10月1日(日) ついに10月・・・ いやあ、最近朝夜はかなり涼しくなりましたねぇ。 さてさて、いきなりですが。ワープロ検定。 しょっぱなからヤラレタ・・・ってかんじでしたな。 順番的には筆記→ビジネス文書(実技)→タイピングだったのだが、この筆記試験。 の、常識問題・・・あんなん常識じゃないって・・・。 ギリギリになって私にしてはめずらしく勉強したのに、全然意味なかった! 出なかったもん。あー、損した!! 日本語科目のほうは普通にできたし、ビジネス文書も、実は大きな落とし穴があったりしたんだが、それを除けば時間的に余裕もあり、結構きれいにできたから、合格点には達するはず。 入力はカンペキのはず。 というわけで、あの常識問題の二択の勘が当たってたら、合格も夢じゃない。 運がいいことを祈ります・・・ 10月2日(月) 今日はバイトで、某会社の内定者を集めての親睦会?がありました。 当然来るのは大学4回生。 でも。。。男の人なんかは特に、「ほんとに大学生?」と言う人が多かった。 老けてた。 ある人なんか、もうすでに頭きちゃってたし・・・お気の毒。 明日はついに長かった夏休みも終り、授業もあるので学校に行かねばならない。 だるい・・・行きたくない・・・ 小学生や中学生の時はたった40日間の夏休みでも、最後のほうになるとみんなに会いたくて、早く学校に行きたい!と思ってたけど(宿題も終わってないのに)、大学生になってからは、全くそんなこと思わないようになった。というかできることならこの先ずーっとこんな状態でいられるのなら。と思ってしまう。 それはまじで疲れてるのもあるし、人間関係の希薄さもあるし、未来に対する希望が少ないからでもある・・・少なくとも自分がそう感じる(休み明けるのがダルイ)のはそんな理由があるんじゃないか。 そんなことを考えた1日だった。 10月3日(火) さてついに学校である。 結構寝たので、電車の中では寝ずに立っていた。 わりと混んでおり、高校生などもいたりして、「ああー、もう夏休みはおわってしまったのだなあ」と、つくづく感じる。 ところでこのローカル線電車、かなり揺れる。らしい。 もうずっとこの電車に乗っているので、これが特別揺れるとか感じなくなっているのでよくわからないのだが、この線を普段は滅多に使わない人が「すごい揺れるよなぁ!」とおどろいていたので、そうなのだろう。 確かにフラフラなときなど倒れそうになることもしばしばある。 それをいつもはどうしてすっと(?)立っていられるのか。 これにはこつがあるのである。 (というようなことを電車の中で考えていた) 説明図 まず、足の幅である。 これは、かっこわるいからといって、くっつけていてはふんばれない。ある程度は開けないといけない。 あまりに開けすぎるとかっこ悪すぎるので、私は肩幅より少し狭いくらいにしている。 次に、左足のほうは右足より少し高い位置に。 並行にしていると、横方向の揺れには対応できるが、縦方向の揺れに対応できないのである。 ポイントは、常に両足に緊張感を持つこと。 そして、電車が傾いた時、それと逆方向に無理に力を入れようというのではなく、その力を利用してうまく波に(?)のることである(かなり謎)。 力を入れる場合、例えばつまさきだけとかかかとだけとかではなく、足の裏全体を使うべきである。 ひざもうまく使うとよろしい。 さあ、これでカンペキ!あとは、みんながふらふらと揺れるのを横目に、颯爽と真っ直ぐに立ちましょう! うーん、イカス〜♪ 10月6日(金) 授業中、地震がおこった。 4階にいたからかどうなのか、横揺れの時間が異様に長かった・・・ 揺れ自体はそんなにひどいものではなかったが。 建物、縦長の上ですからね・・・一回揺れたのが反響して返ってくるのですね、下から。 最初は後ろの席の人が、机を揺らして消しゴムでなんかを消しているのだと思って、「迷惑な人だなぁ〜」と思ったのだが、実はみんなが思っていたことらしい。 それが地震だと気付くのに少し時間がかかった。 みんなざわざわ・・・ しかし、先生は気付かず(笑)。 「地震?」「地震?」みんな控えめに動揺。 先生、しばらくしてから「どうかしたんですか?」 あわ、あわ・・・「じ、地震です・・・」「地震が・・・」 そこで初めて気付いたらしく、先生は「ああ、みんな敏感ですねぇ。僕は鈍感だからちっとも気付かなかった」 鈍感すぎますよ・・・(ぼそ) パニックを起こした人などいて(泣き出した?ようだ)・・・ちょっと阪神淡路大震災に思いを馳せる私だった。 やはり天災ほど怖いものはないですねぇ。 ちょっとだけ面白がった自分を反省^^; 授業の眠さに、これから起こる不幸など気付く由もなかった・・・ 授業が終り、書籍部にて本を購入した後、学校を去る。 京都駅に着くと、時刻を見ずにホームへと向かった。 いつもならローカル線の時刻をあらかじめチェックしておくのだが、今日は乗換駅近くの近●デパートに行こうと思っていたので、時間はあまり気にしなかった。 ふつーにホームへ。 ところが、ホームに人があふれかえっている!!ナニコノヒトタチハ!! そりゃもう尋常じゃない数。 (ああ、何かあってちょっと電車が遅れてるかなにかかな・・・?) もともとこの時間帯はわりと混むので(学校帰りの高校生とか)、運悪かったな〜と思う。 で、人をわって歩き進んで電光掲示板を見て、「遅れ」のところを黙視した。 ん?なにか変・・・ 「遅れ」は、いつもなら「2分」だとか「10分」(大体10分以上のことなんて滅多にないよね)と表示されるのだが、今日は「大幅」とかかれている。 15:05が一番上にあった。今は20分だから・・・15分以上遅れてるわけね。なるほど。 しかし・・・何かがおかしい。 そう、その時の時刻は16:20。1時間以上遅れてるんやん・・・!! よく見たら、同じホームの隣にくるローカル線(私がつかってる線ではない)などは、14:44からまだ1本も来てないようだった。 アナウンスが入る。「本日午後起こりました地震により・・・お客様には大変ご迷惑を・・・30分に着く予定・・・」 これから10分後にやっとそのローカル線が来るということだった。 しかも新快速。もともと本数があんまりないのに、さらに新快速ということは、普通しか止まらない所の人はどれだけ待たなければいけないのだろう・・・ かわいそうだった・・・ それから待つこと20分ほどしてやっとこちら(東海道本線)も到着。こちらは普通。 すごい数の人が乗ろうとするから・・・もうそれは地獄図。 押し合い、へしあいしながらなんとか乗ることはできた。 もう、みんなが乗ろうとするから朝のラッシュ並。 これで乗れなかったら、次どれくらい待てばくるか、ほんとわからない状況だったのでみんな必死で押してくる。 朝のラッシュよりひどいな・・・ それでも何人もの人が乗れず、次の電車を待つことになる。 なんとか扉は閉まって、走り出す。 ここまで人がいるともうどうでもよくなってくる。 揺れたらその流れに身を任せる・・・ こういう時、背が低い人って大変だよなぁ・・・息できひんやろ。 駅に停車するたびに、騒動が起こり、流されつつ、とにかく目的地へつくことを祈るのみであった。 降りる人も必死。命がけだね、ありゃ。 人の多く降りる駅なので、自分が降りるときはそこまでの苦労はなく降りられたが・・・ 電車を出て、ほっと一息。 これから乗る人、ゴクロウサマです・・・駅にしずしずと電車が入っていくと、すごい量の人が電車待ちしてたから、ため息とも悲鳴ともとれる声が車内に広がったからね・・・ まだまだ乗る人もがんばってください。 なんかぼろぼろになって命からがら逃げ出した私は、買い物に行く元気も残っておらず、おとなしく家に帰ったのでした・・・ 車運転中にラジオで、中国・四国地方に被害大。負傷者34人と聞いて、びっくりする。 そんなに大きな地震だったのか・・・ 四国のほうにいるお友達にメールをした。無事らしい。えがった。 10月7日(土) 久々12時間労働・・・ 疲れたぁ〜 眠りそうになりながら必死に運転。 車内で自分を励ます。 「さあ、とうとうわが町だぞ!後一歩だ!!」「あと少し!後少しで家が見える!がんばれ!」 そしてなんとか駐車をすると、そのまま寝てしまった・・・ 車の中で。助手席のほうへ体をもたせかけて。 大音量の音楽の中で。 30分後、目を覚ましたら体が痛かった・・・ 10月8日(日) 派遣のほうで新人がはいってきたらしい。 その子が、強烈! なーんか変なのである。どこが変かときかれても答えられないのだが。 彼女はなんか細くて、不健康そうに見えた。 でも、この職場、意外に細い人は多いので、気にはしなかった。 ところが、宴会が終わって、食器などを片付けていた時に、その子の様子がおかしいことに気付く。 彼女はどう考えても軽いものしか持っていないのに、ふらふらしている。 「・・・何しているんだ?」 どうやら重い・・・らしい。 「嘘やろ!?」って感じだけど、本気っぽい。 すると1つ年下の子が、彼女に言う。 「無理だったらワゴンの上にのせて集めて」 優しいなぁ〜と、ちょっと皮肉にも思っていたら、後で聞くと、彼女は初めて入った時、宴会が始まって30分で「腕が痛いんですぅ〜。腕が、動かないんですぅ〜!!」と訴えたらしい。 で、結局1.5時間労働で帰っていったと・・・。 「なんでそんな弱いんだろう?」 ということをみんなは不思議がっていたが、私に言わせれば、「なんでこの仕事してるの?」である。 「普通、痛くても恥ずかしいし、我慢して言いませんよね?」 それを言うのだからよほど危機迫っていたのだろう、と私なんかは思う。 それは今まで何を持って生きてきたの?というほど力がないのかなぁ、と思うのだが、とにもかくにも、彼女は異常なまでに力がない。 それなのに、どうして・・・。 ちうか、私たちのためにも、(役に立たないどころか仕事が増えて邪魔だから)、あなたのためにも(健康にねぇ・・・よくなさそうだ)、早くやめたほうがいいと思うのよ? 彼女のその様子をを見て(「動かないんですぅ〜!」事件)、その場にいたみんなかなりびっくりしていたらしい。 そして、上の人が「女の子ってやせてると、そんなに力がないもんなん?」と聞いたそうで。 それに答えて、数人の女の子(1つ年下の子)曰く、 「そんなことないと思いますけど・・・だって○○さん(私のこと)は・・・力ありますよ」。 なんでそこで私をひきあいに出すのさ・・・ 上司も「ああ、そうやなぁ」って。納得しないで下さい!! か弱いふりをしていたはずなのに・・・ いや、実際そんな強くないですよ?弱くもないけど(笑) 10月9日(月) 友達の誕生日だった。 プレゼントを持って、友達の家へ向かった。夜。 ついでに明日は車事故1周年でもある。 だからというわけでもなかろうが、友達がお土産に買ってきたと、「開運厄除交通安全」のさるぼぼを渡してくれた。 あの悪夢からとうとう一年が経とうとしている。 明日は特に気を引き締めて運転しなければ。 そして、彼女は付け加える。 「このさるぼぼ、猿・・・からエン、すなわち縁にかけてあって、縁結びの効果もあるらしいよ」 ありがとう、友よ・・・ ・・・そんなことまで気を使ってもらって・・・(涙) 10月24日(火) 久しぶりのびわ草子更新。 もう2週間以上経っているのか。いやはや。 この間、どうしていたのかと言われると、どうもしておらず、ただなんとなく忙しかった。 10月の一週目には2日もサークルに行って、「私、やる気やーん♪」などと思っていたのだが、それ以来一度も行ってないし。 (実はサークルの人から電話がかかってきた。「もう来ないん?」と。) サークル行くと疲れるのよ、正直。 まず、行くまでに大量の荷物の持ち運びで疲れる。 だから行く日には「行くぞ!」と気合をいれなければならない。 そして一番困るのは、家に帰り着くのが遅くなってしまうこと。 アフターまで行っていると、たいてい家に着くのが11時半近くになってしまう。(電車、ギリギリのところで乗れないので本数の少ない時間帯に逃すとこういうことになってしまう) それから風呂に入って・・・とかしていると、何も出来ずにただ寝るだけ、になる。 体力ないから、それからごちゃごちゃしていると、すぐダウンしてしまうからね・・・ それと、たかが日記、なのだがこれが意外と一日分書くのにも時間と労力を要する。 (それでもかいてる人はいっぱいいるし、ただの怠惰と言えばそれまでなのだが。) で、「今日書かな!」と思うと、「でも特別書くこともないしなぁ・・・」となる。 なーんか書く気が失せる。 書くことが憂鬱になっているときは書かない。そう決めているので、(それでも放っておくとずーっと書かなくなってしまうので、ある程度になるとムリにでも書こうとするんだけど)、こうやって書かないでいたのである。 そしてもう一つに、色々と書きたいこと(びわ草子以外に)が出てきて、頭の中では文章が出来ているのだけど、それを実際に目に見える形にしようとするとまた憂鬱になったり。 調べにやたらと時間がかかったり。 とにかく目移りしているだけなのかもしれないが、全てがやりかけのままで、時間だけが無常にも過ぎていってしまったのである。 そういうわけで(謎)、これからもどんどん更新遅れていくと思いますが、それに伴いアクセス数も確実に減って(もともと多くなかったのに)、そのことに気付きながらも、どうしようもないなぁと思っていたり。なんのこっちゃ。 まぁ、時々は見てやってください。 そうじゃないとますます書けなくなりますので。 やっぱね、HP運営してて一番嬉しいのは、みんなが反応をしてくれるってことだし。 ずいぶん勝手なことを言っていますが。 10月25日(水) 今日は学校に行かず(というか秋学期になってから水曜日は一回も行ってないのだが)、家でごろごろ。 近頃、風邪気味で、舌をやられていた(口内炎ができていた)ので、あまり活動的なことができない。 昨日はついにネットにも繋がず、12時前に寝るという、私にしては大変なことになっていたのだが。 ちなみにこれを書いている今、自分がめちゃくちゃに熱い。 微熱があるのだが、たかが微熱でも、大人になってからの微熱って案外しんどいもんだね・・・ 午前中、電化製品を見にいったのだが、どうにもこうにもダルいので、値段チェックをして早々に帰る。 実は少し前から、私の部屋のCDラジカセが壊れて、CDが聴けず、むかついているので、新しいのを買おうと思っているのである。 で、帰ってきてからはずっと寝ていた。 こんな一日。 そういえば、ワープロ検定合格したらしいです。バンザイ。 10月26日(木) 床に座る人々 ふと思った。 電車の中で当たり前のように床に座る人々――彼らはなぜ床に座るのだろうか。 電車だけではない。駅のホームで座り込む人もいる。 そしてそういった人は大抵若い人で――というか、若い人以外で座っている人など見たことがない。 今日、電車に乗って、同じ車両の床に座った二人の男の子はどちらも高校生のようであった。 私が高校生の時はどうだったろうかと思った。 座る人はいたかな・・・ あまりに昔すぎて(!?)はっきり覚えていないのだが、いなかったような気がする。 座る、座らないの境界線はどこにあるのだろう。 少なくとも、妹の世代ではすでに座っている。 これは、私たちの世代より少し下の世代から出てきた現象なのか、高校生特有の現象なのか。 私が高校生の時は、むしろかっこわるいことだったような気がするのだが・・・ サークルの練習に行ったついでに、1つ下の子に聞いてみた。 彼女も、座ってなかったという。 ネットの友達の、2つ下の子にも同じことを聞いてみた。 「あった気がする」 ほうほう・・・ということは、ここらへんが境のようだ。(一概には言えないが) このことについて、足腰の退化という言葉をどこかで聞いたことがあるような気がするのだが、こんな2,3年のことで退化するなんてことあるのだろうか(専門じゃないからはっきりはわからないけど・・・)。 一番気になるのは、邪魔だとかそういうことでなくて、おしりとか汚れないのかな・・ということである。 汚いと思うんですけどねー。なんで耐えられるんだろう。制服だからいいのか? 制服、結構高いぞ(違)。 晴れている日などは床はまだキレイだが、雨の日などかなり汚いと思うのだが・・・ それでも座ってる子は座ってる気がする。 気になって、二人の男の子が降りるとき、後ろに回ってチェックしてみた。 一人は、汚れていないようだった。 まあ、この子はそんなにベターっと座ってたわけじゃなかったしなぁ。 もう一人は、、ケツの位置が低すぎて見えなかった。チ・・・ 座ってる人の年代を統計してみると、面白いかもしれない。 乗り換え、周りを見回すと、年齢層はわりと高い。 私と同じくらいの人、おっさん、おじいさん、おばあさん。 誰一人座っていない。 まあこの時間帯(朝11時半〜)だから、高校生以下がいたらそれはそれで問題だ(でもよくいる)。 まあ、すいているときだったらいいんだけど、混んでる時にこれやられると結構むかつくもんですな。 邪魔だって。 蹴散らしたくなりますなぁ〜。できないけど。 妹がもしやってたら、どついたる(してるような気がするなぁ・・・)。 10月28日(土) いつまで更新続くかな?と思っていたが、やはり。予想通り。 またも滞っていますな、いやはや。 自分でも情けないのだが、どうにもこうにも無気力でのぅ・・・ スチューデント・アパシーっていうやつですかな。 風邪が治らない。微妙に治らない。 大したことないのだが、一日中だるいし、夜になると熱が出てくる。 それなのにオールしてるし。あほやな、自分。 土曜日は、朝8時半から2時半まで働いて、そのあと急いで着替えて京都は三条まで行った。 サークルの幹部交代コンパがあったので。 なんでバイト入ってしまったのか謎なのだが、多分私の人の良さからだろう・・・(おい) だって、忙しいって言うし。 で、それから1次会で酒を飲み(っていうほど呑んでないけど・・・食ってばっかりだったな、相変わらず)、二次会ではダラダラと話してした。 で、そのあとお開きだったのだが、急遽、ある人の誕生日パーティー(?)にお呼ばれする。 いっそいでプレゼントを買って、戻ってくるのだったが、当の本人は、かなり泥酔していて一人では歩けない様だった・・・どうするんだよ・・・ とりあえず、下宿生の家にいったのだが、なかなかいい部屋ですなー。 すっかりくつろぐ。 総勢10人で、結構苦しいかと思ったけど、それがわりと大丈夫で。 スカートだったので、かなり辛かったのだが、途中毛布を出してくれて、それにくるまってなかなかいいかんじ。 泥酔していた本日の主役も、なんとか目を覚まして(それでも目がうつろだったが・・・)、ケーキを出す。 本当は、12時ちょっきりで歌おうとしていたのだが、まだ11時。 12時になるのを待っていたら、本人が寝てしまいそうだったので。 太いろうそくが2本と、細いろうそくが2本。 それに火をつけて、歌を歌って、火を消して。そしてケーキを食らう。 こういう誕生日会って久しぶり。 幼馴染との誕生日会も、ここ数年三人そろってしてないし。 だからちょっとこの雰囲気が楽しかった。 ほんとに偶然、ついでというか、おまけというかで誘ってもらったものだったけど、楽しかったです♪ プレステしたり、マンガ読んだり・・・(おい) また行きたいなぁ(何が目的だ!?) それから友人が隣で寝始めて、ちょっかいを出しつつ、マンが読みつつ、朝方になてきたらさすがに眠くなってきたり。 朝一で、数人が帰り、ベッドがあいたので寝させてもらう。結構寝てたらしい。 1時間も寝てないが・・・ で、9時近くなってからやっと帰ることになる。 いやあ、楽しかったけど老体にはこたえました。 でもさ、遊べるうちに遊んでおきたいから。 10月30日(月) バイト先の上司同士の結婚式が行われた。 上司といっても、男のほうは3学年上なだけだし、女の人の方も10歳も違わないので(女の人のほうが年上なのだ)、すごく身近な人。 男の人は、今は部署がちがうけど、前は宴会のアシスタントをやっていてくれた人だし、女の人のほうは今まさに、私たちと同じ仕事をしている。 だから、この二人の結婚は別に驚くことでもなかったけど、(付き合ってることは知ってたから)嬉しいことであった。身近な分。 結婚式の日取りが決まってから、何度か結婚するとはどういうことなのか、などを女の人のほうから聞いていたけど、やはり実際年齢が上な分、すごく現実的な答えで、きっとうまくいくだろうな、と思っていた。 披露宴のサービスに入ることは、正直迷っていた。 月曜日は授業ないし、入れることは入れる、でも・・・ ホテルの人間ゆえ、お客が・・・ホテル関係の人間ばっかりになるのよ^^; 新郎友人卓とか(宴会キャプテン・アシスタントだらけ)、新郎新婦上司卓とか(ホテルの社長・支配人・料理長など・・・)にあたったらサイアクだし。 やりにくいったら・・・と思って、シフトはばつにしておいた。 それでも、こんなこと滅多にできるものじゃないし、内心やってみたいという気持ちはあったんだけどね。 で、後になって電話がかかってくる。 平日のため、入れる人がいないらしく、「ムリか?」と。 ここで人助けにもなるし、思い切って「はい」と答えた・・・きっかけがないとダメなんだよね、私。イクジナシ。 で、はいったわけでありますが。 意外に、緊張しない。周りのみんなが緊張している割には。 披露宴が始まる前に、新郎新婦が打ち合わせのために入ってくるんだけど、その時にウェルカムといって、ドリンクを出すようになっている。 私はウェルカムの用意をして、二人のところにいった。 で、「おめでとうございます」って心から言って・・・(いや、いつも思ってないわけじゃないけど、しんからってことですよ) そしたら、新婦さんの方がもうすでに感激しちゃって泣いているんですよ。 その部屋にいたみんな、彼女のことを知ってますし、ほんと、あったかいいい雰囲気だったからねぇ〜。 最近、特に涙もろい私は、それだけですでに泣きそうになった(笑)。 で、披露宴が始まろうとして、入場の前に、新婦からの手紙が司会者さんによって、読まれました。 普通は、両親への花束贈呈の前にあるんだけど・・・ それがしょっぱなから泣かせるのですよ!! 親戚の方も、泣いておられたし・・・ いきなりこれはないだろー!と思いながら、もちろん涙を流した私でした。 入場がすんで、いったんバック通路に私たちは戻るのですが、その時、彼女と親しくする人はみんな涙目で、「もうすでに泣きそうやったわ〜」と言い合ったものです。 それから必死のまま、披露宴は滞りなく進んでいって・・・やがてお開きになったのであります。 私は実は結婚願望のない女でして(したくないわけではないけど、しなくてもいいや、と・・・できれば、しないほうがよいかな?と思ってたり。)、披露宴を見ても、「幸せの形は色々にある」と思っているのだけど、今回ばかりは「結婚もいいかもなぁ・・・」と思ったものでした。 いや、思っただけだけど。 後片付けをして、二次会に出席したのですが・・・食ってばっかりでしたな(いつもか)。 どうしても猛烈に頭痛がしてきたので、三次会のほうは行かず、帰ったのですが。 とりあえz、今日の感激だけは伝えなくては、と新婦さんに言って、帰ったのでした。 ところで一つ今悩んでいるのですが、彼らのことを、私は(私だけでなく、大抵の人は)名字で「○○さん」と呼んでいたのですね。 男のほうはそれでいいけど、今後女の人のほうをなんと呼べばいいのか・・・ んでも、とにかく次回会うのが楽しみです♪ 今は新婚旅行でハワイにいっているとか。 お土産を期待しつつ(おい)、結婚しようと、しなかろうと、彼女の言ったとおり、「お金がなくちゃ、思い通りにはできないよ。現実問題。今のうちにしっかりお金はためなきゃ」。 しっかりためたいと思います。 貯金マニア。ふふ・・・ |