チーム まぐかっぷ MTBエンデューロレースの軌跡
第14回ルイガノグリーンカップ
’09.5.23(土) 長野県諏訪郡富士見町 富士見高原スキー場
エース海ちゃんに”人間五十年の私”、そこにオフロード初体験のフ〜ジ〜とカピバラゆうきの4人で
6時間エンデューロにエントリー!!(本当は5人以上で行きたかったが)
2年ぶりのオフロードレースで、2年前と言えば、ルイガノクラス優勝、サマーキャンプ3位と絶好調なマグカップであったが、
今回カテゴリーは、チーム戦にクラス分けは無く、早々に上位進出をあきらめ「マイペースでゆっくり怪我無くフィニッシュ」作戦となった。
コースは、約2.6Km、速いライダーは7分台らしいが、前半下り、途中林間、後半上りの段々疲れる一番嫌なコース配分です。
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スタート直後の少し上って、芝生の下り爽快です! ここは、一番目立つところなので、かっこよく抜きたいところだが・・・・・ |
ピット前とあって、応援とシャッターの嵐で気合が入るところである、 全ライダーポーズを決めこんでいました。(まだまだ元気!) |
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リフト下の急下り、おまけにガレキとブッシュ!初心者2人はへっぴり腰走行と 全身がちがち走行が相まって、ここでタイムを大きくロス! 確かに怖かったが遅すぎ!!(怪我無くて良かったが、全然楽しくない!) |
林間コース!若干の上り下りを繰り返しす唯一楽しいところ! 日差しも和らぎ最高!!こんなコースだけを作って下さいm(_ _)m ここでタイムアップを計りたいが、最後の激阪があるので躊躇してしまう。 |
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最後のだらだら上り!!我チーム エースはもちろん、全員押しがけする ことも無くここだけは頑張りました! |
上りきるとこんな顔に・・・ 技術なしのクソ根性だけのカピバラ! ここだけアスファルトなのでよかった! |
マイペースのつもりがカピバラに つられてオーバーペース! 疲れすぎると、発狂寸前になります。 |
エース海ちゃん9分台で走り通すも 6時間ずっと、28位前後を走行していた ため、緊張感の無いゴ〜〜ル!! |
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今年はメンバーが最後までそろわず、ぎりぎり4人でエントリー。 いつもは5月初旬に収まる花粉が、この時期まで長引きトレーニングが 出来ず(良い訳ですが何か?)おまけに豚インフルエンザ騒動の中 レース3日前にエースが高熱に苦しみだしひょっとするとと思いきや、 陰性と診断されほっとする場面のあり、苦しいレース展開が予想できたが、 若い3人が、周回を重ねてくれたおかげで無事終了できましたが、 オフロードは、卒業させていただきます。(来年から監督一本で!) |
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20位以内を目指したが、真ん中の 29位でフィニッシュ!! ご苦労さん!! |
帰路車中、疲労困憊で爆睡している時、 うんこより数倍臭い屁を連発し、 みんなを困らせたのは誰?プ〜 |
funride
第2回富士MTBサマーキャンプ 8時間の部
’07.8.4(土) 静岡県小山町特設会場
ルイガノカップ、歓喜のクラス優勝からあっという間のサマーキャンプ!
”最高で〜すのオクサマ”が「24時間あるじゃないですか」とうるさく言っていたが
人数揃わず8時間に早々決定。
それでも、前回より+2時間分どうしようということで、去年に何故かレーパンだけ買い、
「いつでもスタンバイOK!」の”とっしゃん34歳”が登場し、5人でエントリー。
前日に表富士グリーンキャンプ場のバンガローで、
台風5号の豪雨の中の夕食、しけった部屋、じめった畳で鋭気を養いレースに挑む・・・・
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大雨の中の美味しい? 富士宮焼きソバ | 緊張のスタートは、 オクサマから・・・大丈夫・・・・?? |
当日は、雨も上がり曇り空、かんかん照りよりもいい感じ!
エントリーが24チーム、6位まで入賞というので、5位を目指し、
スタートは、じゃんけんで負けた”オクサマ”から、1時間ごとに成績のアナウンスがあり
我マグカップ、なんと3位!!それからと言うのは、「3位死守」を合言葉に
必死のペダリング!!!
2位との差は縮まらず、4位は徐々に離していくという展開に・・・
コースは、HPには「高低差が少なく初心者でも大丈夫」とあったが
ピット前が平坦(2分)で森に入って快適な下り(2分)が続き、
後半上りっぱなし(8分しかも最後は急坂どろどろ)のレイアウトは
47歳の大腿筋と、初出場のとっしやんには、少々厳しいコースであった。
チャリから降りると、膝がカックンカックンになります。
(自分の時に順位を下げたくないのでほんとに必死!)
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初出場!とっしゃん!! ガッツ!O脚走法で爆走中 |
最後のドロドロ坂、終盤は押し走行! (コッチのほうが俄然早いのです) |
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京ちゃん、バナナ食うのも攻めてます!! | ひょうきんオクサマ!笑いながら走ります!! |
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3位の立役者、海ちゃんの激走! | 素早いピットワーク、何もしない京! |
海ちゃん3周、オクサマ、京ちゃん2周、とっしゃん、マグ1周毎のリズムで
堂々3位表彰台となりました。(1,2,4位のチ−ムは3人組すごい!)
★ファンライド
第12回ルイガノカップ
’07.5.19(土) 静岡県富士宮市 ふもとっぱらキャンプ場
昨年我社に配置転換でやって来たオクサマ(30歳)にレースの話をしてやると、
パクッと食いついきて・・・・「レースはいつや!レースは長いのんがエ〜で!」
とやる気満々!!頼もしい選手(あほ)が一人加入。
サイトを調べてるとなんと6時間エンデューロの文字が・・・・
海ちゃんと相談すること5分、6時間で3人はきついでという事で
3年間まったく成長しなかったウエシマンを永久除名し(ご苦労!)
何も知らない京ちゃん(23歳)をだまくらかし、新生マグカップが誕生した!
週間予報によると、なにやら週末は・・・・・・
午後4時頃ふもとっぱらキャンプ場に到着。
明日に備えコースはすっかり出来上がっており、
少しのアップダウンがあるだけの走りやすそうな設定、
天気だけ(去年のパナソニックが脳裏をかすむ)が気がかり。
だだっぴろいキャンプ場には、先客のファミリーキャンパーが一組
結局この日は我々と二組だけでした。
夕方からの強風で5月富士山のふもとに、サマーキャンプ仕様は寒かった。
しかも、天気予報どおり、夜中から雨がポツリと降り出し、
起床時には、大雨・・・・・ オクサマ以外、テンション下がりっぱなしである!
一時は、雷もなり車中へ避難する場面もあったが、日頃の行いの良さなのか、スタート時間が近づくにつれ日差しがさして来た!!
そして10時、参加チーム77チームなのでとりあえず20位を目標にいつものエース海ちゃんのスタートで始まる!
1番手のエース海ちゃん、久しぶりの強脚を発揮!
トラブルがなければ、これほど頼もしい奴は他にいない!!
10分台で快調に周回を重ねもう少しで9分台突入か?の快調さで
新人2人と若老を引っ張る。
1時間のリザルトが20位と判明、それでは後半に頑張って15位フィニッシュに設定変更する。
でも後5時間もあるのかい?!大丈夫かマグカップ!
2番手は、この大会エントリーの言いだしっぺ、ムードメーカーのオクサマ!
4人中一番体格があり、11分台を2周回ペースで走りきり、エースの座を狙う!
さらに上を目指そうと、促売ブースで、MTBシューズ(5000円也)を買うものの、
クリートが無いのが判明、慌てて探すが、売っていなくて次回持ち越し (`з`)
天然であるがゆえ、疲れを知らない”超前傾素人走行”と
「最高で〜す!」を連呼しながらでチームを盛り上げてくれました。
3番手、 パシリ兼選手の京ちゃん
「アグレッシブに走ります!!」と宣言通り
2周回で最後まで走ったものの、前半飛ばしすぎで後半バテ気味・・・
しかも5時間位たったところで、「ケツが思いっきり痛い!」と言い出し
レーパンを見ると、うしろまえ・・・・・・・
本人曰く「尻より、金○を守るためパットの多いほうを前にはきました」
コレには、全員大笑いで、レースの疲れも吹っ飛んでしまいました。
京ちゃんがオクサマより天然であるのが判明したところで、
監督兼選手(監督に比重を重く)4番手マグ登場!
花粉症でゴールデンウィーク過ぎまで苦しむ私は、
この時期のレースは、練習不足で(言い訳か?)12分台で走る。
初レースの2人に思いのほか心配したため(また言い訳か?)相変わらず1周回・・・・・
今回も若い皆様に助けて頂きました(感謝)。
さて、成績はというと、15位に惜しくも届かず16位でフィニッシュ!!
参加賞を貰ったところ、今までのレースで1番ショボイ使い道のない小さなバッグ!
疲れた身体に鞭打ちソソクサとテントとピットを撤収、さっさと帰ろうとしたところ
「チームマグカップの方は表彰式まで来て下さい」のマイク放送。
何か節賞でも当たったのかなと行って見ると、総合16位、4人組でなんと1位!
19800円也の最新ヘルメットをゲット!! 最高のレースになりました。
(やる気満々のオクサマは、次回のためマイヘルメットを購入したばっかり、
しかもじゃんけん大会でメインイベントの自転車で最終4人まで残るも惜敗)
初出場初優勝で美味しい思いをした2人は、早くも次のレースを探している・・・・
☆ルイガノサイト
パナソニックスポニチバイシクルフェスタ'06
’06.7.29(土) 福井県 スキージャム勝山
今年から伊吹山から勝山に変更となりましたが
いつもの うんちゃん、ウエシマンの3人でエントリー!
キャンプ場が無く、仕方が無いので夜中出発の駐車場で車中泊。
天気予報では、明け方から雨が降り出し、午前中は強雨、午後から曇り・・・
夜中から車に大粒の雨音があたりだし目が覚め、スタート時は豪雨!!
今日に限って珍しく大当たり、いつも外れっぱなしのクセに・・・・・・・
エントリーは26チームと寂しい限りであるがまずは目標半分以上!
スタートはウエシマン!!
しかしなんと最悪の1周8分前後のソロ〜リ走法でブービー争い(今年も期待通り・・・)
コースは、アップダウンの2kmで伊吹山と違って長い上りは無く
見た目、ハイスピードコースと予想したが、実際はタフそのもので雨の影響もあるが
最初の上りなど、ほとんどの選手は押して登っています。
シマノ8時間でも雨の経験したが、オフロードが重馬場になるとこんなに辛いとは・・・
エースうんちゃんは去年の汚名を晴らすべく、ウエシマンの遅れを取り戻す
気迫の走りを見せ、6分前半でどんどん順位を回復・・・・途中経過11位のアナウンス。
私も7分前後で年相応の走りを見せ(絶対マイペースをキープ)
これからという時、頂上付近のわだちにフロントタイヤを取られ「ボテッ」と横転
左手に強烈な痛みが・・・・ピットに帰り見てみると薬指が赤く腫れ、
ブレーキレバーが握れない状態なので、戦線離脱(ちょっとウレシカッタリシテ)
キャプテンマグの負傷に燃えたのが、うんちゃんとウエシマン!!
アドレナリンを爆発させ、チームワークの良さがここに発揮し、
ウエシマン2周毎、うんちゃん3週毎で、最後の1時間を爆走する・・・・・
最終周、エースうんちゃん数度のチェーン外れにも負けず
汗なのか、雨なのか、それとも涙なのか・・・・
顔中どろどろの男前になりながら気迫の9位ゴ〜〜ル!!
次に繋げるレース展開で、満足げな2人と
痛い指と、ちょっと消化不良の1人は、
またまた前夜祭も参加せず、雨の勝山をあとにしたのである。
(キャンプ場作ってくれ〜!!)
第15回シマノ・バイカーズ・フェスティバル
’05.7.23(土) 長野県 富士見パノラマリゾート
パナの伊吹は、暑すぎでバテバテになる(私だけだが)ので、やっぱり夏は信州!!でと
久々にシマノ 4時間MTBエンデューロ3人組 にエントリーしました。
去年、八ヶ岳から富士見に変更されおり、どんなもんかいなと22日(金)3時30分頃、パノラマ駐車場に到着。
なんか知らんけど、大阪と変わらん位暑いんちゃうか・・・・ ぶつぶつ言いながらテント設営!
特設駐車場 車3台分を2泊 7000円也
チームマグカップは 日曜日お仕事なので 1泊でも7000円 高!
駐車3台分はちょっと狭くマイカーを停めるとあと2台分でタープが張れず
7000円取るならせめて4台分は欲しいっス!
ここは信州?て言うくらいムシムシしており、明日のレースは大丈夫?
あの寒いくらいの八ヶ岳(標高が高いからな)が懐かしい!!
メンバー変更
なんと7月18日ムルアカ ウエシマン 左足負傷
走行は何とか行けそうだったが大事をとって不参加!
4時間2人(マグ1時間ウンちゃん3時間やったらええで)は
ちょっとキツイとエースの癖に駄々をこねまくるので
「ヒロシです」21歳をピンチランナーに起用!!
故郷の四国徳島に錦を飾るべく一心不乱にペダルをこぐ姿は
誰にも感動を呼ばなかったが、ちょっとMTBにはまりかけ
チームに正式入部!次回もたのむで!!
11時30分、
MTB最大級のイベントらしく盛大に約450台が
ウィダーギャルを追っかけるようにスタート!!
長く暑い熱い4時間が始まる!
コースは ピット前はなだらかな上りが続き、下りのシングルトラックに入り
中間で平坦な舗装路(ここは飛ばします)から森に入り少し下って
後半は、砂利道の上り(押しがけ多数で渋滞してました)で
辛く暗い森を抜けるとピット前へ!で2.3kmです。
八ヶ岳に比べて横長の高速コースなので、断然走りやすくマグ好みです (^o^)
早い人は6分台から(ちょっと真似できまへん)
エース交代
2人とも、タイヤ(マグKENDAセミスリック350gウンちゃんIRC450g)を新調しやる気満々!!しかし・・・・
エースウンちゃんのスタートで上位をうかがい、その結果によってレース運びを決定しようと
いつに無く真剣な表情でスタートしていったエースであったが2周予定がなかなか帰ってこない・・・
事故かトラブルかと思いきや、2周目終盤リム打ちパンクで順位を落としながら交代。
これで今日のレースは真ん中以上(60位以内)を狙うレースに決定!!
私マグは、夜中の大雨でセミスリックは無理と判断しレース前、タイオガに履き替えやや重コースに備えていたが
他選手の走行状態から判断し、再び前輪のみセミスリックにすばやく履き替えレースに挑む・・・
これが功を奏し9分後半で1周毎を重ねる、後半の砂利道コースも押しがけ選手を横目にドンドン順位を上げる・・・
途中調子に乗り2周を狙った(少しでもエースとヒロシですを休ませようと)が2周目に入った途端、
従来のヘコヘコ走行に戻り体力激減11分台にスマン!!以後マイペースを誓い9分台後半で走行する!!
さてエースウンちゃん、パンクのトラブルにもめげず、9分前後で1〜2周回を快調に走行・・・・
中盤にさしかかった所「チームマグカップ61位!」のアナウンスが入り、もう一分張りと行きたいところだが
ウンちゃん再びリム打ちパンク(x_x) そう言えば昨日タイヤ交換に1本30分(完全に素人です)かかって
悪戦苦闘していたのは2度のパンクに見舞われる不吉な前兆だったのか・・・・
トラブルはレースに付き物、仕方が無いとしても、終盤選手交代時に遅れるとは
おまけに手袋はめ忘れていて”ヒロシです”に3周走らすは、でエースにあるまじき大失態!!
次回もこんなことならエース返上してもらうで!(体力つける前に整備の勉強しなさい)
こんなエースに代わるべくマグ45歳のがんばりで??
24周 127チーム中ほぼ予定の54位で感動のフィニッシュ!!(トラブルありではこんなもんでしょう)
日曜出勤のため、前夜祭、抽選会に参加できずに、ちょっとジメッとした信州を泣く泣く後にしたのである。
第15回パナソニックカップ・スポニチMTB大会
’04.07.25 (SUN)
暑すぎる夏がやって来ました!!
2年ぶりのパナソニックを狙っていたけど
もう子供は、親とレースは卒業したので(またいつか出よナ)
どうしたものかと思案していたところ 4月のとある日、
後輩が「自転車買いたいけど何がいい」 と相談があり・・・・
すかさず「マウンテンバイクが最高で、お買い上げ頂くと
もれなく耐久レースが付いてくる」と勧めてレーサー誕生!!
3時間は3人欲しいのでもう一人・・・・
我社の若手を勧誘するも、マイカー購入直後で金欠状態!
バイクは2台で乗り回し、ヘルメットからシューズまで
俺の貸したるから「金は要らん作戦」で無理矢理エントリー。
こうして新「チーム マグカップ」が誕生した!めでたし(^-^)v
うんちゃん 32歳 生駒市在住 4人家族のパパ
¥187000也でルイガノ購入!
6分30秒前後で毎2周回走行!!
我チームのエースの座を実力で勝ち取る。
緑色のユニフォームを身に包み
伊吹山を疾走する姿は、カマキリの様である。
坂をグイグイ上るパワーは、頼もしくもあり羨ましい・・・
すね毛を剃る日は近い!!
★★★★ うんちゃん の一言 ★★★★
MTB歴2ヶ月で初のレース参戦でした。
ちゃんと走れるかちょっと心配でしたが(ビンディングも含めて)、なんとかそれらしくなったかな。
一般道や山道と違ってガンガンとばせるのはすごく気持ち良かった!
最初は楽しくて楽しくて・・・こけても全然痛くないし・・・ (奴はやっぱり大バカ者だ マグ)
しかし、山の上とはいえ7月の猛暑でのレースはしんどかった。スタミナの半分は暑さに奪われたのでは・・・
ひそかにマグカップ隊長の体調を危ぶんではいたが(前例有り)、思いのほか元気一杯!・・・
とまではいかずとも普通に会話できました。
老体にムチ打ち急坂を登る後ろ姿は、誰もが「よいしょ!よいしょ!」と
ペダルの回転に合わせ口ずさんでしまうでしょう。 (チームの結束!!涙・・・マグ)
うえしまん に関しては持久力が服を着ているような奴なので問題なし!
と言いたい所だが、いかんせんMTB歴2日。
初心者のお手本のような彼のおよび腰走法はチーム マグカップの張りつめた(?)雰囲気を
マッタリとしたまどろみの中へ解き放してくれました。
3時間のレースも面白かったけど、前日からのキャンプも最高!
下準備からキャンプセット用具及び人員の搬送までマグカップ隊長には大変お世話になりました。
今度もお願いします! マグカップ隊長、ありがとぉう!
★★★★ うんちゃん でした ★★★★
うえしまん 22歳 田原本町在住
我社の駅伝チームのエースで
その心肺性能を見込んで期待するも、「および腰走法」
バイクテクニックが付いてこず8分30秒代で1周毎(x_x)
しかし、徐々に慣れ(奴は呑み込みが早い)
後半は7分30秒で走行、次回に期待する(バイク買えよ!)。
PS 彼女は淡路島で、準遠距離恋愛中である
私マグカップ もうすぐ45歳 松原市在住
老化現象をなんとか食い止めるべく
3ヶ月トレーニングに励むも効果なしのヘコヘコ走法。
元気な最初から疲れピークの最後まで、終始8分30秒を
キープするのが精一杯。 来年は9分代必至か?
あっさりエースの座を明渡し(エースどころかブレーキ)、
必死こいて激坂を上る後姿が痛々しい(+_+)
「目標は、93チーム中半分以内!!」
うんちゃんで順位を上げ、うえしまんでキープ、私が足を引っ張り
中間リザルトで36位から48位を行ったり来たり・・・
結果 23周で目標達成の44位でフィニッシュ \(^o^)/
前夜祭のじゃんけん大会、新人との意気込みの違いを見せ
司会者のパターンを読み切り、XTRポロシャツをゲット!!
私が勝つのはやっぱりこれだけだった (^-^)v
第13回パナソニックカップ・スポニチMTB大会
’02.07.27 (SAT)
パナソニック初参加もエントリーはやっぱりエンデューロ!!
27日が3時間で、28日が2時間、遅いくせに欲張りな性格は直らず
3時間を楽しむことに・・・・・(これが大失敗だった)
今年は娘が中学生になったため、チームマグカップ(親父2人と息子)と
高1、中2、中1の姦しすぎるマグカップギャルズの2家族混成2チームで
エントリー! 相変わらず、奥様チームは結成せず。
コースは1690mのMコース、早い人は5分台!
我々普通クラスは7〜8分前半で周回できるコースです。
コース幅は全体的に狭く、前半にこれがほんとのシングルトラックがあり
マグカップギャルズの後は渋滞が発生!
多くのレーサーに御迷惑をおかけしました。
しっかり走れヨ
マグカップギャルズ、 マイペースどころか3周走るごとに
3人で仲良く休憩、時にはバナナ(無料で食べ放題)を食べ休憩、
こんな調子なのだから、1時間のリザルトは当然最下位!!
「しっかり走らんかい!」奮起を促すもペースは変わらず、
最後までこの調子を貫き 無感動ゴ〜〜ル!!
最終結果はなんと12周でブービー!
多分最下位チームにトラブルが発生したのであろう あんまり喜べず。
しかしケガが無かったので良としよう。
親父ダウンする!
苦しい禁煙宣言から2ヶ月、心肺機能も少しは良くなっているはずだし、
1周を足を着かずに走れるコースに気を良くし、ハイペースになってしまい
2周を終えた時、急にめまいと吐き気、足腰に力が入らなくなりダウン (>_<)
暑さと寝不足と空腹(睡眠時間1時間、キャンプ日記参照)で熱中症状が襲う。
パナソニックのテントに、こそっと入り込み日陰で休養・・・・・・
30分程2人で走ってもらい、その間サプリメントとバナナをしこたま補給、バナナを1本半食った頃
パナソニックのパンフに、「バナナはフルーツのホームラン王」の広告があるのを思い出し、なぜか くそ力が・・・・
この時まだ1時間、3時間にエントリーしたことを初めて悔やんだものの
2人にこれ以上迷惑をかけれないため必死に足を使う!(迷惑掛けてほんとにゴメン)
2人が7周、私が6周の計20周で105チーム中、ゼッケンと同じ87位でヘロヘロ(私だけ)ゴール!!
もう少し上を狙っていたが、こちらも無事に終わり良しとしよう。
パナソニックカップは、ファミリーエンデューロ、ペアリレー、親子リレー等、スイカ早食いアイスクリーム早食いを
取り入れた楽しいレースからタイムトライアル、ヒルクライム等の本格レースまで多彩で楽しめます。
前夜祭も酒、ビールがあり酔っ払いののりが少しありますがバナナ早食いなどで盛り上がってましたが、
商品が少ないと子供達がぼやいていました。
天下のパナソニックなのにビニールのたすき(コーステープと同じ)、早いチームは切れたりはずれていた。
天下のパナソニックなのに計測チップじゃなく、役員の周回数目視。(本当に合っているの?)
それとエントリー受付時間が早すぎるゾ(6時から7時10分)。 不満はこんなものかな(-_-)
もっと涼しい所だと思っていましたが「この暑さは大阪と変わらんやないか」とぼやいていたら
下界は、37度を超えていたそうな アツ!
伊吹山は、数あるレースの中で、1番私のレベルに合っているコースかもしれないが
体調管理不足でヘコヘコに・・・・・・反省!
高校時代、徹夜麻雀の翌日バドミントンの試合に挑み、えらい目にあったのを思いだしてしまった。
PS メールで情報を頂いたF本さんありがとうございました。
マキノ高原温泉”さらさ”カップ2002
’02.06.02 (SUN)
梅雨入り間近の6月。大阪から近場のマキノ高原(マキノスキー場)のレースを見つけてしまいました。
娘も中学に入学し、立派な戦闘員?になったため、MTB4時間3人の部で早速エントリー!
他に6月1日にクロスカントリーレース20kmと10km、MTB道草ファンライド。
2日、MTB4時間と同時にMTB2時間があります。
レース当日、雨だけが心配であったが
日頃の行いが良いのか晴天 (^o^)/
天気が良すぎて気温がグングン上昇、6リットル用意したサプリメントが・・・・
中3の息子、受験戦争突入も関係無しのノー天気(流石我が息子)
でも夏休みからは・・・・・(-_-)
10時00分号砲一発、お約束の渋滞スタートでレース開始!!
ゼッケン順スタートのため殺気立った雰囲気が無く非常にGOOD!
1番手は親父から、今回も、アップ無しでいきなりスタート。
いつも1周目でバテバテで終わってしまう反省から(やっと気がつく)
アップのつもりでオネーサンに抜かれようがお年寄りに咬まされようが
マイペース以下を貫く作戦で最初の上りからレースが始まった。
”さらさ”カップのコースは、全長約3.0Kmです。
アップダウンはスキー場ですので適度にありますが
全体的にコース幅は狭く、縦横のわだち、突然の穴等、
初心者には少々きついと思います。(私だけ??)
エンデューロは大体が中学生以上のレースが多いのですがですが
今回小学生以上だったので軽く考えたのが落とし穴 (>.<)
昼過ぎから向かい風が強くなり、さらに疲れが倍率ドン (古!)
我が”マグカップ”は、1周18〜19分ペースで周回を重ねる。
3週目、息子が帰ってこない・・・・・
なんとリム打ちによるパンク (>_<)
コースの3分の2を引きずったり、担ぎながらで30分掛かってピットに到着。
親父ならばここで絶対レース終了だがパンクを直した(勿論親父)後
レースを続けたのはさすがエース!頼もしいかぎりである (∩.∩)
←通称 地獄坂(下り)
大好きな下りであるが、狭いコースのためスピードが出せず、
おまけに親父が背負い投げをくらい
息子が一本背負いをくらって見事に1回転半の大転倒!!
テクニック以上のスピードを出すとこうなるという見本です。
コース設計者の策に2本も取られました。(チョット下りが嫌いになる!)
またピット前の下りスラローム、ここだけ快適だったが
短すぎてスタート地点の最終コーナーでスピードオーバーになり、
転倒、コースアウトが数台いました。(親父も危なかったナ)
そんなこんなであっという間の4時間!
我が”マグカップ” パンクのアクシデントの言い訳も通用しない
べべから4番手!! これでイーのだマグカップ!
1番気合の入った、じゃんけん大会、
何回、座ったり立ったりしただろうか、諦めかけたその時
さすがの親父、サイクルスーツをGET!!
しみじみ、「来た甲斐があった」と家族全員優勝したような一瞬であった。
帰りは、マキノ高原にある、「温泉さらさ」によってからと思ったが駐車場はすでに満車状態、
カーナビで「くつき温泉てんくう」を発見、R161を快適に南下し到着、ここも日曜日の5時30分で大盛況!、
しかし疲れもピークに達しており、ロビーでおいしそうにソフトクリームをほおばる客を見てここに決定。
泡風呂で、疲れた筋肉をほぐした後の手作りソフトクリームの味(牛乳が沢山入ってますヨと言う味)は忘れない。
「温泉さらさ」も「くつき温泉てんくう」も水着があれば温水プールが楽しめます。
すでに7時前になっていた西大津バイパスは大渋滞、渋滞を避けるため大津市内で夕食作戦!
作戦成功で、大津市内から松原の自宅まで1時間で着いてしまった(飛ばしすぎ、レースで飛ばせ!!)
TVは、ワールドカップで盛り上がっていたが、親父の瞼は限界にきていた。にもかかわらず
日焼けと疲れすぎで、なかなか寝付かれず、おまけに朝6時に目が覚めてしまった。(悲し〜い)
第11回シマノ八ヶ岳バイカーズ・フェスティバル
’01.7.20(FRI)〜22(SUN) IE文字サイズ 中 でご覧下さい
今年もやって来ましたキッツメドウズ(1年は早い!)
やはりここは信州。蒸し暑い大阪とは違い,カラットしてます。
今年のプログラムは,エントリーしたキッズレースと耐久レースが
同じ21日になったため,忙しい日となりますが,
最終日午後3時からの大抽選会(これが最大目的?)までの間,
清里周辺の観光を予定しました。
キッズMTBクロスカントリー
↑ キッズレーススタート! 去年は,学年別にスタートしたのですが、今年は、低学年と高学年に分けた
各学年同時スタートに変更されていました。また高学年は1.2km2周に
↓ 激しいデットヒー ト なったためシャッターチャンスに余裕が出来ました。(やはり親は必死です)
予定より約20分遅れの10時35分号砲とともにスタート!!
やはりレーシングスーツを身にまとった集団が飛び出し先頭を引っ張る。
2周目に入るとその差はドンドン広がる。やはり高学年は差が出るものだ。
カットビ集団をやり過ごし,しばらく間があき・・・・
カメラのファインダーから入って来た第2集団の先頭は
なんと,我が娘ではないか!! シャッターを押す指に思わず力が入る!
アッと言う間に通り過ぎ,親たちはゴール地点へ駆ける。
抜きも抜かれもせずマイペースでガンバッテいると思っていたら
ゴール前20m程をノー天気な娘はなんとペダルをこがずに流している。
最後までしっかりこがんかいとハラハラさせながらそのまま無事ゴール!
リザルトを見ると,8分34秒,6年生16人中13位であったが,4.5.6年約80名中,女の子らしき名前を
捜した(15人位だと思う,この頃名前だけではわからん)が,だれも娘のタイムを上回っていない,
ということは女子1位(もしかして2位?)の好成績!!
よくやったとこの腕にヒシッと抱きしめ,頬づりをしてやろうと思ったが絶対嫌がるので(さみしー)
賛美のテレパシーを目で送っているやさしい親父がいる事に,娘は気づいたであろうか??
4時間チームエンデューロ
去年の3時間から4時間に延長され,息子と2人では無理と判断し,
会社の先輩(タフな44歳)A氏に参加を頼み3人組でエントリー!!
”スタートをA氏”ゴールは息子”とまたまた慎重かつ綿密な作戦をたて
予定通り12時に号砲。
去年は,ピットを一番遠い所にしたため,非常につらいレース展開になった
経験を生かし、今年は一番前を早い時期から陣取っていました。
たしかにレース運びは予定通り進みましたが,その混み具合は相当なもので
危険であり,我々のような楽しむチームは少し上の方へ上がった方が
のんびり出来たはずであったが,移動すら難しいのでここで我慢。
スタートしてから,早くも3分程で先頭集団がピット前を私の下りのスピードで通過,
A氏は中盤下位(一番渋滞する)でピット前を通過、家族で声援を送り
次に備えるのであるが、4月に腰を痛め,朝食のカロリーメイトで少々下痢ピーの
私は去年の経験があるさと,アップどころか準備運動もせず待機。
スタートから25分後、A氏からバトンタッチしていよいよ私の出番!!
最初は快調にペダルも軽く上りで何人か抜き(去年は絶対無かった)
調子に乗ってしまい完全なオーバーペース!
そして下り。この時重大なミスに気がつく。タイヤ圧を落すのを忘れていたのである。
パンパンのタイヤはずるずる滑り、地面(真下)を見ながら走ったため
カーブを曲がり切れずフロントタイヤからズルッと転倒「がぁ〜あ〜〜!」
これで気が動転し、益々全身に力が入りガチガチの走行になってしまった。
しかも腰痛用コルセットをギンギンに巻いたため腹式呼吸も出来ず,くぅ〜!
死ぬ思いでなんとかピットへ。息子に交代した時点で精魂使い果たしギブアップ状態。
ピットで休憩中「やっぱりこんな所に来るんじゃなかった」と後悔しきり
スポーツドリンクをがぶ飲みし「4時間は無理や〜」と弱気になっていた時
息子からA氏へ交代。帰ってきた息子は何度もチェーン外れのトラブルにも負けず
余裕の表情で,去年の痛々しい息子はどこへ・・・・代わりに悲惨な私がそこに・・・・
伸び盛りの14歳と下降線の41歳の逆転劇が始まろうとしているのか。
その時,政権交代は早いと,闘志が湧き上がってきたのである。
タイヤ圧を調整し2回目の交代,今年は足だけでなく腕もパンパンになってしまい
どうにもスピードにのれず,どんどん抜かれてゆく・・・・
両足がつってしまい「いで〜!」お年寄りに抜かれようが,女の子に抜かれようが,
ただ息子にバトンタッチしたい一心でペダルを踏み続ける!!
先輩と息子はマイペースを維持しながら,余裕の表情。
1時間に一回りのペースで周回を重ね13周109チーム中92位で
今年も”美しの池”の美しさを確かめることなく,予定通り息子で無事ゴール!!
自分自身の体力の衰えと息子の成長を確信し,悲しいやらうれしいやら
尚,このコース(下図参照)で私たちは素人は15〜25分位で,早い人は8〜10分位で周回します。
シマノ耐久は2人から6人組までエントリーでき,3人組は中40分程休憩を取れますので
なんとか完走しました。(私の体力では4人組がちょうど良いかもしれません)
自信が無いと言って,遅いチームが6人だと1周か2周しか走れず物足りなくなり,
少ない人数だと大変辛いレースになるのが難しい所です。
1時間延長で2人組みは去年より30チーム程減っていました。(みんな考えることは同じ)
ただ耐久レースは無理をせず途中で休みながら楽しく走りましょう(本格チームはこう考えません!!)
他に,MTBツーリング(初級〜上級)の競わないイヴェントもあり,レースはちょっとと言う方も参加しませんか!
今年は,町営たかね荘キャビン(キャンプ場もあるヨ)で宿泊。
キッツメドウズまで約1km。
1人1泊¥3800也でキャンプより高くつきますが,設営の手間がはぶけ
21日夜中に雨が降ったためテントだったら撤収が・・・正解!
管理棟での入浴(11時まで入れる)も無料でさっぱり。
5人用A棟群 10人用B棟群 20人用C棟群があり,
B群、C群が管理棟に近く前庭も広いのでGOODです。
我々2ファミリーはA棟を2つ予約したため管理棟から遠く,
道もだんだん狭くなり車の方向転換も一苦労これだけが×。
今年のコースは上部のシングルトラックが削除され,去年より楽なはずなのに
コテンパンに打ちのめされ,抽選会も当たらず(やっぱり)寂しい親父を,
どっしり見守る富士山を背に八ヶ岳を後にした。 (身体作り直してまたがんばるぞ〜〜!!)
★シマノ八ヶ岳バイカーズ・フェスティバルサイトへ★
第10回シマノ八ヶ岳バイカーズ・フェスティバル
’00.7.21(金) いやな予感(^_^;)
午前10時仕事を終え、キャンプ道具、バイクを積みいざ大阪を出発!!
中央道でマイカートラブル発生!!まったく車が動かない。
真夏の炎天下,高速道路上でJAFを待つこと1時間(暑い怖い遅いの3拍子)
到着したJAFの人が天使様に見えました。しかし治らずレンタカーで再出発。
午後7時,ようやくキッツメドウズ到着!!
予約してあったキャンプ場とは,駐車場を解放したもので,
下はコンクリートに白線を引いただけ,
これで1泊5000円はひどい仕打ち!ボッタクリか!!
しかもここは標高1500m級,冷たく強い風が吹きぬける。
コンクリートからの底冷えも・・・あー寒!
ぶつぶつ文句を言いながらも,昼のトラブルで疲れのせいかぐっすり(*_*)
目が覚めたのは4時(俺も年を取ったな),テントを出ると・・・・・・・・・
南アルプスの山々の絶景!!そして日本一の富士山が(^0^)
昨日の嫌なことを全部吹っ飛ばす富士山の力はすごい!!!
日本人でよかったとしみじみ思う40歳の今日この頃であった。
’00.7.22(土)3時間耐久レースは甘くない(T T)
7時30分ごろ朝食を済ませ、受付へ, (これがまたキャンプ場から離れている),
エントリーしようとしたらすでに長蛇の列!
25分位かかってようやくエントリー完了。これで体力の5%使う。
試走を兼ね息子とキャンプ場までコースイン!2分も走ったところで息子のバイクが離れ出す。
「レース大丈夫だろうか」と心配した1分後、
自分も息があがり出してきた・・・・・ここで体力の25%使う。
失意の試走後,あっと言う間にスタート時間
「スタートはおやじが,感動のゴールは息子で!」。
「マイペースで無理をしない」の綿密?な作戦を立て,スタートラインへ
スタートラインには,意気揚揚と完全武装のライダー達がライン前方を陣取る。
10分遅れのスタートの号砲で単パンにポロシャツの私は,中間位置からのスタート
まずは平坦舗装路は,順調にと思った矢先,カーブで大渋滞。
美しの池から上りの半分をバイクを押しがけで進み,
(内心ホットしている)早くも試走時以上の疲れが・・・・・
やっと家族,友人の応援するピット前を通過,
この時,ピット位置の失敗に気が付く。この位置では
ほぼ1周半(1周3.2km)を走破しなければならないではないか(>_<)
「40おやじに何さすねん!」心で泣き叫びながらも冷静に
マイペース続行不可能を判断,ペースダウンを自分自身に指令していた。
やっと1周し、半周の上りでは,殆ど押しがけでピットイン。この時体力は,残40%。
息子には、「ゆっくりマイペースで行けよ」と指示しライダー交代,
スポーツドリンクをがぶ飲みし暫しの休憩,
約30分後、必死の形相で息子がやって来た。
息子は,「今まで生きてきた中で一番苦しい」(ちょっと古い)と言いながら
椅子にぐったり。おやじは、残りの体力40%を計算しながら、地獄の2周目へ。
ところが,なれというのは怖いもので、
特に,下りなんかは楽しくて仕方がないのである。
上りでガンバッテ体力を使い、
下りで休みながら楽しむのパターンをつかみ,ほど良い心地よさ!
これがハマると言う現象なのか? このため体力,残35%に維持。
最年少であろう息子には長い上りは堪えたのか
2時間を経過した頃,息子の体力が限界に来た。
息子でフィニッシュする作戦のため
ここで2人共休んで時間調整。
他のチームが,どんどん周回を重ねていくのを見て
おやじのアドレナリンが噴出した!! 体力15%回復
「もう1周ずつがんばろか」感動のゴールはおやじに変更
最後の力を出し切り,真夏の八ヶ岳を駈け抜けた。
結果,7周を3時間6分 67チーム中65位でゴール!
最下位覚悟のエントリーでしたが,耐久レースの面白さを
身体いっぱいに感じ,完走できました。
本格的なチーム,お遊びチーム(当チーム),老人チーム等
色々なチームが同じコースを入り混じって走る耐久レースは,
トレーニングしなくても(した方がいいけど)参加できる
苦しいけれど,ほのぼのと楽しいレースでした。
’00.7.23(日) キッズレースはアっという間に
キッズレースは、小学生各学年と4〜6年生の
チャンピョンクラスの7クラスで1.5kmを競われます。
娘は、23人エントリーした5年生クラス。
おやじは,ビデオにカメラとシャッターチャンスを待っているうちに
4分弱,16位でフィニッシュ!
アッという間に終わっていたのである。(ゴメン)
早く中学に入って3人チームで出よな!!
最後に一番期待していた抽選会も友人家族と共にはずれ,八ヶ岳を後にした。
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