粘土のお話・・・今まで使ってみた粘土の特徴と感想です

品名 メーカー 種類 感想 容量 価格(デパートなどでの価格です)
コスモス 信和サービス 樹脂粘土 ・コスモス単体で使用すると練っているうちにべたついてきます。とても薄く伸びるので、花びらなどのやわらかな感じを表現するのに適しています。滑らかで仕上がりはとても綺麗ですが、薄く延ばすと割れたりすることもあります。乾燥後の弾力はありません。 250g 830円
カラーコスモス 信和サービス 樹脂粘土 ・コスモスに着色するためのカラー粘土です。単体では使うのではなく、コスモスやグレイスに混ぜて使用します。 8色入り 880円
グレイス 信和サービス 樹脂粘土 ・コスモスよりも弾力が強く、かなり薄く延ばすことが出来ます。単体で使うよりもコスモスと1:1程度で混合したほうが、形成するときに扱いやすいです。つきたてのおもちのように、柔らかくて伸びは抜群です。 250g 970円
ハイクレイ    樹脂粘土 ・上記2種とはまったく違った触感。少し硬めなので、初めてでも扱いやすいと思います。、ミニチュアなども手についたりしないので細工がしやすいです。乾燥後の表面状態はコスモスなどに比べると、少しざらついた感じが残るのでやや見劣りがするように感じます。粘土自体が黄色味を帯びているので、白い物を作る場合でも白で着色しないとどす黒い感じに仕上がってしまいます。 400g
(700円ほどだったような)
レジナスクレイ    樹脂粘土 ・ハイクレイとまったく同じ感じがしました    
MODENA PADICO 樹脂粘土 ・ハイクレイと似ているのですがこちらの方が手触りが硬いような気が・・・します。 250g 1000円
レジックス ミレアクリエーション 樹脂粘土 ・触感はレジナスとかハイクレイに似ていますが、乾燥後も柔らかさがのこります。  150g 800円
フレッシュ     小麦粘土 ・少し硬めで、形成しやすいです。反面乾燥が速いので、触っているうちに、表面がパサついてきたりします。
・乾燥によるもどりが少ないので、葉脈や表面に細工をしたものなどは、そのままの状態で仕上がります。
   
軽量粘土
超軽量粘土
信和サービス 樹脂粘土 ・超軽量樹脂粘土とうたった粘土の中でも一番樹脂粘土に近い仕上がりです。触感はグレイスとよく似ています。
軽いので、比較的衝撃にも強いようです。単体で使うと、グレイスよりベタつくのでグレイスなどを少し混ぜてみると扱いやすくなります。乾燥すると真っ白でまったく透明感がなくなるので、実物大のお花には向かないかも・・・アクセサリーなど軽く仕上げたいときにはいいですね。
   
ハーティークレイ パジコ 超軽量樹脂粘土 ・マシュマロのような触感、しっかりしているので扱いやすいです。仕上がりは、パサっとした感じになります。樹脂粘土のようにツルッっとした感じにはならないです。どちらかというと粘りのある紙粘土といった感じでしょうか。    
DECOクレイ (有)リッツ 超軽量樹脂粘土 ・ハーティークレイとほぼ同じ、ハーティークレイよりも表面は滑らかなように感じます。    
ハーフセラ    超軽量紙粘土 ・手触りは上記2種と似ています。