白木陣屋

所 在 地  大阪府南河内郡河南町白木 別 名  
遺 構  石垣 形 式  陣屋
築 城 者  石川総長(ふさなが) 築 城 年  寛文元年(1661)
歴 史 伊賀神戸藩の石川総長は、万治元年(1658)に大阪城番に任じられ、河内国内の石川・古市郡に1万石を与えられた。
白木陣屋は河内国内領を治めるために寛文元年(1661)に建築された。孫の総茂の代に常陸・下館へ移封されたが、河内領と陣屋は明治維新まで残された。
歴 代 城 主  石川氏


陣屋の東側の石垣


 <アクセス>
河南町役場の南東0.6km。河南町役場の前の県道27号線を0.5km南下し、ローソンのある交差点を東に折れ、250m先の下り坂の箇所の北側が陣屋跡。駐車場はないので、ローソンを利用する。(2015.09.13)

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