沢田城

所 在 地  兵庫県篠山市沢田町 別 名  
遺 構  曲輪 堀切 土塁 形 式  山城
築 城 者  小林氏 築 城 年  天文年間(1540頃)
歴 史 沢田城は、八上城主・波多野秀治の命により、小林長任により築城された。
天正7年(1579)、小林重範のとき、明智光秀に八上城が攻められて、主筋の波多野氏が滅亡した際に、沢田城も落城した。
歴 代 城 主  小林氏


主郭


現地説明板の地図

沢田城跡は、小林寺の境内を抜けた裏山にあり、案内標識に従って行くことができる。
小林寺は、小林氏の菩提寺。沢田城が廃城となったあと、沢田城の跡地に移築された。


 <アクセス>
小林寺の裏山が城跡であり、若狭舞鶴自動車道「丹南篠山口」ICの東南東4.5km。「丹南篠山口」ICを降りて県道306号線を東へ直進し、4.2km先の「北」交差点を北へ折れる。橋を渡って「南新町」交差点を東へ折れ、次の「河原町三差路」交差点を北へ曲る。1km先の「篠山交番前」交差点を東へ折れ、300m先の交差点を北へ入る。狭い道を進むと、150m先の突き当りに小林寺の駐車場がある。(2015.11.29)

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