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第六三三号

      牛 久 大 仏 マ ラ ニ ッ ク !


2017年10月22日
AAC会員
新開 弘枝氏

   AACの皆様、こんにちは! 新開弘枝でございます。 10/15(日)東京支部主催「牛久
   大仏マラニック」に参加してきました!東京に行く数日前の真夏日が一転して肌寒い
   秋の気候になり、寒暖差が12℃…(^^; 雨模様の東京に土曜日から入り、日曜日も
   お天気予報は雨…。 今回、奥野さん企画で、奥田東京支部長と柳岡さんの紅一点
   でのマラニックツアー(^^)、雨天決行、雨の降るなかでしたが大変楽しんで参りました。

   茨城県の佐貫駅からスタート!(9:30分) 田んぼの残るのどかな町を皆さんと、ゆっく
   りスタート、少々の雨は気持ちいい~って思って走ってた瞬間!! ️対向車が水溜り
   の中に入ったタイミングに真横でバシャン!️ まともに水しぶきを顔に受けてしまって
   早々に、ひぇ~(^^;

   漫画みたいと笑いながら走り続け、スタートより小雨になったものの、雨は一向に止
   む気配はなく、途中アップダウンのある山道を抜け、県道沿いに気になる「館」を発
   見(^^) 記念写真を撮って、進んで行くと大仏の姿が見え、わ~ぁ! と皆んなで歓声。
   そのまま進んで13㎞程で目的の牛久大仏に到着!

   間近に見る大仏様は迫力!! 皆さんで、またまた、凄~いと歓声。世界最大120m
   の牛久大仏はギネスブックに登録されただけあって、手のひらに奈良の大仏が乗る
   大きさ! 自由の女神よりもはるかに大きい! ️大仏様を下から見上げてまたまた
   凄いの歓声!  大仏様をバックにAAC旗を広げて記念撮影中、奥田さんのリュック
   がカラスに狙われて危ない目に合うハプニングも・・・ 大仏様に近づくと、足元にはコ
   スモスがたくさん咲いてて綺麗でした~(^^)  コスモス畑の中、4人で自撮り記念撮影。

   その後、入館料800円を支払い、大仏様の中に入り、エレベーターで胸の高さ地上85
   mまで上がってみたものの、雨で何も見えず…(^^;残念。でも、雨で冷えた身体が暖
   まりホッ。出る時は、外の寒さに震えましたが…。牛久大仏の回りは、四季を楽しめ
   るようになっており、春は芝桜と桜が綺麗だそうです。

   大仏様を満喫して、雨の中を走ってきた私達は御利益を頂き(良いことあるといい
   なぁ〜)、牛久大仏を後にしてランチ会場の牛久シャトーまで地元の人に聞きながら、
   7㎞程走って無事到着。その頃には皆んなお腹ペコペコ。(13:30)
   牛久シャトーは、ワイナリーがあるので有名らしく、敷地内には立派なワイン&ミュー
   ジアムなどが。

   ワインレストランや、お土産さん、バーベキュー広場、ビアレストランなどがあり、せっ
   かくきたので、ワイン行きましょ~と、いうことで、奥野さんがワインレストランを覗き
   に…。全身びしょ濡れで、短パン姿では場違いの雰囲気…、そそくさと扉を閉めて戻
   ってきました。(泣&笑)

   もう一軒のビアレストランはカジュアルな感じでOK! 走ってきた私達はワインでは
   なく、牛久シャトー限定のビールで乾杯! 牛久シャトービールホワイトと牛久秋限定
   のビールを注文。 そして、牛久名物の美味しい牛肉などなど頂きました。
   あ〜、美味しかった(^^)

   帰りは、JR牛久駅前にある、稀勢の里の手形、横綱昇進の記念碑前で記念撮影(^^)
   をして無事終了となりました。(15:00) 牛久大仏マラニック、24㎞、一日雨でしたが
   大変楽しく、大変美味しいマラニックでした。
   来年は、お花見マラニックをお願いします(^^) 



第六三二号

            
も う 関 西 に 帰 り た い !


2017年10月8日
AAC会員
西浦 まゆみ氏

   のっぽなスポーツカメラマン・成瀬徹さんの紹介で、6月に入会しました西浦まゆみ
   です。土曜日の練習会にはまだ数回しか参加できていないため、この場をかりて
   簡単に自己紹介させて頂きます。

   先日、トライアスロンが開催されAACからも参加された方もいらっしゃる兵庫県加西
   市出身で、学生時代は陸上部に所属していました。走る以上に食べることが大好き
   なので、高校時代からダイエットとの戦いで、今も食べるために走ってるようなもの
   です。。。じゃないとえらいことに( ̄∇ ̄)

   12年間ほど東京で働いていましたが、”もう関西に帰りたい!” と思い異動願いが
   叶い、この4月に戻ってきました! とはいえ神戸エリアに住むのは初めてで、ほん
   とに兵庫出身なのか?と不思議がられるぐらい全く知りません。。。

   でも、やっぱりこちらの環境が肌に合ってるようで、かつAACに入会したことで走る
   ことが好きな仲間とたくさん知り合うことができ、今とてもとても充実しています!^ ^
   紹介してくれた成瀬さんに感謝 感謝です!

   先日、初めてAACの方々と武庫川くすのき駅伝3kmに参加しました。ほとんど走っ
   ていなかった半年前からすると走れるようになりましたが、目標にはほど遠く。。。
   でも今、久しぶりに ”楽しい!” と思いながら走ることができているので、来年1月
   の大阪ハーフに向けてこれから頑張りたいと思います!

   アイアンマンやウルトラ好きな方がたくさんいらっしゃる中でゆるゆるで恐縮ですが、
      ハーフマラソン好きの私。(フルマラソンは長すぎるなあ~)
      レースは一回しか出たことないけどトレイルも大好き!
      トライアスロンは挑戦してみたいけど・・・(でもスイムがなあ~)
   とこんな感じの西浦です。まだまだお会いできていない方がたくさんいらっしゃいま
   すが、どうぞこれからよろしくお願いします。(^ ^)
   (大会開催日:2017・9・24)



第六三一号

   初100kmチャレンジ! 「村岡ダブルフルウルトラランニング」


2017年10月3日
AAC会員
小南 綾子氏

   皆様、こんにちは。  今年の4月にAACに入会させて頂いた小南綾子と申します。
   怪我や私用で練習会にもまだ5回しか参加できてませんので、ご存じない方も多い
   と思います。この場を借りてご挨拶させて頂きます。よろしくお願い致します。

   超ウルトラランナーの原さん主催のマラニックの打ち上げで、「村岡ダブルフル」の
   話が盛り上がる。今年の原さんは120kmの「勇者の道」を走られるので、「制限時間
   いっぱい使ってもそんなに待たないから大丈夫だよ!」と言ってもらい、女子3人で
   じゃあ申し込もうっかとなる。私は88kmで参加と思っていたら、どうせ参加するなら
   100kmがいいのではとの友達の勢いに釣られて申込日の夜の12時に100kmをポ
   チっとしてしまう。しかし、翌日朝になると100km、88kmはもう売り切れ!「エン
   トリーできなかったよ~」との連絡が2人から入る。

   フル以上の距離は経験がなく。でも、ウルトラマラソンには興味はあるので、内緒で
   「武庫川ユリカモメ」70kmにエントリーだけはしてた私。その前の週にAACの練習
   会に初参加、誰にも内緒にしていたのにたくさんの方が参加すると聞き、つい言っ
   てしまう。これが結果良かったのか、AACのエイドや他に走られていた方にも励まし
   て頂き、無事に完走することができました。

   それもあって、うっかりと村岡の100kmにエントリーしたものの、後から色々調べれ
   ば出てくる「山岳マラソン」、「西の横綱」という言葉。累積高低差は2550m。コース
   はほぼ登りか下り。「じゃあ、山で練習や~」と、6月に六甲縦走に行くも摩耶山で
   転倒して右手小指を脱臼複雑骨折してしまう。この怪我が長引いて、7月まで思った
   ような練習は出来ず。8月に張り切って急にいつもの1.5倍の月間距離を走ったら、
   疲労の為か、村岡の2週間前にぎっくり腰になってしまう。村岡はスタートラインに立
   つのもこんなに遠いのか・・・。

   走るまでの前置きが長いですネ。すみません!
   まぁ、こんなにもDNFの言い訳ができたから、とりあえず行けるところまで行って豪華
   だと噂のエイドを堪能しようと、村岡入りする。完走できれば儲けものぐらいの気持
   ちになっていたので、全くのノープラン。前日、宿でお世話になった「大西陸上部」の
   メンバーが色々とレクチャーしてくれた上に、100km完走のタイムスケジュールをくだ
   さる。

   2時に起床。スタートは5時。そんな経験も初めて。 「初100kmは長いから何がある
   かわからないから、最初はゆっくり行くように。」と原さんのアドバイスを受けスタート。
   徐々に見えなくなっていく背中を見ながら「次はどこで会えるんだろう」と想像もつか
   ない長い道のりを思う・・・。

   最初のだらだらと続く上り坂で谷口さん夫妻にお会いする。「登りで心拍数を150以
   上 上げない」というアドバイスを頂き。楽な事に流されやすい私は、ありがたくその
   通りにする。 折り返しのコースで、大分先を行く久野さんに何度も会えて、力強く進
   んでいく走りに元気をもらう。かっこよかった。

   森下さんにはやたらエイドで何度も会って、同じくらいのペースで行ってるんだなぁと、
   勝手に心強く思う。 他にもAACのランナーにお会いし、初めてお会いする方にも声
   をかけて頂きました。AACのTシャツを着てて良かった。
   同宿した「大西陸上部」のメンバー。通ってるジムのスタッフ。100kmの長い道のりな
   のに、こうして知ってる人に会って励ましあうと脚が軽くなる(ような気がする)。

   そして、噂通りの温かく素晴らしい大会!エイドのスタッフや沿道の応援。絶対に食
   べると決めていた流しそうめん、カレー、ピノ、お好み焼き、白バラコーヒー、本当に
   美味しかった。とにかく後何キロとか思わずに次のエイドで何食べようかとだけ考え
   て、怪我をしないよう、無理をしないように進んで行く。

   それが良かったのか思ってたより早く88km地点の長坂に着く。これなら一二峠で折
   り返してきた原さんに会えるかも。しかし、この後の唯一ぐらいの平地の3km、平地
   はちゃんと走らなあかんやろうと思うからか、何故か蘓武岳の登りよりしんどい。
   「早く上り坂が来ないかなぁ…。」なんて日ごろ考えないようなことを思ってしまう。

   いよいよ一二峠。この坂を登って下ったらゴールなのか。登っていると原さん発見!
   「元気そうで安心した」と言ってもらう。このコースをこんなスピードで・・・。
   流石です。登り切ったところで頂いたタイムスケジュールの作者にお会いする。
   「このまま行くと13時間切れるかも」と教えて頂く。ここからは下り坂。転ばないように。
   ウルトラは最後まで気を抜いたらあかん。でも、脚が勝手に進んでしまう。残り1km。
   やっと、完走できるんや~と実感がわく。

   ゴールは12時間50分5秒でした。
   私にしたら本当に上出来です。完全にアドバイスなど助けて頂いた皆さんのお陰です。
   元々、村上春樹が好きでマラソンを始めた私。村上春樹の「サロマ湖」レース記の
   エッセイを読んで、「何かがすうっと抜ける感覚」を感じてみたくてウルトラにも。
   でも、私にはシリアスなドラマは訪れませんでした。でも、本当に楽しくて良い経験に
   なりました。
   (大会開催日:2017・9・24)



第六三〇号

         箱根駅伝5区峠越えラン!


2017年9月22日
AAC東京支部会員
柳岡 昭宏氏

   みなさん、こんにちは。東京支部の柳岡です。今年度より正式な部に昇格し、
   新たな気持ちで活動を開始した単身赴任者集団の東京支部。
   今回は、9月3日に開催した東京支部主要行事の一つである「箱根駅伝5区山登
   り」の様子をご紹介いたします。

   昨年に引き続き2度目となる5区山登り。今年は芦屋本部から伊藤美紀さん、
   榎本純子さん、ステファノさんの3名の方々をゲストに迎え、東京支部限定会員?
   の近藤雅之さん・奥田支部長・新倉さん・私の総勢7名のチームで挑みました。
   伊藤さんと榎本さんは前日の朝に東京入りされたので、そのまま皇居周辺の観
   光ランを楽しんで頂きました。

   さて、当日ですが、天候は曇り時々晴れ(少し雨がぱらつきましたが)、
   気温20℃と比較的走りやすい気候。朝10時すぎに旧小田原中継所をスタート、
   国道1号線をゴールの芦ノ湖目指し23.5kmの大部分をひたすら登ります。

   5.4km地点の箱根湯本駅までは比較的緩やかな登りのため、ウォーミングアップ
   を兼ねゆっくりラン。箱根湯本を過ぎると勾配がきつくなり、段々と息がはずん
   できます。駅伝ランナー達はこれをキロ3分台半ばでかけ上がっていくのですか
   ら、とても信じがたいです。そんなことを考えながら、それぞれのペースでゴー
   ルを目指し力走。

   10km地点にはテレビ中継でおなじみのヘアピンカーブがありみんなで記念撮影、
   それを過ぎると楽しみのひとつである美味しいパン屋さんでのパン休憩。カレー
   パンが有名らしく店内は観光客でにぎわってました。

   パン休憩後は国道1号線最高地点(標高874m、18.6km地点)目指して約7kmを
   登るのみ!景色も単調でしんどい時間帯、勾配がいつ緩やかになるのか、この
   次のカーブを曲がれば最高地点かもなんて考えつつ、全く景色が変わらない現
   実に落胆しながらの忍耐のランが続きます。それだけに、勾配が緩くなり最高
   地点の看板が見えた時の安堵感はなんとも言えません。

   最高地点からゴールまでの5kmは下るのみですが、疲労困憊の足には非常に
   こたえます。フラフラになりながらゴールの芦ノ湖へ。ゴール地点には駅伝の
   碑や箱根駅伝ミュージアムなどがあり、駅伝ファンにはたまらない場所です。

   ゴール後は温泉で汗を流し、おいしいビールで乾杯。至福の時間ですね。
   その後、ほろ酔い気分のままバスで小田原駅へ戻り解散となりました。
   ご参加のみなさん、本当にお疲れ様でした。

   ランナーなら誰しも憧れる?箱根駅伝5区。来年もより多くの方々にご参加いた
   だければと思います。なお、東京支部の次の主要イベントは2月の東京マラソン
   です。今月25日に抽選結果が発表されますので、当選された方はご連絡くださ
   い!前日のカーボパーティーから当日の応援・お疲れさん会まで、東京支部全
   員で全面バックアップします!! 皆様のお越しをお待ちしております。