城端城
所 在 地 | 富山県南砺市城端 | 別 名 | 城ケ鼻城 |
遺 構 | ? | 形 式 | 平城 |
築 城 者 | 荒木氏 | 築 城 年 | 室町戦国期 |
歴 史 | 城端(じょうはな)城の築城年代は不明だが、この辺りを治めていた土豪の荒木氏が築城したとされる。 永禄2年(1559)あるいは元亀3年(1572)に城端城主の荒木大膳が城の敷地を寄進して善徳寺を招致し、一向一揆の拠点となった。 後、斎藤久右衛門が城主となり、天正11年(1583)に佐々成政が越中を領すると、河内才右衛門が城主として入った。 |
歴 代 城 主 | 荒木氏 斎藤氏 河内氏 |
城端城の遺構とする言い伝えがある善徳寺の太鼓堂 城端城の敷地は善徳寺の境内となっおり、城の遺構らしきものはない。 |
<アクセス> 城端城の城跡に建つ善徳寺はJR城端線・城端駅の南700mの地点。城端の市街地を通る国道304号線の「善徳寺」交差点を西に入ると、すぐ突き当りが善徳寺。参拝者用の駐車場を利用させて頂く。(2014.09.08) |