投稿一六〇号

          Good Job!  You are Strong! の言葉を胸に!

2008年12月26日
AAC会員
歳内 文太

     三田市の姉妹都市アメリカ・ワシントン州・キティタス郡・キティタス市に招待され、
     「ウイスキー・ディック・トライアスロン大会」に参加してきましたので報告します!

   


投稿第一五九号

           
福知山で掴んだビッグタイトル!

2008年12月4日
AAC会員
原 浩之氏


        AACの皆さん、こんにちは!今年2月に入会いたしました原浩之と申しま
     す。
先月23日にAACの仲間とともに福知山を走ってきました。
     「
2時間5929秒!」福知山のゴールラインで見たこの数字、生涯忘れま
     い。
(`▽´ヾ

     あれは今年の篠山が終わった頃のこと。「サブスリー!それはランナー
     からレーサーになる瞬間!!
」ってある
WEBのページを見、単純な自分
     はその言葉に至極感動し、「俺もレーサーになるんだ!」という一心で
     トレーニングに励んできました。でも実際はレーサーなんて華々しいもの
     ではなく、ポンコツの車を後ろから必死で押していくような憐れなもの。
     
2時間を過ぎてからの1時間、あの容赦無しの厳しく激しい拷問に自分でも
     よく耐え抜いたと思う。

     ラストの2
kmからはたいしたスパートもかけられず、クラブの仲間に首に
     縄つけて引っ張っていってもらいながらも感動のゴールでした。
(3)
     実際、サブスリーを確信したのは
42km地点で最後の195mを約1分の猶予が
     あるのを知った時。もしサブスリーっていう目標ラインが
3時間10分だっ
     たら
3時間9分台で走っていたであろう。

     フルマラソンって時折、格闘技のように思える。途中サブスリー、サブフ
     ォーっていう強靭な魔物が一歩たりとも動かず、聳え立ち皆の挑戦を待っ
     ている。ほとんどのランナーがこれに挑戦しことごとく打ちのめされる。
     倒されても倒されてもボロボロになりながら挑み続ける。そしていつの日
     か力をつけて倒す。一度倒しても次はまた倒される。しかしその魔物は確
     実に実力以上のものを発揮させてくれる。恐るべきフルマラソンの魔力!


     自分はなぜ今回、がっぷりよつに戦えたんだろう。自分はこれまで、とに
     かく
1kmの精度を上げることが全てに通じると信じ、インターバルを中心
     としたスピード練習をしてきた。 結果、
4分/1kmというペースが比較
     的楽に感じられるようになった。それが勝因かな?ただ、
30kmまでしか通
     用せず、スタミナはまだまだ先輩ランナーには敵わない。


     『今後の目標は?』とよく聞かれる。『サブスリーを達成して目標が無
     くなったのでは?』
とも言われる。しかし目標はやはりサブスリー!こ
     の強靭な魔物をいつまでも倒し続けたい。もっと楽に。次回は篠山。


     振り返れば、ちょうど3年前にダイエットがきっかけで始めたランニング。
     ジムのトレッドミルで隣のおばさんと同じ速度で走り、このおばさんが止
     めるまで走ろうと決めたのに息があがって先にリタイアしてしまった日の
     ことを今でも覚えている。それからタバコも夜遊びもやめ体重を
10kg落と
     し、昨年の芦屋ファンランでマラソン(ハーフ)デビュー。その後レース
     の魅力に惹かれていく。そしていよいよ今年になってAACのナイスガイ
     集団と運命的に出会う。皆さんとはまだまだ浅いお付き合いですが、今後
     ももっともっと多くの感動を共有していきたく思います。


     最後に、毎週一緒に楽しく走ってくれるAACの皆様、また今回の結果を
     共に喜んで温かい祝福をしてくれた同志の皆様方に心より感謝いたします。
     有難うございました。

     (大会開催日:2008・11・23)


投稿第一五八号


       宮古島Tの夢がぐっと近くなったような気がします!

2008年12月2日
AAC会員
脇本 正子氏

        今年6月に入会した脇本です。2006年の芦屋ファンラン5キロで34分
     も掛かっていた私が、なんとフルマラソンを走れたなんて今でも信じられ
     ません。これもAACに入れていただいたおかげだと感謝しております。

     水泳は10年以上前からしていましたが、走るのは大の苦手。しんどいのに
     こんなにたくさんの人が走っているのが信じられませんでした。でもトラ
     イアスロンで宮古島Tに出たい、『そのためには絶対フルマラソンを走
     らなければ・・・』
と今回思い切って福知山マラソンに初挑戦したのです。

     さて当日、一万人のランナーの一人として張り切ってスタート、マラソン
     は『最初は抑えて』と聞いてはいたのですが下りと大会の雰囲気に押され
     て、ハーフの通過が自己新というかなりオーバーペースで入ってしまいま
     した。

     『これはまずい』と思ったのですが、事すでに遅し、かなり足が重くなっ
     ていました。『仕方ない粘れるところまで行こう』と気を取り直して何
     とか36キロ過ぎまでは走ったのですが、後5キロの表示が見えてからがきつ
     くなり、嘔吐がついて一度は止まって吐いて(といっても固形のものは走
     行中はよう食べないので水分だけですが)しまいました。

     でも『宮古島Tはきっともっときついだろうなぁ』と走らねばと思い何
     とか走りだしました。がくんとペースは落ちましたが、沿道のおばちゃん
     の「ありがとう!」の声やボランティアの方の拍手に支えられ何とか完走
     する事ができました。しかも私にとってはびっくりのネットタイムですが、
     4時間を切る(3時間57分45秒)というおまけ付でした。

     福知山マラソンは熱い大会で、レース中の応援もさることながら、ボラン
     ティアの方々が本当に優しく、ゴール後足が引き付けて座り込んでしまっ
     たときも、2人のボランティアの方が治るまでずっと足首を押して下さいま
     した。私も翌日の神戸女子ハーフでは、ラスト600メートル位の地点ですが、
     その感謝をこめて声を張り上げて応援させて頂きました。

     今年は本当に充実した年で、バイクで篠山にも何度も連れて行って頂き、
     宮古島Tの夢がぐっと近くなったような気がします。AACに入れて頂い
     て本当に良かったです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
     (大会開催日:2008・11・23)


投稿第一五七号

      感動の初フルマラソン完走報告!(福知山マラソン)

2008年12月1日
AAC会員
井上 美香子

       20086月にAACに入会しました井上美香子です。今回、初めてのフルマラ
     ソンに夫婦で挑戦し、無事に完走できました事をご報告いたします。


        私は、2005年に初めて、西宮ハーフマラソンでマラソンデビューしました。
       その後は、年に何度かハーフマラソンの参加はしてきましたが、いつかはフ
     ルマラソンと思いつつ、なかなか挑戦する勇気とチャンスがないまま、時が
     過ぎてきました。


       しかし今年の6月に運命の出会い(?)かランニングの練習中に宗政会長と
     出会い、
AACに入会するきっかけをもらい、練習会に参加するようになって
     から、会員の皆さんの頑張っている話などを日々聞いているうちに、『今年
     こそフルマラソンに挑戦したい!!
』と思う気持ちが強くなりました。
     しかし、果てしない
42195kmを『走り抜くことが出来るのだろうか』と、
     不安がありましたが、
10月のウルトラマラソン50kmに参加し、完走できた
     ことが、私の大きな自信になりました。


       ついに、初フルマラソンの1123日。どきどきする気持ちで会場に向かい、
     緊張でお手洗いばかり行っていたらスタート時間に間に合わず、出だしもバ
     タバタでスタートラインを踏むまで、
8分程度かかりました。序盤は混雑の
     ためなかなか自分のペースをつかめませんでしたが、特にトラブルもなく
37
       km
あたりまで走りました。

     ほとんどのエイドステーションでバナナ・おしるこなどの栄養補給はばっち
     りでしたが、よく言われている
35kmの壁なのか、37kmを過ぎてから、急に
     目の前が白くなりだし、クラクラし始めました。足はまだ十分動くのに真直
     ぐに進むことが出来ず『どうしよう!リタイアすべきか、進むべきか!
     と、自分と葛藤していました。

     そんな時に、私の横を自分よりかなり年配と思われる方が、自分に掛け声を
     かけながらゆっくりと私を追い抜く姿がかすかに見えて、萎えていた気持ち
     に急に勇気が湧いてきて何とか残り
5kmを走り抜く事ができました。

     この
5kmの間『なぜ自分を含めマラソンをしている人は苦しいのに走る
      のだろうとか?』
など色々と考えていましたが、ゴールをした瞬間『今度
      はもっともっと頑張るぞ!』
と思う自分がいました。(ネットタイム
4時間56秒)

     本当にマラソンは不思議な魅力のあるスポーツです。今回初のフルマラソン
     の記録を刻むことができたので、次回は少しでも記録を更新できる様に頑張
     りたいと思います!挑戦する勇気を与えてもらった事を皆さんに感謝します。

     (大会開催日:2008・11・23)


投稿第一五六号

                   
福知山マラソン大会 初出場 完走達成!
2008年11月30日
AAC会員
中島 守

         65歳の2008年1月からはじめたランニング。66歳になった11月、初のフル
         マラソンにエントリーしました。一度は走ってみたかった夢の世界をスタート。
         スタートから15〜20km初めてとしては快走と思いきや、25km・・・30km
         ・・・とやってきた苦しみ。何度となく「リタイヤ」が頭をよぎり、『俺だけではな
         い皆同じなんだ!
』と我慢。沿道の声援をうけ自然いっぱいの紅葉の美し
         さなどを楽しみ、粘りにねばって42.195kmをついに走りきることが出来ま
         した。

         これもAACの皆様方と楽しく練習を継続し、若い人のパワーを頂戴したお陰
         と、心から感謝しています。ありがとう! 次なる目標は4時間台前半、いや
         いや3時間台を目指して、楽しみながら走り続けるぞ!〜〜〜 
         マラソン=スポーツにバンザイ!

      (大会開催日:2008・11・23)


投稿第一五五号

                
初マラソン完走の感動をお伝えしたくペンをとりました!

2008年11月28日
AAC会員
佐々木 康次

         こんにちは。佐々木と申します。初マラソン完走の感動をお伝えしたくペンをとりまし
         た。2月にAACの練習会に初参加、健康維持を目的に走るウイークエンドランナ
         ーでしたが、AACの先輩ランナーにレースの楽しさを聞かせて頂き勢いで8月に福
         知山マラソンを申し込みました。ところが9月は出張続きでほとんど走れず、『これ
         はまずい
』と平井勝コーチに相談、11月の西宮マラソン参加と10,11月で200
         km以上走るプランを決め実行しました。


         福知山の本番では4時間で完走することを目標に5〜6分/kmでハーフを過ぎ
         未体験ゾーンへ突入、30kmでi-podのスイッチを入れ快適にゴールインと思った
         ら32km付近から足が重くなりペースダウン。給水所毎の屈伸運動とボランティア
         にお借りしたエアサロンパスのお陰で何とか歩かずに最後の1km=坂道へ辿りつき
         、ここからはAACブリッジコースの練習会を思い出し気合で走りきりました。タイムは
         4時間17分でした。


         私の中でフルマラソンは最高レベルの「自己実現欲求」であったので、完走後の
         達成感は感動ものでした。ボランティアの方々の応援やサポートも気持ち良かった
         ですね。フルマラソンは自己ベスト更新を目指しまた挑戦したいと思います。
         が、その前にAAC練習会の甲山コース完走を目指します。(私とってはフルよりハ
         ードルが高い・・・)


         最後に色々アドバイスを頂きました堀内さん、練習にお付き合い頂きました平井
         コーチ、皆様のお陰で完走できました。有難うございました。謝謝。
      (大会開催日:2008・11・23)


投稿第一五四号


            明るい応援をいただき今年も楽しく無事ゴール!
2008年11月21日
AAC会員
片岡 由紀子

          このたび芦屋浜アスリートクラブに入会させていただいた片岡由紀子と申します。
         普段いつも一人で近所をノロノロ走り、マラソン大会にも一人で参加していたので、
         入会をきっかけにジョギング友達が出来たらいいな♪、と思って入会させていただき
         ました。(~_~)


         芦屋浜ACのことを知ったのは、去年10月のウルトラマラソンのときで、初めてフルマ
         ラソンより長い距離を走れるか不安でしたが、給水所やスタート地点のスタッフの方
         が、他のマラソンで体験したことがないほど明るく応援してくださり、すれ違うランナー
         の方にも声をかけていただき、初50キロをとても楽しく走ることができました。


         今年はさらに70キロにチャレンジ。雨の中、去年同様明るい応援をいただき、今年
         も楽しく無事ゴールすることができました。芦屋在住じゃないと入会できないのかなぁ、
         なんて思っていましたが、宗政会長から入会のお誘いメールをいただき、私も入れる
         んだ♪とすぐ申込書を送らせていただきました。


         日頃走っていると言っても、週2日程度のノロノロランナーですが、走ることは大好き
         なので、土曜日の練習会に参加できる限り参加させていただきたいです。ちょっとド
         キドキしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

      (大会開催日:2008・10・5)


投稿第一五三号

         
2008 FORD IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP!
2008年11月20日
AAC会員
的場 健一


      6/22 IRONMAN JAPAN(五島)で挑戦権を獲得しUSAHAWAIIKAILUA-KONAビックアイ
      ランドハワイ島カイルア・コナ10/11開催の第30回記念アインマン世界大会に挑戦し
      て無事に完走したレポート。アイアンマン憧れの世界大会に参加して何故ハワイな
      のか、それは途轍もないビックイベントでありその規模の大きさと多数のボランテ
      ィアと応援にプロとアマチュアと障害者が同時に挑戦する、三種目の競技ロングで
      スタンス140.6mil-226.2KSWIM2.4mil-3.86KBIKE112mil-180.2KRUN26.2mil-42.2K
      約1800名の多数の選手が参加されて、また派手な歓迎パーティにもびっくり仰天感
      激して多くのトライアスリートが、目標にしているアイアンマン世界大会に挑戦す
      る夢も満たされて、何故か不思議な素晴らしい魅力に取り付かれて、また再挑戦の
      意欲が湧き立ってきました。

      
10/08(水) バイクケース(30Kg)リック手荷物を阪神西宮からリムジンバス19
      :00発-19:55関空着JL078関空発22:00-10:20着ホノルルHA258発12:38-13:21ハワイ
      コナ着SeasideHotelにて早速BIKE組立、RUNコースをRUN試走9Km42minシャワーの後
      夕食、17時間の時差のため9時頃に暴睡。

      
10/09(木)朝食後7:00にSWIMコース試泳2Km60min、9:00選手登録会場で通訳の
      親切な美人由美子さんと出会い登録無事に完了、14:00よりBIKEコース試走22Km46
      min、18:00にカーボパーティ参加後、ホテルでスイムバイク、ランバックを点検、
      収納し9時就寝、大会の前にて何故か興奮し寝られない。

      
10/10(金)早朝5:30RUN12Km56minしたが、大会前日は休養する日、12:00より
      トランジションにBIKE等各ギャバックをボランティアの案内で預託、ホテルにて明
      日の大会に向けてゆっくりと休養20:30に就寝。

      
10/11(土)早朝3:30起床、朝食後大会会場4:30最終の選手登録No264プレスイ
      ムギア預託スタート前の緊張@SWIM-STRAT 7:00米国海軍航空機落下傘部隊三名の
      パフォーマンス、大砲による号砲約1800名がスイムウェーブスタート初挑戦のため
      に後方よりゆっくりと2Km先の折返ヨットを目標にして熱帯魚とダイバーやライフ
      セーバーに見守られてターン、大きな波のうねりと潮流に逆らい苦戦して3.8Km
SW
      IM-GOAL(1:49:29)
4:29OVERバイクトランジションまで親切なボランティアに誘導
      され、バイクシャツ、ヘルメット、ソックス、シューズ、サングラス等を急いで装
      着してバイクラックまで小走りに急ぎバイクスタート地点、いよいよ180Km長丁場の
      挑戦です。
      ABIKE-STRAT通行止した延々直線の高速道19号にてコナウインドウを初めて経験
      して恐怖の横風にて反対車線まで流されて、また長い登り坂で迎え風に逆らいなが
      ら折返点56mil90.1Km(5:49:43)海岸沿いの直線を延々登り下りし88mil(141Km)
      7:42:35
遠くにはコナ空港が見えて頑張ろうと気合を入れて美人アスリートをスト
      ーカーし180.2Km
BIKE-GOAL(9:26:21)26:21OVERランニングギア着替える。
      BRUN-STRAT直後に交差点を右折、多数のランナーに吊られて左折すべきなのに右
      折して多くの観客で引き返されずにゴールゲイトをフィニッシュ、コースミスにて
      通訳のボランテァ由美子さんに再挑戦の交渉を依頼して約25分経過後、マーシャル
      の粋な計らいでやっと承諾されて、親切な黒人が運転する小型バギーカーにてラン
      コース内を左折交差点まで送られて再スタート(10:07:36)が出来ました。ホット
      してピッチを上げて走る、孤独なランナーとなり不安でコースミスが甦り混乱と完
      走したい気持ちとが入乱れて黙々と走り続けて折返しの発電所7.6mil(28.3Km)12
      :58:29(65:29OVER)
より暗闇のランコースをゴールまで簸たすら走り続けてやっ
      とフィニッシュ42.2Km
RUNGOAL(14:24:44)目標の14:00:00を24:44OVERしたが怪
      我もせず無事に完走出来ました。バンザイVVVVVV完走メダル、キャっプ、ボランテ
      ィアのアロママッサージとピザ、ケーキ、ドリンク等サービスされホテルのシャワ
      ーにて汗流し終え、制限時間深夜24時に最終ランナーを迎えるためフィニッシャ
      ーゲートに行き、多数の観客が応援されてそれは表現できない感動のシーンでした。
                 
      10/12ケァホービーチ散策 アワードパーティ  10/ 13キラウェア火山観光 
      10/14-15日本に帰国

       SWIM (3.8Km)  1: 49: 29     TOTAL(226.2Km)TIME 14: 24: 44
      BIKE (180.2Km) 7: 24: 39      Age60-64  23/38
      RUN(42.2Km)   4: 47: 48     TOTAL.RANK  1480/1736



投稿第一五二号

        和歌浦ベイマラソンwithジャズを走って・・・

2008年11月9日
AAC会員
堀内 真理


 
    11月の下関海響フルマラソンの練習のために、締め切りギリギリで急遽
     申し込んだ今回の和歌浦ベイマラソン
withジャズのハーフマラソン。コー
     ス至る所でジャズが演奏されているという何だかご機嫌なレースに、実は
     前から興味がありました。

     フルの経験は3回ほどありますが、ハーフは今年8月の神鍋が初めてでし
     た。その神鍋では、アップヒルと猛暑に苦しめられもうコテンパン!回収
     バスに乗ることを想像しながら何とか制限時間ギリギリでのゴールでした。
     今回はほとんどフラットということもあり、ハーフ2回目の挑戦で少しは
     タイムを更新できるかな?と期待も膨らみます。

     平日の1人早朝練習と、相変わらず先頭グループから遅れること300馬
     身(いやもっと?)のAACの練習会にくらいついての参加。宗政会長の
     お住まいのマンション練習会にもお世話になり私なりにトレーニングを積
     んで当日を迎えました。

     当日は生憎の雨。それでも雨の中、ジャズマン達は様々な曲で私達を励ま
     してくれました。

     ブリッジでのアップヒルはありましたが、神鍋の坂を思うと、『もうこの
     程度はアップヒルではない』・・・と自分に言い聞かせ走り続けました。

     キロ6分持続を目標にしていたのでキロ表示の地点地点でチェックしてい
     くと、10`地点では56分で通過だったので4分セーブ、
12`地点で
     もまだ4分セーブだったのでまあまあかなと。途中先に折り返された女子
     トップの中村さんが走ってくるのを目にしたのですが『クニコさ〜ん!
     なんてとても声を掛けられない、もの凄〜い勢いで反対側を走り抜けてい
     かれました。一体どんな脚をしているのかしら???と考えながらもこち
     らは相変わらずジョギング程度の速度で走り続けるのでありました。


     最後まで様子見の感じでしたが、とても気持ちよく走り続けられ、気付い
     たらゴールが見えてきたという感じです。結果は2時間7分
34秒でした。
     コース状況は違いますが、神鍋の結果からは
20分短縮できました。前日
     練習会で励ましをくださった宗政会長と、レース途中、よっぽど心配だっ
     たのか、先に折り返して反対側から私を見つけるたびに『頑張れ!』と励
     ましてくれた夫にこの場をお借りして改めて感謝を申し上げます。
     m(__)m
ありがとうございました。
     (大会開催日:2008・10・26)


投稿第一五一号

     
2008西宮国際ハーフマラソンでの自己ベスト更新報告と自己紹介!

2008年11月6日
AAC会員
井上 優一氏

     今年の6月にAACへ夫婦で入会しました井上優一です。妻が5月末に芦屋浜で
     練習中にAAC宗政会長に声をかけてもらい入会しましたが、夫の私まで入会
     したのは宗政会長の誤算だったのではと思います。

     私たち夫婦が初めてAACの練習に参加した時の練習コースは「山麓コース
     で、私はリタイヤ同然となり、AACへの衝撃的デビューとなりました。すぐ
     に脱退すると予想された方が多かったそうですが、宗政会長の『夏場に走
     りこめば、秋には必ず結果を出せる
』との言葉を信じて、AACの定期練習
     の他に平日の早朝練習や休日のLSD(もどき)に取り組み、武庫川の駅伝や
     潮風ウルトラマラソン(50km)にも参加し、いよいよ西宮ハーフマラソン
     への参加となりました。

     2006年、2007年と参加しましたが、記録はほとんど伸びていませんでした。
     大会の前日は妻と作戦会議です。目標記録は2時間以内とし、パソコンでの
     シミュレーションを行い、ペース配分を検討しましたが、練習時の速度で
     シミュレーションすると2時間以内はかなり厳しい結果です。私は周りの人
     に影響されやすいということを一番知っている妻からのアドバイスは、『
     前半から周りの速い人に影響されて飛ばしすぎると後半失速するので、
     前半はウルトラマラソンのペースで走り、最後に余裕があったらペース
     アップに挑戦してみよう!』
との事でした。

     そしていよいよ大会当日となり、緊張しながらのスタートでしたが、沿道
     で応援している小学生にハイタッチしながら走る余裕を見せて、スピード
     を抑えながら前半を走り、折り返して来るAACのメンバーに手を上げて挨拶
     する余裕も十分。前回までは後半必ず失速していましたが、今回は初めて
     後半でのスピードアップに成功し、見事に自己ベスト記録を出しました。
     AACに入会するまではあまり練習せずに、自分のレベルはこんなものとあき
     らめていましたが、AACの皆様に触発されて真面目に練習に取り組むことが
     でき、今年は自己記録を10分短縮(完走時間1:51:48)できたことに感
     謝しています。AACの皆様、定期練習では後方からついて行きますので今後
     とも宜しくお願いします。
     (大会開催日:2008・11・2)


投稿第一五〇号

       第2回生駒チャレンジ登山大会マラソンの部に参加して!

2008年11月3日
AAC会員
坂口 晴美氏

       1026日(日)、小雨の降る中、第2回生駒チャレンジ登山大会マラソンの
     部に参加しました。前週の山トレーニングで両太腿の筋肉を傷め、前日の
     ランニングでもまともに足が前に出ない状態で、テーピングをして不安い
     っぱいの中午前
840分にスタートしました。

        最初は天野川沿いを軽快に走り、いよいよ登山道へ入りました。やはり足
     が重く思うようにスピードが上がりません。登りではいきなり歩いてしま
     い、
12km地点のチェックポイントでリタイアすることも頭を過ぎりました。

     しかし、登りで大汗をかくと身体が軽くなり、飯森霊園の下りから国道に
     かけて少しペースを上げて走ることができ、気持ちが楽になりました。


       12km地点のむろいけ園地を1003分に通過、飴を補給していよいよ生駒山
     の登りへと突入しました。最初は苦手な登りに気持ちも滅入り、走って登
     るのは無理と後ろ向きな気持ちになっていましたが、前週のトレーニング
     の成果か、気持ちとは正反対に軽快に登っていけるではありませんか。時
     折、木立の間から下界が見えて気分転換にもなり、頂上まで一度も歩くこ
     となく着実に登りきることができました。


       20km地点のぬかた園地を1103分に通過、水分と飴を補給して少し紅葉し
     た景色に癒されながら一気に下りました。


     そこからまた鳴川峠への登りへさしかかりましたが、雨でぬかるむ道に足
     をとられ、滑り落ちるのを防ぐのが精一杯の状態に。雨に打たれ続けて足
     も泥だらけになり気持ちが萎えてしまいました。気分転換に
SOY JOYと水
     分を補給するも全くペースが上がらず、ただただ泥濘の中を滑らないよう
     恐々歩くだけとなりました。それでも最後の気力を振り絞り、雨の中応援
     して下さるボランティアの皆様に励まされながら、ゴールだけはしようと
     言い聞かせて走れる所だけでも走りました。何とか
1258分にゴール。泥
     まみれの悲惨なレースとなりましたが、生駒山の頂上まで歩かずに走って
     登れたことは、登りを苦手としていた私にとっては大収穫でした。


     また、不思議なことに、階段もまともに歩けなかった状態の太股の痛みが
     すっかり消えてなくなりました。これはどういうことか?疲労蓄積の所に
     更に負荷をかけて治ったということでしょうか???


     これで少し登りへの苦手意識が払拭でき、今後のレースへの自信につなが
     りました。
        (大会開催日:2008・10・26)