下妻城

所 在 地  茨城県下妻市本城町2 別 名  多賀谷城
遺 構  曲輪 形 式  平城
築 城 者  多賀谷氏家 築 城 年 康正〜寛正年間
歴 史 下妻城は、多賀谷氏家により康正〜寛正年間(1455-66)に築城されたとされる。下妻城は多賀谷氏の居城として戦国末期には小田原北条時に対抗する一大勢力のの拠点となった。
慶長5年(1600)の関ヶ原の戦いの際には、佐竹氏と共に徳川方に参陣せず、慶長6年に佐竹氏が出羽久保田に移封される際に多賀谷氏も従い、下妻城は廃城となった。
歴 代 城 主  多賀谷氏


市街地化により遺構は失われ、本丸跡が多賀谷城址公園となっている。



 <アクセス>
多賀谷城址公園は関東鉄道常総線「下妻」駅の北東250m。公園の北側に駐車場がある。(2019.09.20)