管理者からのお願い!
この投稿欄はスポーツをこよなく愛し活動する方々、若しくはスポーツに
関心のある全ての方々を対象とし、政治・宗教関係を除くその他全般に関
する記事を掲載していただくコーナーとして利用して下さい。そして日頃
から思っていたこと・記録として残しておきたかったこと・提案してみた
かったこと等、公是良俗に違反せず他者を誹謗中傷しない範囲で、自分の
日記代わりに思いの丈を投稿して下さい。
(投稿はe-mailでご連絡ください!)
第七四八号
走れることが嬉しいから走る ❣
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2020年12月29日
AAC会員
岡田 慎一氏 |
皆さんこんにちは。2011年入会の岡田と申します。特にイベントに参加したわけでも大会
結果報告でもありませんが、たわいもない投稿をさせていただいます。 毎日コロナコロナ、
先の見えないトンネルの中で、もううんざりって感じですよね~
いつもこの時期はマラソンシーズン真っ只中で、毎週のようにAACメンバーやラン友さん
のPB更新の報告を見聞きして、ヨシ!自分もがんばるぞって練習にも熱が入っていました。
そんな大会も今年はほぼ全滅で、練習するにも目標がないからモチベーションが・・・・・
なんて事になりかけていましたが、こんな時だからこそ、走る理由や走る事自体が好きか
嫌いかが問われる時なのかなと。 自分はどうなのか・・・の答えが冒頭の言葉。
ダイエット目的で始めたジョギングでしたが、縁あってAACに入会、たくさんのラン友さん
もできて、走力も上がってきて、大会にも出場し、走るって楽しいな~~~となった矢先に
まさかの病気・・・病室の天井眺めながら色々と考えました。 このままdieかな・・・
家族、仕事、社会復帰できるんかな・・・。 これまでの人生、健康だけが自慢だっただけに
「終わったかな」と凹みましたね。 二年ほど入退院を繰り返し、完治はせずともそんな心配
事にはならずに今に至っていますが、その当時は走る事なんて考えもしませんでした。
体調も良くなってきて、ちょっと走ってみようかなと軽くジョギングしたら普通に走れて、
これが何とも気持ちのいいこと。 お!走れるやん! 主治医にも適度な?運動はした方が
良いとの事だったので、思考がおめでたい私は適度=ノーリミットと解釈し、徐々に距離や
速度を上げていき、今ではマラソンやトレランを楽しめるようにまでなりました。
2015年当時のフルPBで完走した大阪マラソンでは、終盤の南港大橋てっぺんで、疲れで
はなく走れてる嬉しさで視界が潤んでた感情は忘れられません。
✳︎そんな話含めて主治医にランを勧めたら、センセーも走り出して、最近の診察は専ら
ランコースの話。(笑) またいつ病が悪化して走れなくなるかもみたいな事は考えずに、
いま、走れている事に感謝して喜んびを考えると、コロナ禍で大会があろうがなかろうが、
「走れる事が嬉しいから走る」んです。 てな理由で、朝も晩も時間と仲間を見つけては楽
しい(たまに苦しい)時間を共有させていただいています。
皆さま、いつも本当にありがとうございます。こんな私ですが今後とも仲良くしてやって
ください。 たわいもない投稿を最後まで読んでいただきありがとうございました。
☆コレを読んでいるあなたがAAC入会を考えているのなら、先ずは気軽に「土曜日練習会」
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第七四七号
“知性・理性” VS “気持ち”
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2020年12月7日
AAC会員
谷中 康弘氏 |
宗政さんから「走り出して干支を1巡以上したら2回目の投稿を」と言われた
訳ではないのですが、投稿させていただきます。倶楽部に入部させてもらって、
もうすぐ8年です。
51歳でデブ対策にヨチヨチ走りを始め、5年間は一人だけで練習していました。
単身赴任で金沢の犀川や新潟の信濃川などを思いのままに走っていました。冬は
誰の足跡もない河川敷の新雪をズボズボと走ったり、決して加賀美人や越後美人
から「スマートになりましたねぇ」などと言われるのが嬉しくて走っていたわけ
ではないことは、賢明なる読者の皆様にはご理解いただけるはず!
その頃から、「なんで走るんですか~?」と聞かれ「痩せるため」「タイムが
良くなるのが楽しいから」「いつでもできるから」等々と答えてきました。
でも今は「仲間がいてくれるから」と一言。逆に言うと、「仲間がいなかったら、
なんでエエ歳こいてゼェゼェ走らなアカン?」と。「ラ・イ・バ・ル」と和製英
語を上手く和風発音できないライバルがいたり、ワタシが中学の体力測定で15
00mを5分切っていた頃にハイハイしていた「負けたら恥」の存在がいてくれ
たり、(今は恥をさらしまくりですが) ひと回り以上年上で「更なる上」を目指
している方がいたり、そんな仲間の存在が『走る』目的になっています。本当に
いい倶楽部に出くわしました。
さて、58歳をピークに年々、タイムが落ちています。だいたい、フルマラソン
で年に2~3分、落ちています。レースでは毎回、「PB時のペース近くで行け
るところまで行く」と決めているので、結局、30km辺りから落ち始め、35
kmからスローモーションになり、同じユニフォームのランナーから「どないし
ましたん?」との声を掛けられ抜かれています。いつも「もしかしたら」との思
いでスタートしますが、だんだん落ち始めるのが早く来るようになってきました。
(抜かれたランナーを後ろから見ると「おそっ!」と)
それで、「なんで落ちるんかなぁ?」と。で、その答えは“知性・理性”VS
“気持ち”で、脳ミソが発する身体を守るための“知性・理性”が、速く走り
たいという“気持ち”を上回っていくのではないか?と。というのが、「シンド
さ」は同じでも、「追い込み」をして心臓が張り裂けるほどの思いになる前にス
ピードを緩めているような。いえ、何もレジェンドをはじめ、大先輩たちが“知
性・理性”が欠けている、という意味ではありません。大先輩たちは落ちる前の
水準が高すぎるだけのことです。
では、もし、「この説」が正しいならどうするのか??? 以前はしていなかっ
た腹筋や背筋をしても減速は止まらないし。結局は“知性・理性”を今一度、投
げ捨てる根性と修行がいるのでしょう。
明日からも、そのつもりで練習しますので“知性・理性”が感じられない行動、
発言をしても「おっ、練習中」と大目に見てくださいネ。
第七四六号
大阪府チャレンジ登山ダイヤモンドトレール(ダイトレ)
に参加してきました!
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2020年11月21日
AAC会員
新開 弘枝氏 |
當麻寺から紀見峠までの36㎞のコース。ダイトレと言えば階段地獄…。私にとってはあ
りえないコース。今回、参加のきっかけとなったのは、この夏、みんなで行ったダイトレ
練習会でした。
この日は前日の大雨の影響もあって湿度も気温も高く、スタートから滝のような汗。
葛城山を登るころからメンバーの1人が体調不良を訴え、スローペースながら、葛城山
山頂に到着。後半の金剛山から紀見峠へ進むのを諦め下山することになりました。
結局、階段地獄は味わえませんでした。
※今思えば、最初から体調が思わしくなく、上手く水分補給が出来ず、
脱水症状になったもよう。下山途中のドボンで身体を冷やし復活。
スタート前からの体調管理の大切さを痛感しました。
最後まで行けなかったことが心残りのまま、数日経ち、ふと思いだしたのが、コース途中
にあった「春のダイトレ延期、秋に開催」の看板。調べてみると、トレイルと登山の部が
わかり、登山の部であればゆっくりでも行けなかった紀見峠まで行けるかも!
残りの階段地獄を確かめようと、怖い物見たさでエントリーをしました(笑)。
いよいよ大会当日、登山の部は6:00からスタートで、コロナの影響で、各自スタンプカー
ドに(手作りの大会らしく)申請をした時刻に出発することになっていました。コースと
チェックポイントの初級(葛城山)、中級(金剛山)、上級(紀見峠)それぞれのゴール
タイムを書き込みハンコを押して貰う、手作りがいい感じでした。^ ^
私は6:30にスタート。コースにはボランティアさんや、案内看板もたくさんあり、いつも
迷う私でも安心して走れるコースでした。今回初チャレンジの葛城山から先ですが、山頂
から岩場を転けないように慎重に下り、その後、丸太の階段をひたすら登り、中級ゴール
の金剛山に到着しました。
ハンコを貰い、水分補給をして早々と出発。この先の行者杉から後半の階段地獄が続く
と聞いていたので身構えながら進めど、なかなかやってこない階段地獄。あれ?見えて
きたのは下りの階段。(o_o) 登りだと思っていた階段は下りで、ひたすら下る、下る、
下る。階段が終わる頃には膝はガクガク、まともに前に進めない…。
やはり噂の地獄階段でした。(泣)
(結局、西の行者堂から、山の神の間の300m近く下ったようです。)
やっと階段を下ったと思ったら、今度は急な下り坂、最後の力を振り絞って何とかゴール
しました。完走タイムは7時間24分。明るいうちに帰れてよかった~。
終わった後、ゴールにいた柿売りのおっちゃんに、柿を剥いて貰って、疲れた身体に水
分と糖分が絶妙!甘くてめちゃくちゃ美味しいしかった!何よりのご褒美でした。
今回のダイトレで、途中だった夏休みの宿題が無事完成しました(笑)。
今回、コロナ禍の中、開催していただけたこと、ほんとに感謝!
次は、ダイトレ全縦走45㎞をコンプリートか!(笑)
(開催日:11月8日)


第七四五号
旧街道の旅! 「五街道+山陽道と本州縦断」
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2020年11月19日
AAC会員
原 典昭氏 |
10月30日~11月8日、津軽半島最北端 龍飛崎から旧奥州街道を通り福島県白河まで
走って(歩いて)来ました。これで昨年末から始めた旧街道の旅、「五街道+山陽道」
と「旧街道経由での本州縦断」を10ヶ月半かけて全て終えました。
東海道(日本橋~京都) 2019年12月29日~2020年1月4日 538㎞
山陽道(京都~下関) 4月17日、19日、22日、24日、5月1日~5日 640㎞
中山道(草津~日本橋) 5月23日24日、6月5日6日、19日~21日 563㎞
甲州街道(下諏訪~日本橋) 7月22日~24日 228㎞
奥州(白河~宇都宮)・日光街道(日光~日本橋) 9月19日~21日 256㎞
奥州街道+α(龍飛崎~白河) 10月30日~11月8日 695㎞
合計2920㎞
ホテル等宿泊先への迂回、迷走(コースアウト=これが一番!)、通行止による引き返
し・迂回、その他いろいろも含んで、当初の予定よりかなり長くなってます。(笑)
今年正月に東海道を完踏できた時、変化に富んだ旧街道や素晴らしい周辺の景色、情緒
あふれた旧宿場町の街並みに魅せられ、「次は山陽道を走ろう、でも何年後かなぁ」
とボンヤリ考えてましたが、コロナ禍で大会・イベントが中止になって、ゴールデンウ
ィークの予定が空白になった4月初旬に山陽道(西国街道)の走破計画を立て実行。
日帰りも含めて分割で走り始めた頃、「こんな時期だからこそ好機だ」と考え年内に五
街道を全て走りきろうと思いました。
山陽道では東広島の山中でコースアウトして夕暮れのなか、急な崖を這い上がる等の危
ない目に逢い、それを教訓に山道の多い中山道・甲州街道・奥州街道の計画は時間を
かけて慎重に立案。
特に臆病な私にとって最大の敵は森の熊さん、命を懸ける気は全くありません。山道の
夜間通過を回避するために出発時間・宿泊場所を決め、少しでも人里離れた所では複
数の鈴を鳴らしながらのラン&ウォーク。おかげで中山道碓氷峠や奥州街道三戸町の
山中では私より遥かに大きな熊さんが逃げ去って行くのを目撃しました。
東海道のゴールが予定より大幅に(20時間ちかく)遅れたので、以降の計画では休憩時
間を多くとり予想ペースも落として十二分に余裕を持たせましたが、それでも脚を痛め
た奥州街道の後半は遅れがち。コースアウトして義経伝説のある平泉の中尊寺に立ち寄
るつもりでしたが、叶わず残念です。
そうそう奥州街道の3日目に小さな町中でスズメバチに右目の少し下を刺され、5日間右
頬が腫れてました。痛い思いをしましたが、それも良い経験・思い出です。
持久力もスピードもなく精神薄弱な私にとっては通過タイムなんて論外。頑張る気なん
て最初から最後まで全くなく(気になるのはホテルのチェックイン時間と帰りの電車の
時間ぐらい)、気ままな旧街道の旅をノンビリゆっくりと楽しめました。
年内の旧街道のお散歩はこれで終了です。次(来年?)は何処に行こうか。日本海側
は走ってないので、羽州街道(福島県北部~山形・秋田・青森)かな。
第七四四号
現 状 報 告 !
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2020年11月6日
AAC会員
円尾 敦子氏
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みなさまお久しぶりです。パラトライアスロンの円尾敦子です。
なかなかみなさまにお会いすることができないまま、いろいろなことが起きました。
東京オリパラの1年延期が発表され、パラリンピックポイントレースもすべて中止か延期。
ランキングは凍結。正直、超後ろ向きな気持ちにもなりました。私の年齢で1年の延期は
地獄です。
それでも、延期報告をしたすべてのスポンサー様から 「
どんな結果になろうとも応援し
続ける」 と温かいお言葉をいただきました。環境を作り直して、今も自宅でできることは
やりつつ、JTUの再開された強化合宿に参加したり、オンラインでコーチ陣からご指導を
受けたりと日々頑張っています。
10月25日、宮崎市のシーガイア・一ッ葉海岸にて開催されたワールドカップ特別イベント
に参加してきました。これはレースというより、国内オリパラ強化指定選手のみ17名でそ
れぞれにスーパースプリントの距離をインターバル練習のように行うというものでした。
パラ選手は、視覚障害男女一斉スタートで、スイム300m、バイク7.2km、ラン2kmを
2セット(1時間レスト)でした。
レース形式でガイドさんとともに3種目できたのは、3月以降このイベントのみでした。
だから本当にただうれしくて、いつもと違って全く緊張せず、追い込むことができました。
あんなに嫌いなランも、苦しい中にも幸せな気持ちがありました。
結果として、男子視覚障害選手とも結構接戦をすることができ、また自粛期間中の成果
や課題を明確にできました。
この先、まだどうなっていくかわかりません。いまだ東京大会の開催決定はなく、ポイン
トレースもいくつかしか発表されていません。 ですが、世界を信じ、自分を信じ、精一杯
やれることをやり切りたいと思います。 これからも応援をお願いします!
最後になりましたが、AACに所属されている医療関係者のみなさま、生活維持のための
お仕事を継続してくださってきたみなさま、本当にありがとうございます。引き続きみな
さまへの感謝の気持ちを持ち、ご迷惑をかけないように健康第一、感染予防の上で頑張
りたいと思います。
(開催日:10月25日)
第七四三号
長良川国際トライアスロン大会に参加してきました!
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2020年10月27日
AAC会員
若林 晶子氏
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10/18、今年最初で最後の個人の大会、長良川国際トライアスロン大会でした。
トライアスロンは、2018南丹(スイムはランに変更)・2019琵琶湖・2019南丹に続いて、
4回目です。当日は、前日雨からの晴天! でも水温が18.5℃ということでスイムの距離が
半分になってしまい残念でしたが、気温は16℃、大会日和でした。大会スタートまでのドキ
ドキで吐きそう・お腹痛い~の緊張感も久しぶりでした。
目標は、大会楽しんでトータル1秒でいいので前回の自分超え!(なんの大会でもこれが目
標です) 結果、距離がかわったのでトータルタイムの比較は不明ですが、前回の自分超
えはできてた・・・と思います。(^^)/
★3種目完走の感想★
☆スイム750m 14分58(137位/338人)
お初のフローティングスタート 。前半最後の第5ウェーブ。女子の集団はみんなできそうに
見えるので前には出ず後ろ目より、8:08スタート! 肌に触れるピリッとした冷たさが研ぎ澄
まされるようで気持ちよく、人も少ないのでスムーズに抜きながらいいペースで泳げました。
この感じなら1500M泳げそう!泳ぎたかったなぁと思いながらのスイムアップでした。
☆バイク40km(大きく回りすぎて41kmちょっと漕ぎました)、1:30:51(296位/331人)、
苦手なバイク、10kmを4周回。ドキドキスタートしてすぐに監督の「わかちゃんがんばれ〜」
の応援で笑顔になれました。 曲がって曲がって直線コースにでると、向かい風にひたすら
向かって行く コース。やっぱり体は冷え切ってたようで、漕いでも漕いでもめっちゃ寒い。
スイムは750mが正解なんだと納得できました。折り返し後は追い風でしたが、昨日の雨の
水溜りがところどころにあって、あっという間に泥んこ祭りに。(^^;) コースは広くて安全
だったけど、滑って落車してる人もいました。前半向かい風は28km/hぐらい、後半は32km/h
ぐらいで、アベ30km/hを目標に頑張りましたが、スイム貯金も少なく安定の抜かれまくりで、
結果は29km/hでした。ドフラットコースもなかなかしんどかったです。
☆ラン10km(10.6kmほど走りました)、50:53(187位/330人 )、2.5kmを4周回、目標
はキロ5。いつも通りぎこちない動きでランスタート。3kmを越えたあたりでようやく今日初
めての汗、体も動くようになりました。ランコースではスライドでエール交換もでき、沿道か
ら監督のウクレレ応援もあり、ゼーハーしんどいながらも、大会で走ってるってことが嬉しく
楽しかったです。給水は一度も取らず、7㌔あたりで握りしめてたジェルを一度投入し、ペー
ス崩れることなくキロ4:46で走り切りました。
コースがあり、応援があり、ゴールがあるから頑張れる! 大会はやっぱり楽しかったです。
そして今回も3種目の競技だからこその楽しさと悔しさがありました。次への繋げ方はまた
ゆっくり考えたいと思います。
AACへは今年3月に入会しました。昨秋より放置していた苦手なバイク練習は、参加しや
すい六甲アイランドの練習会のおかげで早々に再開できました。ラン練習は、今まで大会
前しかゼーハー練習をすることはありませんでしたが、刺激いっぱいの練習会に参加させ
ていただき、継続して強度ある練習ができました。そして一人で申込みした大会も、宗政
名誉会長のお声がけのおかげで、吉岡さん・小澄さんと大会を楽しむことができました。
AACの皆様にはたくさんのパワーをいただき、感謝です。ありがとうございました!
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
(開催日:10月18日)


第七四二号
レイルラン部で初めて?の山メシ企画でした〜♫
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2020年10月19日
AAC会員
盛次 浩司氏
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トレイルランなのに走らない、トレイルランなのに重い荷物を背負う…。どうなることか
と思ってましたけど、参加者皆んな大満足の企画となりました~(多分)。
実は去年の今頃から考えていた企画だったのですが、想定外のコロナの流行。実施す
るか悩みましたが、感染を意識して皆んなで共有するようなお鍋はNG、そこで個別に食
べれる様なものだけ持ち込みOKと部内で決めて案内開始!
普段はトレイルランでバリバリ走ってる人が実は山男、山ガールさんだったりして、持ち
込みのバーナーやクッカーが掬星台のお洒落なカフェのテーブルの上を占領!皆んな
の持ち込みの食材も豪華過ぎる。
ハンバーグに餃子にサラダにパンにサラダ乗せたものを焼いたり、缶詰温めたりホット
サンドにレトルトカレーやメスティンでお米炊いたり。目の前は食欲をそそるすごい光景
で、テンションマックス
⤴ 神戸の100万ドルの景色も完全にくらんでました(笑)。
大人のドリンクはビールに酎ハイにワインにハイボール、もう最高で止まりません。
ホットワインもおいしかったな~~~。
ということで、秋の六甲山を普段とは違う楽しみ方をできた山メシ企画でした。また次回
皆さんの参加をお待ちしてまーす。ちなみに僕は食べる専門で何の役にも立たなかった
です(汗)。帰りは安心のケーブルで下山。天気も良くてよかったよかった。
(開催日:10月11日)
第七四一号
視力∔知力∔走力!?
「阪神なぎさ回廊ロゲイニング」に参加!
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2020年10月17日
AAC会員
久野 淳子氏
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「ロゲイニング」をご存じでしょうか?ご存じない方も「オリエンテーリング」なら一度や二
度の経験があるのではないでしょうか。一般的なロゲイニングでは・・・当日配られる地図を
もとに制限時間内にチェックポイント(CP)を回り得点を集めます。(地図上に記載された
CPの数字がそのまま得点になります。遠い、見つけにくい所が当然高得点)
チーム(2~5人程度)ごとに、どのような経路で進むか作戦を立て、CPで見本と同じアング
ルで写真を撮影。この写真をゴール後に証拠として提示します。
今回、AACメンバーの千原氏と組み、尼崎~芦屋を舞台とする「阪神なぎさ回廊ロゲイニン
ング」に参加してきました。千原氏とはこれまでにも各地のロゲイニングで組んできたこと
もあり、お互いの走力・読図力は理解済み。さらに、今回は抜群の読図力を持つ千原Jrも
加わり心強いことこの上なし。
作戦タイム:通常なら15分程度しか与えられない作戦タイム。今回は主催者の恩情で?30
分近くじっくり作戦を練ることができました。
選択ルート:ロゲイニングにおいて、理想的なルート取りは「一筆書き」。いかに無駄なく
最短距離でチェックポイントを回るかがカギになります。更に、数ヵ所のポイントを(3ヵ
所の場合が多い)全部回ることで得られるボーナスポイントも。そこへ自分たちの走力を加
味してルートを決めます。
地図で、まずボーナス対象CPと高得点CPをチェック。それらを繋ぐ線が見えてきます。
ここでメンバー同士の「見えてきた線」が食い違うと調整が大変です(笑)。そして、大概
の場合食い違います(笑笑)。今回は3人全員同じ線が見えたので問題なし。見えた線の
距離を目測します。その距離を時間内で走れなければなりません。4時間で20kmくらい?
問題ないでしょ、とスタート時間を迎えます。
スタートして1km、ガーミンのラップ通知が鳴って「あれ?距離測間違ってる?」と気付く。
地図の縮尺を勘違い、どうやら30km以上走らなければならないもよう・・・(^^;
しかし、諦めてルート変更する必要もなさそう、行くしかない!
東は尼崎の住宅地内の公園、武庫川河川敷にある表示板、北はJR線下にある人道トンネル、
南下して酒どころ西宮郷では酒造用の井戸、等々予定通りCPを撮影する。国土地理院製
をベースに作られた地図は細かく、共にアラ還の千原氏も私も読図に苦労するところ10代
のJr.の視力が大活躍!狭い路地も的確にガイドしてくれ、大幅に時間節約。
夙川・芦屋エリアでは何人かのAACメンバーと出会うことも。ですが迫り来る制限時間、
ゴールまでの距離、愛想無しで失礼致しました。最西は芦屋温泉、芦屋浜・西宮浜・甲
子園浜と南部を制覇し甲子園からは臨港線を一路尼崎のゴールを目指す。残り時間わ
ずか、間にあうのか!?
制限時刻 14:30:00
ゴール 14:28:27
走行距離 33km
獲得ポイント 1650点(31ヵ所)∔ボーナスポイント200点(50点×4種)= 1850点
ゴール後に計算・報告。マラソンのように見たまんまの順位、とは行きません。
全チームが報告した後に集計なので、待つ時間が長いです。
そして結果発表・・・ラン・ウォークの部 優勝です!
勝因:作戦で決めたルートは後に見直してもこれ以上のルートは無い、と思える出来。
ギリギリにきついペース設定にはなったが、全員がそれに耐えられた。最後甲子園にあ
ったボーナス対象のCPを捨てようかとの案も出つつ結局攻めたが、こういった思い切り
もいい方向に現れた。3人それぞれに各エリアに土地勘があった。暑くて汗だくだったの
でトイレに行く必要がなかった(笑)。
課題:今回のルートは充分な作戦タイムの中で決めたもの。通常の15分程度で導き出せ
たかどうか。作戦時のスピードに改善の余地あり。ちなみに今回の我々のポイント数は、
自転車の部参加チームのポイント数と同程度だったらしいです(笑)
(大会開催日:10月11日 尼崎スポーツの森にて)


第七四〇号
あわじゅ〜💕淡路島縦断走2!
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2020年10月12日
AAC会員
居垣 充博氏
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サイさん主催のあわじゅ〜💕120㎞ 2 に参加してきましたー。パート1も参加しましたが、
当日までに約5日間の断食が良くなかったのか、それともスタート前に約1.5ℓのアルコー
ル飲料を摂取したのがいけなかったかのか、スタートして約12㎞でギブアップ🤣🤣🤣
その時の悔しー……くはないけど一応リベンジすべくまたまた参加させて頂く運びになり
ました😆
「道の駅」あわじ20:30スタート。同じグループにはAACメンバーの盟友美佐ちゃんや盟友
の師匠コーイチさんもいたり🤣とりあえず折り返しの道の駅うずしおを6時までに到着を
目指す👍1回目と違い蒸し暑くなくまずまず快適な気温。約40㎞地点ではサイさんとじぇい
さんのゴージャスエイド😆ありがとございまーす🙏
んで5:50頃に折り返しの「道の駅」うずしおに到着🙌またまたエイドにありついて6:15に
再スタート。来た道戻をるけど洲本からの市街地の道、あんま覚えてない🤣ってゆー事で
またまた3人一緒になって戻る。
山もいーけどロードはロードでコンビニとかに寄れるから好き😁70㎞過ぎてからは走り続
ける事が出来ずに歩いたり走ったり💧3人の中では美佐ちゃんが1番元気。その次にコー
イチさん。ボクが3人の中では1番ヘロヘロ状態で、美佐ちゃんに着いて行くんがかなりキ
ツい状態💦💦💦でもこのペースで行けば15時過ぎにはゴール出来そー✌️
約90㎞過ぎ。美佐ちゃんの足に異変が😳左足がアキレス腱炎になったらしく痛いとの事。
走れないから約95㎞過ぎからゴールまでオール歩き。前半に貯金がかなりあったから㎞
10分ペースで歩いて行けばギリギリ,ゴールにはなんとか間に合いそー。ひたすら歩いて
歩いてコンビニ寄ったりして…………
16:53にゴール🙌制限時間17時までになんとか3人共間に合いました😆サイさん,企画あ
りがとございました🙌じぇいさんもサポートありがとございました🙌
美佐ちゃんもコーイチさんも0泊2日の旅を共にしてくれてありがとございました🙌
これにてあわじゅ〜💕120㎞は卒業致します
(開催日:10月3日~4日)