田中吉政陣

所 在 地  岐阜県不破郡関ケ原町 別 名  −
遺 構  − 形 式  陣
築 城 者  田中吉政 築 城 年  慶長5年(1600)
歴 史 田中吉政は、浅井氏の重臣の宮部継潤に仕え、後に豊臣秀次の宿老となった。秀次の失脚後も処分されることなく、岡崎10万石の城主となった。豊臣秀吉の死後、徳川家康に接近し、関ヶ原の戦いには東軍に属した。
約三千の兵を率いて石田三成の軍勢と戦い、最終的に石田隊をせん滅させた。戦後、徳川家康に命じられて石田三成を探索し、伊吹山中で捕縛した。
歴 代 城 主  田中吉政


石碑


 <アクセス>
「関ヶ原駅前観光交流館いざ!関ヶ原」や「関ヶ原町歴史民俗資料館」に置いてある関ヶ原合戦史跡めぐりの各種パンフレットに従う。徳川家康最後陣跡のすぐ傍にあり、「関ヶ原町歴史民俗資料館」の駐車場を利用する(2018.11.25)