竹本城

所 在 地 愛知県豊川市御津町広石船山 別 名  
遺 構  曲輪 形 式  平城
築 城 者  高田政季 築 城 年  南北朝時代
歴 史 新田義貞の家臣の高田薩摩守の次男、二男又次郎政季により築城された。政季は後に竹本氏と改めた。
竹本氏は今川氏に仕えたが、今川義元が桶狭間で討ち死にすると帰農した。
永禄5年(1562)に長沢松平氏の所領となり、家臣の山田長門守晴政が城主として入った。
歴 代 城 主 高田(竹本)氏 山田氏


城跡の石碑


 <アクセス>
名鉄名古屋本線「国府」駅の南西約1.5km。国道1号線の「白鳥」信号交差点を西に入り、「森1丁目」信号を越え、さらに橋を渡って200m先の十字路を右折する。次の筋を左折して直ぐ右折すると、250m先の左側の高台部が城跡。東角に短時間であれば駐車できるスペースがある。(2019.06.26)