立入城
所 在 地 | 滋賀県守山市立入町 | 別 名 | |
遺 構 | 空堀 土塁 | 形 式 | 平城 |
築 城 者 | 松田丹後守秀興 | 築 城 年 | 文明年間(1469-86) |
歴 史 | 立入城は、文明年間に松田丹後守秀興が築城したのに始まるとされる。 明応3年(1494)、佐々木六角氏の被官の立入因幡守清直により再び築城された。以後、立入氏の居城となった。 永禄11年(1568)、織田信長が上洛のために近江に侵攻した際に、立入城は落城した。 |
歴 代 城 主 | 松田氏 立入氏 |
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立入城跡の新川神社 |
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新川神社の西側の堀跡 | 新川神社の西側の土塁跡 |
<アクセス> 立入城跡の新川神社は、JR琵琶湖線・守山駅の北東1km。立入が丘小学校の東側。集落内は細い道が迷路のようになっており、新川神社の前に車で辿り着くのは至難の業ではない。また駐車場もないので、県道近くのスーパーやコンビニに車を置いて徒歩で向かうのが無難。「岡町」交差点を東に入って徒歩7分。(2015.08.30) |