船岡山城
所 在 地 | 京都市北区紫野北舟以下町 | 別 名 | 山名城 |
遺 構 | 空堀 土塁 | 形 式 | 山城 |
築 城 者 | 大内政弘 山名教之 | 築 城 年 | 応仁元年(1467) |
歴 史 | 船岡山は、応仁の乱に際して、西軍の城として応仁元年に築城された。翌応仁2年には東軍の細川勝元によって奪われた。 永正8年(1511)には、室町幕府の実権を奪い返すために入京した足利義尹(よしただ)、細川高国、大内義興をの軍を、船岡山に陣取った細川澄元と細川政賢が迎え撃った。 船岡山城は陣城として使用され、応仁、永正のいずれも、戦が終わった後に廃城となった。 |
歴 代 城 主 | 大内政弘 山名教之 細川澄元 細川政賢 |
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空堀と土塁 城址は、船岡山公園の山頂部にある。山頂といっても、公園の入り口から5分もかからない。 |
<アクセス> 城址のある船岡山公園は、千本北大路交差点の東側において北大路通に面して入口がある。駐車場はないので、近くのコイン駐車場を利用する。(2014.09.21) |