須古城

所 在 地  佐賀県杵島郡白石町堤 別 名  
遺 構  曲輪 石垣 虎口 掘 形 式  平山城
築 城 者  平井氏 築 城 年  不明
歴 史 須古城は、少弐氏一族の平井氏の居城。支城として西500mに杵島城を、東700mに小島城を配置していた。
天正2年(1574)、平井経治のとき、龍造寺隆信に攻められて落城した。
その後、龍造寺方の拠点の城となり、石垣を使った城に改修された。
歴 代 城 主 平井氏 龍造寺氏


桝形虎口の石垣 主郭の北面の石垣


 <アクセス>
長崎本線「肥前白石」の西南西約3km。白石町立須古小学校のグランドの裏手の小さい丘が城跡。小学校の南側に公民館があり、この公民館の横から裏側の駐車場に入って駐車できる。城のパンフレットも置いてある。この駐車場から城跡に入ることができる。(2018.05.31)