(ｹｱﾝｽﾞ)

世界遺産　ﾚｲﾝﾌｫﾚｽﾄ

　
　小ｸﾞﾙｰﾌﾟの1日の熱帯雨林ﾂｱｰに参加した。

　ツアー客は我々夫婦とｼﾄﾞﾆｰからの新婚さん、スエーデンから着た四人、ドイツ人一人、国籍不明の親父と娘二人の12名と一人の運転手兼ガイド兼コックの総勢１３名。

　4輪駆動車で世界遺産の熱帯雨林を行くというのがこのﾂｱｰの売りだが、自動車は、なんちゅうことも無い三菱のデリカを12人乗りに改装した車。車内の後には、我々1３名のランチ材料の入ったプラボックスが載せてある。

　ｹﾔﾝｽﾞから約100ｋｍほど北に行くと原生の熱帯雨林（ﾚｲﾝﾌｫﾚｽﾄ）がある。ここは世界遺産に登録されており、傍にはﾀﾞｲﾝﾂﾘｰ川が流れている。

木道：熱帯雨林に入っていくのは、あらかじめ作られた木道に限られる。自然破壊を最小にして誰でも経験できる配慮がされている。

　ﾀﾞｲﾝ河のｸﾙｰｽﾞ：密林を河から眺めるのは興味深い。　蝙蝠が木の枝にぼろぼろとぶら下がっているには驚いた。

ﾗﾝﾁｽﾎﾟｯﾄ：途中、昼食用の場所がありかんたんな屋根と床だけのつくりで、密林の中で食事を体験できるようになっている。

つり橋、木道、渡し舟。木道は立ち木を切るのを最小にするため木道にところどころ立ち木のための孔が明けてある。

休憩所：採りたての立派なﾏﾝｺﾞが一つ2ドル（180円ぐらい）。５つほど購入したが次のﾊﾟｰｽ空港で取り上げられてしまった。