脇坂安治陣

所 在 地  岐阜県不破郡関ケ原町 別 名  −
遺 構  − 形 式  陣
築 城 者  脇坂安治 築 城 年  慶長5年(1600)
歴 史 脇坂安治は賤ヶ岳七本槍の一人。朽木元綱・小川祐忠・赤座直保とともに大谷吉継の指揮下で、小早川秀秋が拠る松尾山の麓に布陣し、東軍と対峙した。
小早川秀秋が東軍に寝返ると、脇坂らの四隊は、小早川秀秋を迎え撃った大谷隊の側面を突いて壊滅させた。脇坂安治は藤堂高虎の調略で東軍に内通しており、本領を安堵されたが、他の3人は減封や改易となった。
歴 代 城 主  脇坂安治


石碑


 <アクセス>
「関ヶ原駅前観光交流館いざ!関ヶ原」や「関ヶ原町歴史民俗資料館」に置いてある関ヶ原合戦史跡めぐりの各種パンフレットに従う。駐車場はないが、交通量が少ないので付近のスペースに駐車する。(2018.11.25)