高崎亀井屋敷

所 在 地  島根県鹿足郡津和野町中座 別 名  
遺 構  曲輪 石垣 形 式  居館
築 城 者  亀井矩致 築 城 年  享保5年(1720)
歴 史 高崎亀井氏は、亀井氏初代の玆矩の甥を祖とする。一時期多胡氏を称したが、6代矩致のときに亀井氏に戻した。
高崎亀井屋敷は、亀井矩致により享保5年に造営された。
嘉永6年(1863)の津和野大火の際には仮り藩邸として藩政が司られた。
歴 代 城 主  高崎亀井氏


高崎亀井屋敷の石垣。屋敷跡の一部は児童公園となっている 丸山城跡に建つ解説板の屋敷図


 <アクセス>
高崎亀井屋敷跡は、JR津和野駅の南約2km。森鴎外記念館の前の道路を300m南下すると、左側へ平行に入る道がある。道なりに進むと右手に石垣で囲まれた児童公園がある。ここが高崎亀井屋敷跡。駐車スペースはないので、丸山城横の駐車場を利用する。(2017.05.30)