びわ草子
12月1日(金) 視線を避ける日本人
エレベーターに乗ったとき、それが一人なら問題はないが、自分以外の人が乗っていると、目のやり場に困ってしまう。
そんなことはないだろうか。
電車に乗って―――殊に満員電車のとき、何をしているだろうか。
一番気まずい雰囲気だな〜と思うのは、満員のエレベーターで、一体自分はどこを見ればいいのか、何をすればいいのか、さらにはいつ息をすればいいのかさえわからなくなってしまって、友達と一緒の時はまだいいのだが、一人のときなんかは息もまともにできず、視線をおとして、ただ早く目的地に着かんかなーとひたすらその重苦しい雰囲気に耐えるのみである。
周りも同じ事を考えているようで、みんな目を合わせず、しんと静まりかえる。
日本人は話し合うとき、相手の目を見ながら話すのが苦手だと言われるが、知らない人と目が合ったらとても気まずいようである。
私はわりと平気なのだが、それでもさすがに全く知らない人となると・・・
そんな視線を避ける日本人の性質(?)が顕著に表れているのが、このエレベーターと電車だと思うのだ。
電車の中で、本屋雑誌、新聞を読んだり、車内の広告を見たり、窓の外の景色に見とれるふりをしたり、寝たようなふりをするのは、相手の視線を避ける一つの方法なのだろう。
しかし、電車の中はいいとして、エレベーターの中ではどうしたらいいのだろう。
時間が短いだけ、なんとか耐えられるものだが。
そう思いながら今日もエレベーターに乗る私だった。
12月4日(月)
疲れてる・・・ネットに繋げないほど・・・
起きたら、喉がめちゃくちゃ痛くて、鼻もいたかった。
乾燥のせいかな〜と思ったのだが、それにしては体がだるすぎる。
どうも風邪らしい。
今日は晴れるし、久々に車を洗おうと思ったのに・・・
白なので、汚れが目立つんだよね・・・
いつも入れに行くガソリンスタンドに(レディースデーに絶対行く!!主婦の知恵!笑)、バイトで小学生の時の同級生が二人もいる。
もしそのどちらかが担当だったら、恥ずかしすぎる、この車では・・・
レディースデーは火曜・水曜だからそれまでにきれいにせねば・・・
今日も夕方からバイト。。。
(私信)高校の時からの友達が内定決まったらしい。あとは3月の国家試験のみ・・・
がんばれ!!
12月5日(火) 「これから」
「それから」ではなく、「これから」である(笑)
一年前までなんとかがんばっていた「びわ草子」。
書くネタがないというのもあり、また熱意(そんなものあったのか?)の喪失やらなんやらで、ここ数ヶ月。
一念発起して書く、という状態になっている。
もともと学生なわけだし、仕方がないといえば仕方がないのだが(と、自分自身には言い訳している)、それにしても大して忙しくないくせに(バイトは明らかに増えているが)、これからどうなるのだろう。
「これから就職だし、ますます書けなくなりそうですよね」と指摘される。
そうかもしれないし、逆に逃避のために書くことが多くなるかもしれない。
それはそうとして、私は「びわ草子」を始めるにあたって、ただの日記にするつもりではなかった。
私の日常などしれているというものだ。
ただ、その日あった出来事を書くんじゃなくて、できれば「考えたこと」を書こうと思っていた。
「ただの日記ではない日記」をコンセプトとして(そんな大層なものか?)書いていたのである。
(だから「草子」なのだ。「日記」ではなくて)
それが最近「ただの日記」と化しているのは、ネタ切れ、飽き性以外のほかの何者でもないのだが。
これから、就職活動が始まる。
始まるっていうか、世間様では既に始まっているんでしょうけどね。
今のところ、私はなにもしていないのだが(それも問題である)、周りの話題も常に就職。
どの友達に会っても、おないどしの子なら必ず話題が就職の話になってしまう。
それはもう、自然に。
そういう年になってしまったのだなぁ、と思う。
忙しくて書けないのはまだいい。
ただ、これからのびわ草子、就職やら何やらの愚痴のはけ口にだけはしないように、と切に思う。
今までもよく愚痴も書いてきたし、ある程度は許されるだろう、とは思うのだが、愚痴だらけってあまり美しいものではないしね。
そんな自分になるのも嫌だし。
易きに流されちゃいけないですよ。(謎)
ところである知り合い(同い年)のHPに「就職日記なるものを書こう」とあったので、それをぱくって私も書いちゃおうかな〜などと思っているのですが。
一行形式で。その日やったことなどを。
あとで振り返ると面白いと思うんですよね。ふふ。 そんなことを思いつきました(笑)。
12月6日(水)
鼻かみすぎて、鼻の下が痛いです。
喉がいつでも渇いてて、痛いです。
声が少し変になってきました。
妙な寒気がします。
・・・今日は6時半に家を出て、サークルの団体戦であった。
相手もショ○イので、出たくはなかったのだが、なにせ人数が足りなくて(普通の日だもん、当たり前だ)、出るしかなかったのである。
サークルがDTL除名の危機だって言われちゃーね〜。
行くしかないがな。
というわけでこういう状態になっております。
もともと風邪気味だったのに、悪化。
それでも一週間後には2つ研究発表が重なってたりして、休んでいる暇はない。
更新などしている暇もないのである(なのにしている)。
あと2回も試合がある・・・(−−)
出なきゃいいじゃんって言われそうだけど、役員をしていた私はメンバーがそろわない時の役員の辛さが身にしみて分かるし、また気弱なもんだから断れないんすよ・・・
はう・・・
12月7日・8日 トショカン好き!?
というわけで、来週、研究発表が2つ、かぶっている。
死ぬ・・・
なんでこんなにもうまくかぶったのだろうか。うますぎる・・・
ちうわけで、更新できませんでした。てへっ。
私にしては珍しく、一週間以上前から調べものを始めたのだけど、間に合わないよ。
むりだよ。
と言いつつも、合間をぬって、図書館へ。
日本語学の研究って?と思われるかもしれないが、結構調べもの多いのですよ、これが。
就職セミナーなどとかぶりつつ、万葉集やら古事記やら読む日々・・・
ふふ・・・(@▽@)
12月9日(土)
サークルの追い(老い!?)試合が行われる。
ちなみに最初に注意しておくが、追われるのは我々ではない。1回上の上級生である。
いやー、それにしても時の流れを強く感じましたな。
最近、こんなことばっかりや・・・
友達も、最近サークルの夢をよく見るとか言ってたし。
去り時だからでしょうかね。
試合自体はめちゃくちゃおもしろかった!
やっぱ遊びの試合はいいねぇ〜
真剣な試合も面白いけどさ。調子悪かったら気分悪いし〜(笑)。
アフターにて4人席に大皿が2つくる。これを分けるらしい。
私は先に、おとなしそうな(?)1回生と向かい合わせに座り、「この子なら、私の食べる分はたっぷりあるだろう。いひひ・・・」ともくろむが、なんと同じ席ににデカイやつが2人きて、危機!!
なんでココに来るんじゃー!違うとこに行けーというが、結局席は変わらず。
仕方がないので、そこでまた壮絶なバトルが繰り広げられる・・・
なんで・・・
なんで私たち、キムチチャーハンごときでこんな争ってるのだろう・・・
うちら、いくつよ?なんでお互いのスプーン抑えたりしてるのよ・・・
楽しかったからいいんだけどさ(笑)。
12月12日(火)
1つ目の発表だった。
レジメできた時点で、満足してしまったのだが、発表は散々。
というかみんなの評価は散々だった・・・
うーん、やっぱただ調べるのと発表するのは違うね。
難しいわ。
先生にはなれんね。(なりたくないけど)
でもやっぱ悔しい。ギリギリ。
ふん、血も涙もないやつらめ!!くそぅ。
でも、こうやって人は成長するものなのですよね。ね?
12月13日(水) 永遠
この日は大切な人の誕生日だった。
年を重ねるごとに、今日はその人が生まれた日だったのだという意識は薄れていく。
大学生になって、同じ日が誕生日だというサークルの友達ができた。
だからすぐ覚えた。この人の誕生日は12月13日って。
でも、私の中では13日はあの人の誕生日であって、サークルの友達の誕生日ではないのだ。
13日はあの人の誕生日で、サークルの友達の誕生日はその日と重なる、という認識。
それがいつか変わる日が、逆転する日がいつかくるのだろうか。
それを恐れているわけではないけれど。
これからもっともっとたくさん人に出会っていくだろう。
そしてその中には私に大きな大きな影響を与え(これまででも色んな人に影響を与えられてきた)、私もその人を大きく揺り動かし、私にとって一番大切になる人がいるかもしれない。(本当は順番なんてつけられるものじゃないし、つけたくないけど)
でも、今の私にとって、多分これからの私にとっても、決して変わらない事がある。
それを私の永遠と呼ぶ。
12月14日(木)
朝起きると、携帯が布団の中にうずもれていた・・・
昨日、「明日何時に起きようかなー。今から6時間寝ると・・・」と考え、携帯をセットしようと思ってて、そのまま寝てしまったらしい・・・
私の予定では多分6時には起きようと思っていたはずなのだが、起きたら8時だった・・・
ちうわけで、ついに語学の研究発表。
こっちはどうなることやら、当日までにレジメが出来上がってなかった。をい・・・
そのおかげで、学校でぎりぎりまで原稿(?)書いて、コピーする。
自腹・・・(涙)
人数少なくてよかったわい。(それでも痛い出費じゃ・・・)
考察を電車の中でしつつ(おい)、むかえた発表でしたが、まあなんとかなったのではないかな?
発表の仕方についてはまだまだだなぁ、と自分でも思うが、今回、まとめられなかったにせよ、それなりに色々と調べていたので、聞かれてもちゃんと答えられたんじゃないかなと思う。
あ、難しい事は抜きにしてね。
でも、先生には「調べることがまだまだいっぱいありますね。がんばってください。」
と言われる・・・1月にはこれをもっと発展させて、レポートにしなければならないのだ。
原稿用紙、10枚程度。
そんなんでまとまるかい!!(涙)
で、折角「研究」があるのだから、この調べたことをアップしようかなと思う。
レジメにちょっと手を加えたってかんじでね。
こういうの専門に学んでるほんの一部の方には少しは参考になるかと。
その他大勢の方は、へ〜こんなかんじのことをしてるのかってくらいで眺めてやってくださいな。
12月15日(金)
久しぶりに幼馴染の家に行ったら、方言の話で盛り上がる。
そこで驚くべき方言を聞いてきたので、メモった分を紹介したい。
これは滋賀県の方言なのだが、本当にシガって地域によって、通じないような方言がいっぱいあるのですよ。
私の住む町は、結構色んなところから集まってる、比較的新しい町なので、そういう方言ってあまり見られないのですが、同じ甲賀郡の奥のほうでは、ほんと、聞いても意味不明な方言とかたくさんあるんですねぇ。
そんなことを感じた一日。
幼馴染のおばあちゃんの家でおばあちゃんが使うとのこと。
孫(つまり、私の友達)でも分からない言葉がたくさんあって、母親に通訳してもらうんだそうです。
つーわけで、紹介。
適当に文作って、書いてみます。意味わかる?
「もう少ししたらもんできはるわ〜」→「もう少ししたら帰って来る」
「肩もんでくらい」→「肩もんでちょうだい」
「うわ〜ん、けんちゃんがびちがかはった〜」→「けんちゃんがつねった」
「けんびきできたわ〜」→「口内炎できた」
「せんぐり寒くなってきたなぁ」→「だんだん寒くなってきた」
「塩の量は?」「ほどらいこ!」→「塩の量は?」「そんなもんや!(適当である)」
「トイレに行ってござる」→「トイレに行っておられる(丁寧語)」
「ちょっとテレビ見えへんからいざって〜」→「テレビ見えないから後ろにずって下がって」
探せばもっとありそう、とのこと。
すごいなぁ・・・
12月16日(土)
就職活動。就職ナビなどに登録したわけであるが、その際、サークルに入っていれば、と書く欄があった。
私は書くかどうかをはっきりいって、悩んだ。
なぜかというと、私はテニスサークルだから。
うちのところはそんなこと全然ないけど、テニスサークルって印象悪くないですか?
なんか、何も考えてないようなちゃらちゃらした大学生がやってる、みたいな。
私の知っている限りでは、そんなサークルなかったものだから、他の大学の人にサークルは?と聞かれて答えたらびっくりされたことがあった。
どこからきたのかわからないが、そういう印象のテニスサークルだから、それを答えると不利になるという噂が。
それで、躊躇したわけですね。
活動してて、それなりの成績を残してたら、まだ言い様があるけど(真面目に活動してたっぽいし)、なーんも成績なんてないからねぇ。
ま、そんなことを考えつつ、そろそろみんなが自己分析を始めた今日この頃。(いや、もっと前からか?)
私もそろそろしないといけないかしら?
で、一つ思い出したのは、自己分析をする時、「何故」ということを考えること、と内定が決まった人が言っていたので、素直な私は実際行動にうつしてみた。
サークルには何故入ろうと思ったのか?
私の場合、友達作りというのよりも運動したいという理由のほうがでかかったように思う。
私の中では完全にできあがった人生設計がなされていて、老後は健康的生活を送るとなっている。
健康的生活を具体的に言うと、つまりおばあちゃんになって、テニスなんかしちゃって、若々しいのですよ。
お年より同士のテニスは時々見られるが、それが結構うまい。
で、多分硬式だったら、やってなくても少々は打てるはず。
でも、「わーん、とれなぁい」ってタイプじゃない私は、もちろんやるときゃ仲間には「あそこのおばあさんにはかないませんよ。ほんと上手いんだから」と言われ、若者にも「負けそうだぜ!」と一目おかれ、そして今の私のように「将来ああいうおばあちゃんになりたいよね」と言われたいのである。
そういうわけで、今から練習しておいて、ある程度は出来るようになっていたいな、と。
その為に日々努力してるわけです(嘘)。
これを自己分析したら・・・負けず嫌い?(笑)
自己顕示欲高い奴?(笑)
12月17日(日)
入って何年たつんや?と聞かれる。この時期やったやろ?と。
私がこのバイトを始めたのは、1月3日だったからまだだけど、もう少しでまる3年です。
もう4年目に突入です。
そう答えると、上司曰く「まじで!人に歴史ありやなー」。
ふん、どうせ3年たっても全然進歩のない人間ですよ。
ちょっとひねくれつつ、それにしても3年かーと思う。
昨日大学に入学したばっかりだと思ってたら、1年すぎ、2年過ぎ・・・
もしかしたら明日には「学生時代!なつかしい響きやな〜」なんて言ってるかもしれない。
もともと若くいたかった私だが(16でとまりたかった・・・)、最近18歳とか聞くと、もううらやましゅうて、うらやましゅうて・・・。
「あの頃は若かったよなー」とか言うけれど。
冷静に考えてみて、18歳の私って若かっただろうか・・・?
疑わしいものである。
これでまた2,3年したら「20歳か〜若かったよなー、あの頃は〜」などと言っているのだろう。
想像したくないが。
ネットしてる最中にまじ寝。いや、だってさ。半日働いたらそりゃあねぇ。
23時までばっちり働きましたわよ。(言い訳)
12月18日(月) ファックスくんきたる!
うちにファックス君がきた!
母親が、子機を持ってる際、落としてしまって、それは無残にもバラバラになってしまった・・・
前代のふぁっくす君は、もともと調子が悪くなっていたので、それなら新しいのを購入しよう!という運びになったわけである。
家に帰ってきたらそれはちょこんと座っていた。
か〜わ〜い〜い!
ちうわけで喜んでファックス君をいじる私でありました。
12月19日(火) 喫煙者について
私はたばこが嫌いである。
何が嫌って、あの煙、あの臭い。
なんであんなん吸えるんかなーって思うけど、まあそれはよしとしましょう。
なんで急にそんなことを言い出したかというと、よく覗くHPであることについて議論しあう掲示板みたいのがあるのだが、そこで大学内での喫煙について話し合われていたのですよ。
で、焦点がズレてしまってあまりいい議論ではなかったが、ちょっとそのことについて自分の考えを言ってみようかと。
これについては賛否両論あるでしょうけどね。
非喫煙者の喫煙者に対する抗議にはいくつかあって、
1. 健康面での問題
2. マナーに関する問題
まず、1について。副流煙とか。
これはね、知ってから恐ろしいものやと思うことなのだが、確かに憤りは感じるね。
だって吸ってる人だけが害あるんだったら、それはその人の好きでやってることなんだから、別に他人の私がとやかく言うことではない。
しかし、現実にその周りにいるだけで、害を及ぼされるとなるとなんでやーって思う。
でも、成分的には副流煙の方が体に悪いけど、実際には、かなり近くにいても吸わされる副流煙は空気でかなり薄まってるから、ほんとは喫煙者本人より害が大きいとは言えないんだけどね。
つまり、これは私が本当に嫌がる理由ではないのですよ。
これが本当の問題ではないのです。もちろん、好ましいことではないけどね。
この事実は(体に悪い)、私をますますタバコから遠ざけました。
喫煙可なところで、「吸ってもいい?」って聞いてから吸う人。
「嬉しくはないけど、我慢するよ」って言います。
では、本当の問題とは?2なわけですよ。
禁煙場所になってるところで吸う人。
なんで禁止になってるところで吸うねん!場所うつればいいだけだろーが。
歩きタバコ。
だから危ないって!特に混んでる時とか・・・ほんま、火を持ち歩いてるようなもんなんだよ?
タバコのポイ捨て。
・・・「街はゴミ箱じゃない」んですよ。
などなど。
つまり自分さえよければいいっつーことやな。マナー守らない人は。
実際、不快に思う人がいるんだから、そういうことを気遣うのは当たり前のことなんじゃないか?と思う。
それを涼しげな顔で吸ってるんだもん。こいつのモラルどうやねん?って思うね。
さらに「そんなら注意しろ」って言う人。
注意とかの問題じゃないねん。 それ、問題すりかえてるよ。
喫煙者にとっては今の流れとしては住み難い世の中になりつつあるみたいです。
マナーの悪い一部の喫煙者(いや、マナーがなってるのが一部かもしれんな)が自分たちの首をしめてるっていうのに。ねぇ。
今日も朝から歩いてて歩きタバコの人見つけました。
一回、焼印おしてやりたい。 自分が嫌な目にあわないとわからんのやろ。
ながながと書いてしまったけど、まあとりあえず最低限のマナーは守りましょうってことで。
一切吸うなとか言ってるわけじゃないねん。簡単なことでしょ?
12月20日(水)
私は新●文庫のYonda?パンダくんのファンである。
なにがかわいいって、あのお尻!
いやいや、た●ぱんだ?なにデレッとしてるの!かわいくない!(●れぱんだファンの人、ゴメンネ♪でもどう見たってよんだくんの方がかわいいと思う。あの顔のどこに癒されるというの?)
やっぱよんだくんでしょ!
つーわけで、日々こよなくよんだくんを愛している私ですが。
●潮文庫、本を買ったらそこにある応募マークを集めて、その枚数によりもらえる景品(?)があるのですよね。
その中に、私が欲しいな〜と思っているものがあって。
何かというと、「Yonda?トートバック」なのですよ。
これは30冊読まなくてはならなくて、1冊500円とすると、1万5千円かけなければいけないということ。
金がかかるからどうしようなぁ、と思っていたら、友達に「いけてへんで、それ」と大反対される。
一度は説得に納得して、やめよう!と思った私だが、やっぱり未練が。
ねぇ?そんなにいけてないですか?
知ってる人〜!!
12月21日(木)
就職活動日記を見てもらえばわかると思うが、本当に何もしていない。
あそこに書いてないだけ?と思われるかもしれないが、本当にあそこに書いてあるだけのことしかしていない。
書いてあるだけのことって・・・いうほどにもないが。
就職活動な〜みんな、結構気が重くなってきてるみたい。
しかし、私はなんだか楽しみになってきたのだ(なぜ!!)。
どこからその自信がわいてくるのか知らないが、とにもかくにも楽しみになってきたのである。
就職のために勉強すること。
一時は嫌かもしれないが、やればやるだけ、自分の身にはつくのだ。
自分のレベルがアップ!
活動することによって、自分がどれだけ成長できるか。そんなことが楽しみでもある。
自分はどんなところに就職できるのだろう。
想像すると、わくわくしてくる。
仕事のしんどさなどはまだまだ想像できない。楽しいことしか。
それでもこんな風に思ってられるのはほんの少しの間、今しかないのだから、これでいいのだろう。
どんなに沈んでても、くるもんはくるんだし。
暗くなってても仕方がないやーあはは〜 (なーんて、ほんともう少ししたら追い詰められて、病んでるんでしょうけど・笑)
それから私は昔からノートを書いたり、ファイリングしたりするのがやたら好きな子どもだった。
だから夏休みの計画も、テスト前の勉強の計画も、かなり完璧なスケジュールを組み、美しい表を完成させる。
その作業はほんと、自分で言うのはなんなのだが、すばらしいんですよ。
ただ、それを実行させるかどうかといわれると、からっきしなもので・・・
計画を立ておわった瞬間に、妙な達成感のようなものが・・・で、ぜんぜん「意味ないじゃ〜ん」なんですよねぇ。
昔のノートなどとってあるのだが(万が一、結婚できた場合、子どもに見せてあげようと思って・笑)、それ見ればかなり授業もわかったはずなのに、それが全然なのは、むしろノートに命をかけちゃって、理解しようとはしてなかったのですよね。
うーん、無駄な時間をすごしたものだ。
しかし、それがわかっている今でも、やっぱりその癖は抜けきらなくて、就職活動が楽しみになってきた一つの理由であろうと思うのだが、就活用ファイルとかノートとか購入しちゃったんだよね♪
さっそく、リクナビのメーリングニュースなどプリントアウトして、はさんじゃったり。
ノートにポイントなど書いてみたり(しかもまだ自己分析の段階)。
そうして、昔からそうであるように、この作業で満足してしまうのですよね。
すでにその状態になってたりして^^;
12月22日(金)
筧利夫さんに会ってきちゃった♪
つーわけで、トークショーがあったので(しかも無料)、並んで整理券をゲット!
友達は風邪を引いてやばい咳をしているにもかかわらず、一緒に並ぶ。
「ごほっ、ごほっ!」
「大丈夫か?なんで並んでるんよ・・・」
「利夫のためなら・・・私をお嫁さんに・・・」
脳までウィルスにやられちゃったみたいです。
12月23日(土)
朝から晩までバイト・・・
ついに明日がディナーショーである。
気が重いなぁ・・・
入ってるみんなで、暗い顔をして帰る。
12月24日(日)
朝の11時から入って・・・
イブからクリスマスになる瞬間まで、ホテルですごす。
つまり・・・12時まで働いておった・・・
ディナーショーで13時間労働なんて、なんと珍しい。
終わって、ごみを下ろしに行くと、「なんでクリスマスは今日なのに、みんなイブにさわぐのか!おかしいじゃないか!」
「誰だって前夜祭というものは楽しみやし、うかれるもんや!」
と言い合っている。
いいやん。別にクリスチャンじゃないんやし。
ただいつもと同じように、一年のある一日がすぎていっただけ、ただそれだけだろう?
そんな騒ぐことでもないやろう。
帰りにはっしー(橋幸●)から花束(のおこぼれ)をもらう。
やったぁ。
クリスマスっていいねぇ〜(おい)
家に着いたら、当たり前だが1時はとっくに過ぎていた・・・
12月25日(月)
起きた・・・全然疲れとれてへん・・・
ふらふら。
昼からまたバイトである。夜まで働く。
ほんま、なんでこんなにがんばってるんだろうね。
就職活動もせんとさ。ふっ(遠い目)
12月26日(火)
友達と久しぶりに出かける。
でぇと〜♪
で、京都のまちをうろうろ。
彼女はカレンダーを買いたいらしい。
私はリクルートスーツを見る。今年中には買わなければ。
1月に入ったら、ボードいったりとかバイトとかでそれどころじゃないからなぁ〜
で、どんなもんか見て、終わる。
カレンダーはもうあるので、私は買うつもりなど全くなかったのだが、なんとYonda?パンダの日めくりカレンダーを見つけてしまって、一目ぼれで買ってしまった。
何してるんだろうねぇ・・・私。
友達は医療系の短大なので、今年はもう就職。
内定が決まったというので、友達の意見も聞いておこうと思ったのだが、やつは役にたたん!!
スカートの長さはめちゃ短いし、鞄の色は赤紫やし・・・
それで受かってるのだから、やっぱ事情が違うよねぇ。
ふー、しゃあない。明後日はバイトやし、明日スーツ見にいこ。
12月27日(水)
そうやー忘れてた。
25日AM1時過ぎ、ついに新しい車になってから、1万キロを突破!
バイト先から自宅まで、約20キロなのだが、なぜか勘違いしていて往復20キロだと思っていたので、カメラを用意してなかった。
ホテルを出る時、すでに9980キロになってたので、かなりやばいな〜と思う。
記念撮影をしようと思ってたので、「なんとかもってくれよ〜」と、祈るような気持ちで運転。
駐車すると距離伸びそうだったので、とにかく家の前に車をつける。
なんとか間に合った!!(涙)
で、急いでカメラとりに行って記念撮影!(笑)
ギリギリやった〜
駐車しようと少し動かしたら、10000キロに・・・
で、すかさず記念記念!(笑)
嬉しがりやし〜

12月28日(木)
1999年の国際調査によると(38カ国・地域の中学生を対象にした第三回国際数学・理科教育調査)、日本は数学のテストで5位、理科4位と高い平均得点を獲得したそう。
これを文部省は満足な結果と評してますが。
さらに、その教科が好き・大好きと答えたパーセンテージは両方とも下から2番目。
これをどうみるか。。。
しかしこの結果を見て、びっくりしたのが、1位から5位まで、全部アジアの国なんですよ。
特にシンガポールは数学1位、理科2位、好きなパーセンテージ数学79%、理科にいたっては86%!!
すごいですなぁ。
まぁ、この得点として表された学力というものは、数学と理科の学習内容のうち、テストで計測できて、かつどの国でも教わる内容でなければならないため、どこまで「学力」として信用できるかわからないが・・・
しっかし、どこでもとにかく学力低下がさけばれているなぁ。
「授業がわからない・勉強がつまらないといった叫び声が広がっています」だそうですわ。
基本的な知識や考えが身についていない→社会性が育っていない
とも言われる。
ま、これは納得です。しかし、なんで基本的な知識や考えが身についていないのだろうか。
何が原因なのだろうか。
「学ぶ内容が多すぎる」つめこみ授業が問題だというのか。
しかし、私は思うのですよ。
競争教育だとか1クラスの人数が多いとか、親の世代でもそうだったはず。
それがなぜ急にここにきて低下、低下と言われるのだろう。
算数の教科書でも、小学生の時塾の先生に聞いたのだが、親の世代の教科書の方が内容はずっと難しかったそうですよ。
本当によく言われること(つめこみ授業・競争教育)が原因だとは私には思えないんですよね。
むしろ言い訳のように感じてしまう。
思うに、世の流れが、みんなが平均的に出来ることがいいというふうになってるでしょ。
そこで出来ない人が目立ってきたのではないかなぁ、と。
それが学力低下の原因というつもりではないけど(本当のところ、原因は私にはわからない)、昔は出来る人は出来る人、出来ない人は出来ない人で、問題はなかったが、今はみんなが出来ないといけないから問題になっているのではないかなぁなどと思うのです。
うーん、しかし何が原因で、どうすればいいのでしょうね。難しい問題です。
12月29日(金)
サークルのHPがつい最近できたのだが、その掲示板での呼びかけにより行われる忘年会が今日だった。
忘年会は6時半からだったので、その前に遊ばないか?と友達3人で映画を見に行く。
私は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」が観たかったのだが、行った映画館では上映されておらず、チャーリーズ・エンジェルを観る。
いや、でも結構面白かったです。
私たち三人は「●イクエンジェル」とか言って、写真を撮ったりしているのだが(あほ?)、今回はチャーリーズエンジェルやなぁ〜とすっかりその気になる。
さて、忘年会。
場所も決まっておらず(集合場所はなんとか決まっていたが・当たり前か)、誰が来るかもいまいち分かっていない状態で行くが・・・
なんと思ったより多くの人が!
予想では6人だったのだが、なんと11人!
感激しつつ、店を選ぶ。(のを見守る。大阪だからこっちゃ全くわからんのよ)
で、なんとこの年末に、ちょっといったところだがあっさり予約をとる。
酒を飲んで、語って、かなり楽しかった〜!
普段、あまり話さないような子とも、かなり深い話をしたりして、本当に行ってよかったです。
で、11時を過ぎた頃にもう終電に間に合わないということで、オールすることに決定。
女の子の家は、結構親が厳しいみたいで、メンバーは8人になる。
二人が車を取りにいって、その間1時間半くらいかな?喫茶店でまたまた話す。
阪神・淡路大震災の話なんかも出たなぁ。人間て・・・あうあう。
二人が到着したというので、移動。
ボーリングをして、卓球もする。
卓球をする頃にはもう4時をすぎていたので、さすがにフラフラ。
玉が見えなくなってたり。
5時になって、朝食をとりに●ストへ。
食べられないだろうと思っていたのだが、それがなかなかどうして、ばっちり食べる。
まだいける・・・(ぼそ)
それから、帰ることになるのだが、帰りの車で、酒を飲んだときは何もなかったのにやたら楽しく・・・
めちゃめちゃはしゃいでしまった。年甲斐もなく。
それが後で大変なことになるのだが・・・
とりあえず、29日(本当は30日の朝まで書いてるが)は終わったということで。
12月30日(土)
さてさて、ハイテンションでみんなとは別れた私だったが、大阪からJRで急激に眠くなる。
一人、京都まで一緒だったのだが、その人が話してること全然覚えてへん・・・
はっきり言って、寝てましたから。
適当に「うんうん、そうやなぁ」なんて相槌をうっていました(笑)。
でも、そんな幸せな時も長くは続かないのであった。
私は最寄駅について、車のことを考えた。
この寒さだったら、どう考えてもフロントガラスとか凍ってるだろうなー。溶けるまで時間かかるかなぁ。ヒーターつけてしばらく車の中で寝ようかな。
そして、車のキーが入ってるはずのポケットに手を伸ばす。
がさがさ。
・・・・。
嫌な予感。
まさか・・・そう、そこにあるべきはずのキーがなくなっていた。
どこかで落としたのだ!
ガーン。寒さがますます身にしみてくる。
つーか早朝やし、ほんまにかなり寒いのよ。
足の先がだんだん冷たくなって、痛くなってくる。
とりあえずは家に電話して、迎えに来てくれるように頼む。
で、ショック状態なので、友達に電話する。
そこでさすがやなーと思ったのだが、「もしもし?あのな、」と言っただけで「どうかしたん?」と異変に気付いてくれる。
まあ、あの時泣きそうやったからね。
キーには家の鍵もついてたし、やっぱ警察に届けたりせなあかんのかなぁ〜とか色々考えて。
で、「車に乗せてもらったとき、はしゃいでたからその時に落としたのかも。電話して確認したら?」と言ってくれたのでしてみることに。
「・・・あのな、私車のキー落としてしまったみたいなんやけど・・・」
「ああ、アレ」
えっ!?あったんですかい?!
なんと幸運なことに、キーは車の中に落としていたらしい。
あー、えがった。
泣きかけだったが、本当にほっとした。いやぁ、やっぱいい年してはしゃいだらあかんねぇ。
反省反省。
12月31日(日)
今世紀も終わりですなぁ。
っていつものようにただ1日がすぎるだけのような気がするのだが・・・
なんでこんなにも騒いでしまうのだろうねぇ。
やっぱキリがいいのって嬉しくなるんだろうね。
HPできり番とったらやっぱ嬉しくなるし、H7、7月7日とかわーわー言ってたもんねえ。
ところで、自己分析をしようと思って(まだやってる)、ふと思い出したことがあった。
中学生の時、サイン帖っていうんですかね、名前とかメッセージとか書くのあったでしょう。
男の子はあんまりなかったかもだけど、女の子の間では結構まわされてましたね。
当時好きだった男の子にも書いてもらったり。てへ。
いや、それは関係なかった。
とにかくそれに、当時部活の担当教師二人に「あなたはこういう人間」みたいなことを書かれていたのですよ。
それを見ようと思って、サイン帖を出してみていたのだが、そこに3年生の時の担任に書いてもらったのが出てきた。
あまり好きな先生ではなかったが、多分記念だし、と思って書いてもらったのだろう。
そこに「めざせ、芥川賞作家!」などと書かれていて、ちょっと複雑な気持ちになった。
中学生の頃まではモノカキになりたい、と考えていて、それを無邪気に先生に話していたのかなぁ。
あの頃は将来はずっと遠くにあるもので、あまりに漠然としていて、先は見えなかった。
だけど今はその遠かった将来や夢が現実に形になろうとしている。
「こんな大人になりたい」って想像していただろうけど、そんな大人に私はなろうとしているだろうか。
さっぱり自信がないなぁ。
そうこうしているうちに20世紀もおわり。
21世紀になる。
ずっとずっと一緒にいたいなぁ、と思う友達にメールを送る。
去年は向うが「へい、彼女!僕と一緒に素敵なミレニアムを過ごさないかい?」なんてメールを送ってきてくれたから、今年は私が。
「今年もいつものところで逢引しませんか?」
ドラえもんは22世紀のロボットだから、あと100年生きなあかんなぁ〜。
生きられると思う?いや、無理やろ。
などと、新年早々わけわからん会話をしながら、近所の神社に向かう私たちだった。
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