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【概要】
●日程:2014年1月10日(金)-12日(日)
●ルート [1日目;1月10日] 京都18:00 −(車で)−→12:30茅野(ビジネスホテル泊) [2日目;1月11日] 茅野 −(車)→ 9:00ピラタスロープウェイ駐車場9:30 −(ロープウェイ,片道1000円)→9:40山頂駅10:00→12:00北横岳ヒュッテ →13:00北横岳→15:00縞枯山荘(泊)
[3日目;1月12日] 縞枯山荘08:30 → 09:00山頂駅 −(徒歩)→ 11:00ピラタスロープウェイ駐車場 −(車)→20:00頃京都
●天気:晴
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メンバー:Bさん,Ogawa
● 地図
● 概要
今回は厳冬期の冬山の片鱗を体験しようという登山だ。目指す山は北横岳,標高2480m(南峰)。ロープウェイを使って比較的簡単に 登れるし,山小屋も営業している。山中2日目は茶臼山に縦走し下山する計画だ。
1日目。天気快晴。駐車場で準備を整える。 アイゼン,わかん(スノーシュー),ピッケル,ストック,シャベル,プローブ,ビーコン,ポット・・・と冬山特有の装備にザックは重い。 ロープウェイであっという間に標高2200mの山頂駅に。ロープウェイは満員。ほとんどが登山者だ。 しかしながら,ここで同行のBさんが体調不良。おそらく高度障害だろう。ゆっくりとだましだまし登る事にする。 新雪の中をハッキリしたトレールが続いている。歩き出す前に,Bさんはスノーシュー,私はアイゼンを装着する。 トレールを辿って難なく北横岳頂上に着く。風が強く残念ながら視界も利かない。ここで風をさけてBさんがアイゼンに履き替える。トレール を辿る急斜面はやはりスノーシューよりアイゼンの方が良さそう。
頂上からも,トレールと標識に従って,縞枯山荘到着。 ここはランプの宿(各部屋にはランプさえなくヘッドライト必帯だ)。電灯はおろか部屋に暖房もない。Bさんは高度障害と暗くてさむーい 部屋で参り気味で,マジでヘリを呼ぶべきかと悩んだ。
2日目 Bさんの体調が悪く,この日は下山する事にする。スキー場に沿った登山道をのんびりと下る。駐車場には12時前に着いた。
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