上見城城

所 在 地  富山県南砺市上見 別 名  
遺 構  曲輪 土塁 井戸 形 式  山城
築 城 者  篠村太左衛門 築 城 年  天正年間(1573-91)
歴 史 上見(うわみ)城は、天正年間に篠村太左衛門により築城されたとされる。
また南北朝期に渡辺綱の後裔の渡辺照により、南朝方の城として築城されたのに始まるともいわれる。
廃城年等は不明。
歴 代 城 主 渡辺氏 篠村氏 


第一郭の土塁

第一郭には井戸がある。


第二郭の虎口 第三郭


 <アクセス>
東海北陸自動車道・城端SAの南西約1kmの地点。城端SAから南500mの位置で東海北陸自動車道の下を潜る県道292号線を東に進むと、U字カーブが2回連続する。2回目のU字カーブを過ぎるところの三叉路を右折し、次の交差点を右折する。道なりに300m程進むと右手に城の解説板が立っている。解説板が立っている坂道を上がると、城跡へ登る道がある。坂道の入り口付近は幅が広いので、ここに駐車できる。(2014.09.08)