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    第七二〇号

    加古川マラソン サブスリー達成しました!

2019年12月29日
AAC会員

小谷 邦仁氏

       AACの皆様、あらためまして今年6月に入会させていただきました小谷です。
       先日の加古川マラソンでサブ3を達成することができましたので投稿させていただき
       ます。

       5年前にマラソンを始めて、それなりにタイムも上がっていましたが、サブ3というのは
       何かテレビの中の話のような、少し大げさですがそれほどに自分には無関係の世界
       で、目指そうとは考えたこともありませんでした。

       しかしAAC入会以来、各ジャンルのすごい方々や、真摯に練習されてる皆様の中で
       ご一緒させていただき 「目指してみよう」 と決意し、自分の中での取り組みが変わり
       ました。練習も頑張りましたが、何と言ってもレースをこれ程までに頑張ったことはな
       かったです。

       レースは4分10〜12のペースを想定していましたが、4分7くらいの人をペーサーにし
       てしまい何れにしても未知の世界で、どこまでいけるのか? の不安の中で走ってい
       ました。やはりオーバーペースで35キロあたりからは何度も心が折れそうになりまし
       た。

       あまりの苦しさに 「これが終ったらマラソンやめる!」 と思いながら走ってましたが、
       皆さんにお声がけいただいては何とか立ち直りつつ、最後は本当に朦朧としながら
       のゴールでした。

       後からあとから達成感が湧いてきています。記録を更新できるようにこれからも頑張
       って練習したいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。
       
   
    第七一九号

     Road to AAC!

2019年12月27日
AAC会員

渡辺 貴史氏

      この度、私事ではありますが東京に転勤する事になり、年明けには転居する予定です。
      短い間ではありましたが、仲良くしていただいた皆様、一緒に走っていただいた皆様に
      この場をお借りしてお礼を申し上げます。本当のありがとうございました。
      2019年4月に入会したばかりでしたので、都合わずか8か月のAAC生活でした。しかし、
      そんなわずかなAACで過ごした日々でしたが、私にとってかけがえのない宝物のような
      日々となりました。

      AACは見渡せばSub3.5はもちろん、Sub3の先輩達が気付けば隣を走って気軽に声を
      かけてくれるという、Sub4をなんとか達成した私から見ると “スーパースター軍団”です。
      そんな関西屈指のハイパー集団に私の様な関東出身者を導いてくれたのは、チェーン
      の様に連なった「人の縁」でした。

      私をこのAACにエスコートしてくれたのは皆さんご存じHyper fifties代表、J.Jこと
      Joe Jacob(ジョー・ジェイコブス)です。そんなJoeと知り合ったのは芦屋からは遠く離れ
      た奈良県は金剛山・葛城山のトレイルイベントでした。その日はかなりの大人数が参加
      したイベントでしたが、たまたま外資系の会社に勤務する私は外国人のJ.Jを見かけて、
      すぐに拙い英語で声を掛けました。どうやら本人は普通に日本語が話せる様子でしたが、
      英語で話す機会が少ないのかその日一日私の英語に付き合ってくれました。話す中で
      「Where do you live ?」と尋ねるとなんと甲陽園とのことで、私が苦楽園在住であると伝え
      ると一気に意気投合した様に思います。帰りの打ち上げ、その後も途中まで一緒に帰り
      途を過ごし、その時に「Do you know AAC ? I can invite you, if you want.」と誘ってもらい
      今に至ります。

      そして、そんなJoeと知り合ったトレイルイベントに参加したのも、そのイベントを主催した
      通称トッシーという知り合いに誘ってもらったからでした。この様に書くと前々からトレイル
      をやっている人の様に聞こえますが、実はJoeと知り合ったダイトレイベントが私にとって
      初めてのトレイルでした。トッシーとは以前に西宮ハーフマラソンに一緒に出場し、その
      後の打ち上げで「ヤマも走りましょう」と誘われて、「初心者が行ってもいい機会があった
      ら誘ってね」という流れで参加したものでした。まさかその日にJoeと知り合いになるとは
      夢にも思っていなかったわけです。

      そのトッシーと知り合うきっかけになったのが、大学時代のテニス部の後輩であるカキチ
      という男です。カキチは某都市銀行に勤務し、現在はロシアに駐在しているエリートで、
      やはりランナーだというところがポイントです。ある時カキチがアップしたFacebookの投稿
      に「関西からやってきた知り合いと高尾山を走ってきました!」というものがあり、その投
      稿に何気なく「隣の彼(これがトッシーでした)の四頭筋すごいね」というコメントを入れたと
      ころ、スーパー社交的なトッシーとそのメッセージのやり取りを通じて知り合いとなり、その
      後西宮ハーフを一緒に走るはこびになったのです。

      この様に、カキチ→トッシー→Joe→AACと奇遇な出会いと人の縁を辿ってこのAACにた
      どり着きました。カキチの投稿にコメントをしなければ、トッシーと本当に西宮ハーフを走
      る約束しなければ、そしてダイトレイベントに参加しなければ、そこでJoeに声をかけなけ
      れば、どれか一つでも欠けていればAACへの道は途絶えていました。しかしながら私は
      何かに導かれるようにAACに辿り着き、そこには皆様との出会いが待っていたというわけ
      です。

      数多くの定期練習会、猪名川トレイル、潮風ウルトラなど多くの思い出がありますが、とり
      わけ神戸・大阪マラソンで受けた声援は今でもはっきりと覚えています。寒い中応援いた
      だきました皆さん、改めてありがとうございました。最後になりましたがAACの益々のご発
      展と皆様並びに皆様のご家族のご多幸とご健勝をお祈り申し上げまして、旅立ちの言葉
      とさせていただきます。

      追伸
      この度の東京転勤にあたって、ご近所で柴犬仲間の小澄さんからAAC東京支部の支部長
      である奥田さんに早くも申し送りをして頂きました。私のストーリーにはどうやらまだ続きが
      あるようです。
      


   
    第七一八号

      自分を取り戻したくて!

2019年12月23日
AAC会員

木倉 博氏

       芦屋浜アスリートクラブのお仲間に入れていただいて1年、残念ですが現状はまだ
       変わらずです。マラソンから入ってトライアスロンを始めました。パラグライダー、
       アドベンチャー等々マルチな遊びを満喫してきました。

       2003年に3回目のアイアンマンワールドチャンピオンシップ/ハワイから帰ってきて
       からが転落人生、膝骨折・肩筋断裂・脊柱管狭窄症と患うたびに成績ダウン、再起
       して宮古島Tを190位で走った翌年から4年間、全盲アスリートと宮古島Tにも参加し
       てきました。

       その後、自身はロングトライアスロンが完走出来なくなったので、何とかしようと昨年
       宗政氏の所属するクラブに入会しました。しかし今年も副鼻腔炎手術・脳系動脈梗塞
       で毎日が眠く、練習しょうとする気持ちが高まらない状況です。

       それでも大会に参加しないと何もしなくなるので、先ず今年の石垣島マラソンに挑戦し
       たが4時間16分がやっとの状態でした。その後、宮古島Tと五島Tに参加したがリタイ
       ア、その後も中島T完走、四万十62kmでタイムアウト、神戸・大阪マラソンを完走・・・
       そんな状態です。

       ラン練習が殆ど出来てなくて身体は90キロ越えで重く、その他いろいろと趣味も多い
       ため、なかなか姫路から芦屋へ行く機会も少ないです。今後は身体と相談しながら、
       シーズンオフから皆さんとバイク練習をして、強い自分にもどる努力を続けます。
       来年はまず五島Bタイプから始めますので、仲間の皆さんよろしくお願いいたします。
       


      
    第七一七号

    行ってきました、親子でホノルルマラソン!

2019年12月16日
AAC会員

三島 美佐

       ひょんなことからジム仲間とホノルルマラソン走ることになりました。大人ばかりなら、
       みんな走る人なのでなんの問題もなかったけど、問題はウチの次男くん。
       中学2年生。今までに何度か私に付き合って10kmくらいなら走ったことがある。
       でも今回はフルマラソン。そんな距離、いけるのか~!?

       練習しないとなぁ~、と言いながら結局時間なくてぶっつけ本番。当日朝、真っ暗な中、
       緊張する様子もなくスタートに並ぶ。花火を合図にスタートのはずが、間抜けなことに
       走り出してから背後で花火(笑)

       10km、なんの問題もなし!20km、まだまだいけそうな感じ!おっ、意外と楽勝?
       このあたりで、修学旅行でフルマラソンを走らされる中学生達と遭遇!自分より1歳年
       上の先輩を抜き去り上機嫌。

       25km過ぎ、足が重たくなってきた、と言い出した。スピードをぐっと落として、なんとか
       走り続ける。30km。とうとう我慢できずに歩き出す。歩き出したらもう走れな~い!
       日本みたいに収容バスも来ないから、自力で帰るしかない。う~ん、どうする母!

       と、その時、目の前にウチと同じような母・息子のペアが!(外人さん)
       オカンはターミネーターに出てくるサラ・コナーみたい。強そう~。息子はヘロヘロに
       なりながら母について行ってる!その姿に自分を重ねたのか、なんか急に、
       「頑張るわ!」と少し走り出す。 が、1kmくらいで心折れる。止まってストレッチ、少し
       歩いてまたストレッチ・・・ いつになったら帰れるんやろ、と母も嫌気がさしてきた。

       その時!!  カッコいい現地のお兄ちゃんのエイド!バナナジェラート!!
       まさに神ーーー! 気を取り直して歩き続ける。綺麗な風景をバックに写真を撮ったり、
       くだらない話をしたり、あの手この手で歩かせる! そして35km。

       救世主現る!! ジム友のおじさん、キムキム!やっと後ろから追いついてくれて、
       息子をおだてすかして走らせてくれる。ついでに、私にもちょっと走ってきていいよと
       言ってくれる。最後のゆる~い下りを走りおりて2人を待つ。来た来た!

       さぁ、finish!! 次男くん、今までの辛そうな顔から一気に笑顔に。
       「走りきってよかった!!」️って。 可愛いやつめ!
         (開催日:2019・12・8)
       


   
    第七一六号

     福知山マラソンを走って!

2019年11月23日
AAC会員

有田 哲郎

       11月23日に福知山マラソンを走ってきました。神戸マラソンの抽選に外れた後、あいの
       土山マラソンに申し込み、仕事のスケジュールを見て福知山マラソンに申し込みました。
       その時点で加古川には申し込まないつもりにしていました。つまり福知山を今年のメイン
       レースにしようと思ったのです。あいの土山マラソンの3週間後だったので少し無謀だっ
       たような気もしました。結果はネットで3時間48分7秒でした。あいの土山マラソンよりも17
       秒遅かったです。土山マラソンよりも走りやすいコースなのにちょっと残念な結果でした。
       最後2kmはキロ7分で失速してしまいました。相変わらず最後の坂を走りきれませんで
       した。低血糖で苦しいときに坂道を走る練習をもっとしなければと思いました。

       それでも、9月からずっと坂道の練習をしてきたつもりでした。六甲山62キロ走や京都の
       鞍馬から花背峠への38k走などをしました。普段通勤ランと帰宅ランは坂道を選びました。
       通勤ランは総合運動公園から舞子の星陵台まで、帰宅ランは自分のバスの定期券の使
       えない方向に遠回りして星陵台から妙法寺までの9kを走りました。できるだけ毎日違う道
       を走るようにしました。始めたのが10月からだったので少し始めるのが遅かったようです。

       福知山の2週間前に丹波もみじの里ハーフマラソンに出て、1週間前には一庫ダム周回
       の10キロレースに出て調整しました。1週間前の10キロマラソンでは自己ベストの46分台
       が初めて出たのですが、終わった後にすぐその場でマッサージを受けたのがよくなかっ
       たです。痛めた筋肉をさらに傷めてしまいました。マッサージしてくれた人には申し訳なか
       ったのですが、その後右の腰が痛くて2日くらい走れませんでした。テーピングだけしても
       らって帰るべきでした。

       当日も朝起きたら右の腰が少し痛かったのですが、腰痛体操をした後、朝に駅まで1.5
       kmほど坂を下ったり登ったりして走った時に足が進むので、今日は行けるのではない
       かと思いました。

       当日は何も考えずに走りました。福知山マラソンのコースでは最後の坂はすてることに
       しました。実はこのコースでは最初の10kmをグルグル市内を回るのでスピードが出ま
       せん。それでいつも焦ってしまうのですが、今回も5〜10kmを22分台でスピードを出し
       すぎました。ただ、前の土山マラソンから心がけているのはゼリーも何も持たずに走る
       ことです。それと給水所で無駄な時間を過ごさないことです。結果的にはバナナエイドで
       バナナを食べるのに手間取ってしまいました。それとバナナを1本半も食べてしまいまし
       た。またコーヒーとチョコレートなどの誘惑には勝てませんでした。食べ物をエネルギー
       に変えるまでに胃が消化しなければいけないのですが、走っているときは胃の消化力が
       弱まっているので結局はスポーツドリンクなどの水分だけで十分だったようです。

       それと、痛めている右の腰にワセリンを塗ったのですが、25kmくらいで暑かったので逆
       に腰が熱くなりすぎて激痛で苦しかったです。25kmからはだましだましゆっくり走りました。
       37kくらいでコールドスプレーを吹きかけさせてもらって回復しました。それでまた速く走る
       ことができました。次回の木津川マラソンまで2か月ちょっとあるので、自分の弱いところ
       を自分でケアーしながら出来るだけ毎日丁寧に走る練習をします。毎日10km位は走る
       必要があると思っています。それと木津川ではあまり無理をしすぎずに、自己ベストタイ
       くらいで走れればいいなと思っています。
         (開催日:2019・11・23)
       


   
    第七一五号

   サブスリー達成・神戸マラソンに参加してきました!

2019年11月22日
AAC会員

船田 雅之

       初めまして船田です。7月に入会させて頂きました。11月の神戸マラソンで初サブスリー
       を達成しましたので、自己紹介を兼ねて投稿させて頂きます。

       神戸マラソンは4年振りの参加です。これまで、10数回フルマラソンを走っていますが、
       3 時間4分がベストで、ここ数年はタイムが伸びず、このままでは年齢的にもサブスリー
       は無理ではないかと感じていました。サブスリーを達成するためには、もっと自分を追い
       込む環境を作る必要があると思いAACに入会させて頂きました。

       木曜や土曜練習会に参加させて頂き、かなり追い込む事が出来ていましたので、もしか
       してサブスリーいけるかも? と思った矢先、8月中旬に腰を痛め、腰をかばいながら走っ
       ていると、股関節まで痛めてしまいました。

       1ヶ月程度練習が殆ど出来きなくなりましたが、ここで焦っても仕方ないので、出来ること
       をやろうと、この走れない期間にもっと楽に走れるフォームはないかと、スロージョグをし
       ながらフォームの見直しを行ってきました。
       腰の状態が少し良くなった10月から木曜練習会に復活しました。フォームの見直しの成
       果が出たのか、これまでとは違う走りが出来、少しですが手応えを感じるようになってい
       ました。

       試しにDNS予定だった淡路国生みハーフマラソンに出場したところ、意外にも1時間24分
       で走れ、走り方次第ではサブスリーも夢ではないのではと感じてきました。

       本番は年末の加古川マラソンと考えていましたので、神戸マラソンはどれくらいの走りが
       出来るか試そうと思っていました。神戸での作戦は、潰れてもいいのでいけるところまで
       いこうと言う事でした。

       25kmぐらいまでは、余裕を持って進める事が出来ましたが、やはり後半は足が動かなく
       なり、何度も諦めかけました。なんでこんな辛い事をやっているんだろうと自問自答しな
       がら走り続けました。前半の貯金があったため、なんとかサブスリーを達成する事が出来、
       ゴール後の達成感はヤバかったです。泣きそうでした。

       サブスリーを達成出来たのは、AACに入会させて頂き、いい練習をさせて頂いたお陰だ
       と感謝の気持ちでいっぱいです。更なる記録更新を目指して頑張ります。
       ありがとうございました。
         (開催日:2019・10・17)
          


   
    第七一四号

  母校100周年 周回走イベントに参加しました!

2019年11月11日
AAC会員

高原 徹

       2020年、オリンピックイヤーに100周年を迎える母校 兵庫県立長田高校の記念のイ
       ベントとして懐かしのグランドで100周リレーするという周回走イベントに参加。老いも若
       きも100人以上集まった。私は34回生、グランドを走るのは卒業以来だから約40年ぶり。
       震災の後、校舎は建替え、新築されまったく懐かしさはありませんが、グラウンドはほぼ
       変わらず・・。

       1周約400m.100周でフルマラソン。旧制中学校10回生?の最年長の方から現役野球部
       まで50mから最長1周をタスキでつないだ。なぜこんなイベントが企画されたかというと、
       創立以来、体育授業伝統の周回走の思い出に尽きる。
       体育の授業は、毎回ぐるぐるランニング6周(当時約600m)してから始まる。雨の日は、
       球技は出来ないけど走れるからといってドロドロになって45分間ずっとぐるぐる走らされた。

       この名物体育授業は、全世代の共通の話題なのだ。(いまは無くなったらしいですが・・・)
       実行委員会で緻密に準備され、1周3分を.1人1人走る順番・距離・予定時間リストまで用
       意されていたのに、開始の方から早々皆2分台! 2時間半を超えたあたりで予定の参
       加者が到着せず、急遽 計測をとめて昼食休憩タイムに。結局、約5時間を予定していた
       のに、「何事にも全力を尽くすべし」の卒業生達は、なんと3時間半で終わらせてしまいま
       した。(驚)

       私も、エントリー時に「10週くらいは走らせてもらいたいなあ(笑)」と要望してたけど、もち
       ろん「ダメ!」と断られ、「関係者のゆっくり走ってください!」という声にも負けずガチでた
       すきを繋ぎました。
       でも35回生スーパーガチな芦屋浜アスリートクラブの千原さんは、元陸上部のランパンで
       の意地の走りで本日トップタイム出したみたいです。同じ高校の出身であることを初めて
       実感できました。(笑)

       いわゆるパーティーで集まってお祝いしても得られない「たすきを繋ぐ」ことで、次世代に良
       き伝統、想いをつなぎONE TEAMになれる機会を持つことができたイベントでした。
         (開催日:2019・10・27)
       


   
    第七一三号

        ヴェニスマラソンに参加して!

2019年11月9日
AAC会員

西田 克也

        10月24日(木)夜中出発、10月29日(火)帰国弾丸ツアーマラソンを楽しんできました。
        メンバーは、藤本夫妻(ご主人は、AACメンバー)そして西田の計3名で走ってきました。
        24日(木)真夜中関空よりエミレーツ航空にてドバイ経由ヴェニスへ出発、25日(金)
        日本から約10時間ドバイ着、5時間後乗り継ぎヴェニスへ。ヴェニス到着後ホテル(ミス
        トレ本土)そしてエキスポ会場へ 。

        26日(土):ヴェネツィア本島・観光(サンマルコ寺院・ドッカレ宮殿・ゴンドラ乗船)
        27日(日):レース当日
        28日(月):昼ヴェニス出発ドバイ経由関空へ
        29日(火)関空夕刻着

        マラソンコースについて
        ヴェニスから約25km西に位置する(本土)ストラにあるヴィラ・ピサニ(ナポレオンが
        一時期所有していた邸宅)前をスタート、ブレンタ川沿いの美しい田園地帯を走ります。
        所々には、18世紀に建てられた「ヴィラ」と呼ばれる貴族の別荘や朽ちた教会が点在
        しており、絵になる風景です。
        その後欧州一のグリーンエリアを誇るサンジュリア―ノ公園を通り抜け本土とヴェニス
        市街をつなぐ全長4kmのリベルタ橋へ。ヴェニス島に入ったらジジュデッカ運河沿いの
        堤防を2kmほど走り、そして170mの浮き橋を渡ります。
        その後有名なサンマルコ広場をぐるりと一周し、ドッカレ宮殿前を走り抜けます。ゴール
        はリヴァ・セッテ・マルテイリ。アドリア海を望む美しいウオーターフロントです。 
        ワンウエイコースこれがイタリア!?

        多くの人が人懐っこい(フレンドリー)
        年配者の方はあまり英語が話せない。 道やバス停を尋ねると喜んで教えてくれるが
        往々にして適当、聞く人・聞く人には親切に違う所を教えてくれる。誰にでも ボンジョ
        ルノ 。

        ヴェニス飛行場(マルコポーロ飛行場)に着いた時
        飛行場からホテル所在地(本土メストレ)までバスチケット購入、待てど暮らせどバスは
        来ず。イタリア名物ストライキ別のバス会社が運航していることが分かり一安心、購入
        したチケットは帰路使用できました。

        ホテルに着いた時
        15時ごろ到着チェックインを済ませ、部屋に行くとベッドメイキング出来ておらず前泊
        者のゴミ散乱、部屋の掃除を依頼やっと入室するとエヤコン故障中、ルームチェンジ。

        街中でバスや船に乗った時
        ワンマンバスで中ほどに乗降口がある為乗客は自由に乗り降り、殆ど無賃乗車誰も
        咎めない。但し混雑時にはスリが多く特に日本人は狙われていますので注意です。

        マラソンの時
        スタートは9時30分ごろ予定とのこと。(確定時間でない) おおらか。
        仮設トイレはスタート地点に幾つかあるも絶対数少ない。男性の多くは木陰・シゲミの中
        で、一部女性もシゲミの中で? レース途中には、殆どトイレなし。ランナーは適当に・・・
        更衣室はあるも多くの人たちはスタート地点近くで適宜更衣、少数だが女性も道路わ
        きで更衣目撃。

        参考
        フルマラソン定員 9000名(制限6時間)  10km定員4500名 うち日本人80名ぐらい?
        私の記録は5時間18分。
        費用は合計153000円 (バス代、食事代、観光代等含まず)   
           航空券+ホテル代(3泊) 139000円
           エントリー代 14000円
         (開催日:2019・10・27)
        


   
    第七一二号

  伊良部で一瞬メダルの夢を見たが、そんなに甘くはなかった・・・

2019年10月30日
AAC会員

吉岡 純一

        東京・岐阜のCEEPO(バイクのメーカー)仲間3人で10月27日ショートディスタンス51.5kmの
        『ふれあいトライアスロンin伊良部』大会に初出場してきました。天候にも恵まれ先島
        諸島の大自然を満喫しながら、人生初(で最後になるであろう(笑))総合8位・エイジ1
        位でした。

        参加者を100名ほどに制限した小さな大会の成績ではありますが、2年前頃から体調
        を崩し、原因の分かった今年の春からの療養生活で身体のシンドイ症状が少しづつ
        改善してきて、涼しい時間帯にコツコツ練習を続けてきましたので、嬉しい結果となり
        ました。

        綺麗な海の宮古島と橋で繋がっている伊良部島の海は、さらに一段綺麗で感激!遠
        浅とは聞いていましたが、スイム競技時間の満潮時でも一番深いところで大人の胸くら
        いの水深で、コースロープの代わりにスタッフが海に立っている(笑)にビックリ!
        競技終了後にはほとんど水が引いて無くなり、泳いでいたコース部分は干潟状態に・・・
        二度ビックリ!!(笑)(笑)

        1.5kmのスイムを9位で上がり、“得意のトランジション”で4つポジションを上げ、バイク
        を5位でスタート~ バイクコースとランコースは坂を登って折り返して降りるだけの周回
        (バイクは3周回)、登りがずっとまあまあ強い向かい風でキツかった。

        直ぐに3位に上がり、オートバイ先導で走るトップの選手との差も僅かで、「おぉーーー、
        これはメダル獲得(注)かぁ~(^^♪」と一瞬夢を見ましたが(笑)、先程の“得意のトランジ
        ション”に補給物を入れたボトルを忘れ(;^ω^)、バイクを置いて取に行き5位に後退(笑)
        →40kmバイク5位フィニッシュ。 (注)1~3位でも実際にはメダルや表彰はありません

        28℃の気温と向かい風の登りを高心拍で漕いでいたので、バイクの途中から(昨年から
        競技中に苦しめられてきている)身体がシンドイ症状が出てきていまい、特に10kmラン
        は辛くなりましたが、目標の10位以内フィニッシュ達成を目指して歩かずになんとかゴー
        ル出来ました。

        本大会の良いところは、Tシャツやタオルが無く、参加賞が大会ラベル付きの泡盛!!!
        大満足(笑)(笑) 言うまでもなく、日曜日の夜は宮古の宿(※)近くの居酒屋『中山(ちゅう
        ざん)』で打ち上げ、沖縄料理を満喫→ヘベレケ(笑) 
          ※20時まではハッピーアワーでビール・ハイボール半額
          ※AAC定宿ゲストハウス『ひららや』一泊2,500円(税込)
        


   
    第七一一号

       箱根駅伝第五区走ってきました!

2019年10月12日
AAC会員

新開 弘枝

       東京支部の箱根駅伝コースを走るイベント、昨年の花の第一区の参加から、今年は山
       の神、第五区の参加でした!昨年の1区を走った後、今年の駅伝中継では、ここ走った
       走った!っと、テレビの前で大騒ぎ ^_^  一年毎、1区と5区の交互の企画だそうです。

       今回、台風が接近とのことで心配しましまたが、良いお天気に恵まれ、気温もさほど高く
       ない絶好のランニング日和でした!
       予定はこのような感じです。
         ・集 合  9時45分 小田原駅(JR改札近辺)
         ・コース  箱根駅伝5区 (約23キロ)
         ・スタート 10時
         ・ゴール  14時(芦ノ湖予定)
         ・その後近くの温泉「箱根宿・夕霧荘」で入浴
       参加者は奥田東京支部長・小林さん・奥村さん・興津さん・新開の5名。

       まずは、小田原駅で集合写真を撮り小田原城へ移動。早速、美人忍者さんを捕まえ、記
       念撮影 ^ ^ お城を後に、ゆるジョグで小田原中継所へ。スタート地点の中継場所は、か
       まぼこ店 鈴廣(すずひろ)さんの駐車場から。コースの予習では、かまぼこ作り体験が出
       来るようなので、次回に期待。(笑)

       ここからまずは、最初のポイント、箱根湯本駅へ。箱根観光は、新宿から小田急ロマンス
       カー(フルムーンに行くかのような響き♡)に乗れば、乗換え無しの楽ちんで、ここ湯本。
       塔ノ沢は温泉街。プチ観光気分でお土産屋さんを冷やかしながら、湯本を抜けて行き、い
       ざ箱根路へ!

       次の温泉地、塔ノ沢に行く前に、箱根駅伝の象徴でもある1つ、函嶺洞門(かんれいどう
       もん)。 今は函嶺洞門が劣化して危険な為、洞門の中は通れません。函嶺洞門をバック
       に記念撮影。塔ノ沢温泉を過ぎれば、本格的な登山区間に入ります!すでに、地味な登
       り坂になっています。(汗)

       次は、箱根登山鉄道の出山鉄橋をくぐり。(帰路は箱根からバスで帰るも、渋滞で、途中
       下車をして登山鉄道に乗り換えて、列車の旅も満喫することに ^ ^) 

       次のポイントは、大平台のヘアピンカーブ!テレビ中継ではここに固定カメラが置かれ、各
       校の順位と時間差を確認する場所。 ここまでも結構な登りで、休憩がてらヘアピンカーブ
       で記念撮影 ^ ^ ひと休みひと休み。

       大平台を過ぎれば次は宮ノ下温泉。宮ノ下と言えば箱根のシンボル富士屋ホテル。
       そろそろお腹も空いて、エネルギー補給、お楽しみのモグモグタイム (^ ^) 小林さんオスス
       メの渡邊ベーカリー名物「梅干しあんぱん」。あんぱんの中に梅干しが丸々一個入ってま
       す。塩分と糖分を一緒に、ランナーにとっては絶好の補給食!甘しょっぱくて、めちゃ美味
       しい~。

       しっかりエネルギー補給をして、さらに急坂を登り続け、次のポイントは、小涌谷の踏切。
       駅伝のときはここに登山鉄道の職員さんが出て、選手が止まらないように、電車を停めて
       くれるそうです。

       さらに登りが続き・・・。(汗汗) この坂道を駅伝では、あんな速いスピードで行くなんて・・・。
       と、かなり足に疲労が溜まり、1人ノロノロスピードで遅れを取っていたら、後方からロマンス
       グレーの3人組のランナーさんが・・・。お一人には軽く抜かれてしまい、2人には抜かれない
       ように必死で歩いているようなスピードながらも、必死に登ると、いよいよ登り坂も最終盤の
       芦ノ湯(あしのゆ)。

       延々続いた急坂を登りきると、最高点かな?と一瞬喜びましたがまだ最高点ではなく、何故
       かここで一旦下ります。あら・・・。 ですが、目の前の最後の登り坂を前に、最後の小休憩で
       水分補給をしていると、ロマンスグレーの3人組ランナーさんが、先に最後の登り坂を登って
       行かれてました。

       そしてもう一度登ったところが最高地点874m! ここで、先に到着のロマンスグレーのリーダ
       ーらしき方に記念撮影を撮ってもらい少しお話しを。再び、ここからゴールまで下り!5区は
       山登り専門の区間ですが、駅伝ではゴールまでの下りをどう走るか大切だそうです。

       記念撮影を撮ってもらい、結構、急な下りで、登りで使いきった足が絡まりそうになりながら
       走って行くと、見えてきました!芦ノ湖! 芦ノ湖畔まで下りて、やっと平坦な道へ。箱根神社
       の鳥居をくぐり、箱根関所跡を過ぎた真っ直ぐな直線コースを走って交差点を右折すれば、
       眼前に芦ノ湖とゴールが!!テレビで見た見た!

       無事、みんなでゴール!お疲れ様でした~!!️ と、喜んでいると、ロマンスグレーの3人組
       ランナーさんたちもゴールへ。みんなで拍手で迎えてあげました。記念撮影をここでもお願
       いして温泉へ!旅館の温泉は、露天風呂もあり、貸し切り状態でゆっくりお湯に浸かれま
       した。

       近くのお店で、海の幸の丼に、ビールで乾杯をして、喉を潤し、お腹も満たされ小田原行き
       のバスに乗り込みましたが、渋滞の為、途中で下車をして、鉄道マニアが喜ぶ登山鉄道に
       乗り換え、車窓からの絶景を見ながら小田原に到着して、各自、帰路に着きました。

       この5区、途中で写真撮影や休憩を入れてもらって、急坂を登って最後まで行けましたが、
       選手たちは1時間ちょっとでゴールするなんて!私達は・・・。4時間もかかってました(笑)
       とても楽しい5区をみんなで満喫できました!また、行きたいと思います!来年は1区、そち
       らも楽しみです!
       奥田支部長を始め、ご一緒させて頂きました皆様、また、よろしくお願いします。
        (開催日:2019・9・22)
     


   
    第七一〇号

    村岡ダブルフル100㌔リベンジしてきました!

2019年10月5日
AAC会員

榎本 弘

        9月29日に村岡ダブルフルウルトラランニング100㌔に参加してきました。この大会には
        2年前にも参加してその時はハムストを痛めていたので最初から走れず51.5㌔の第2関
        門でタイムオーバーの為DNFになってしまいました。

       今年も故障続きでエントリーしようか悩んでいたのですが、水都大阪とユリカモメを両
       方とも完走出来たので、これなら何とかなるかと思い村岡に参加する事にしました。

        それからは自分なりに坂道の練習はしてきましたが、やはり2年前の事があるのでいく
       ら練習しても不安ではありました。それで当日ですが、今回は何がなんでも絶対完走、
       タイムはどうでもいいと思ってスタートしました。

        コースは51.5㌔までは知っていても村岡はえげつないコースでした。レースの方は順調
        に進んで前回のDNF地点も37分早く通過出来ました。この調子なら余裕で完走できるな
        と思っていたのですが、今回は昨年の台風の影響で少しコースが変更になっていて、69
         ㌔辺りから約10㌔程トレイル道のような砂利道の上り、下りも角度がきつすぎて走れな
        いコースだったのでここでかなり時間をとられてしまい、91.2㌔の関門を2分20秒前に
        通過しかなりやばかったです。

        そこからは残り8.8㌔を90分で行けばいいのでケガとか故障しないように前に進みました。
        そして無事に13時間48分04秒で完走してリベンジすることができました。あとこれは走
        りながら思ったのですがもう村岡の100㌔はもういいやと思いました、次出る時は88㌔
        か66㌔にしようと考えてます。

         今回も芦屋浜ACのメンバーと参加できて楽しかったですし大変お世話になりました。
         これからもよろしくお願いします。
        (大会開催日:2019・9・29)