竹ヶ鼻城

所 在 地  岐阜県羽島市竹鼻町 別 名  
遺 構  − 形 式  平城
築 城 者  竹腰氏 築 城 年 応仁年間(1467-69)
歴 史 竹ヶ鼻城は竹腰氏により応仁年間に築城されたとされる。後、不破氏の居城となった。
不破広綱のとき天正12年(1584)の小牧・長久手の戦いに際して、羽柴秀吉の水攻めにより落城した。
慶長5年(1600)の関ヶ原の戦いのとき、西軍の織田秀信の家臣の杉浦重勝が城主であったため、東軍に攻められて城は焼失した。
歴 代 城 主  竹腰氏 不破氏 杉浦氏


本丸跡との新説のある地に建つ石碑


 <アクセス>
石碑は名鉄羽島線「羽島市役所前駅」の北北東約300m。県道204号線の「丸の内3」信号を東に折れ、踏切を越えた次の信号を南に入る。左手の「羽島市歴史民俗資料館・映画資料館」の前に石碑と説明板が立つ。隣の「はしま観光交流センターぐるっと羽島」の駐車場を利用。(2018.11.11)