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    第七〇九号

        第19回丹後ウルトラマラソン60kmに初参加して!

2019年9月26日
AAC会員

岩松 温子

     フルマラソン以上の距離は未知の世界。いつかトレイルランにもデビューしたいとの思いもあり、
     この大会の制限時間を見ると、もしかして完走できるんじゃないかとエントリーしました。

     前日、廣田さん運転のバスで移動。皆様の経験談、抱負をお聞きしながら私も頑張ろうと心密
     かに決意をかためました。受付終了後、宿では同室の庄子さんのお話を聞きながら楽しく過ご
     しました。宿の夕食でカーボは充分。早めの就寝。

     100kmの方々は2時起きで4時30分スタート。60kmの私は5時45分朝食。朝食も完食。6時半宿
     を出発。アミテイ丹後から大会シャトルバスでスタート地点の久美浜まで移動。体感としてはまだそ
     れほど暑くはない。梅干し・オレンジ・バナナを補給。

     西川さん・廣田さんの後ろ姿を見ながら順調に9時スタート。エイドで梅干しと水分補給。5kmが
     35分、10kmが70分で予定通り。15kmくらいからの登りは歩かず淡々と。下りはあえてゆっくりで
     前半は順調でした。このころから眠くて眠くて・・・・・歩きました。エイドの氷で体を冷やすも暑さ
     と睡魔との闘い。ついに36kmくらいのエイドで椅子に座って寝ることに。40km過ぎてからは制
     限時間を気にしながら歩いて走っての繰り返し。ラスト5km地点で制限時間まであと1時間。
     何km歩けるかな? 2kmは歩けそうかな?先に歩いてしまうと後半がんばらないといけない。
     じゃ先に走ろう!と走り始め、そのまま歩くことなくゴール。ゴール手前でAACの方々の応援が
     あり、嬉しかったです。皆様お疲れのはずなのにありがとうございました。

     帰りのバスは18時半出発とお聞きしていたので簡単に着替えて帰る準備。 長い時間がかかっ
     たので、身体の疲労、膝や足の痛みはそれほどでもなかったけれど、心の弱さに負けてしまっ
     た部分が残念に思ったレースでした。

     今回完走できたのは実は娘の私設エイド。大会エイドの給食はほぼ食べられず、フルーツ・梅
     干しのみ。娘にガリガリ君・パピコ・カルピスシャーベットをリクエストし、ブドウがとてもとても美
     味しゅうございました。それで元気復活、敗因は練習不足とメンタルの弱さ。

     終わってみれば完走できて良かったという安堵感と、改めてAAC仲間の皆様に感謝の思いでい
     っぱいです。ありがとうございました。
     (大会開催日:2019・9・15)
       


   
    第七〇八号

      第19回丹後100㎞ウルトラマラソンに参加してきました!

2019年9月23日
AAC会員

芝山 豊和


     初めまして芝山です。1月に入会させて頂きましたが、なかなかマラソン部の練習会に参加するこ
     とができず、一部のメンバーの方としかお会いする機会がなく現在に至っております。
     今回は自己紹介を兼ねて初投稿させて頂きます。

     第19回丹後100㎞ウルトラマラソンに参加してきました!京丹後ウルトラマラソンは昨年に引き続
     き今回で2回目の参加となりますが、昨年は大会2日前に〝ぎっくり腰〟を発症して歩くのがまま
     ならない状態でスタート。激痛との戦いで自分の目標とするタイムには程遠い苦い思いでの完走
     でした。

     今年はリベンジをかけて11時間30分を目標にスタート!前半にペースを上げず温存し、順調に七
     竜峠を超えていました。体も調子が良く今回はいけるかもと、思いきや50キロ地点前後で気温が
     上がるにつれペースダウン。後半に挑むつもりが、中盤より脚が疲れてきて思うように走れなくな
     ってきました。温存していたためタイムに貯金もないのに走れない。ヤバイと焦るがペースが上が
     らない! しかも暑い!集中力が切れかけてきた頃にAACのメンバーの方々に声をかけて頂き元
     気をもらいました!

     後半、碇峠への60キロからの登りはやはりキツくほぼ歩き、脚の疲れが絶頂の時に71キロ地点
     のエイドでマッサージコーナーが目に入った。ついつい立ち寄りマッサージを受けることに・・・。
     アカン!タイムロスしてる~!でも気持ちイイからソコもアソコもとリクエストしてしまった。

     よし、気を取り直して下りで挽回!のはずがやはり脚が言うことを聞いてくれず・・・。という感じで
     12時間35分1秒でゴール!練習不足がモロに出た反省点満載のレースでした。しかし、キツイな
     がらもすごく楽しかったので来年もチャレンジしたいと思います。

     ゴール前でAAC仲間の皆さんにハイタッチをして頂き感動も倍増でした。感謝です。ありがとうご
     ざいました。これからも出来る限りイベントに参加させて頂きたいと思いますので、今後とも宜しく
     お願い致します。
     (大会開催日:2019・9・15)
       


   
    第七〇七号

       はじめての湘南オープンウォータースイング10km!

2019年9月13日
AAC会員

田中 有朱

     この夏、「湘南オープンウォータースイング10km」に出場してきました!海を10km泳ぎ続ける大会
     です! コースは逗子海岸~片瀬東浜海岸までのワンウェィコース!富士山を目指して泳ぐ、とっ
     ても魅力的なコースです♪ 補給は3km、5km、8km地点でコースを外れたところに補給ボートがあ
     り、1km20分、3km60分、5km100分という1km20分ずつの関門をクリアして、10㎞3時間30分以内
     が制限時間です!

     今まで、マラソン、競泳、トライアスロン、アクアスロン、3kmまでのオープンウォーターは経験して
     きましたが、10kmオープンウォーターは人生初!「制限時間内に完泳」を目標に、ドキドキワクワ
     クしながら9か月間練習を積んで本番に挑みました!そして…3つのハプニングに見舞われなが
     らも、無事に完泳を果たすことになりました。(笑)

     ■前半(アクシデント①)
     持参の補給ゼリーを水着に入れると抵抗になるため、帽子に2つも入れてスタート!頭痛防止の
     為、ゴーグルをそれほどきつく締めておらず、補給食が帽子の中でグラグラ揺れて帽子&ゴーグ
     ルが何度も外れるハプニング発生!帽子とゴーグルを何度もつけ直しながら泳ぎ、ペースも上げ
     れず、髪の毛も出まくりで、全く泳ぎに集中できないまま3kmの関門をクリアしました。(笑)

     ■5km地点(アクシデント②)
     5kmの関門をクリアし、5km地点の補給ボートで最初で最後の補給!もらった給水がなんとお湯で
     した!気温の暑さで水がお湯化したみたいで、まったく喉の渇きが癒えなかったですが、こんな暑
     さの中、ボランティアしてくださる方に感謝です!自分の補給食が相変わらず髪の毛に埋もれてと
     れないので、もう1隻の補給ボートでゼリーをもらって、再スタート!と思ったその時、またまたハプ
     ニング発生、コースがわかりません!!
     補給ボートがコースから外れたところにあり、周りにスイマーもいないので、どっちに行けばいいの
     かわからない状況に!とりあえず勘にまかせてテキトーな方向に泳へゴ―!(笑) これがなんと
     逆走でした!5分くらい泳いだ頃にライフセーバーさんの「逆!逆!」という声に気付きました。(笑)

     ■7km地点(アクシデント③)
     さすがに疲れてきた頃、7kmあたりでまたもやアクシデント発生!なんと左肩を痛めてしまい、水を
     かこうとするとあまりの激痛で気が遠くなって、体の力が抜けてしまうほどでした。仕方がないので、
     残り3kmを右手だけで泳ぐことに!左手が使えなくなり、痛みとペースダウンでさずがにあきらめモ
     ードになりそうになりましたが、そんな時、スラムダンクの「あきらめたらそこで試合終了」という言
     葉が頭に浮かび、とにかく痛みに耐えて、あきらめずに泳ぎ続けました。そして、そのまま右手だけ
     でゴール!(笑) 3時間20分、制限時間内に完泳できました!

     1kmからずっとゴーグルに海水が入ったままだったので、ゴール後は目が腫れすぎて開きません
     でした!別人すぎて、誰か気付いてもらいないほどでした。口の中は塩が一杯で翌日まで塩の味
     がしました。(笑)
     沢山ハプニングがあったのですが、制限時間に完泳でき、目標達成できて良かったです!ハプ
     ニングも含めて実力だと思います!でも、泳ぎに全然集中できず、練習の成果を発揮できずに終
     わってしまったのはやっぱり心残りです。反省点を活かして、またリベンジできたらいいな♪・・・・
     海峡横断とかもしてみたいのですが、どなたか一緒にしませんかー♪??(笑)

     ■最後に
     私は仕事やプライベートでもとても未熟なことが多いので、今回のチャレンジは「人として成長する」
     をテーマに、自分なりにいろんな思いを持って取り組んできました。しかし、結局完泳しても何も変
     われない自分がいて、毎日反省の連続です。でも、今回のチャレンジを通じて、周りの方の温か
     さや優しさに気付く事がとても多くありました。
     普段、自分ひとりで頑張っている気になりがちですが、そうではなく、「周りの方々に支えて頂いる
     からこそ頑張れている」ということに改めて気付く事ができました。「人としてとても大切なこと」に改
     めて気付き、学べたことは、自分自身にとってとても有意義なものになったと思っています。
     この度支えてくださった皆さんに心から感謝します。本当に本当にありがとうございました。
     今回学んだことを忘れず、これからも精進していきたいです!
     (大会開催日:2019・9・7)
       


   
    第七〇六号

     癌患者とその家族を支える“チャリティラン芦屋”に参加!

2019年9月10日
AAC会員

大畠 ひろ氏

     癌患者とその家族を支えるチャリティランが芦屋でありました。 自分の人生だから どう生きても
     自由だけれど、生かされていることに感謝して 誰かの為に少しでも出来ることをしたい! この
     気持ちで お声掛けさせてもらったらたくさんの方が賛同してくださり2チームでの参加となりました。

     まずは久野さん 私にできることはなんでもやるよ!と最初に言ってくださり、 小杉さんもなんでも
     言ってくださいとお二人の心強いお言葉で安心しました。 翌日ボランティアがあるにもかかわら
     ず買い出しに車を出してくれたハルナさんと練習会後に買い物をするので受け付けをどうするか
     困っていたら、みどりさん・豊子さんが買って出てくださりどんなに助かったか・・・

     遠方からのみきさんは一番乗りで2時には受け付けで合流して、オーバー50女子メンバー(笑)
     の力は偉大で、炎天下の中でのテント設営に奮闘してくださいました。 他のチームエントリーだ
     ったのにこちらにも尽力してくださったみっちゃんやテントを貸してくださった松田さん。東京から
     駆けつけて参加くださった奥田さん。 そして谷口夫妻、あれだけの準備は個人での負担は多す
     ぎる中、終了後の砂にまみれたブルーシートを疲れた身体で洗われていると思うと胸が痛みま
     した。たくさんの荷物降ろして拭いて、片付けて・・・ 感謝の気持ちでいっぱいです。

      そして、なんと三万円に近い募金もできました。 これはランでの参加ではないですが、夜に募金や
      お菓子やお酒の差し入れを持ってき下さった方がたくさんいて、募金に協力してくださったおかげ
     で選手1人当たりの募金の負担が軽くなったので ありがたかったです。

     なんといっても星チームが優勝してくれてホントニほんとに嬉しかったです! と言うか、過去の優
     勝タイムをひとみさんから教えてもらったところ、AACが本気出したら絶対に優勝できると思い、
     事務局に掛け合って登録メンバーのチェンジまでしてもらっていて、思い入れは半端なかったので、
     かなり圧をかけたかもしれないです。^ ^

     そこは得意のおにぎりやサンドイッチで自分なりにフォローしたつもりでした。(笑)  ごめんなさい。
     練習会やあちこちの飲み会に参加するたびにお声掛けさせてもらい、たくさんの助人様方の尽力
     も優勝・募金と素晴らしい結果に導けた一因です! ここには書ききれなかったのですが、1人ひとり
     が出来ることをして下さったおかげで最高のチャリティランになりました!  ご参加頂いた方々、
     本当にありがとうございました!  我がAACは最高のチームです!
     (大会開催日:2019・9・7~8)
       


   
   第七〇五号

        第30回 トラアイスロン珠洲大会に出場しました!

2019年9月5日
AAC会員

前田 和宏氏

     第30回 トラアイスロン珠洲大会に出場しました。透明度の高い海、海岸沿いを走る風光明媚な
     バイクコース、充実したエイドと地元の方の応援が嬉しいランコース。トライアスロンの楽しい要
     素が沢山詰まった良い大会でした。

     [SWIM]
     遠浅の視界がクリアな海。水温はそれほど冷たくなく、ウェットスーツから露出している肩や首筋
     を焼き付けるような日差しもなく、良いコンディションでした。ただ、波が高くてうねりもあり、沖に
     出るまでは思うように前に進まず、他の選手たちと芋の子を洗うように密集した状態で、少し辛
     かったです。
     沖に出てからは波の影響は受けずに快適に泳ぐことができ、海底で待機しているダイバーや、
     隣にいる選手が吐くブレスの気泡を見る余裕が出来ました。650m地点の折返しのブイを回って
     からは逆光で目標ポイントを見落としてしまいそうなので、こまめにヘッドアップをして進路を修正
     して対応しました。
     タイムは波の影響もあり、通常よりも6分遅かったです。しかし、波だけの影響ではなく今年に入
     り、プールで泳ぐ時のフォームや腕の掻き方、リズムが海に入ると崩れてしまうことを認識してい
     たので、来年は大会前に海に入ってフォームの確認と、オープンウォーターの大会出場も検討し
     てみたいと思います。良かった点としては、息継ぎを両サイドで出来るようにしていたので、今回
     のように波が高い状況において対処できました。
     スイムタイム 56分31秒(2.5km)

     [BIKE]
     SWIMの疲れが残っていたのか、バイクに飛び乗りシューズを履こうとしたら、ふらついてしまい、
     後続の選手と接触しそうになりました。そのため、市街を走る2~3kmは軽めのギアで余裕を持っ
     て走行しました。市街を抜け、海岸線沿いを走るコースに入ってからは、ぐいぐいペダルを踏み
     たくなるような、視界が開けた気持ちの良いコースでした。
     コースに何ヶ所か上り坂がありましたが、少し頑張って登った後には景観が良くて、ひんやりした
     風が気持ち良い下り坂が待っていて、飽きの来ないコースでした。コース一番の難所といわれて
     いた大谷峠も思ってたほどハードではありませんでした。
     峠に入るまで斜度6~8%の坂を登っていきますが、道路が綺麗に舗装されていて走り易く、前輪
     のギアをハイに入れたまま、くるくるペダルを回していける感じでした。大谷峠に入ってからの斜
     度12%の急坂も距離が短くてすぐに頂上に到達し、その後のスピードが出る長い下り坂(Ave 60
     km/h 超え)が気持ち良く、そのままの惰性で市街に入ってからもAve 40km/hで走れて気持ち良
     かったです。
     バイクタイム 3時間49分27秒(102.2km)

     [RUN]
     ランコースは市街を走る、ほぼフラットな走り易いコースでした。午後になってからも気温はそれ
     ほど高くなく、コンディションは良かったと思います。ペースは5分10秒/kmで入って行きましたが、
     走り始めて2km地点(1つ目のエイド付近)で胃がキリキリ痛み出したのと、心拍も上がり気味にな
     りました。胃の痛みについては、バイクでの補給用に医療用のカプセルに塩とクエン酸の粉末を
     詰め込んだ物を持参していて、そのカプセルをバイクを終える直前に一気に6~7粒飲み込んだ
     のが原因だと思います。
     心拍については、今回もバイクの2周回目で実力以上にペースを上げ過ぎた事と、バイク100km
     の後にすぐに走り出せる対応で出来ていなかったからだと思います。今回の失敗を踏まえて、今
     後は胃の粘膜を痛めるようなクエン酸の急激な吸収はしないことと、バイク → ペース走に近い
     RUNを冬季の練習で取り組んでいきたいと思います。
     ジリジリと後続の選手に抜いて行かれるのを辛抱して、抑え気味の5分45秒/km。その結果、後
     半に余力を残す事が出来て、15kmを過ぎてから5分25秒/km、ゴールまで残り3kmを切ってから
     は4分50秒~5分/kmまでペースを上げて走れました。7月の皆生のように、後半全く走れなくなる
     ような事態はなく、皆生の反省を生かせれて良かったです。
     ランタイム 2時間10分56秒(23.3km)

     [3種目を終えて総括]
     総合タイム 6時間56分54秒  107位/632人     年代別 45~49歳 22位/142人
     初めてのミドル出場のため、目標タイムを何処において良いのか分からない中、ただ漠然と7時
     間切れたら・・・と思っていたので、その点はクリア出来て良かったです。個々の種目についての
     改善点は対策を立てて今後取り組んでいく事と、トライアスロンはやはり3種目を続けて行う競技
     なので、力の配分を考えて、最後のRUNで脚を残して走れるようにしていきたいと思います。
     (大会開催日:2019・8・25)
       


   
   第七〇四号

        第25回ASHIYACUPドラゴンボート大会に参加!

2019年8月27日
AAC会員

片岡 由紀子氏

     第25回ASHIYACUPドラゴンボート大会に芦屋浜のメンバーで参加してきました。ドラゴンボート
     は先端が竜になった船に、先頭にドラム1名、真ん中に漕ぎ手左右4名ずつの8名、一番後ろに
     舵取り1名の10人で戦います。AACチームで何度か出ていて、2年前は2位と3位に入りました。
     ということで、今年の目標は優勝!

     1週間前の土日、集まれるメンバーで3人乗りのカナディアンで練習をしました。陸で久野さん、
     藤井さんによる漕ぎ方の個人レッスンもありました。当日も召集まで陸の上でエアー練習をし、
     気合い十分です。

     12時40分予選のレーススタート。私たちは3コース。途中まで順調に4チーム中トップだったので
     すが、後少しでゴールという所で4コースに寄っていってしまい、残念ながら進路妨害で失格に。
     ここで落ち込まないのがAACのいい所。 もう1レース、敗者の順位決定戦が残っています。

     「決勝にいけなくても優勝チームよりタイムがよかったらかっこよくない?」 ということで、タイム
     を狙ってがんばりました! タイムは多分芦屋浜の歴代の新記録? 1分01秒でした。ただその
     後の決定戦で優勝チームは51秒、4位のチームも1分ちょうどでした。でも短期間の練習でみな
     精一杯がんばりました。

     私は今回初めてのドラム担当で、指示の出し方等わからないことだらけでしたが、漕ぎ手と舵取
     りのメンバーのがんばりに、声も大きくなりました。来年こそ優勝したいです!
     応援に来てくださった方、そしていつも早く来て場所取りから最後、ゴミの始末まで何から何まで
     して下さった会長、ありがとうございました!
     (大会開催日:2019・8・25)
       


   
   第七〇三号

         第33回 桜島・錦江湾横断 遠泳大会に参加!


2019年8月26日
AAC会員
TRIチーム「SYHHP」代表
篠原 勇理氏

     令和元年 7月28日、鹿児島県、桜島小池海岸→鹿児島市磯海水浴場 までの約4.2kmを泳ぐ
     「第33回 桜島・錦江湾横断 遠泳大会」が開催されました。エントリーをした時は、リレー方式で
     4.2kmを泳ぐものだと思っていたのですが、そうではなく、泳者4人、監督1人、サポート舟1艘、
     サポートスタッフ1名の団体で、泳者4人全員が、4.2kmを隊列を組んで泳ぐというものでした。

     ロングのトライアスロンや、家島OWSで3kmを泳いだ経験はあるのですが、4km超えは初チャレ
     ンジ。泳者全員がそうでした。もともと、リレー方式のつもりでいましたし、初チャレンジというの
     もあって、4.2kmもの距離を泳ぎきることが目的であって、上位入賞とかは全く考えてなくスタート
     しました。

     隊列の形態は、私が先頭、その少し後ろ、左右に「triathlon team SYHHP」のメンバー、最後尾
     にペーちゃんが泳ぐという形で進みました。先頭以外は、前方、左右確認せずに泳げば良いと
     思いがちですが、そうではなく「楽泳ぎ®︎」のリズム「1.2.3-1.2」で泳ぎ、スピードの一番遅いペー
     ちゃんのスピードに合わせて泳ぎました。

     サポート舟の船長さん曰く「綺麗に揃ってて、まるで海上自衛隊みたいやな(笑)」だったそうで…。
     舟で見ていた監督、サポートスタッフも「仕事がない(汗)」と…(爆笑)

     後方を確認しながら泳ぐので、確認するたびに、スタート地点の「桜島」がドーンとデッカく見守っ
     てくれているようで気になりながら、4.2kmの距離を 1時間46分14秒で無事完泳。そして全員が
     泳ぎ足りない! 泳いで戻れる! と言ってました。私もそう思いました。

     また来年も参加したい! と思っているのですが、鹿児島が地元の友人は「抽選、なかなか通ら
     ないよ」ですって。 チーム戦でもあるこの大会、とても面白いですので、抽選に受かれば是非参
     加して欲しいです。
     (大会開催日:2019・7・28)
       


   
   第七〇二号

        「Tokyo2020」トライアスロン競技テストイベントに参加してきました!

2019年8月25日
AAC会員

山本 和栄氏

     2020東京オリンピック! 2019年夏! !~もう始まってます。お手伝いに行ってきました。自費で
     案内がメールのみの為、行って空振り?があるかもしれない、それにたいした係ではないだろ
     うし~・・・ と迷ってましたが、宿泊と飛行機を手配してエィっ! と東京へ飛び立ちました。 
     台風が来る前の8/13に出発、15に帰る予定が台風の為延泊し~16日までいました。

     大会は18日までありました。 トライアスロン (パラ含む) のプレレースがオリンピック本番さなが
     らでありました。場所は東京/お台場です。 レースは7:30~の為、ホテルを4時起き始発電車で
     移動です。始発は早すぎて正直キツかったです(/--)

     14日はプレ、15日は女子レース、私はバイクコースで歩行者横断の通行整備でした。バイクが
     猛スピードで通過するので、黄色の旗が上がったら遮断します。高橋選手、佐藤選手、井出選
     手らが8周回、頑張れ~! 目力で応援。16日は男子競技のアスリートラウンジ (選手の受付&
     控え室) でした。関係者しか入れないエリアです。台風で帰れないので、16日もお手伝いを追加
     出来ます!と依頼したら、凄い場所だったのでかえってLUCKYでした。

     オリンピック選手を間近でお手伝い出来て嬉しくて、光栄で震えます。 (大袈裟ですが!) 内心
     はニヤけてました。(’-’*)♪ また、オリンピック選手や監督等が道すがら依頼して、サインや
     写真も一緒に撮れました。宝物です。

     昼前からは暇になり、東京タワーが見える50mプールに連れて行って頂いたり、東京湾クルーズ
     でお友達に会ったり、マッサージ行ったり楽しかったです。 長崎五島のバラモン関東支部の仲間
     も見つけました。 行って良かったです。飛びきりのSUMMERを過ごせました。来年も是非行きた
     いです。

     (大会開催日:2019・8・14~16)
       


   
   第七〇一号

       2019・24時間リレーマラソン神戸大会(ソロで参加)!
2019年8月20日
AAC会員

居垣 充博氏

     ある日の早朝、毎度お馴染みの芦屋浜アスリートクラブのトレラン部の元部長よりLINEが来る。
     内容は『公のエントリー期間は終わってますが今日中にHPより入金したらエントリー出来る」み
     たいな。 参加するしないの判断より先に入金しなければになり仕事抜けて入金。エントリー完了。
     当日を迎える。

     昼12時スタートに対してクラブのラン友さんと8時に会場入り。自分達の陣地(休憩場所)取り。
     なんかキャンプ場とゆーか小学校の時、友達としてた『秘密基地』作るみたいな感じ。
     今回、クラブからソロで参加するのは男性4人。男性ばっかで華はないですが元トレラン部部長
     がマメ男さんなんで快適な秘密基地が出来ました。❤️  スタート時間まで日陰の中でビール飲み
     ながらバカンスを楽しむ。❤️

     スタート時間到来、気温40度越え。初参加の大会やし24時間くぐりの大会は萩往還140㎞とゼロ
     フジくらいしか経験無し。目標は150㎞かな? 普通に30㎞くらいは走り続けよかな? やったんや
     けど仲良しさんのラン友さんの命により 『30分に1回休憩を取るように』 と。

     スタート❗️  アチー!️呼吸する空気まで鼻の奥で暑さ感じる。30分後に休憩取る。また走る……が
     次の30分持たずスタートして7キロ走り続けて、それ以降は歩きながら走りながらの自身も1時間
     も経ってないのに長距離エコモードに入る。(笑) スタートから14時までは岩盤浴の中を走ってる
     カンジやった。

     この大会を迎えるのに作戦を立てた事が・・・⚠️⚠️⚠️真昼間に走る事に対して⚠️⚠️⚠
     ・UVケアクリーム 当たり前 
     ・休憩所確保 当たり前
     ・頭皮…?  2年前までは走る時はキャップ必需品。 しかし❗️ ある日を境にサンバイザーやヘア
     バンドへ移行。 髪の毛は隠すモノより見てもらうモノへと新章突入❣  脱キャップ宣言❣️
     お前なんか2度と被るか❗️ハハん❤️  ある日 ラン友さんから紫外線の直浴びヤバし。髪の毛痛む
     情報を聞く。 今回 実に2年ぶりにキャップ被る。(笑)

      ※大きい休憩は約1時間 
     ・第1回大きい休憩 約30㎞ (土)16:00。 どん兵衛牛だしカレー、ビール 350mlと500ml 1本ずつ。
     ・第2回大きい休憩約50㎞(土)20:00。 大会で用意された助六弁当、ビール350mlと500ml 1本ずつ。
     ・第3回大きい休憩 約70㎞(土)23:00。 どん兵衛 汁無し黒カレー、ビール350mlと500ml 1本ずつ。
      第1回 睡魔(日)2:30。 アラームセットで約20分睡眠、走り出すけど眠気取れず、3:10から4:00まで
      ガッツリ寝る。
     ・第4回大きい休憩 約100㎞(日)6:00。 ハヤシメシ、ビール350mlと500ml 1本ずつ。
      第2回 睡魔(日)9:30。 30分間寝る。

     ゴール(日)約12:00。  24時間・・・準備も入れたら36時間くらい? よー遊ばせてもらえた。(笑)
     カップ麺も普段食べんようにしてるからメチャ嬉しかった。 何よりも芦屋浜アスリートクラブの面々
     さんが応援に入れ替わり立ち代りで差し入れ持ってきてくれて、ホンマに助かった❤️
     氷の差し入れはこの場はホンマに助かる。
     大きい休憩時にするLINEも次の大きい休憩までの目標とゆーか、次の大きい休憩が楽しみで
     楽しみで時間的にはあんま苦やなかったかな? なんせ・・・こんだけ周りの人の暖かさとゆーか
     有り難みを感じた大会は初めてでした。❤️
     (大会開催日:2019・8・3~4)
       


   
   第七〇〇号

        特別な思いで挑んだ皆生トライアスロン大会!

2019年8月15日
AAC会員

三田 あゆみ氏

     2019.7.14 鳥取県米子市で行われた第39回全日本トライアスロン皆生大会に出場してきました。
     6年前の皆生大会でロングのトライアスロンデビューを果たしてから4回目の出場。今回の大会
     は特別な思いで挑みました。
     実は昨年体調を崩し数ヶ月入院。体重は10キロ落ち、歩くことも出来ない辛い日々が続きました。
     そんな弱い自分が嫌で、ウォーキングからリハビリを始めるうちに、もう一度トライアスロンに挑
     戦したいという気持ちが湧いてきました。そして今までの自分より絶対に強くなろうと心に決めま
     した。そして挑んだ皆生トライアスロン大会。今までとは全く違う世界が広がっていました!

     大会当日「灼熱の皆生」はどこへいったのやら近年稀にみる涼しさ。風も波もなくコンディション
     は最高です。AACの仲間と励まし合いながら、いざ皆生の海へ!

     ●スイム3km
     バトルを避けて大外を回ったのが正解。パニックに陥ることなく落ち着いて泳げました。今回初
     めてウェットスーツを新調したのですが、柔らかく浮力があり、その快適さに驚きました。
      タイム1:04:47

     ●バイク145km
     今年1月から積み重ねたローラー練習の成果を実感。いいペースで最後まで余裕を持っていけ
     ました。95キロ地点のエイドステーションに美味しいメロンがあるらしいのですが、今までだとバ
     イクが遅すぎてメロンは売り切れ、今回はメロンには目もくれずノンストップで通過したため、ま
     だ一度もメロンを食べたことがありません。
     小刻みに繰り返されるアップダウンを上手にこなし、後半の向かい風の河川敷も全然辛くなく、
     今までとは全く違うコースを走っている感覚。バイクフィニッシュ時、手元の時計では5間を切
     っていました!
      タイム5:04:06

     ●ラン42.195km
     バイクで余裕を残せたため走り初めから脚は重くありません。信号ストップでペースが掴みにく
     いが徐々にキロ5分半くらいのペースを作り、夫に次いでなんとAAC 2番手に躍り出ました。
     このままいけばAACで夫婦ワンツーフィニッシュができる、と嬉しくなりペースを崩すことなく後
     半は上げていきそのままフィニッシュ! ランでヘタレなかったのはバイク強化の成果だと思い
     ます。
      タイム4:17:56

     ゴールの競技場に入るとすぐにAACのリレーメンバーの方たちが元気に声をかけてくれてとても
     嬉しかったです。190キロの旅を終えて残り200メートル、安堵と嬉しさと色んな想いが込み上げ
     てきました。そしてゴールで待ってくれていた夫、博史と手を繋いでゴールする瞬間には、あぁ
     この瞬間のために頑張ってきたんだと、全てが報われた感じがしました。辛かった時期を乗り越
     え努力を積み重ねて強くなれた、確実に今までの自分を超えられたことが嬉しくて涙が止まりま
     せんでした。自分でも信じられない好タイムでフィニッシュ。年代別優勝というご褒美までいただ
     きました。
      総合タイム10:26:49    総合順位165位/922
      女子総合10位/109     年代別1位

     こうして楽しくトライアスロンを続けられるのはAACの皆様のおかげだと思っています。
     素敵な仲間たちに感謝しつつ、健康第一で楽しく、次の目標に向けて進んでいきたいと思います。
     (大会開催日:2019・7・14)