ケルンの街のそばをライン川が流れている。古代から現代に至るまで交易と地域政治の中心として栄えた。
　
　　第二次世界大戦でケルンは激しい空爆を受け殆どが破壊されたが奇跡的にケルン大聖堂は空爆を免れている。おそらく、連合国軍側に大聖堂への空爆は避けるよう指示が出ていたのだろうと思われる。　　

　ケルン大聖堂は1248年に着工され、1880年に完成したという。なんと600年以上の間、作り続けた事になる。

　ケルンは二度目の訪問だがケルン大聖堂付近はすっかり変わってしまい、新しい町になっていた。