上田藩主居館

所 在 地  長野県上田市大手1丁目 別 名  
遺 構  門 土塀 土塁 堀 形 式  館
築 城 者  真田信之 築 城 年  慶長6年(1601)
歴 史 慶長5年(1600)の関ヶ原の戦いのあと、上田城は破却されたが、翌慶長6年(1601)に真田信之に上田城が与えられた。真田信之は三の丸内部に居館を構えた。
その後、上田藩主は仙石氏、松平氏と変り、上田城も復興されたが、藩主邸はそのままで移転せず明治維新にまで至った。
表門は寛政元年(1789)に焼失したあと、その翌年に再建されたもの。
歴 代 城 主 真田氏 仙石氏 松平氏 


表門 上田高校の正門として使われている 土塀と土塁と堀


 <アクセス>
居館跡の上田高校は、上田城の入口の「大手1,2丁目」から北東へ300mの位置。「大手1,2丁目」の交差点を東に折れ、次の信号を右折する。突き当りが上田高校であるが、左折してさらに右折すると、表門がある。(2013.05.27)