第二四九号
六甲縦走は心肺、大腿筋、持久力向上にもってこい!
2010年11月1日 大阪エフォート アスリートクラブ会員 田井中 宏氏 |
はじめまして!今回六甲縦走に参加させて頂きありがとうございました。 私は、
山崎さんとブログで出会ってから、いろいろな大会でご一緒させて頂いています。
この夏は神戸24時間マラソンから丹後100kmとウルトラ系を一緒に走りました。
丹後ではAACの方々とご一緒させて頂き完走して楽しい時間を過ごさせてもら
いました。今回も誘ってもらいましたが、そのせいで結構知っている方々がいて、
すごく楽しく走れました。
六甲縦走そのものは2回目なのですが、雨が降らない内にっと、ペースも速くA
ACのすごさを見せつけられました。毎年春・秋にトレイルされているAACの皆さ
んにはかなうはずもありません。最初は「ついていけるかなぁ」と最後尾を走って
いましたが、なんとかメドが立ちついていけるようになりました。それでも初回と
比べると苦しさは倍増です。自分としてはフルシーズンに間に合うよう菊水山、
鍋蓋山、摩耶山の登りを頑張ることで心肺力の向上と太腿を鍛えるように意識
もしていました。長時間できるだけ走ることで持久力も精神力も養うことができる
縦走は練習の最高峰だと思います。
峠茶屋から最後は初参加した友達が足をつってしまいゆっくりランになってしま
いましたが、まさにトレイルというコースを満喫した一日でした。それと、ゴール後
の温泉、中華は定番とはいえ、走りきればの楽しみであり癒しの時間でもありま
す。AACのみなさんもあたたかく受け入れてもらって、また参加したいという気持
ちにさせられました。
私は大阪の北河内に住んでおり、AACにはなかなか参加できませんが、このよ
うなイベントだけでも誘って頂けるクラブには本当感謝しております。これからも
AACを意識しながら練習していきたいと思っています。さあフルシーズンまた皆
さんと一緒に走れることを楽しみにしております。そのときはまたよろしくお願い
いたします。今回は本当にありがとうございました。
(大会開催日:2010・10・24)
第二四八号
そう遠くない いつの日にかフルマラソンを!
2010年10月31日 AAC会員 大畠 ひろ氏 |
はじめまして。今回初めてウルトラマラソンに参加させて頂きありがとうございました!
私には三人子供がいまして、末っ子が中学校で陸上部の長距離をしています。大会は
だいたいが土曜日なので、練習会になかなか参加できていないのがとても残念です。
私がマラソンをはじめたきっかけは、長男がインドア派で家の中でばかり遊ぶ子供でし
たので、モヤシッ子になっては困ると私の父親が早朝練習をしているので、そこに連れ
ていったのが始まりでした。おかげで子供たちは三人とも陸上部に入り、モヤシッ子に
ならずにすみました。(-^〇^-)
ウルトラマラソンの当日は雨で走る直前に、同じ30`の女性ランナーの方と『こんな雨
の中お金払って走るなんて私たち普通じゃないですよネ!』 (°□°;) と自分たちでも
ビックリな感じで走りはじめました。 が、雨の中で走るのは意外と快適でだんだんと楽
しくなってきました!びしょ濡れで傘もささずにみんなで走ることがなんだか可笑しくて、
わらっちゃいましたが・・・
同じコースを走るので何度もランナーの方々とすれ違い、その度に応援して頂けてすご
く励みになりました。応援してくださった方々ほんとにありがとうございました!おかげさ
まで楽しく30`走ることができました。
給水場の方々にもずいぶんと応援していただき、ほんとに元気をいただきました。30`
走れたことは自信になり、そう遠くないいつの日にかフルマラソンを完走できるかな?と
期待も膨らんでいる今日この頃です。今は末っ子の駅伝シーズン真っ只中で土曜日は
応援に忙しいですが、駅伝シーズンが終われば練習会に参加しますのでよろしくお願
いします。
(大会開催日:2010・10・3)
第二四七号
アイアンマンワールドチャンピオンシップに参加してきました!
2010年10月27日 AAC会員 中川 隆二氏 |
アイアンマンワールドチャンピオンシップ大会は、10月9日(土)ハワイ洲ハワイ島
コナを中心にして、スイム3.8km、バイク180km、ラン42kmの距離で行われた。
大会当日は晴れ、ハワイにしては少し気温が低い感じ(火山灰の影響で)、湿気
は低く大会には良い気象条件でした。プロの部は午前6時30分大きな空砲の音
とともにスイムスタートすると、周囲から大きな歓声があがる。エイジグループは
その後続々と海に入って行き、午前7時00分緊張するなか大きな空砲の音でス
タートする。
沖合い300m位まではバトルにあったがゴーグルなど取られるトラブルはなく、そ
の後しばらくは点在するブイを目標にして泳ぐことができ、沖合いに浮かぶ折り返
し地点の船をめざして行く。沖に行くにしたがってうねりが大きくなり、ブイが見え
隠れして見えにくいこともあったが折り返し地点に着く。折り返し後はただ足に痙
攣が起こらないことを祈りながら、スイムゴールまで点在するブイを一個一個クリ
ーヤしゴールする。ゴール後シャワーを浴びバイクに移る。
スイムタイム 1:47:32
ペダルを軽いめにして漕ぐが、足が重くペダルが思うように回らない。15km位か
らバイクになれてきてペダルを漕げるようになり、バイクに乗ってる感じになる。
50km地点では日本人ツアーの人々が日の丸の旗を振って応援、日の丸の旗は
素晴しく元気が出る。応援の人に有難うといって走りさる。バイクの調子も良くな
り快調に走れたのもつかの間、60km地点位からコナー風が横から少しずつ吹い
てきた。80km位の地点になると猛烈な横風と前からの風で、バイクが倒れない
ように支えるのが精一杯だ。スピードメータを見ると20km/h以下になることがた
びたび。ハイウエイ沿の溶岩に書いている白い珊瑚の落書きを見る余裕はない。
バイクゴールが出来るのか不安がよこぎることもあった。周りの人も風に負けじ
と必死に頑張ってる。折り返し地点110kmまでこの状態が続っく。折り返し後は
横風はあるが追い風、スピードはでるが、横風でひよーひょーと横に流され、横
風にあおられて転倒する人をみかけた。ハワイのバイクはコナ風をいかにのりき
るかによって決まる。幸い小生はバイク事故もなく無事にバイクゴールし次のラン
に移る。
バイクタイム 6:56:43
ランスタートの時は、自分の足であって自分の足でない感覚、ランの足になれる
まで少しゆっくと走る。ランコースは応援者が多く、日本人の応援者も多く日本語
での声援を受けると、元気がでてきてだんだんと調子が上がってきた。10km位
の地点で両足義足のランナーに追いついたが、彼はスイム・バイクでは小生より
前にいたことになる。ハンディーがあっても小生より速いって凄いことだ。勇気を
もらった。頑張らなきゃ!五体満足で健康に走れることの幸せを感じ、一歩一歩
走った。28km地点では日が暮れてコース上は真っ暗、コース上の道はセンター
ライが薄らと見える程度で、明るい場所は信号とエイドのみ。エイドに着くと楽し
みは補給食、補給を受けたときにサンキュウ−といっても、ボランティアの反応が
弱いので、「サンキュウ−」の後に「ありがとう」を付けてお礼をいゆうと、ボランテ
ィアから「ありがとう」とか「こんにちは」などと日本語の返事が返ってくる。楽しく
なり走る元気が出てきた。ゴール近くになると、沿道には多くの人が鳴り物・声援
で迎えてくれたので、今までの苦労を忘れてフィニッシャロードに入る。両サイド
の人垣に感謝の気持ちを込めてタッチしながら走り、ゴールすることができた。
ランタイム 4:24:11 総合タイム 13:19:21
第二四六号
「AACのユニホームが走らせてくれた」 感謝 感謝!
2010年10月23日 AAC会員 辻 正治氏 |
こんにちは、今年の5月からAACの会員登録をさせていただきました辻です。
10月3日の芦屋浜潮風ウルトラマラソン30kmの部に出場し、皆様の声援で
最後まで、何とか完走でき「ホット」しています。
RUNは3ケタを超える体重を減らすために約10年くらい前から始めています。
しかし、2年前から故障しがちで思うように走れず、レースに出ても途中で必
ず歩いてしまい、レースに出るのが億劫になり更に走らなくなるといった負の
連鎖を繰り返していました。
しかし、今年5月に何の気なしにインターネットを見ているとAACのHPに出く
わし、毎週の土曜練習会(参加率悪いですが)、更には日曜のスピード練習
(まったく行けてませんが)があるのを見て入会を申し込みましたところ、快く
迎え入れてくださり、一緒に練習をさせていただいています。
そして、今回のウルトラマラソンは故障してから初めてのロング走であり、「
正直走ることができるか?」大変不安な気持ちで臨みました。(正直天気
が悪いので棄権しょうかな?とも思いました。) でも、実際に会場に行くとも
うすでに朝から走っておられる70kmの方を見ていると「自分も走る!」と
いう勇気が湧き、AACのユニホームに着替え、「第一目標完走。第二目標
キロ5分。」を心に走りだしました。
走りだすと不思議なもので、レース前の不安は消え、しばらくは快調に走っ
ていたのですが、15kmあたりから疲れだし、「やっぱりだめか?」と脳裏
をよぎっていたのですが、すれ違うAACのユニホームを着た方々の声援
に力をいただき、最後まで無事走りきることができました。
結果は、完走の第一目標はクリアできましたが、第二目標であるキロ5分は
残り5キロでペースダウンし2分遅れとなりました。でも、完走後も故障がな
く、これが何よりも自信になっています。当面は、まずはフルに耐えれる
脚づくりとキロ5分を目指して、ロングの大会に出て自信をつけ、いずれは、
もう一度サブスリー達成ができるように頑張ります。
可能な限り都合をつけて、練習会に参加をしようと思いますので、これから
もご指導をお願いします。当面のレースは、ゆりかもめ(フル 10月24日)
淀川市民(フル 11月7日) 福知山(フル 11月23日) 奈良(フル 12月5
日)木津川(フル 2月6日)です。
(大会開催日:2010・10・3)
第二四五号
今後の目標はもう一度サブスリーを達成する事です!
2010年10月22日 AAC会員 中村 哲氏 |
今年の三月に入会させて頂いた中村 哲(てつ)です。今回初めて投稿させていた
だくことになりました。 ということでまずは、自己紹介させていただきます。
生まれは1951年4月5日の西宮生まれで、陸上競技との出会は学文中学に入学
した時で、入部のきっかけは友達が陸上部に入ったので、一緒に入ったというだけ
のものがそのうち暫くすると、一緒に入った友達は退部してしまい、何か取り残され
た気分でしたが、練習に打ち込んでいる間に駅伝シーズンになり選手に選ばれて
やる気にもなり、私たちのチームは、特別なエースもいない、寄せ集め(陸上部、
野球部、水泳部)でドングリの背比べひのチームでしたが、これが、練習しているう
ちに皆がどんどんと力をつけて、阪神大会でまさかの優勝をして、一か月後の県大
会でも接戦の末一秒差で、又、優勝してしまい後にも先にもこれが、学文中学の初
優勝になりました。
それから、陸上とは、暫く離れていたのですが、入社してから32才の時に二年続け
て大病を患い治った時に、何か運動を始めた方がいいのではと思い丁度その当時
武庫川の二号線近くで、毎週走っているグループを発見し、準会員として入部させ
てもらったのが、今も所属している西宮タートルランナーズ倶楽部です。今私が走り
続けてこれたのもこの倶楽部の存在があったからです。
今回、芦屋浜潮風ウルトラマラソン大会の50Kmの部に初めて参加させていただき
ましたが、レースは初めの30Km位までは、快調だったのですが雨が降り出した頃
から持病の腰痛に見舞われ、痛みをこらえながらの苦しいレースになりましたが、
どうにか完走出来てやれやれというのが、今の心境です。今後の目標は、もう一度
サブスリーを達成する事です。これからも、宜しくお願いします。
(大会開催日:2010・10・3)
第二四四号
久しぶりの芦屋浜潮風ウルトラマラソン!
2010年10月21日 AAC会員 松下 哲也氏 |
こんにちは、芦屋市在住の松下哲也です。先日の芦屋浜潮風ウルトラマラソンに
参加させていただきました。
ここ数年、体の故障等もあり、なかなか練習やレースにでる機会がありませんで
したが、AAC仲間の飲み会での勢いで30kmなら出たとこ勝負で走りきれるだろ
うと、久しぶりのウルトラマラソンを走ることになりました。
前回は70kmにエントリーして、あと5kmを残して制限時間内に完走できず・・・・
でしたが、悔しい思い出のリベンジという意識はなく、今回は30kmなので楽しく
やや緊張気味のランでした。
当日は、30kmのスタート時点で雨模様。特に気にせず気持ちよく5分ちょいペ
ースで20Kmすぎまで走れました。が、やっぱりそれ以降は練習もろくにしてない
体にはかなりきつく、ペースダウンはしましたが雨の中なんとか3時間を切っての
完走でした。
元々トライアスロンを中心にレースに出ていましたが、最近は3種目とも十分な練
習も出来ず、20年近く走っているとちょっと目標を見失っていたところもありまし
たが、ここ最近のマラソンブームも気になりながら再開のチャンスをうかがってい
る自分もいました。
またAACのみなさんと一緒に練習、レースに出られるよう目標を持って走ってい
きたいと思いますので、今後とも宜しくお願いいたします。
今回の芦屋浜潮風ウルトラマラソン大会のスタッフ・ボランティアの皆様、天候の
悪い中本当にありがとうございました。久しぶりに気持ちよく走らせていただきま
した。 感謝!
(大会開催日:2010・10・3)
第二四三号
マラソンにチャレンジすることもボランティアすることも
自分の中から生まれるエネルギー !
2010年10月14日 AAC会員 藤井 昌子氏 |
10月最初の日曜日、第6回芦屋浜潮風ウルトラマラソンに大会ボランティアとして
参加させていただきました。昨年は30・コースにチャレンジしてなんとか完走(とい
うより、とにかく30・移動したって感じでした)させてもらい、「やっぱりマラソンって
すごい!」と感激したので、「今年もぜひ!」と思っていたのですが、2月に頸を
痛めてから走ることがままならず、「うーん、今年はムリか・・・」と潔く断念し、で
あるなら「よし!大会のお手伝いに行こう!」「なんていいアイデア!」と急に
張り切り出して、大会が待ち遠しくなりました。(ホント、単純なんです (*゜ー゜) )
この日は天気予報通り、お昼前から雨が降り出しました。雨はあっという間に激しく
なって、担当させていただいた給水所もあっという間に水深10センチほどに。もち
ろん、ランナーもボランティアもずぶぬれです。でも、どの部門の出場選手もゴール
を目指して、自分を信じて走り続ける姿を見ていると、激しい雨も一向に気になりま
せん。50・も70・もわたしには未知の世界なので、「70・なんて、神戸からいった
いどこまで行けるんだろう?」と、その距離の長さに想いを巡らせると、それを走
り切ろうとするランナー全員にただただ脱帽です。水分を補給したり、ストレッチし
たりしながらそれぞれの身体と心に語りかけて次の一歩を踏み出して行く姿には
涙が出そうになりました。
これが最後の給水というゴール間近になると、ランナーたちからは口々に「ありが
とう!」と元気な言葉をもらいました。「いえいえ、元気をもらったのはこちらな
んです・・・」と返す間もなくゴール目指して力を振り絞る後ろ姿。かっこいいー!
15年前、子どもたちの心のケアをしたいと思って大震災で混乱した街の中を出張ア
トリエに走り回りましたが、結局元気にしてもらっていたのは私たちなんだ、という
ことに気づいたのは活動開始から1年後です。そのときの「ああ、そうなのか、何
かしたい!と想うことが自分の元気につながるんだ!」という気持ちを思い出
しました。どんなボランティアもそのエネルギーが行き着くところは「自分」なんです
よね。きっと。
「あー、がんばらなきゃ!」と単純なわたしが想ったことは言うまでもありません
('-'*)。 マラソンにチャレンジすることもボランティアすることも自分の中から生まれ
るエネルギーを感じ取ってアクションを起こした結果で、これがとても大きな一歩に
つながっていくんだと想います。
芦屋浜ウルトラマラソンはAACにとってとても大きなイベント。一年に一度のおまつ
りになったらいいですね。ランナーでも大会ボランティアでも、とにかくよりたくさんの
会員の方々にお会いできることを来年も楽しみにしています。でも、やっぱりボラン
ティアだけっていうのはちょっと悔しい!来年はランナー&ボランティアを目指します!
(大会開催日:2010・10・3)
第二四二号
自分よりも年上の方が多いのにめっちゃ速いやん!
2010年10月14日 AAC会員 中田 貴之氏 |
2010年10月12日 AAC会員 杉本 信芳氏 |
話は1年前からです。もうすぐ62歳という昨年のウルトラマラソン。30kmに参加し
何とか完走できました。終わってホットしたのを覚えています。このとき50、70km
を走る人を見ていて 「よくできるなあ〜」と他人事のように感心していました。
ところが11月、土曜日の練習会で、武庫川、仁川、北山ダムの30kmに歩きなが
らも完走できました。「ひよっとしたら、50kmまで俺もいけるかも」と思い来年
50kmを走ってみようとひそかに決断しました。それからは練習量を増やしきつくて
も諦めないで頑張ってみました。
あれから1年。2010年10月3日。50kmがスタート。30kmまではなんとか中島
さんにくっついていけました。ところが35km。下半身の様子がおかしい。太股の
付け根が痛い、ふくらはぎ、足の甲の筋肉などが痙攣しそう。40km手前。続ける
か、リタイアか決断の時。遅れることで雨中のボランティアの方々にかける迷惑、
ひどくなる足の痛み。
しかし、決断は続行。ここまできたら勿体無い。来年は雨中の体験はできないかも。
多くの人にこの50kmへの挑戦を話した手前、リタイアはその人たちに恥ずかしい。
いくつかの顔が浮かんできました。話をしたのは完走するための保険です。こんな
チャンスは2度とない。「続行」です。
続行を決断したら気分が一変して楽しくなりました。3年前には考えられなかった。
自分が変身して雨中、50kmを走っている。子供の頃泥んこ遊びをやったあの気分。
コトコトと雨中を進んでいて嬉しい。ゴールした時は感激より「ヤッター」という大喜
びの気分でした。
すれ違う人たちやボランティアの方々から、ひっきりなしに励ましを頂きました。
末尾になりましたがお世話になり感謝しております。ありがとうございました。
(大会開催日:2010・10・3)
第二四〇号
アクアスロン大会に出場して良かったあ〜銀メダルをゲット!
2010年10月5日 AAC会員 松川 幹雄氏 |
9月26日に潮芦屋アクアスロン大会に出場してきました。今年の春までアクアスロン
の言葉さえ知らなかったのが本音です。定年退職後の昨年秋から健康を考え水泳を
習い芦屋のマダム達と週1回の練習を楽しみに始めました。それは息継ぎも出来無
く25mも泳げない初心者からのスタートでした。そうしている内にAACでスイムの初
級クラスが有る事を知り宗政会長に機会があれば参加したい事をお願いして今年の
6月から、久保田早紀コーチの指導を受ける事が出来、メキメキ??上達しました。
今回の参加は8月末の最後のギリギリに申し込みました。それは淡路島でのトライア
スロン合宿から帰ってきてからです。ウェットスーツも出来上ったのが合宿前日でし
たし、海で泳いだ事が無かったからです。合宿は初心者の私に、親切に教えていた
だいた、早紀さん・中川さん・的場さん・渡辺さんに感謝です。
バイクも有り初の海デビュー・初のウェットスーツデビューと有意義なものに成りチョッ
トだけ自信がつきました。でも少しビビリもあり結局は500mスイムと5kのランの部
にエントリーしました。
レースの内容ですが、当日は快晴で、心配した海の波も少なく安心してウェットスー
ツを着てのスタートでした。250mの折り返しのコースですが、やはり前半は若干斜
めですが沖に出る感じが有り波も逆でなかなか真直ぐに前に進まず、平泳ぎの人に
蹴られるし、焦りもあり海水も飲みました。折り返してからは自分の周りで泳ぐ人も少
なく(皆より遅れてた)それなりに自分のペースで泳げたと思います。海岸に着いた
時に宗政会長から「12分やがんばれ!」と応援いただき、砂浜を走りトランジション
に向かいました。ここではウェットスートはすぐに脱げたのですが、濡れている背中に
着るランシャツが絡み5分もかかりました。でもランはまずまずの24分でトータル40:
58のタイムでゴールです。
早かったか遅かったのか解りませんが、完泳走が目標でしたから満足です。更に年
代別で運よく2位に入れたのですから・・・でも私の夢は来年62歳でトライアスロンデ
ビューしてオリンピックディスタンスを完走する事です。ランは勿論ですが、バイク・ス
イムでレベルアップしたいのでこれからもAAC皆様のご指導宜しくお願いいたします。
(大会開催日:2010・9・26)