竹中陣屋

所 在 地  岐阜県不破郡垂井町岩手 別 名  岩手城
遺 構  櫓門 石垣 堀 形 式  陣屋
築 城 者  竹中重門 築 城 年  天正16(1588)
歴 史 菩提山城の城主の竹中重門は、羽柴秀吉の軍師として有名な竹中半兵衛の子。
菩提寺山城は標高が400mを越える山頂にあり、領地経営に不便であるため、天正16年(1588)、菩提寺山の西麓の岩手の地に、竹中陣屋を築いて移った。
竹中氏は旗本交代寄合6千石として明治維新まで存続し、竹中陣屋も明治維新まで続いた。
歴 代 城 主 竹中氏


櫓門


櫓門横の水堀と石垣 石垣


<アクセス>
竹中陣屋は、岩手小学校(菩提山城参照)の北隣。櫓門が道に面しているのですぐわかる。竹中陣屋の傍に駐車場がある。(2012.05.20)

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