第三九九号

             第8回 LMC関西合同練習会を開催!


2013年9月28日
武庫川SC会長
官浪 伸次氏

        LMC関西の第8回合同練習会を21日(土)に芦屋浜にて開催しました。
       LMC関西に協力いただいている走友会である吹田ヘルス・豊中グリーンクラブ・
       武庫川スポーツクラブ・芦屋浜アスリートクラブ・チーム蟻ぎりすの5団体持ち回りの
       合同練習会として毎年2~3回開催しています。
       関西にもたくさんの走友会がありますが、練習会も様々でコース・内容ともにそれぞ
       れの特色を生かした練習会を開催しています。

       そこで、この5団体が合同して他の走友会が開催しているいろんなコースでいろん
       な練習内容で開催しよう、というのがこの合同練習会の目的です。8回目の今回は
       芦屋浜アスリートクラブさんのお世話により、マリンスポーツが盛んな関西の湘南
       海岸ともいわれる芦屋浜での開催となりました。
       参加者は約50名でしたが、今回は他の行事と重なったこともあり芦屋浜AC以外の
       ランナーが少なかったのは、少し残念でした。

       午前9時から受付を行い、10時から開会式と練習内容の説明後、パノラマコース(
       13Km)とウルトラマラソンコース(10Km)の2コースに分かれてのロング走練習
       を行いました。芦屋浜に浮かぶヨットやカヌーを眺めながらの海沿いのランニングは、
       爽快な景色を存分に楽しめるコースでした。好天のため少し暑すぎた感はあります
       が、全員無事にゴールし、練習会は終了し、お昼の弁当で参加ランナーの交流を
       行いました。また、午後からは希望者によるカヌーの練習会も行われ、有意義な一
       日となりました。次回は未定ですが、大阪城公園で開催したいと思っています。
       詳細が決まり次第、連絡します。
       (大会開催日:2013・9・21)



第三九八号

        青春時代に通った道を神戸マラソンでサブ4達成!


2013年9月27日
AAC会員

池田 義之氏

       AACに入会して1年8カ月もたちますが、初投稿なので自己紹介させてもらいます。
       神戸市西区の池田です。特徴は色黒男の45歳です。
       マラソンのきっかけは、20年以上も前にバイクや車で夜間高校に通った青春時代
       の道を、神戸マラソンで振り返りながら走りたく思い3年前から走り始めました。

       なんとか第1回神戸マラソンを落選しながらも追加処置の当選で走る事ができ、目
       標のサブ4も達成できゴールでは感動して男泣きしました。その後は燃え尽きて走
       る意味が解らなくなり辞めてしまいそうになったので、練習会で仲間と楽しく走れた
       ら続くのではないかと思い、ネットでランニングクラブを検索してAACにたどり着き、
       ホームページ上から伝わる楽しそうな雰囲気を感じ、去年六甲全山縦走で初参加
       しました。

       須磨浦公園しか登った経験のない私は予想以上に厳しい縦走に苦戦していると、
       初対面にもかかわらず仲間としてヘロヘロの私をゴールまで導いてくれました。
       AACはとても素晴らしいクラブで、1人では味わえない楽しくて新しい経験をさせて
       もらえます。初縦走から1年以上たった9月22日に再び六甲西半山トレイルランに
       行って来ました。

       前日に揃えたサロモンの上下と靴とバックを背負い、初縦走の時は皆さんにお世
       話になったので、今回は初参加の方に少しでもサポート出来ればと思いながら楽
       しくトレイルランしてきました。
       生涯続けたいので、皆さん末永く お付き合いと御指導 宜しくお願いします。
       (大会開催日:2013・9・22)



第三九七号

        第13回2013丹後100㎞ウルトラマラソン完走しました!


2013年9月21日
AAC会員

金涌 徳之氏

       みなさん、はじめまして!2013年2月に入会させて頂きました金涌徳之(かなわく
       のりゆき)と申します。よろしくお願いします。今回、丹後100kmウルトラマラソン完走
       記と自己紹介を兼ね初投稿させていただきます。
       3年前に厄年を迎え、体型・体力ともに衰えを感じていた頃、何かしようと考えている
       と、自分の年齢とマラソンの距離が同じぐらいだったので1kmを一歳と考え人生を感
       謝しながら走れたらいいなあと思い、無謀にも2011年の篠山ABCマラソンに申し込
       みをして走り出しました。10kmをやっと走れるようになったぐらいで大会を迎え、前
       半突っ込み後半ほとんど歩いて、ボロボロになりながらなんとか完走しました。
       (4時間21分)

       その後、5月に足を骨折し、あまり練習出来てない状態でサブフォーに挑み、第1回
       神戸マラソンに出て同じ失敗をしてしまい(4時間26分)、次こそはと自らを反省し自
       己流ですが練習を重ね、2012年篠山ABCマラソンで念願のサブフォーを達成でき
       ました。(3時間50分)2012年奈良マラソンで3時間42分になり、もっと早く、もっと楽
       しく走りたいと思い、AACへ入会させていただきました。入会後は、2013年篠山AB
       Cマラソンで3時間36分(ネット3時間32分)と少しずつ記録も伸びており大変うれしく
       思っております。

       さて自己紹介が長くなりましたがこの度、丹後100kmウルトラマラソンに初挑戦、初
       完走しました。実は5月最後の土曜日練習会で足を打撲してしまい、8月初旬まで走
       ることが出来ず練習不足で、不安を抱えながら本番を迎えました。大会前日、AAC
       の皆様と車4台で会場へ行きました。ホテルでの夕食時、AAC全員による笑いあり
       涙ありの決意表明を聞き、不安はすべて吹っ飛び、逆に闘志がわいてきました。
       すでにテンションが上がってしまい一睡も出来ずに会場へ、雨がぱらぱら降る中、朝
       4時30分スタート。足音だけが聞こえる暗闇の世界を走る不思議な感じでした。

       前半からアップダウンの連続と、フルマラソンの距離しか走ったことのない私にとっ
       ては、30km過ぎたあたりから足が上がらなくなってきました。ただ体はしんどいの
       にお腹だけがすぐ空腹になり、全エイドの食べ物をすべて食べました。メインイベン
       トの碇高原では、どこからが碇高原なのかわからずいつの間にか登りきっていまし
       た。ただ下りは全く足が前に出ず、後続の人たちにどんどん抜かれ、歩くより遅いペ
       ースで長い長い坂を下り、どしゃぶりの中、残り20kmになっても微妙なアップダウン
       でヘロヘロになりながら、とりあえず前へと、1歩1歩ずつ進みました。ラスト5kmの
       標識が見えた瞬間、元気を取り戻し、すべての力を振り絞りラストスパート。ゴール
       が見えた瞬間、ゴール横に家族が応援に来ているのが見え、娘と一緒に感動のゴ
       ール!結果は12時間06分39秒でした。

       100kmを走り切った達成感は特別なものがありました。これも雨の中、傘をさして
       温かい応援をしてくださった沿道の方々、常に笑顔で接してくださったエイドスタッフ
       の方々、運営に携わった関係者の方々のおかげです。あらためてお礼を申し上げ
       ます。本当にこころ温まる大会でした。
       それと、AACの皆様といっしょに参加させていただき、皆様のお力をお借りして無事
       完走でき、楽しい時間を共有させていただいたことを心より感謝いたします。
       ありがとうございました。
       (大会開催日:2013・9・15)



第三九六号

        充実している丹後ウルトラマラソンのエイドに感謝!


2013年9月20日
AAC会員

田井中 宏氏

       先日はお疲れ様でした。AACのみなさん全員が完走されすばらしいクラブですね。
       楽しい二日間でした。 歴史街道丹後ウルトラマラソン完走記を投稿いたします。
       以前六甲縦走でも一度投稿させて頂いていますが、大阪府門真市に住んでいます
       田井中宏といいます。
       山崎さん、東さんとは昔からのブロガー仲間で、マラソンも幾度となくご一緒させて
       もらっています。普段は鶴見緑地公園を練習場所にしてますが、長居の大阪エフォ
       ートACにも在籍しています。今回も、4年連続で芦屋浜ACの方々に同乗させても
       らい、丹後に行ってきました。
       毎年AACメンバーの丹後チャレンジャーが増える中、ついに会員にも登録させても
       らいました。なかなか練習会にはいけそうにありませんが、イベントやはずせない
       丹後などでよろしくお願いします。

       さて実は、昨年の丹後は灼熱の大会で、碇高原(73km)手前で時間オーバーとな
       ってしまった苦い経験があります。今年は、リベンジを密かに誓ってました。前日会
       長以下そうそうたるメンバーに混じって車で出発。いつもの常宿が風呂の故障で
       急遽 「水辺のHOTEL 小さな白い花」という変わった名前のホテルになってしま
       いましたが、なかなかどうして綺麗なホテルでよかったです。

       私は夕食で結構ビールを飲んだんですがあまり寝られず2時に起床、天気は微妙
       でしたが雨はさほどでなく、4時30分スタート!途中なんども雨が降ったり止んだり
       で、ゴミ袋をかぶったり脱いだりの繰り返し。最初の10kmを抑えて65分、そのまま
       のペースでいくこととした。
       例年より遅いのでやはり楽に進む。皆さんも遅いペースで入っていたと思います。
       30kmからの七竜峠登りはさすがに勾配があるので歩き、44kmのエイドでうどん2
       杯をかきこむ。例年よりよく食べられました。
       50kmは5時間40分とまずまずのペース。足も結構残ってる。その為かAACの方を
       何人かパスさせてもらいました。

       しかしここから碇高原への400mの登りでまたまた歩く。しかも雨が本降りになって
       きた。73kmの碇高原エイドでマッサージしてもらい着替えもしたが寒いのなんの、
       あったかいコーヒーで生き返る。足裏がふやけて、よれて、水ぶくれで痛い。これか
       らの強烈なくだりが心配だったが、ゆっくりだったので降りられました。
       それ以後は、登りは歩きほかは走るを繰り返した。ゴミ袋の簡易カッパは防寒具と
       化し、それでも寒さがあり、エイドの中心はコーヒー・スープ・おしるこなどをチョイス。
       丹後のエイドはほんま充実してるし、雨風の中で大変だったでしょうが、ボランティ
       ア・スタッフの方々に感謝です。本当にありがとうございました。

       結果は ”12時間14分23秒”でリベンジに成功。AACメンバーも全員が完走ですば
       らしい。仲間の方々には今回もお世話になりありがとうございました。帰りは台風・
       大雨・高速通行止めになる前に帰れてよかったですね。運転者にいつも感謝です。
       また、来年灼熱の丹後で走ってみたいと勝手に思っております。
       (大会開催日:2013・9・15)



第三九五号

            2013丹後100kmウルトラマラソン完走!


2013年9月19日
AAC会員

小澄  隆氏

       みなさん、こんにちは。今年2013年5月に入会させていただきました小澄 隆(こずみ
       たかし)です。2013年9月15日(日)丹後100kmウルトラマラソン完走のご報告を自
       己紹介を兼ねて投稿させていただきます。

       私のランニング歴は約6年程度、レース初参加は2008年の西宮国際ハーフとなり
       ます。この大会、意気込んで参加しましたが会場の雰囲気に飲み込まれ前半実力
       以上のオーバーペース。途中酸欠になり3分の1を歩いてなんとかゴールという苦い
       デビューでした。記録は2時間15分、おしゃべりしながら楽しく走るカップルに抜かれ
       たのを覚えています。

       この挫折をバネに走り込みを重ね、2011年度シーズンにはフルの記録が3時間8分
       台まで伸びました。2012年度は生意気にもサブ3を意識して月間の走行距離をそれ
       まで倍の300キロに増やし、毎月300キロを必達に走り続けました。ところがレース
       シーズン直前の2012年秋にシンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)を発症!レースシ
       ーズンは2か月ほど走れない散々なものになりました。このような経験からストイッ
       クだけでなく「楽しく永く走り続ける」ために少し環境を変えたいと、AACへ入会させ
       ていただいた次第です。

       ・・・と言うことで自己紹介の前置きが長くなりましたが、今回AACの皆さんとご一緒
       に丹後ウルトラマラソンへ初遠征させていただきました。個人的にロード100キロの
       初チャレンジと言うこともあり、ウルトラ経験豊富な会員の皆さんにたくさんのアドバ
       イスをいただきました。
         ・エイドは必ず寄って一口でも水を含む。
         ・夜明けまでは足元の障害物に気を付けて転倒を避ける。
         ・ウルトラとなると内臓が強くないといけない。しっかり食べる。
         ・手荷物の預けポイントでは先を急がず、着替えて十分リフレッシュする。
         ・急な坂は無理して走るな!歩くことも大切。。。等々

       前夜の会食で各自が目標発表した際、私は12時間切と発表させていただいたの
       ですが、私の後に宗政会長と最年長の中川さんが11時間以内の目標を発表され
       ました。私より20歳ちかくも先輩であるお二人の意気込みに感動し、密かに燃えま
       した。

       寝た気がしないコマ切れな睡眠をとってレース会場へ、当日は台風18号の影響で
       予想より早くスタートから雨模様。。。 灼熱のレースを覚悟していただけにこれは
       これで正直助かりました。ただ予想以上の土砂降りで後半戦は逆に低体温が少し
       気になるほどでした。
       レースは多くのアドバイスからキロ5分40~50秒ペースを設定し、周りに惑わされず
       そのペース維持を常に心掛けました。スタートから20キロあたりまでは宗政会長と
       同じペースでその背中を見ながら走りました。

       手荷物預けのエイドではしっかり身体を拭いてシューズからウェアまで一式着替え
       てリフレッシュ!うどん、おにぎりをしっかり食べて栄養補給。体温維持も意識しま
       した。ペースの近かった中川さん、大村さんとエイド休憩や交差点で会話をしながら
       励ましあってレースを進めました。
       コース最難関の碇高原までの登りピークは「歩く」のアドバイス通り、無理せずピー
       クまでの1.5キロを競歩スタイルに変えて足のダメージを押さえました。これは下手
       に走って止まる人より早かったと思います。

       しかし、碇峠のエイドで軽くマッサージを受けた際に座った椅子から立ち上がれない
       両太もものダメージを感じました。峠からの下りで両太ももが痙攣しそうで動かない。
       焦りましたが下りの惰性に任せ必死に動かし続けると徐々に回復を感じ、本当に長
       い下りが終わって残り20キロ地点からまた不思議と脚が動き出しました。
       最後の10キロは歩きたい葛藤と戦いながら必死に悶えました。土砂降りの中、応
       援していただく沿道の皆さんに感謝しつつゴール!記録は10時間18分16秒。

       予想以上の好結果でした。会員の皆さんにたくさんのアドバイスをいただきまして、
       結果これを守ってペース走できたことが完走といい結果に繋がりました。一人では
       なくチーム力のおかげだと感謝しております。
       幹事の山崎さんをはじめ、レース後にビールで乾杯することなく過酷な長距離運転
       のドライバーの皆さん、たくさんのアドバイスと勇気をいただいた参加の皆さんに重
       ねて感謝いたします。ありがとうございました!
       (大会開催日:2013・9・15)



第三九四号

                   有言実行! 前進あるのみ!


2013年9月9日
AAC会員

奥野 英明氏

       本年615日に入会いたしました奥野です。今回「珠洲トライアスロンAタイプ」を完
       走できた記念と共に、改めまして自己紹介を兼ねて初投稿させて頂きます。
       身長180×体重110の「超メタボ人間」がマラソンという天敵にお会いしたのは、今
       から遡ること4年前。10km「西脇へそマラソン」がそのお相手でした。学生の終焉
       と共に、15年間「スポーツ」というものと完全断絶の状態に身を置いていた自分に
       とって、10kmという距離は本当に長い長い道のりでした。
       なんとか完走はしたものの、1週間ほどは家族からの要介護状態という現実にも直
       面。が、完走した中で出会った一番大きなものは「辛さ」より「感動」でした。数多く
       の感動も同時に味わえましたが、自分にとって一番大きかったのは「応援される喜
       び」でした。
       「完走の達成感」は確かにあったのですが、それ以上に沿道の方々の「頑張れ」と
       いう言葉が自分の心に深く大きく響き、染み渡りました。それ以来、勝手気ままに亀
       よりも鈍く 徐々に前進、という4年間を過ごしてきました。

       芦屋浜の門を叩かせていただいた理由は、4年間のマラソンでは何とか我流で押し
       通せてきたものの、昨年度にこれまた我流でトライアスロンも押し通そうとショートの
       大会に出場したのですが、『珍道中すぎる珍道中の顛末』にぶち当たってしまった
       というのがきっかけです。それ以来「どこかのクラブに所属し、基本的なことから色々
       聞けないものかな」と、さまよっていた時にAACのHPに出会いました。
       HP上に羅列されている皆様のタイムや実績を見て畏怖さえも感じましたが、別に殺
       されるわけでもなく、己のプライドなど皆無に等しいので「とりあえず飛び込もう」と自
       我のみの都合で突撃しました。今では「本当にすばらしい方々の集まりに参加でき
       た」と、練習会や多様なイベントをとおして感じているだけに、「勇気を持って飛び込
       んでよかった」と実感しています。

       個人的には、年初に目標を立てた「大阪舞洲ショートの完走」に引き続き、今回「珠
       洲ミドルの完走」を遅いながらも達成出来たのは、ひとえに皆様からのアドバイスに
       加え、熱い声援が有ったからだと心から感じております。珠洲においても、飛びぬけ
       て遅くゴールした自分を何時間も待ってゴール手前で熱く迎えてくれたAACの方々。
       本当に涙が出るくらい嬉しかったです。この場をお借りしまして御礼申し上げます。
       「ありがとうございました!」

       まだまだそんなレベルなのですが、自分は自分に甘すぎる人間なのでここで目標
       宣言させて下さい。有限実行、「言い切ってしまえば逃げ場は無し」の精神です。
           ①      皆生トライアスロン出場&完走!
           ②      フルマラソン サブ4達成!
           ③      珠洲トライアスロンA サブ7達成!
       今は笑われようと、言ってしまったので仕方が無し。笑われなくなるよう頑張るしか
       ありません。皆様。見捨てず今後ともどうぞ宜しくご指導&お付き合い下さい!
       最後に・・・珠洲最高です!それ以上に【AAC】もっと最高です!
       以上、乱心乱文 長々と失礼しました。
       (第24回珠洲トライアスロン 開催日:2013825日 天気:晴時々局地的大雨)



第三九三号

       私でも完走できた。珠洲トライアスロンAタイプミドル!


2013年9月7日
AAC会員

山崎 直基氏

       皆さんこんにちは。8月25日、珠洲トライアスロンAタイプミドルに参加して来ました。
       今回、私に取っては初めての長い距離の大会でした。
       まず何故私がトライアスロンを始める事になったのでしょう?自分で言うのも何なん
       だと思いますが、きっかけは二年前の皆生トライアスロン、リレーにスイム担当で出
       た事でした。それまでマラソンとトレイルランしか経験が無かったんですが、たまた
       ま水泳が得意・・・違います。好きなだけでしたが・・・。それで皆生大会のリレーで
       参加して見ないかと誘われて出る事にまりました。

       そして大会本番での泳ぎはアッと言う間に終わり、すごく物足りない気持ちが残りま
       した。でも、それからトライアスロを始めるには道具が必要です。そう自転車。自転
       車の購入は私に取って中々の大きい壁でした。しかし、自転車の事で以前から相
       談していたクラブの池条さんから掘り出し物のイイ自転車があるよと連絡をもらい勢
       いで購入してしまいました。こうなるとやらない訳にはいけません。しかし、これから
       大会に出るための費用の高い事と、自転車にはモロモロの費用がかかる事を知る
       事となりました。

       そして、翌年。いざ皆生トライアスロンに出るぞーと参加申し込みしましたが、落選。
       この時、初めて皆生トライアスロン大会には中々参加させてもらえ無い事を知りま
       した。それから私の頭の中には”皆生・皆生”と憧れる気持ちになりました。言う間
       でも無く今年も申し込みましたが・・・。そしてまた、落選。あの日のリレーは何だっ
       たんでしょう?大会に出る権利を得るのがこんなに難しい物なのかと思う日々でし
       た。今年は湯梨浜のショートと珠洲のミドルそして加西のショートに出て、来年こそ
       は皆生に参加と考えています。

       マラソンを封印した訳ではありません。丹後ウルトラマラソンはまだまだ出つづける
       つもりです。フルマラソンとトレイルの大会も機会があれば出ます。ただ参加費用の
       捻出がポイントでしょうね。まあーこんな感じで始めたトライアスロンでした。

       そして本題、珠洲トライアスロン大会ですが、私が思うに今回は気象条件が良かっ
       たのではないでしょうか。聞いてた珠洲はとても暑く厳しいと言う事でしたが・・・。
       スイムは海が透明で綺麗でした。バイクに入ってから雨が降ったり止んだりで暑さ
       が抑えられたと思います。大谷峠の激坂も落車する事無く2周する事が出来ました。
       ただ狭い坂道を蛇行して走るバイクコースは、初心者の私には苦痛だと感じました。
       バイクは一番、自信が無い種目です。予想通り完走タイムが遅かったので今後の
       課題だと感じました。ランは思っていたより元気だったので、前を走る選手を抜く事
       ばかりでほとんど抜かれる事無くゴール出来て気持ちが良かったです。

       結果、私の初ミドルはスイム2.5kmが49分39秒、バイク101.4kmが4時間17
       分44秒、ラン23.3kmが2時間11分25秒、総合7時間18分49秒・順位345位
       /779人中でした。結果はともかく、初ミドルをお腹一杯楽しんで来ました。
       最後に、トライアスロンレースに参加できたり石川県珠洲市と言う所まで行けた事
       や、宿の手配などしてもらったことは、やはり芦屋浜アスリートクラブメンバーの有
       難さを感じました。感謝しています。ありがとうございました。

       トライアスロンはおもしろいスポーツです。始めたいと思っている方から、何時から?
       と問われたら、即、今でしょう!^ ^
       (大会開催日:2013・8・25)



第三九二号

     レースとの相性!?それ以外は・・・?~大阪国際トライアスロン舞洲大会~!


2013年8月26日
AAC会員

武田 英明氏

       7月21日(日)大阪国際トライアスロン舞洲大会に昨年に続き、出場してきました。
       昨年は、40歳代1位と後で振り返ると好調であったバイクで好タイムを出せたのが
       結果に繋がったのかなということもあり、今回もバイクを如何に乗り切るかが勝負
       の分かれ目かなと思っていました。さて結果はどうだったのか?こんな感じになり
       ました。

       <SWIM> 2735秒/47
       大阪湾を泳ぐスイムコースは、シーサイドプロムナード沿いを夢舞大島に向かい時
       計回りに2周回。往路は橋が目標物となり、進むべき方向が定めやすい。復路はこ
       れといった目標物がなくオレンジの大きいブイを目指して前へ進んだ。2分前スター
       トのエイジ選手ら(102030歳代男子)と1周目折り返し辺りから、ポツポツ追いつ
       き2周回とあって周りに選手が常にいる状態が続く。

       1周半ぐらいの約1kmまでは息が上がっている状態で、大きくゆったりした泳ぎにな
       かなかなれず、そのうち右足の親指と人差し指がくっつく感覚となり、最後には攣っ
       てしまった。仰向けになり、足裏を指で押して何とか回復すると今までの状態が嘘の
       ように体が軽くなり、おそらく少しの休憩が功を奏して、スイムフィニッシュ地点まで
       は勢いよく泳ぎ切れた。

       <BIKE>1時間1011秒/4
       今期新調したバイク、KESTREL LEGEND SLがテクニカルでハードな舞洲のコース
       で、どこまでこのバイクが優れた性能を発揮してくれるのか、わくわく期待する中コ
       ースの特性からDHバーを付けず、さあここからが本番と自分に言い聞かせバイク
       スタート。最大の難所は、夢舞大橋の上り下りの7往復。そして、180度ターンが1
       周回に4回。片側1車線をスプリント・リレーの選手を含めると400名以上の選手が
       行き交うという油断ができないテクニカルコースを如何に攻略するか、昨年並みの
       走りを目標に走った。

       タイムを縮めるには、14回ある上りでどれだけ攻めれるか。下りは選手との接触、
       道路に落ちているボトルや補給食などを踏んでしまわないようにすり抜け、数か所
       ある道路の段差に注意すること。コーナーにおいてはできるだけ直前までスピード
       を落とさず、素早いコーナーリングからの立ち上がりをスムーズに行い、スピードに
       のる。これらのことを気を抜くことなく頑張って7周回継続すれば、おのずとタイムは
       ついてくるだろうという考えの元、ペダルを回し続けた。

       結果的には、バイクタイムが総合で4位となったことは自分自身の脚力、戦略だけ
       ではなくバイクの性能から来るものがあったと思う。バイクの乗り味としては、とにか
       くペダリングが軽く、どんどん前へ進んでくれる感覚。軽量さ故、コーナーリングはス
       ムーズで、トルクやギアをかけた時の立ち上がりが早く、180°ターンでは他の選手
       よりも前へ前へと運んでくれた。バイクに癖がなく、乗り手と一体となり進んでいる
       感覚はストレスを感じることが少なく、最後までスピードが落ちずバイクフィニッシュ
       を迎えることができたので、次のランへと気持ちは前向きに足を運べた。

       <RUN> 4116秒/19位 
              完走時間2時間19分02秒  総合順位8位/378人中

       ランコースは大阪湾を望む風景あり、舞洲緑地内の緑の木々の中を走り、起伏が
       入ったクロカン的な要素もあって飽きさせない設定。2周回することで前を行く選手
       との位置関係も把握でき、順位予想もある程度推し量れる。バイクを終えてからの
       ランへの移行はスムーズで40分切りも可能ではと思わせる立ち上がり。しかし、す
       れ違う選手のレースナンバーから10位以内に入っていることは、1周目で確認でき
       たが、先頭付近の選手とは明らかにスピードが違い、自分のペースが遅く感じる。

       気温はどんどん上昇傾向でバイクと違って体感温度は、かなりのもの。エイドでは
       ペットボトルの水を飲むより水を体に掛けることが多く、体を冷やして冷たさを感じる
       快適感が、よし頑張ろうとさらに前へと足を進めてくれた。特に冷たい水を飲むのは
       体が欲求していたが、実際に飲むとお腹に痛みを感じることが出てきたため、後半
       は口を濡らす程度におさめる。

       1周目は抑え気味で、2周目にリズムに乗ってペースアップと考えていたが、暑さか
       らペースが上がらず結果的に40分切りは果たせなかった。最終的には昨年と順位
       は変わらず総合8位 40歳代1位。タイムは、トータルで25秒の短縮となった。年々
       体力は落ちていく中、20歳代の頃のパフォーマンスを維持するには、機材に頼る
       部分が出てくるのは致し方ないが、自分の可能性を引き出してくれるのも機材。
       またレースとの相性もあるのかなと昨年と同じ結果からそう感じた。

       年々衰えていく体力を如何に維持していくか、肉体改造をという人もいますが、イチ
       ローのように昔と変わらず自分で正しいと思ったことを同じリズムでやり続けること
       が一番いいのかもしれません。誘惑や欲求に左右される自分には出来ないことで
       すが・・・。でも気持ちは前向きにこれからも頑張ります!
       (大会開催日:2013・7・21)



第三九一号

            天空のマラソン『富士山登山競争』に挑戦!


2013年8月8日
AAC会員

山口 孝氏

       7月26日開催された富士山登山競争に参加しました。
       http://www.fujimountainrace.jp/forms/top/top.aspx

       1.なぜ富士山
       今まで富士山には登る機会がなく、登る手段を色々検索していたら、登山競争があ
       ることを知る。開催は7月の最終金曜日。皆生大会から10日程後の開催であり、何
       とか体力の回復も間に合いそう。大会は今年66回目。65年も前から続いている伝
       統のレース。戦後3年に開始され、今日まで続いている歴史あるレースだ。
       富士山登山競争には5合目と山頂コースがある。山頂コースは5合目コースの実績
       が必要で、昨年5合目コースに参加。いよいよ今年は念願の山頂チャレンジ。

       2.戦いは3月に始まっている
       参加するには大会にエントリー。エントリーは3月25日(月)午前0時RUNNETでエン
       トリー開始。午前0時前RUNNET既に接続困難。五合目コースは30分、山頂コース
       も数時間で売り切れ。まずは、日曜の深夜に酔っ払って寝ないこと。第一関門通過。

       3.大会参加
       今年は7月26日(金)に開催。今年の皆生は比較的涼しかったけど、疲労も十分抜
       けきれず、 練習は皆生のあと4km平地走っただけ。今回の目標は、富士山山頂に
       念願の初登頂すること。制限時間は4時間半。完走率は50%以下。完走するための
       最低条件を調べると    馬返し:1時間10分    5合目:2時間12分
       このタイムをクリアすると完走が見えてくると知る。ちなみに、昨年5合目は体調不
       良もあり2時間21分。

       スタートは初参加なのか、持ちタイムなのか、グループAから始まる最後のグループC。
       ゼッ ケンは定員2500人のほぼ最後。今年は昨年より涼しく、午前7時に世界遺産
       登録で話題になった富士吉田市役所前をスタート。 スタートの標高は670m。富士
       山山頂は3776m 標高差は3100m 走行距離は21km。4時間半のRUNとしては
       長丁場。

       スタートして3%程度の坂道を進むが、ペースあがらず。街中から神社を超え、いよい
       よ富士山裾野にはいり、勾配がきつくなり周りのペースが落ちてきた5km過ぎより、
       徐々に選手をパス。 前半のスローペースの影響で  馬返し 01:12:03 1666位
       トイレ休憩もあり、2分計画の2分後れ。完走危うし。

       挽回すべく、山道に入りペースアップ。回りのペースはどんどん落ちてゆくのでペース
       に惑わされず進みたいが、道幅が狭 く、 所々渋滞発生。  5合目直前では聞いて
       いた通り、大渋滞で一時停止。   五合目通過  02:12:19  ラップ 1:00:16
       最低限目標 クリア  1255位 区間916位
       この頃から、1000番台のゼッケンをつけた選手が回りに多く現れる。 5合目から先
       は未知の世界。ワクワクしながら走る。

        ペースの速いゼッケン1000番台の選手は、周りのペースに惑わされずどんどん狭
       い山道でも抜いて行く。それを見習うことにする。 7合目の山小屋。初めて富士山の
       山小屋を見る。 トタン屋根で、ほんと山小屋掘っ立て小屋だ。トイレは200円。少し
       ペースが落ちたので給水地点で持参のカーボショッツ補給。 そこから先、所々垂直
       に近い壁があり、手袋をはめて、両手両足を使ってよじ登る。その方が、足が楽に
       登れることが判明。

       8合目到着。山小屋に神社があったりする。また8合目に到着。あれ、どれが本当の
       8合目? と進んでいくと、8合目関門閉鎖まで後10分、という声が。 どこが8合目の
       関門ゲートかわからないので回りの選手に聞くと、さっき通過したと。少しホットする。
       2個目のカーボシュッツ補給。    八合目通過 03:53:16 ラップ 1:40:57 
       あと30分ちょい 1045位  区間825位

       さあ、あと2合分。確か標高3500m。この頃、急に気分が悪くなり、少しペースダウン。
       少しして復調したので、なるべく前走者を抜か し、ラストスパート。ゴール閉鎖まで
       あと8分。という声が聞こえ、どこがゴールであと何分かかるか判らない不安の中、
       最終コーナー(だった)をまわり、ゴールイン。
       Finish 04:27:39  ラップ 0:34:23  1044位 区間787位
       ゴール周辺はすごい人出で、制限時間内ゴールをハイタッチで喜んでいるランナー
       の中、歩くのもやっと。疲労困憊。山小屋で数分休み、500CC 500円のコーラを1本
       買って、噴火口を眺め、写真を撮って、下山。 ちなみにカップヌードル700円。高い!

       富士山は登山道と下山道が分かれていることを初めて知る。右足のひざ上内周が
       痛く、下山時はがれきで足場も悪く、更に痛くなり、バスに乗車する5合目に下山す
       るまで、かなりの時間を要した。
       タイムは制限ぎりぎりで、(完走率は50%以下でした)練習不足のなか(疲労抜けき
       れず)制限時間内完走できたので、今回は大満足。一番の目的であった、『富士山
       初登頂』も達成でき、ひさしぶりに満足した、一日でした。
       ついでに翌日、持参した自転車で、富士スバルラインを標高2250mの5合目まで上
       がる。勾配は最大でも6.5%でヒルクライムを楽しみました。思ったより、遥かに楽なヒ
       ルクライムでした。  (標高差:1500m 全長:24km)

       4.富士登山の行程
       今回も車で参加。朝4時までにETCでゲートを通過すれば半額。少し早く到着します
       が、木曜の早朝発。お昼過ぎには現地到着。関西から現地までは高速代半額で45
       00円、距離は450km。今回は河口湖湖畔のドミトリーに宿泊。4200円/泊 築2年の
       清潔なドミトリー、外国人も多く、オーナーも素敵な方で快適でした。

       5.練習方法
       AACの達人達にとって、制限時間完走は全く問題なし。私の場合、春先は中山最
       高峰や奥の院の坂道トレーニングを実施。自宅から平地往復10km山岳10kmの
       コースは非常によいトレーニングになったようで、山岳道になってからは、殆どパス
       されずに、走れ(登れ)ました。
       ただ、この練習も3月までで、4月のトライアスロンシーズンになると主は自転車とな
       り、結局春以降の坂道RUNトレーニングはスポー ツクラブでランニングマシンを10%
       に設定してランニングした2回のみ。それも、10kmと6km。継続してバイクで坂道練
       習すれば、使う筋肉同じなので問題ないと思います。

       6.富士山山岳トレーニング(例えば)
       富士山登山トレーニングですが富士急行のバスを使用すれば、
       大阪駅前 22:15   富士山駅 8:39
       今回のスタート位置まで1キロ程。 9時半にスタートして、14時山頂、下山は5合目
       からバスで帰路は   富士山駅 20:45   大阪駅前 6:53
       料金は往復バス代12000円。 0泊3日で富士登山可能です。
       あなたも、挑戦してみませんか。
       (大会開催日:2013年7月26日)



第三九〇号

             「速すぎてごめんネ!」と書かれたTシャツを着て走りたい!


2013年8月3日
AAC会員

新井 華緒李氏

       みなさん、初めまして。20135月入会の新井 華緒李(あらい かおり)です。こん
       な身近に、こんなすごいクラブがあるなんて!芦屋浜アスリートクラブとの出会いは、
       インターネットサイト「ランネット」です。
       毎月、何かの大会に参加したいと思い検索をしていたところ、カヌーアスロンという
       見慣れない言葉が。5月に開催されましたカヌーアスロンを主催されているのが、
       まさに芦屋浜アスリートクラブだったのです。

       「泳げませんが、大丈夫でしょうか?」 (-_-;)とのメールでの質問に、とても親切で
       丁寧にお答えくださり、入会を考えるきっかけになりました。
       しかし、「アスリート」というからには、私のようなピヨピヨが入会させていただくなん
       て痴がましい。。。と不安を抱いていましたが、芦屋国際ファンランの後のお花見に
       参加させていただき、みなさん大変お優しく、もしお仲間に入れていただけるのなら
       。。。と入会を決意しました。

       走り始めたのは、20118月から。きっかけは、長男の大学受験です。「がんばれ
       言うな!がんばっとんねん!」 これは、ラグビーをしている次男が来ているTシャツ
       に書かれている言葉です。(ほかにも名言→迷言がたくさんあります。。。例:風邪~
       腹痛~ 熱~捻挫~ そんなもん 走ったら治る! )言葉で「がんばれ」というのはカ
       ンタンですが、受験勉強に励む長男や、レギュラーの座を目指して汗を流す次男に
       私なりのエールをおくりたい、そのために何ができるだろうか。。。

       そうだ、苦手なことにチャレンジしよう。そう思い、走るようになりました。後戻りでき
       ないように()まずはシューズを買い、ウェアも揃え、雑誌「ランナーズ」も定期購読
       (しかもいきなり3年間)。元をとるまではやめられませんよね。ということで、今日に
       至りました。もうすぐ丸2年。やめられない、どころか、「NO RUNNO LIFE」。。。
       とさえ思える今日この頃です。

       今年の2月(高知龍馬マラソン)、初めてのフルマラソンにもチャレンジしました。
       そのときの写真を見ると笑顔なんです、私。本当に楽しかった~そして、沿道の声
       援には涙が出そうになるくらい嬉しかったのを今でも思い出します。
       タイムは5時間完走を目標で、44013

       完走後は、感動の涙があふれ。。。と想像していたのですが、足は痛いし、疲れ果て
       て「私、一体何やってんだろう?」という感じでした。この足で歩けるかしら?帰りの
       飛行機には間に合うのかしら?そんなことで頭がいっぱいでした。感動や充実感は
       あとからじわじわとやってくるんですね。

       さて、11月に神戸マラソンがあります。昨年はボランティアスタッフとしてお手伝いさ
       せていただきましたが、今年は選手として走らせていただくことになりました。今から
       とても楽しみにしています。走るって、本当にいいですね!
       いつかは。。。「速すぎてごめんネ!」と書かれたTシャツを着て走りたい(希望はで
       っかく!)こんな私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。