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| 御仮屋門 |
出水麓
| 所 在 地 | 鹿児島県出水市麓町 | 別 名 | |
| 遺 構 | 門 武家屋敷 | 形 式 | 麓 |
| 築 城 者 | 本田正親 | 築 城 年 | 慶長4年(1599) |
| 歴 史 | 薩摩藩は、鹿児島城（鶴丸城）を本城とし、支城として領内各地100か所以上に外城(とじょう)を配置する体制とした。外城は地頭の役所である領主仮屋の周囲に郷士の武家屋敷を構えたもので「麓」と呼んだ。出水麓は藩最古でかつ最大の麓。 出水城の薩州島津家が豊臣秀吉により改易された後、慶長4年に島津氏に出水が返還された。島津初代藩主島津忠恒は出水の地頭として本田正親を任命し、出水麓を整備させた。 |
| 歴 代 城 主 | 本田氏 山田氏 |
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| 御仮屋門 |
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| 竹添邸門 | 税所邸主屋 |
| ＜アクセス＞ JR出水駅の南約0.7kmの麓町一帯が麓。出水麓歴史館横の駐車場を利用。(2020.10.24) |