二度吹かし 

ステアケースの基本二度吹かし

その名の通り二回アクセルを開けます

トライアルテクニック

(1)まず、助走はゆっくりめ、あまりはやいとタイミングを合わせるのがむずかしいからです。

自分の思ってるより10〜20センチぐらい早めにフロントを上げていきます。

フロントをアップするときに1度目のアクセルです、このとき、あまり開けすぎるとおつりが来るので、あけすぎに注意

初心者にありがちな失敗が、フロントが上がるかどうか心配で、フロントアップする位置が近すぎることがあります。その辺りを注意してください。

トライアルテクニック

(2)フロントを角にあてますこの時に、注意は乗せるというよりも角に軽く刺すという感じです。

刺しながら「ここだ!!」と思うところで二度目を開ける。一度目よりも大きくアクセルを開けるとメリハリがつきます。

二度吹かしはこの辺りが難しいですね。

トライアルテクニック

( 3 )アクセルを開けながら、体を伸び上がるときれいに決まります。はじめはこの辺りのことを、あまり意識し過ぎないようにしたほうがいいかもしれません。

トライアルテクニック

(4)そして後輪がステアケースにあたります、この辺は流れに任せればいいと思います。

トライアルテクニック

(5)最後は少し押し出すようなかんじで、ハンドルを軽く前にやるとスムーズに決まります。

最後に動画でおさらいしましょう

うまくフロントを角にあてるのがみそですね。

二度目が一度目よりも、大きく開けています!

あと、助走は思ったよりゆっくり落ち着いて^^

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