洲崎館

所 在 地  北海道上ノ国町北村 別 名  
遺 構  土塁 形 式  平山城
築 城 者  武田(蠣崎)信広 築 城 年 長禄元年(1457)
歴 史 洲崎城は武田信広により築城された。
武田信広が客将として蠣崎季繁の花沢館に寄寓していた長禄元年にコシャマインの戦いが起こり、武田信弘の活躍により平定した。武田信広は蠣崎氏の婿養子となり、洲崎館を築いた。
歴 代 城 主  武田(蠣崎)氏


砂館神社境内 土塁


 <アクセス>
洲崎館跡の砂館神社は、花沢館跡の北約1km。上ノ国の市街地を国道228号線で通過し、県道5号線と分かれる三差交差点から北に0.6km進むと、「砂館神社」の標識が立つ。ここを西に入ると150m先に館跡の砂館神社がある。神社の横に駐車することができる。(2017.07.03)