相良城
所 在 地 | 静岡県牧之原市相良275番地 | 別 名 | |
遺 構 | 曲輪 土塁 石垣 | 形 式 | 平城 |
築 城 者 | 田沼意次 | 築 城 年 | 明和5年(1768) |
歴 史 | 宝暦8年(1758)に相良藩主となった田沼意次は、明和5年に大規模な築城に取りかかり、10年後に相良城を完成した。 田沼意次は天明6年(1786)に失脚し、翌天明7年に領地も没収され、孫の意明は奥州下村に転封される。 文政6年(1823)、田沼意留が相良に帰封する。以後田沼氏が明治維新まで在封。 |
歴 代 城 主 | 田沼氏(1万石→5.7万石→2万石) 田沼氏(1万石) |
![]() |
本丸跡に牧之原市史料館が建つ |
![]() |
![]() |
|
土 塁 二の丸跡(相良小学校) |
仙台河岸の石垣 仙台藩から寄進された石材で構築 |
<アクセス> 相良城は、牧之原市史料館、牧之原市役所相良支所、相良小学校、相良中学校一帯にあった。相良市所の駐車場を利用。(2020.09.27) |