がれると思うよ。と言っていたのに・・・ いや、金がないからね。働かせていただけるのは、嬉しいのですが・・・ やはりこの歳には辛いものが・・・あるわけですよ。 足がかなり痛くなり、ネットもせずに、早々寝る・・・ 8月12日(土) 朝9時に家を出る。 昨日の疲れはまだとれないままに。 あーあ、しんどいなぁ〜と思いつつ、「しんどいしんどい」と同じことを繰り返しつつ、家を出た。 結局、11時間働く・・・ もう歩けないってくらい、足が痛い。 「足痛い・・・いつ帰れるんですか」そんなことばかり聞いていた。 だってさ。しんどかったんだよ。 仕事からへとへとになって帰ってきた私に、妹がドアを開けながらこう言った。 「よっちゃん、来てるし」 よっちゃんとは、私の幼馴染の妹で、私の妹と同い年である。 家族ぐるみで仲がいいので、よっちゃんも、そりゃあ実の妹のようにかわいがって(別の意味で?)きた子である。 「おー、そうか〜。疲れてるんやけどな、仕方がないな」 何が仕方がないのかわからないが、兎に角私は二階の妹の部屋に向かった。 夕食に、と置いてあった弁当を持って。(この日、親はいなかった) 「ただいま」 一言言うと、とりあえず、ぐたっと横になる。 疲れているのだ、私は! で、しばらく妹とよっちゃんの話しに口出しをしながら、ふと「まいちゃんは?」と聞く。 下宿しているよっちゃんの姉、まいちゃん。もしかして帰ってきてる? 「ああ、なっちゃんいーひんのかな?て言ってたで。バイトみたいってこたえといた」 なぬ、ではいるということではないか! 早速電話をかける。 「もしもし?今、帰ってきてんねやろ?」 「うん」 「じゃ、来ーさ。バイトから帰ってきたばっかでご飯食べてへんけど。疲れてるけど」 「そう?じゃ、今風呂上りやから準備できたら行くわー」 てなわけで、(めっちゃいい加減やなぁ・・・)会うことになる。10時すぎてんのやけどね。 それから(なぜか)四人でトークである。 若人二人に、「やーい、おばさん!」と言われ、「お前らもすぐにこんなんになるんじゃ!」と意味不明な反撃をしつつ、話題は同窓会へ・・・ そしてなぜか同窓会をしようという話に発展、他の友達に電話をする。 しかも勝手に自分たちの都合だけで17日に即決定!!(笑) 中学時代のテニス部で集まろうというもの。 まあ、人数が少なくて「同窓会」にはならんのだけど・・・実際は。 もっと話していたかったが、時間も遅くなったことだし、お互い明日の予定もあるということで(その時にはもう「明日」じゃなくなってたんだけど)、別れる。 8月13日(日) バイトの友達と4人で出かける。 バイトの友達と言っても、仕事を続けているのは実は私ともう一人だけで、残りの二人はやめている。 一人は、片道2時間、運の悪い時は2時間半もかかる遠さの大学に通っていた子で、去年の秋からやっと下宿を始めた。 故に、やめたのだ。 もう一人は短大の子で、今年で就職。 そういうわけで、会うのも久しぶりだったので、まずは「やー、元気?」から始まる。 四人の共通話題といえば、やはりホテルのことになるので、最近はどーの、この人はこうなって、などと近況報告から始まる。 ここのところ、大幅な異動があって、宴会の上司が入れ替わり、違う部署から新しい人がきたので、その人たち のことなども話す。 車で移動したのだが、運転手は以前二人ででかけたとき、とんでもない騒動を起こした人だったりして、少々の不安を抱えて・・・(人のこと言えるぎりではないが・・・) 私たちが行ったのは、長浜の黒壁というところ。 そこでガラスを見たり、オルゴールを見たりして(あ、今気付いたけど黒壁って全体的に小樽に似てるな。小規模の小樽ってかんじだな)過ごした。 お昼はちょっと細い道にはずれたところにあった、パスタの店。 時間がちょうど昼食の時間だったので、どこも混んでいたのだが、ちょっとはずれたここには客の姿がほとんど見えない。 そのことに少し不安を感じつつも、思い切って入る私たちだった。(だって待てないし。) ところがところが!小さいながら、雰囲気もとてもよい店で、テーブルクロスも飾ってある花もかわいいし、とっても私好み♪ さらに、味もいけてたし、これは正解である。 みんなで喜びつつ、また外に出る。 暑い。 ちょっと歩いたと思ったら、おいしそうなアイスクリーム屋さんが。 そこは喫茶店のようになっていて、外で買って、中で食べることもできる。 暑くてバテバテな私たちは、もちろんクーラーのきいた涼しい中で食べる。 でっかいアイスクリームだった。 その後も「うちら、食べ歩きにきたんやろか・・・」とちょっと思ったがちょくちょく食べながら、黒壁を後にしたのだった。 いやぁ、おいしかった(違)。 8月14日(月) 盆、ということで、父方の実家に帰る。 そこまでの運転を、なんと私がしたのだ! 今までの私の運転記録は最高が4・50分で、1時間以上運転したことがなかったのだが、今回はなんと2時間!! これは大記録である。 わーい、わーい。 かなり景色もいいところを通ったので、今度誰かを連れてきてあげたいな、と思う。 誰かっていっても、結構頭の中に思い浮かんでいるんですけどね。てへっ。(謎) 夜になると、車で近くの本屋さんに赴く。 やることがないし、幼いいとこたちから逃げるためにもね(笑)。 本屋さんは好きだ。なんだかわくわくする。 思わず店内をあやしくうろつきながら、人間ウォッチングをする。 こういうところでのウォッチングは面白いのだ。特に夜だし。 それからアダルトコーナーにて、なぜか「おばさんにならない方法」という本を見つける。 すごい速さでその文字が目に入ってきた。必要性があると違うねぇ。 もちろん、手にとり、読ませていただく。 次に、行かなくてはと思いながらも、「また次」とさきのばしにしていたところに行ってみる。 就職関係の本が有るところ。 私は大学に入学した時から、いやその前からかもしれないが、とにかく漠然と「こういう仕事がしたいな」という考えがあった。 しかし、それはイメージだけで、実際とは違うだろう。やはりそこのところを調べておかなくては。 正直な気持ち、就職はしたくない。 できれば、今の状態がずっと続けばいいと思っている。 楽だし、自由だし。 でも、それは現実的ではない。 それなら、ちゃんとした職につきたい。 特に私は生涯独身であったときのことを考えて、覚悟しているので、生活がしていける程度の稼ぎがないといけないし、それならやはり自分にとってやりがいのある仕事でなければならない、と考えている。 そして、本を読んで・・・途方にくれてしまったのである。 恐れていたとおり、イメージしているものとは違っていた。 イメージ。私は一体何をイメージしていたというのだろう。 現実というものをたたきつけられた気がした。 と、いちいちこんなことでくじけても仕方がないと思う。 思いはするが、くじけてしまったのだから仕方がないのである。 だからといって、何ができるというわけもなく、うなだれて帰った私でした。 8月15日(火) 起きて、朝ご飯を食べると寝てしまった。 最近、どうも体がおかしい。 いや、前からだったのかもしれないけれど、どこかおかしいのである。 やたら体力の衰えを感じる。 衰えというか、そりゃあもうすぐに疲れる。んでもって、寝ても体力が回復していない。 歳のせいだろうか、それとも・・・ とにかく、このままじゃやばいよなぁ、とは思いつつまたも眠りの世界に誘われる・・・ 8月16日(水) バイトの仲間で集まって、バーベキューがあるという。 他のバイトをしたことがないからよくわからないけど、よくもこんなにイベントがあるよなぁ、と思うくらい、うちのところはイベントがある。 夏のこのバーベキューも毎年恒例というかんじだし、春は花見、追いコン・・・ まあ、仲がいいのは大変よろしいのですが。 12時に集合というので、お昼にバーベキューなのだろう、去年もそうだったし。と思っていたのだが、現地(琵琶湖のほとりに、そういう別荘?というかんじの施設があって、毎年そこで行われる)について、この匂いは?とびっくりする。 なんと、カレーの匂いがしているのですよ。 バーベキューじゃなかったん?と聞くと、「ああ、それは夜。」と答えられる。 どうやら今年は「ロングラン」らしい・・・ そのカレーは調光のMさんが昨日の昼からずっとスパイスを選んで、なんだかよくわからないけどとにかくすごく時間をかけて、こったものを作ってくれているようだった。 もう少し時間がかかる、というので手持ち無沙汰になっていたのだが、そこに社員さんたちがどっと来て、水上バイクを走らせるぞー!と宣言する。 「乗りたい!」と言うと、「おお、乗れ乗れ」と言ってくれたので、力仕事などはなーんにも手伝わず、ついて行くだけついていく。 三人乗りの水上バイクで、かなり運ぶのが大変そうだった・・・(見ているだけ) そして、乗せてもらったのだが、かなり楽しい!! 水着も着てないし、女の子ということで、運転の方は大分気を使ってやってくれたみたいだけど、(男の子は放りだされていたし)それでもかなりスリルがあって、楽しかったー!! いやぁ、やはり琵琶湖っていいわ。みなさんも機会がありましたら是非に。 そしてそれが終わったら、バーベキューまでの時間、話をしようかという流れだったのだが、みんな疲れていて、眠たそうな表情。 私も眠たくて、倉庫からござを出してきて、寝転がる。それが気付けば本気で寝てたりして・・・ 起きると、けっこうすっきりしていた。 バーベキューでは肉ばかり食べていた。 だってさ、「食べる人〜」って言って、「はい!」と手を上げる人がいないんだもん・・・私が食うしかないっしょ。 ああ、おいしかった・・・(違) 8月17日(木) 『たとえどんなきつく抱いたってひとつになどなれないよ…なれないの…。』 そんな君にいつか云ったよね?「だからキスができる。」って 『生まれてこなきゃよかった…』とこごえるきみがいるならきみが生きてる事がうれしい心からそう思う それだけでいきてける 君が抱える弱さや痛み そのすべて君だって思うから愛せるよ… このメールを7日以内に貴方のスキな友達5人に送ってください。 そうすれば必ず貴方が 今一番求めている人が現れます。 恋人だったり、友達だったり…必ずこのメールを貴方で止めないでください。 止めると… 先日、こんなメールが友達から届いた。まあ、いわゆるチェーンメールっていうやつですね。 止めるとなんなんだー!!(笑) そして私は「貴方のスキな友達5人に」に選ばれたわけね。複雑・・・(笑) というわけで、チェーンメール。早い話が不幸の手紙のメール版みたいなもの。 最近では色々と趣向をこらして(?)様々なものが流れているようだけど、つまりは複数の人物に送るよう、指示してその広がりを楽しんでいるのでしょう。 もっとも、そういう愉快犯的目的だけじゃなくて、善意でというのもたまーにあることもあるようですが。 しかし、私はチェーンメールは反対です。どんな内容であろうと。 私わりとお気楽人間だから、本気にはもちろんしないし、そんなに気にならないのだが、たかがチェーンメール、ではすまされない人もいる。 信じているわけじゃないけど(不幸が訪れる、とかいう内容を)、送ってきたことによってすごく傷つき、気にする人を私は知っているし、大体匿名性を利用してやる根性が気に食わない。 「こんなの送ってきた。おもしろいよねー」っていうような、完全に「ネタ」として送ってくるならいいが、このようにマジに送ってこられると、その人の頭の中まで疑いたくなるよ。 チェーンメールっていうのは気分的にも悪いものだし、メールサーバーにも影響を与える場合もあるんだから、誰彼かまわずこういうメールをばらまくのはあまりに思慮に欠けているんじゃないかと思うわけですよ。 始める側にももちろん悪があるけど、まわす方にも責任がある。と思うのだがどうでしょう。 今回送ってきたメールはまだしも、以前はドラえもんの最終回の話というのが回ってきたこともあったな。 これは完全に文章だけが一人歩きしてしまったもので、この文章の作者は自分の文章がまさか回っているということも知らなかったという・・・ 著作権の問題ですよ。 さらにさらに思い出すのは、バイトの友達から回ってきたメール。 このメールを3日以内に5人に回さないと結婚できないよ、という内容のメールだった。 彼女は、そんなことはないだろうとは思ったけど、こわくて送ってしまったと言っていたな。 そんな、人の弱みに付け込むようなメールも許せないし、怖いといって、大切な(?)友達に、犠牲になれと? さすがにその時は、その人を軽蔑、とまではいかないがそれに近い眼差しで見てしまいましたよ・・・ あのねぇ、人は不幸になるときはなるし、ならないときはならないのですよ。 結婚したくてできるときもあるし、できないときもある。 したくなくてもできるときはあるし、できないときもある。 そういうものでしょう。 こんなメール一つに踊らされること、馬鹿らしいと思いませんか? 中学生くらいの時、手紙が回ってきたこともありましたね。 5人に書いたら恋が実るって言うものが。 みんな、まじな顔してましたからねぇ。 止めたらわかるんやで!とも言ってたなぁ。 いいよ、わかっても。紙の無駄遣いが好きな人たちだなぁ、全く。まわす人いなかったら私にまわしなよ。 と言ったのを覚えています・・・ 一人の人を、複数の人が好きでいて、その複数の人間全員がその手紙をちゃんと5人に回したら、どうなるねんなぁ。 いい年してまだこんなことしてる人、ちょっと考えた方がいいっすよ。 まあ、ここに来てる人でそんな人はいないと思いますが・・・ いちいち指摘するのも面倒くさいからしてないけど、自分がチェーンメールを回してるっていうことに気付いてない人には言ってあげることにしてます。 その人が、ちゃんと指摘して上げる価値のある人ならね。 ネットワークの問題、それから精神的な問題は大きなものだからね。 んでも、私はネタ的に面白いと思うので、もし「こんなん送られてきた〜」って言うのがあったら教えて下さいね♪ 「ばっからし〜くすくす」と楽しみますので。 楽しめない人は、気にしなさんな、って言っても無理だろうけど、なるべく気にしないようにしましょう。 悪いのはあなたなんじゃないのだから。 世の中、案外馬鹿な人が多いってことですよ、ただ単に。 「チェーンメールはその内容の如何に関わらず "悪" とされます。チェーンメールは転送を繰り返すうちにネズミ算式に数を増やし,そのトラフィックがネットワークに重大な影響を及ぼすためです。」 "Fool On The Planet"の「Internet 秘宝館 」にあります。一度見てみておくんなまし。 私はこの方の考え方に賛成でありますです。 8月21日(月) この日は(9月になった時点で8月分を書いているのはバレバレなのだから、今更「今日は」なんて書く必要はないだろう)、朝から京都に行かなくてはならない。 ちょっと憂鬱だった。そして楽しみだった。 というのも、サークルの役員会、というか9月の半ばに行われる個人戦のドロー表を作りに行かなくてはならなかったのである。 前日はサークルの女の子に出欠確認の電話をかけまくり(男の子の方は、もう一人の役員がやる)、ほとほと嫌になったところだった。 早く役員終わりたい・・・ それはそれで嫌だったのだが、自分とは違うサークルの人と交流がもてるのは嬉しかった。 少し苦手・・・?と思う人が、一人もいないというわけではないけれど、よく来るメンバーはいい人ばかりだ。 特に今回はすごく気の付く、しっかりものの女の子にほれたね。 ってのはさておき、朝は10時に集合だったので、結構家を早く出なければならなかった。 前日、電話やらメールやらでイライラしたり疲れていたりしていたせいか、起きてから結構だるかった・・・ しかし、出るしかないのでとりあえず出たら、なんと唯一滋賀県出身の役員の男の子にばったり電車ででくわした。 そして、電車の中で色んな話をしながら目的地に向かった。 夏休みの過ごし方から、将来のことから・・・ 彼は見かけによらず(?)めちゃくちゃ毒い人だ。 私は結構毒を吐く人間なのだが、この私が思うくらいだから相当の毒吐きなはずだ。 みんな、結構びびってたし。 んでもそんなところが気に入った。痛快なんだよねぇ(笑) しょーもないギャグは言うし、松田勇作の真似はするし。(関係ないって。でもわかった自分がコワヒ・・・) 「滋賀県民の品位が下がるからヤメロ!」と言っても彼にはきかない。 まあ、面白いから許す(笑)。 逸材を発見した日だった。(違) ドロー決めは下宿生の部屋で行われたのだが、15人ほどの人が入るといっぱいいっぱいで、とても作業できるような雰囲気ではなかったので、男と女と二手に分かれて、作った。 女の子、みんなしっかりしていて(それでいてかわいいからいいよなー)、さくさくっと作業がすすむ。 かなり早く終わって、後は男子ができるのを待つのみになり、疲れた人は眠りーの、暇になった私たちは勝手にテレビをつけて高校野球、決勝戦を見たりした。 野球にも勝負がついて、おなかすいたなぁ〜と言った頃にはもう時計の針が4時をさしていた。そら腹減るっちゅーねん。 ちょっと待って、男子が来てから日程を決めて、やっと終り。 私は結構お任せモードだったのだが、それでも疲れた^^; コピーをとりにコンビニに行き、おわればアフター。 やっと飯だ!!(興奮) 車でちょっと行ったところにトンカツ屋さんがあった。 これもまた楽しみの一つ。 サークルだと行くところはいつも決まってるのよ・・・どことは言わないけど某ガ●ト。 トンカツ定食、うまかった〜 よい一日だった(違)。 8月26日(土) 23、24、25と三日連続でバイトだった。 三日とも夕方からだったので、労働時間はそんなでもないのだが、かなり遅くまで働いた〜 10時とか11時とか。 そのせいかどうかわからないが、この日は一日中寝ていた。 土曜日にもかかわらず、仕事がなかったので。 夏は本当に仕事がないなぁ。(前にも言ってたな、私・・・) 明日は本当は10時からだったのだけど、代わってって頼まれ、引き受けてしまったので朝の8時から仕事だ。 7時に家をでなければならない。 つらいなぁ。 というわけで、疲労回復のため寝ていたのである。(実はそこまで考えてないけど) それにしても胃腸炎になってからは、自分の体力に自信がなくなった。 特に夏の暑さにはもともとめちゃくちゃ弱くて、一日フラフラしている。 あーあ、頑丈な体になりたい。 8月27日(日) というわけで、朝は8時からバイトである。 こんなに早い時間に起きるのはなんと久しぶりのことだろう・・・ 7時に家を出る予定だった(過去形であるのだが・・・)ので、かなり早くに目覚ましをセット。 しかし体が動かない・・・ 結局、家を出たのは7時15分になろうとしていた。 やばい。これはやばい。 日曜の早朝だから道は込んでいないだろうが、ホテルまでは30分はかかるのである。 さらに今日は二回分の食物が必要だったし、ガソリンももうギリギリで、非常に危険な状態だ。 コンビニでいつものパン3つ、それにパックのレモンティーを購入。 パンはいつも買うものが大体決まっていて(その方が時間を短縮できる)、飲み物はいつもは林檎ジュースなのだが、今日は気分を変えてティー。 隣においてあっただけだが。 ガソスタでも「レギュラー、満タン!」とはりきって(?)宣言。 時間はかなり危険。 そこまではガソリンが途中でなくなったらどうしようとおびえていたので、思い切りアクセルを踏むことが出来なかったのだが、今からの私は違うぜー!!と思い切りアクセルに踏み込む。 ホテルに着いたのは8時10分前・・・ 走って更衣室に行って・・・なんとか間に合う(あわせる?) 仕事は何をするかというと、まずはちょこっとお茶出しをして、後はひたすらスポット係である。 実は今回の宴会(?)は、どこぞの詩吟会の皆さんの集まりである。 詩吟の会の記念大会で、みなさん詩吟を朗詠されるのである。 その間の私たち(二人きりだった)は、ひたすらスポットを当てつづける。 9時から1時間ほどリハーサルがあって、本番は12時から。 スポットがいるのは4時半まで(の予定だった)。結局5時までだったけど・・・ 詩吟・・・みなさん、ご存知だろうか。 私は小学生の時、友達の母親がしていたので知っていたのだが、要するに漢詩ってあるでしょう。 「春眠暁を覚えず」とか「国やぶれて山河有り」とか。 あれをながったらしーく詠むんですねぇ。 「しゅん〜みん〜〜〜あか〜つき〜をおぼ〜え〜ずぅぅぅう」みたいな感じで。 郷土の歴史を歌った詩などはわりと面白かったが、杜甫や李白の唐詩はつまんなかった・・・ 戦争を詠ったものは結構良かったな。 んでも全体的に、かなりまったりとダルい仕事であった。 9.5時間働いて、帰る・・・ 体力はそんなにいらない仕事だったけど、なんとなく疲れた・・・ 8月28日(月) 大学の友人が泊まりにくる。 30日は試合があるので、練習をしようというのである。 二人だけではできないので、(まあやろうと思ったらできるが)我が妹と、その友達で、テニス部所属していた(3年生だからもう引退した)Hさんとで誘い合わせて石山のテニスコートへ。 ちこっと練習して帰る。 とにかく、日差しがきつく暑かった^^; 夜はバルコニーで焼肉をし、「お姉ちゃんとかりこ(仮名)、よく食べてたなー」と妹に言われる。 いつもだって。 夜はそんな話もせず(疲れていたからね・・・)、寝る。 次の日も、今度は京都まで行って練習なのだ。後輩と共に。 こんなギリギリにしたからとって何がかわるわけでもなさそうなのだが、やはりずっとしていなくていきなり試合っていうのはきついし、なんとなく「やった」と安心できるので行くのである。 焼ける・・・ 8月29日(火) 京都は宇治市、伊勢田ライブスクエアで練習をする。 1時間だけ。 それでも3人しかいないので、かなりハードな練習となった。 でも、あまりこういうハードな練習は普段しない(できない)ので、結構私的には満足であった。 なんか「練習してるっ!」ってかんじでしょ? 勘違いなんだけどね(笑) 12時から1時までして、着替える前にメシじゃ!と言って、そのライブスクエアで昼食をとった。 ここはマンションみたいのが一緒にある建物で、ちょっとした食事もできるし、着替えも出来、会議室のようなものもあるという施設なのだが、丁度食べ終わった頃に、急に周りが騒がしくなってきた。 「なんだなんだ?事件か?」と冗談めいて言っていたら、本当に事件だった。 どうも、そのマンションの方で火災が発生したらしい。 もしものことを考えて、料金はとりあえずはいいから、非難してください、と言われ外に出る。 時間が経つにつれて野次馬が増えてくる。 案外早く、消防車が来た。 見上げると、ぱりーん!という音がして、火災発生している部屋の窓ガラスが割れるところだった。 怖い・・・ 地震もそうだし、火事も怖い。 人が作り上げてきたものを無にしてしまう。 そんなにも大きな火災ではなかったが、消防車は4,5台は来た。救急車も1台。 すぐに火は消し止められたが、何が原因だろう?とか下に住んでる人への水被害など考えてしまった。 しかしこんなのを見たのは初めてだよ。 結構臭かったな、何かが燃えるニオイって。 消防車の「UJI FIRE」が気になったけど・・・そんな不謹慎なこと言えませんよね。(誰に言っているんだ?) 8月30日(水) 試合だった。団体戦。 朝は6時半に家を出る。 ネムイネムイ・・・ 試合は快勝。えがった。 でも次負ける。いいや、1回勝てただけでも(チームとして)かなり快挙であろう。 次は6日。ちょっと先だ。 しばらく忘れよう・・・ 顔が焼けて、鼻の頭の皮が少々剥けたことも、腕が黒光りしていることも。 8月31日(木) 起きたら、まだ頬と鼻の頭が赤かった。 トナカイじゃあるまいし。くそぅ。 午後に、電車に乗って・・・と思ったら乗り遅れて仕方がなく車でちょっと出て、パソコンスクールに申し込みに行く。 車はかなりスリリングだった。 もうすぐ事故から1年が経とうとしている。気をつけなければ。 なーんてことを思いつつ、申し込みを済ませ、家に帰った。 授業は早速明日だ。どうなることやら。 本当はちと勉強してから行こうと思ったのだが、予想通りというかなんと言うか、結局やらずに寝てしまう。 人間とは誘惑に弱いものです。 いや、健康の方が大切だし、ね(言い訳)。 そして8月も終わる・・・やっと・・・ |